文倉十のレビュー一覧
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キャラが増えたあ
いよいよ、双王国へフレア王女が商談に行くことに。その世話係として、また新しい王女が現れた。この王女は付与魔法が使えるらしく、どんな展開になるのかが気になるね
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元商社マン本領発揮
双王国の一癖も二癖もある王と王太子相手に魔道具のプレゼン、上手くいったように見えてアウラとの話しから… そしてアウラは自分と善治郎の考え方にズレが出た事に気付く、そんな中フレアも双王国に行く事に
次巻も楽しみです -
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サラリーマンの異世界の夫婦
サラリーマンでどちらかと言うとブラック企業で働いていた主人公が一国の王を担う女傑の元に召喚されてしまった。でも野心は無い。のんびりダラダラ過ごすのが夢ってサラリーマンの鏡ですね
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コルとミューリは港町ラポネルの幽霊船騒動からラウズボーンへ。
ハイランドのもとで教皇庁の書庫管理を務めるカナンと会い、教会が禁じた印刷術をもつ職人を探し、聖典俗語訳版を印刷する計画をもちかけられる。
シャロンとクラークは新しい修道院建設で忙しく働き、ハイランドは聖典を書き写すのに金策に苦労し、カナンはほとんどあてがない職人を探すために王国にわたってきていた。
酒場で歌われる詩などの書籍を扱うところで、印刷っぽい本を見つけたミューリ、神の特徴から、サレントンの街に向かう。
自分の才能のなさに絶望しかけてる職人のジャンと出会い、印刷するに足る話をすることに。そのさなか、ハイランドと対立する第二王子 -
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ミューリとコルのシリーズ第7巻。
ここのところずっと刊行間隔が長期化し過ぎ、と書いてきましたが、「羊皮紙」6巻から9ヶ月、「SpringLogVI」から3ヶ月後とようやく正常化した間隔での刊行となり、一安心です。
もう一点これまで通りに戻ったと感じられたところがあります。6巻ではミューリが元気にモフモフしている場面が控えめでちょっと寂しかったのですが、7巻ではパワーが戻ってきました。兄様を甘噛みする場面もたっぷり。6巻後書きで作者自ら反省の弁を述べていましたので、意図的なものに違いありません。
さて、手に取ってその厚さが心地よかった(かなり厚めです)この7巻、一読してこれまでになく明る -
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ミューリとコルのシリーズ第6巻。
2020年5月の5巻発行以来、2021年3月のこの巻まで10ヶ月間が空いています(その間にコミカライズ版が1冊出てはいますが)。ここ数年は刊行間隔の長期化が目立ち、今回もだいぶやきもきさせられました。後書きには提案したプロットが没になったことなどが書かれていましたが、「狼と香辛料VR2」に手を出していたのも関係ありそうです。
刊行間隔については、もともとミューリとコルの「羊皮紙」、ホロとロレンスの「香辛料」が交互に発行される関係上、ただでさえ通常のラノベよりストーリーの進行が間延びしがちなので、特に気になるところです。小出しでもいいからそこそこの間隔でなにが -
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ホロとロレンスの熟年旅の続き。
いやあ、相変わらず楽しいなあ。
今回はエルサの語りのお話があって、端から見ると如何にロレンスがホロのことを甘やかして世話を焼いているか、それにホロがなんやかや文句を言いながら、どれほど喜んでいるか、本当よくわかる。
幸せだよなあ。
実に幸せな物語だ。
たとえいつか二人の間に逃れようのない時の別れが来るとしても、この幸せは永遠だと信じられる。
そんなお話。
うん、良かった。
それにしてもホロは呑んだくれてばかりだなあ笑。
いやでも、奥さん(ホロ)が機嫌が良ければ全て事もなしだからね^^
こんなお話がいつまでも続いてくれる事を心から願いたい。 -
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予想外
ニートでチートなハーレム物かと思いましたが
地道に新しい世界に馴染んでいくお話。
よくある完全に女性に手を出さないドM設定では無くライトなエロ要素も好感持てます。エロ描写しておいて手出ししない意味不はイライラしますがほのぼのエロいくら位で違和感なく読めました。 -
- カート
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試し読み
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短編の中に起承転結がしっかりと構成され、伏線の埋設と回収がきっちりと為され、しかもそれが技巧的に感じさせることなく物語の情感を引き立てる。至芸と言うべきかな。