文倉十のレビュー一覧

  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XIII 羊たちの宴<下>

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    ネタバレ

    コルとミューリの冒険の一先ず?の大団円。

    帯を見た時、え?これで最終巻なの?と驚いたのだけど。
    だってまだまだ旅は続くと思っていたから。
    けれども確かにコルの旅としてはこの公会議(宗教改革)が最終目的として相応しいだろう。

    その公会議。
    これ以上ないほどの仲間たちが揃って順調に進むけれどそういう時ほど足元を掬うような罠が待っているのはお約束。
    けれどこれほど剣の戦いになるとは思ってなかった。
    コルは頑張った。
    けれどやっぱりその栄誉はミューリのものだろう。
    式典で堂々と狼の姿を晒すミューリの誇らしい気持ちが手に取れるようだ。

    さてコルとミューリの冒険は終わるようだけど、このあとはミューリ

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    2025年12月24日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XIII 羊たちの宴<下>

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    “羊たちの宴”の上下巻の下巻は
    シリーズを締めくくる本編の最終巻。

    周囲の心情が中心だった上巻から、
    とうとう公会議当日を迎え、
    真っ向からの“最終決戦”。

    内容としては、
    久々にシンプルな展開の熱さだけで
    少し本を持つ手が震えるくらい感動した。
    今巻になってから登場した、
    スケープゴート的に祀り上げられることになる
    ユーベルノというキャラクターが
    本当にいい味を出していて、
    シリーズの中でも屈指の好きなキャラクターになった。

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    2025年12月22日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XIII 羊たちの宴<下>

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    南の島で協会に対する要求をまとめる薄明の枢機卿、トート・コル。
    皇帝との会見、リュミオーネ大公の協力と、公会議の開催。
    出てこない教皇ユーベルノ、神の錫杖、オータムの警告。
    大混乱の教皇庁、秘密の通路の奥に隠れたユーベルノを助け出し大鐘楼へと向かうコルとミューリ。
    弩の矢をもって大鐘楼を鳴らし、狼となったミューリとコルが戦の中止を命じる。
    旅の終わり。

    0
    2025年11月29日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XIII 羊たちの宴<下>

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    13巻まで続いたコルとミューリの冒険譚のおしまい。
    上下巻としてこれまでの経緯で関わった人たちが、あらためて力になってくれるために集まり最後のシーンにつながっていくことで、中弛みすることもなく読み切れた。
    狼と香辛料、狼と羊皮紙とも、山場となる選択肢の見せ方がうまく、どっちも選べないと絶望感を感じさせてからの登場人物が取る行動が物語としては自然なため、自分の生活で決断する際の視野を広げてくれるシリーズとなっている。
    つまり大好き。

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    2025年11月15日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XIII 羊たちの宴<下>

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    今シリーズの集大成となる本巻。
    教会vs改革側の対決もしっかりと。
    シリーズ通しての起承転結の結となる1冊ですが、もちろん本作の中の起承転結も面白く読めました。
    「神の錫杖」とはなるほどそうだったのかと。
    登場人物それぞれの結末もモヤモヤは残らず、ちゃんと読めたなと思います。
    まぁ、エピローグの最後はムムッと一瞬なりましたが。
    狼と香辛料からここまで追ってきて楽しかったな。
    コルのセリフですが、「とても楽しい旅でした」
    まさしくこれです。あとは短編集を気長に待ちます。

    読み終わってから、羊皮紙シリーズの1冊目を見てみたら「おぉ…」となりました。

    香辛料組と羊皮紙組の再会や新大陸の話も今後の

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    2025年11月15日
  • 理想のヒモ生活(24)

    ネタバレ 購入済み

    とうとう側室を迎える事に

    なんだかんだといろいろあったけど、一応祝福されて、側室入りがかなったわけだが、これからのストーリー展開に大変重要なポイントがあるのだろうネ!

    #シュール #アツい #ドキドキハラハラ

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    2025年11月07日
  • 狼と香辛料XVIII Spring Log

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    ネタバレ

    娘と未来の息子?が旅に出て、また二人になったロレンスとホロの短編集。
    ニョッヒラで宿を開いて何年も経つが、まだ新参者扱いされている苦労や町になじむための努力などが書かれる。

    人なので普通通りに年を重ねるロレンスと、神なので若いままのホロ。寿命の差を感じる会話も多め。
    子供も巣立って、あとの人生をどう過ごすのかがテーマになっていそう。

    家族から子供が抜けて、恋人に戻った二人はまだ随分お熱い印象。
    そういえば二人が恋人として書かれた巻は、あんまりなかったかもしれない。

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    2025年09月08日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙

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    聴了。
    Spring Logで触れられていたコルさんとミューリさんの冒険が主軸に据えられたお話です。短編集では薄明の枢機卿と呼ばれるコルさんですが、旅立ちは何とも頼りない。続きも楽しみです。

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    2025年08月31日
  • 狼と香辛料

    匿名

    購入済み

    ずっと気になっていたのに

     早く読めば良かったと、その面白さに圧倒されております。商人を題材にしたラノベも随分と増えていますが、本作品はその走りなのでしょうか?
     そしてそんな作品群の中で一番読み応えがありました。
     狼に変化した時のep.は哀しくて号泣しちゃいました!
     お金儲け×恋愛模様、次巻も期待して…

    #ドキドキハラハラ #タメになる #泣ける

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    2025年08月11日
  • 狼と香辛料XXIV Spring LogVII

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    聴了。
    久しぶりの長編です。丁寧に編まれた物語が二転三転してどんどん大きくなり、行く先を見失いかけたときに、始まりの場所に綺麗な解決が根づいていました。今回もとてもよかったです。

