清水ミチコのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    大好きな作者さんの想い出の名店たち。
    私の世界にいなかった新たな作者さんとの出会いもあり!
    まだ知らない名店が知れたのと作者さんたちの人となりが分かるエピソード満載。Wでお得感満載(笑)。

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    2025年05月09日
  • カニカマ人生論

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    読み進むうちに肩の力が抜けてきました。
    私も1959年生まれで清水さんと同世代ですが、「なんだ、年とっても適当にふざけてていいんだっ。」と気が楽になりました。適度に納得しながら楽しめる、良書です。

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    2025年03月09日
  • わたしの名店

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    稲垣えみ子さんお目当てで読みました。
    他の方々のエッセイも大変面白く、思わぬ収穫でした。
    ここに出てきた店の鍋焼きうどん、メーヤウ、ピネライス…食べてみたい。

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    2024年09月22日
  • わたしの名店

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    どのお店もその人にとってほんとに名店。
    美味しそうで行けるとこかなとおもわずググっちゃった。
    朝井リョウの高田馬場にある居酒屋「丸八」学生たちですんごくうるさそう。でもガリガリ君がそのまま入ってるサワーってちょっと飲んでみたい。
    三浦しおんの近所のビストロも素敵。
    こんなお店がいきつけでふらりとひとりで入って食べて軽く飲んで帰る…なんて贅沢な時間なんだろう。
    藤岡陽子のおばあちゃんちでいつも出前でとってくれるキッチンゴンの”ピネライス”このエッセイに心揺さぶられた。
    まったく同感!

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    2024年07月12日
  • わたしの名店

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    ネタバレ

    以前食を題材にした小説を読んだが、本当にあるのか調べたりしたので
    本作は有難い。
    それこそ温泉、とか喫茶店、とか細かくジャンル分けしても作家さんそれぞれのオススメがあるはずなので
    シリーズ化しないかなぁ。。
    雰囲気や、ピンポイントの品物目当て、また何を食べても美味しくて通う、と色々なエピソード。
    また個人店の儚さと切なさも。。


    三浦しをん 京王線千歳鳥山 『Ho 100%drunker』 ベルギービール煮込み
    →たかぎなおこ氏のバクダン納豆といい、京王線沿いには魅力的なお店が。。
     
    西加奈子 渋谷 『虎子食堂』スパイス系
    →渋谷も新宿も駅近ですますので、開拓したい。。

    中江有里 三軒茶

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    2024年07月03日
  • わたしの名店

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    大好きなお店の一皿で、気分があがる! 自身にとっての「名店」と特別な一品を28人の作家たちが想いを込めて綴るエッセイ集。登場するお店の情報も掲載。『asta*』掲載を文庫化。データ:2023年10月現在。

    行ってみたいお店もちらほら。

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    2024年05月26日
  • いらつく二人

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    こういうDJ二人組の時は少し仲が悪くてなじりあうくらいが面白いですね。ただの言い合いなら不愉快になるだけだが、知性と芸と話術があると面白くなる。その典型ですね。

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    2019年06月13日
  • 主婦と演芸

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    清水ミチコって何となく気になる芸能人だったのだけど、たまたまwowowで放送されていたステージを観たら、「おお、とても面白い人なんだ」と今更ながら発見。
    本書はテレビブロスの連載コラムから一冊になったものだけど、まだ連載は続いてるのだろうか?『木製スプーンのくぼみには妖精がいます』とか「はあ?」と思ったけど、読んでみて同意。

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    2016年09月20日
  • 主婦と演芸

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    それぞれが短い文章ですが、ちゃんとオチも付いていて面白く読みました。清水ミチコさんに親しみを感じます。

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    2016年08月26日
  • 知識ゼロからの大人のピアノ超入門

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    ピアノを始めるつもりは全くないのだけど、楽しそうな本なのでつい買ってしまった。本当に初心者が勢いで始めてしまうのに良さそう。気軽に遊べるメニューは、まずは始めてみて、楽しくなることが重要というスタンスで、ちょっとタブレットにピアノアプリでも入れて弾いてみようか思った。

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    2017年06月21日
  • 主婦と演芸

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    どの話もオチを付けて終わらせているので、安心して読める。黒柳さんと仲良しで羨ましい。ブロスに一緒に載ってる絵も掲載して欲しい。

