文倉十のレビュー一覧

  • うちのメイドは不定形

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    南極の父親からクール便で送られてきた物体をお湯で戻したら、可愛いメイドさんに!

    ショゴスのメイド・テケリさんと、平穏を信条とする主人公・新井沢トオルが送る、ハートフルコメディ。時にはバトル。



    面白かった。
    テケリさんとの生活を『日常』と認めるという事は、今回のようにそれに付随する厄介事も日常になるという事。
    トオルの周りには更なる厄介事が巻き起こりそうです。

    作中で"古のもの"をグレート・オールド・ワンと呼んでるのは、『狂気の山脈』準拠のようですね。


    ちなみに、黒電話はコンセントを使わず利用出来るって書いてあるけど、実は他の電話もコンセント無しで使えるんですよ

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    2014年03月23日
  • 理想のヒモ生活 1

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    巨乳美人の入り婿となった新婚生活が淡々と描かれる。面白かった。主人公が社会人3年目でありそれなりの社会経験を積んでいるため、学生のがむしゃらな体当たりがなく、気持ち良く読める。巨乳美人にいきなり婿になれ、子作り以外は何も求めないと言われ、ほいほいついていくのでなく、熟慮した上で決めているのが好印象。出会った当日に結婚を決めた二人が仲を深めていく様子もよし。どこかのレビューにあったように、確かに学生じゃこの良さは分からないだろうなぁ。ネット発の小説となめるなかれ、楽しめる良作でした。

    で、ヤマとオチはどこに売ってるの?

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    2013年07月29日
  • 理想のヒモ生活 3

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    ヒモらしくないヒモ暮らしに新展開.
    石鹸の調合とか蒸留酒の製造,
    更にガラス製作にも着手.
    無色透明のガラス球にはまだ遠いけども
    なんとかガラスっぽいものは出来た.
    後はアレだ.
    野心家さんの妹ちゃんが可愛いいわー.
    お兄ちゃんが大好きすぎて目的を忘れるところとか
    「本当は不本意なんだけど…」みたいな素振りとか.
    次回は隣の国の王族が滞在するのかにゃ?

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    2013年07月28日
  • 理想のヒモ生活 3

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    理想のヒモ生活第3作です。

    善次郎とアウラの間に子供が生まれ、物語としては一段落しつつ新しい展開が準備されていきます。
    今巻では善次郎が現代日本からもたらした様々な技術のその後がテーマになっています。日本では当たり前となっている技術を、近世レベルの技術でいかにして実現していくのか、著者が様々な方法を考えています。この世界では魔法が存在しますが、案外使い勝手が悪そうで現代の技術のほうが優位であるような力関係になっています。制約だらけの状態でガラスや石鹸の製造などを論理的に進めていくので、現実に実施しているかのようにイメージ出来て、「プロジェクトX」的な楽しみ方ができました。あと歴史好き的には実

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    2013年07月07日
  • 狼と香辛料X

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    ネタバレ

    海を渡った先の雪の王国ウィンフィールでの物語。
    ケルーベ編に比べれば手に汗握るような場面もなく、終止穏やかな展開。
    「故郷」というものにひとつの答えを提示している。それは、「新しく故郷をつくる」ということ。
    「故郷」がなくなったとしても、新しく「故郷」を作ればいい。
    この物語のひとつ終わり方。その伏線なのかとも思ったりした。

    今回の登場人物では、羊飼いハスキンズがお気に入り。
    仲間を救うために奮闘していたこと、「肉を食べた」ということ。必死さを感じた。

    しかし、、、最近、ロレンスは商売を忘れていないかな?笑
    組合に入っているから金銭面の融通は利くのかな?

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    2013年07月06日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ネタバレ

    まさに作者の妄想驀進中とも言うべき作品。

    ブラック企業に務める主人公が突然異世界へ召喚され巨乳別嬪の女王に求愛されヒモとして生きていく。。。

    あえて清々しいほどの妄想作品だけど、文章も上手くなかなか面白い。

    あまりダイナミックに話が進むわけではないけれど、中世と思しき魔法世界に現代の物質文明を再現しようとする試みなどヒモと言いつつなかなか努力家の主人公に好感が持てる。

    ネットでも読めるみたいだけど比べるとかなり加筆されているのでやっぱり本で読むほうがよろしいかなと。

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    2013年06月11日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    狼と香辛料ラストエピソード
    幕間のかしまし娘がいいね~
    できれば、終幕をホントの最後のストーリーにしていただきたかった・・・。
    終わった後の短編はテンション下がる・・・。

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    2013年05月26日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    対立の町の後半。
    ロレンスはどちらにつき、何を得て、何を失うのか?ということを考えながら読み進めていた。
    結果として丸く収まったようで何より。
    今回は、ホロよりもエーブがヒロインだったかな?
    終幕は明確に書かずに、雰囲気を醸し出している描写が憎い表現の仕方だなぁ。
    でも、それだけでもエーブのファンにはなりそうだ。

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    2013年05月26日
  • うちのメイドは不定形 2

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    クトゥルー神話を藤子不二雄マンガみたいなメイドものにして、なおかつ既存の神話群に潜り込ませても設定に無理が生じないようにした話の続き。一歩間違えると「栞と紙魚子」みたいな雰囲気になるのに「鉄腕バーディー」みたいになっちゃうのが好きですが、続きはもう2年も3年も待たせないでくださいな。