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    2025年07月21日
  • 狼と香辛料XXIV Spring LogVII

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    ネタバレ

    狼の化身であるホロと旅の行商人ロレンスの冒険を描く『狼と香辛料』シリーズが17巻で完結した後の後日談を描く『Spring Log』シリーズも、順調に物語が進み、ついに7冊目となった。長くシリーズを追いかけてきたのだが、今のところ『狼と香辛料』シリーズは2023年に刊行された本作が最後となっており、ようやく追いついた形になった。

    長らく、この『狼と香辛料 Spring Log』は短編集、あるいは長くても中編という感じだったのが、久しぶりに本作は長編という形で物語が進んでいく。しかも登場するのは、かつてロレンスと死闘を繰り広げたエーブ・ボランということで、シリーズのファンにとってはかなり嬉しい展

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    2025年07月21日
  • 狼と香辛料III

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    ネタバレ

    ホロとロレンスの絆は決して浅くはありませんが、ほんの些細なことから生じたすれ違いが大きな亀裂になってしまうこともまた、よくある話です。

    お互いに信頼し思いを寄せている部分があるのに、正直に伝えられなかったり、相手を思いやったつもりの行動が裏目に出たり。
    恋敵まで登場しての大騒動になりましたが、何はともあれ落ち着くところに決着して一安心です。
    また新しい街へと向かう、ホロとロレンスの旅路がどのようなものになるのか、次作も楽しみにしたいとおもいます。

    物語の展開はスピード感があってとても楽しめましたが、相場を使った売り買いや信用取引を用いた策略など、経済的な部分ではそれなりに専門的なやり方がで

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    2025年06月27日
  • 狼と香辛料II

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    行商人として一人前だと思われていたロレンスですが、欲を出したあまり絶体絶命の窮地に立たされることになります。

    とても返済できる額ではない借金を背負い、解決のために泣く泣く許されざる「金の密輸」に手を出すことに。
    互いに騙し騙されの商人の世界で、賢狼ホロの叡智と、これまでの経験から身につけた証人としてのスキルをフル活用してピンチ脱却を目指します。


    金の密輸や武具価格の暴落、為替システムの活用など、社会科(世界史)の授業に関連するような単語も各所にちりばめられており、他のライトノベルと比べても読みごたえがあります。ホロの思いに気づかず、また気づいたとしても言葉かけを見事に間違えるロレンスの朴

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    2025年06月26日
  • 理想のヒモ生活(23)

    ネタバレ 購入済み

    両国の謀略が詳しく

    ついに北方の国での嫁取りが始まった。事前の思惑通りに、婚姻に対しては反対が起きるが、そこはその国での証を成立させることでと納得させる。それにしても血統魔法、ずるいぜ、と思う。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #スカッとする

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    2025年06月07日
  • 狼と香辛料XXIII Spring LogVI

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    聴了。
    2人の旅路の途中で立ちよったサロニアの街でまたまた巻きおこる事件に始まって、しばらく旅を共にした人たちとのお別れまで、物語と2人の関係は段々と深く、優しくなっていきます。

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    2025年06月01日
  • 狼と香辛料XXIII Spring LogVI

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    Audible~Springlog第6弾。前巻に続き、エルサとともに街に滞在し、困り事の解決に一役買うことになるロレンス。それを見守るホロもいい(*´艸`)3つの連なる短編と幕間話の4篇。ロレンスもエルサも親になったんだなぁとつくづく思う。幸せな時間が約束された物語。こちらも心が温まる。Audibleでシリーズ全巻ナレーションを担当している安國 愛菜さん、聴いていて心地よい声•*¨*•.¸¸♬︎

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    2025年05月31日
  • 狼と香辛料XXII Spring LogV

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    聴了。
    2人の旅路の途中、懐かしい人との再会がありました。大切な人を健気に待ちつづけるちょっとおとぼけなリスのお話がじんわりと心に染みいります。コルさん視点のお話のオチもよいです。

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    2025年05月31日
  • 狼と香辛料XXI Spring LogIV

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    聴了。
    2人の旅路が再び始まります。今回も愛おしいお話ばかりでした。いつか訪れる別離に備えながら共にあることを大切にしている2人がなんとも愛おしいです。絵をめぐるお話がよかったです。

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    2025年05月30日
  • 狼と香辛料Spring Log

    匿名

    購入済み

    しんみり泣けました…

     原作を知らず、つまりは本編コミカライズも知らず、絵が凄く好みで手に取りました。とても良かったです。大正解でした。ストーリーも素晴らしかったです。
     原作本編はメチャ名作とのこと。遅れ馳せながら読んでみるか〜

    #深い #泣ける #ほのぼの

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    2025年05月22日
  • 狼と香辛料XXI Spring LogIV

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    狼の化身であるホロと旅の行商人ロレンスの冒険を描く『狼と香辛料』シリーズが17巻で完結した後の後日談を描くSpring Logシリーズも、順調に物語が進みあっという間に4冊目となった。もともとは行商人を引退し、湯屋の主人となったロレンスとホロの日常を描く作品の予定だったようだが、今作からは本格的に旅に復帰して、過去と同じような展開を迎えることになったらしい。
    街で落ち着いている2人も決して悪くはないが、やはり2人には旅に出るのがよく似合う。

    17巻まで続いた『狼と香辛料』での旅がホロの故郷であるヨイツに向かうと言う目的が明確であったことに比べると、本作から始まる旅はかなりのんびりしている。

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    2025年05月15日