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    2016年03月03日
  • たてつく二人

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    相変わらず言葉のチョイスが面白い。
    ・「7人の小人の名前を言えるか」→「むくみ」
    ・「大工の棟梁にスノープリンスの間、の似合わなさ」
    ・海老の老、と言わなくても老人の老でいいんじゃ
    ・会津藩の子供たち、子供店長よりも凄い

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    2016年01月21日
  • 知識ゼロからの大人のピアノ超入門

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    これからピアノを習おうというわけではありません。ずっとファンである清水ミチコさんの本なので、さてどんなふうにピアノを指南しているのかなあと思って読んでみた。気軽に楽しくピアノを弾こうという気持ちが伝わってくる。ミッチャンはほんとにピアノが好きなんだなあ。高校のころ級友のウケを狙ってものまねの弾き語りなどして「音楽室では今より売れっ子だったかもわかりません(笑)」とあって、なんだかその様子が目に浮かぶようだった。

    まずは一本指で知ってるメロディを弾くところから始まっている。そうだよねえ、誰が弾いても正しい音が出て、すぐに旋律を奏でられるのがピアノのいいところ。だんだん高度になってはいくけれど、

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    2015年12月04日
  • たてつく二人

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    相変わらずこのシリーズ、放映された時期と文庫発刊時期の時間差が気になる。(2009年の放送を収録らしい。)チャゲアスの話とかある意味タイムリー。

    「一六タルト」を「十六タルト」と言い間違えて、次回に訂正するところなんかゆるいライブ感があって好き。

    話の中での鈴木京香や中井貴一の使いまわされ方が半端ない。

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    2014年06月21日
  • かみつく二人

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    (2014.04.17再読)
    このお二人の掛け合いは、本当に楽しい!

    でも後々三谷さんと小林さんが離婚してしまうことを知っている今は、小林さんが話の中にでてくると、さみしい気持ちになります。

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    2014年04月17日
  • かみつく二人

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    楽しいな、いつもの通り。清水みちこさんの頭の回転の早さ、ほんと感じるな。
    稀有なひとですね。おちや下げが自然とできるひと、人を悪く言わない、ただしさのあるひとたち。きもちよいですね。

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    2014年01月30日
  • むかつく二人

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    三谷幸喜と清水ミチコ出演のラジオ番組の内容を加筆再構成したもの。
    映画や舞台、タレントの話題なども盛りだくさん。
    気楽に読めて、笑えます。

    三谷幸喜は昭和36年7月生まれ。
    清水ミチコは昭和35年1月生まれ。早生まれなので、学年は二つ上になるそう。
    年齢が近いので、子供の頃の思い出話なども多いのだが、学年では二つも違うということにこだわる三谷と、それを嫌がる清水。
    グラタンやグレープフルーツを初めて食べたときの話とか。

    クイズ・タイムショックを見るのに、三谷家はみんなで楽しみにしていて、一人ずつ高いところに乗って答えていたとか。
    役ですごく変わる人や物真似が上手い人は、素顔に特徴があまりな

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    2013年12月28日
  • かみつく二人

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    ネタバレ

    話の内容が今の三谷さんとのギャップを感じさせる。
    (当時の仕事内容や家庭の事情的な意味で。)

    対談の内容がたまにループしてるのが
    (スッポンとか、猫の話とか)ゆるい
    ラジオ番組の味を出していて良い。

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    2013年12月28日
  • 私の10年日記

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    TV Bros.連載「私のテレビ日記」をまとめたもの。先にその二冊目である「主婦と演芸」を読んだらすごーく面白かったので、遅ればせながら。ミッチャンは大好きなのに、何で読んでなかったのか。本屋さんで見かけた覚えもあんまりないし。

    読んだらやっぱり期待通りの面白さだった。当然のことながら、テレビ関係の仕事の中で出会う芸(能)人さんたちとの交遊についての話がメインで、ものまねやお笑いの人をはじめ、歌手や女優さんなど色々な人が登場する。感じのいい人、変わった人、よくわからない人、どの人の話も楽しい。そして、そこに「私ってこんな人とも友だちづきあいしてるのよ。すごいでしょ!」って感じがカケラもないと

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    2013年09月25日
  • 私の10年日記

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    他のタレントさんとのやり取りももちろん面白いのだけれど
    ご家族やタクシー運転手さんとのエピソードがさらに面白い。
    風物詩になっている行事・お仕事や、いまや懐かしの最先端機器など
    10年日記の醍醐味も。
    日記ってささいなことほど、あとで読み返して面白いんだよね。

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    2013年05月13日