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    2013年05月12日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    前回からあまり間を空けずのサイドストーリー
    ホロとロレンスの短編3篇と羊飼いのノーラのその後を描く中編。
    ノーラのその後は作者も書きたがっていた内容なので面白かった。

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    2013年05月03日
  • 狼と香辛料XII

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    ウィンフィールの騒動も終結し、ハスキンズからの情報を得て、ケル―ベの街を再訪する。そこでハスキンズの仲間だという絵画商ユーグに北の地の地図が書けるという銀細工師のフランを紹介してもらう。
    地図を書いてくれるように頼むロレンスだがフランは金貨50枚かある村の天使が舞い降りたという伝説の真偽を証明できたらという条件をだしてくる。
    伝説の村タウシッグを訪れることになったロレンス一行はここでもまた騒動に巻き込まれることになる…。

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    2013年05月02日
  • 理想のヒモ生活 3

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    ネタバレ

    長男カルロス・善吉・カープアの子育てとエアコン取り付け、多少魔法が使えるようになった善次郎。塩の道の群竜騒動は今後の布石らしく中々本題に入らない感じがまだるっこしい。

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    2013年04月29日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    ロレンスとホロの旅の短編2編とエーブが商人になった時を描いた中編。
    初々しいエーブが可愛い。お目付役のオーラーとベルトラがいいキャラでエーブを見守っている。物語後半の事件がなければ今日のエーブはいなかったかもしれない。

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    2013年04月24日
  • 狼と香辛料X

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    狼の骨を追い求めてウィンフィール王国へ
    修道院に秘蔵されている狼の骨を手に入れるため、月と縦の紋章のルウィック同盟と協力することになる
    一対一の行商から多対多の商売となって商売の規模がでかすぎてよく分からなくなってきた…。

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    2013年04月16日
  • 理想のヒモ生活 2

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    理想のヒモ生活第二巻

    今回もアクションなどの激しい動きはありませんが、宮廷でのちょっとした会話のやり取りや外交交渉と言った大人なやり方での権謀術数の世界を描いています。
    徐々に柔らかい描写が多くなってきたアウラ女王は実に魅力的ですね。
    主人公善次郎が現代世界から持ってきた様々な便利グッズに頼ることなく話が進んでおり科学の力でなんでも解決!という感じになっていないのでとても安心して読むことができました。
    徐々に登場する人物や国外の勢力も多くなってきてこれから物語が動くのかなという予感がしています。
    既に三巻も発売されているので手に入れていと思います。

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    2013年04月14日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ネタバレ

    神獣イッカクをめぐる商戦に巻き込まれたロレンス。1対1の商売には長けていても多対多の商売には不慣れなロレンスはどう立ち回るのか・・・。
    ホロの狼の力で解決する展開にならなくてよかった。

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    2013年03月10日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ネタバレ

    本編に戻り、相変わらずの知的な表現に酔いしれる。
    会話のやりとりの直接的ならぬ間接的な比喩な表現などは他の小説では味わえないかもしれない。

    コルを含めての3人旅となり、どうなることかと思ったけど、予想以上にコルには好印象を得た。
    命のやり取りをしたエーブとの再開も、旧知の仲のような振る舞い。商人は利益が見込めれば決闘した相手とも握手をする。
    一巻完結と思いきや、後半は次の巻へ持ち越し。
    最後の場面でのローエン商業組合とエーブからの誘い、ロレンスはどちらと組むのか。どういった利益、損得を天秤にかけるのかが楽しみ。

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    2013年03月03日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    再読。短編2つに中編1つの構成。
    短編の方は、どちらも申し訳程度にストーリーこそあるものの、基本的にはホロとロレンスの甘すぎる掛け合いが主。
    これを読んでいると、緩衝材的な役割としてコルを旅の仲間に入れたのは正解だったと実感する。たまに読む程度には良いが、何度も読むにはちょっと重い。

    中編はエーブの過去話。まだ商人として駆け出しのエーブの言動が初々しくて可愛らしい。
    後書きでも勧められている通り、エーブの登場する既刊を読み直したくなった。

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    2013年02月09日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ブラック企業に勤める主人公が超絶美女のヒモになるため異世界に飛び込むという設定と、「狼と香辛料」で有名な文倉十が挿絵を描いているということで、なんとなく買ってみたが、思いの外しっかり描写や考証がなされており、またラノベにしては直接的な性表現が多く、ラノベに慣れておらずとも比較的読みやすいのではないかと思う。

    ヒモとあるが、実際には主人公はヒモ的生活はほとんどしておらず、女王の伴侶として、外交・社交に尽くすというのが物語の本筋である。

    伏線めいたものは散見されるので、これから先どのように回収するのかも見ものではある。

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    2013年01月15日
  • 理想のヒモ生活 2

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    女王アウラと婿入りした善治郎の異世界生活。善次郎の先祖の秘密やアウラの妊娠、それに伴っての側室騒動など読み応えあって面白かった。女傑なのに草食系の善次郎にほだされてくアウラにも好感持てる。4.3

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    2012年12月25日