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Posted by ブクログ 2022年10月31日
ラジオ番組を文字起こししたという珍しいシリーズ。しかもこの1冊目の解説は当時はまだあまり売れていなかった星野源です。なんて豪華!
私とは一回り近く年の違うお二人の会話は、完全に共感できるというほどではないんだけど、でも細切れ読書用に続きは買おうかなと思う程度には十分面白かった。しかし、気になってYo...続きを読むuTubeで当時の音源を聞いてみた(すでに番組は放送終了)ら、星野源が解説で書いているとおり、文字を読んで想像していた印象よりもずいぶんスピーディーで何度も巻き戻しながら聞くことになった。江戸っ子なのか? 少なくとも私自身は文章で読む方が楽しめそうだ。同じように感じたからなのかこんな変わった企画を立ち上げてくれた人よありがとう。
Posted by ブクログ 2013年10月16日
2005年4月~11月にJ-WAVEで放送された
三谷幸喜と清水ミチコのラジオ番組を文章化し再構成したもの。
脚本家三谷幸喜と物まねタレント清水ミチコの、どちらがぼけでどちらがツッコミか分からない掛け合いトークがとにかく面白い。
夜中に読んでいても大声で笑ってしまった。
Posted by ブクログ 2013年12月28日
三谷幸喜と清水ミチコ出演のラジオ番組の内容を加筆再構成したもの。
映画や舞台、タレントの話題なども盛りだくさん。
気楽に読めて、笑えます。
三谷幸喜は昭和36年7月生まれ。
清水ミチコは昭和35年1月生まれ。早生まれなので、学年は二つ上になるそう。
年齢が近いので、子供の頃の思い出話なども多いのだ...続きを読むが、学年では二つも違うということにこだわる三谷と、それを嫌がる清水。
グラタンやグレープフルーツを初めて食べたときの話とか。
クイズ・タイムショックを見るのに、三谷家はみんなで楽しみにしていて、一人ずつ高いところに乗って答えていたとか。
役ですごく変わる人や物真似が上手い人は、素顔に特徴があまりないとか。
太った俳優は時代劇にはキャスティングしづらいとか。
ボクシング映画にはずれなし、だそう。(あ、スポーツ映画といえば「炎のランナー」はいいですよね!三谷さん)
雀を海外で見ると和風なデザインだなあと思う、というのが面白かったり。
互いにちょこっとつつきあう丁々発止のやり取りで、時にはとぼけた発言が混じり、章の終わりには豆知識も。
2005年なので、そのときの最新の話題は少し古いのだけど、縦横無尽なので気にならないですね~。
気分をほぐしたいときにまた読みましょう~と、覚えておこうっと♪
Posted by ブクログ 2013年02月19日
自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。
台本みたいに流れが出来てるフリートーク。
でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとちょっと考え始めたり。
Posted by ブクログ 2011年12月12日
電車の友です。
通勤時間が、とっても楽しい!
会話のテンポが伝わって来るようで、小気味良いし、
「あ、そこついてくる?」っていうところを突っ込んだり、
ボケ続けたりと、二人の話術が活字になっている点も
素晴らしい!!
Posted by ブクログ 2013年02月23日
三谷幸喜と清水ミチコ、この二人の引き出しは
多いというより珍しくもないが変わったものが入ってる感じ。
まったりしてるけどテンポ良く進む会話だなぁと読んで思った。
ラジオの音声聞いてみたいなぁ。
あと、当時の奥さんとののろけ話がしれっと収録されているという。
Posted by ブクログ 2011年08月29日
J-WAVEのラジオ番組の対談?を書籍化した本。お互いベクトルは違うけれども、認め合う2人が延々掛合いしていく。なんなんだろう、この心地よい違和感。
三谷幸喜ってやっぱちょっと変わってると思うな。
Posted by ブクログ 2011年09月18日
すごくおもしろかった。笑える! なごみたいとき、ほっとしたいときに読むのにぴったり!楽屋落ちっぽい感じもなくて、ラジオきいてなくても問題なく楽しめて。ふたりの距離感がすごくちょうどいいというか。ラジオできいたらもっとおもしろいのかなー、と思いつつ、案外、活字で読むほうがおもしろかったりと思ったりもし...続きを読むて。文章化するのがすごくうまいな、と。ふたりを知ってるからかもしれないけど、微妙なニュアンスが伝わってくるような。ついでに。三谷さんの日記は文庫化はされないんだろうか。出たら即買うんだけど。
Posted by ブクログ 2011年09月12日
ラジオ番組を文章に起こした本。喧嘩ごしなんだか、仲がいいのだかよくわからないのだが、おもしろい。しかし、三谷幸喜、そばにいたら、かーなーりややこしい性格っぽいな。この人の書く脚本は大好きだけど、絶対友達になれないと思う(笑)あとがきを読むとラジオとはテンポが違って、ラジオのほうがおもしろいとのこと。...続きを読む文章でもこんなにおもしろかったのに?聞いてみたいー。
Posted by ブクログ 2022年09月16日
深夜のラジオ番組における三谷幸喜と清水ミチコの7分間のトークを元にした本。どれだけ編集してあるのか聞いたことがないので分からないけど、ラジオを聴いているような感覚で読んだ。
寝る前に読むとリラックスして寝れてちょうどよかった。
Posted by ブクログ 2014年07月31日
バトル会話の元は、J-WAVEのトーク番組。
三谷幸喜と清水ミチコの、息の合った?(本人たちは必死かもしれないが、あるいは楽しんでいる?)トークの応酬に、ニヤニヤ、ゲラゲラ。リスナー、読者は大いに楽しませてもらえる。
シンドイ時の息抜きに、格好の本。
Posted by ブクログ 2013年01月16日
あまりにも面白いので、台本があるのかと思いました。
三谷さんが、奥さんの事で「心はつながってまけどね。まあ、今後の事は分かんないですけど。」 と言ってるのが一番笑えた。
Posted by ブクログ 2011年09月18日
文庫になるのを楽しみにしていた一冊。なんのためにもならないけど、クスッと笑いながら読める楽しい本です。最後の解説の名前に、個人的にキュンとしちゃいました(笑)
Posted by ブクログ 2011年09月06日
ふたりのラジオ番組での対話を文章化した一冊。
軽い読み物として最適。
面白かったし、テンポもよかったんだけど、ふたりが頻繁に「●●って○○じゃないですか~。」といういまどきな言い回しを使ってたのがなんだか妙に気になって・・・☆3つで。