文倉十のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレオズの魔法使いに寄せて書かれた、復讐のおはなし。
三年以上前に読んだとき、絶賛失恋中だったために、ドロシーの出だしで挫折したのを覚えています。
今読めばすごくいいこと書いてる…。
今読んでもすごく「あぁ…あぁ…」てなる話でした。
ドロシーと一緒で、四秒に一回思い出す。が、半日に一回。そうやってだんだん傷って癒えて行くものだよな…なんて教えられました。
今でもこういう本を読んでると、過去の恋愛を思い出しちゃいます。
結婚する前にちゃんと復讐しとけばよかったなあ…(笑)
ドロシーの復讐は笑ってしまいました(笑)
失恋したドロシーは彼氏へのあてつけに自殺してやろうと屋上へ。
すると、ライオンとカカシとブリキに出会う。
三人は友だちかと思ったら、復讐し合う三人だった。
一年前、屋上から転落して意識不明になったソラ。
ブリキとソラは屋上でであった。
ブリキはソラに、屋上のことは内緒だと言ったのに、ソラは彼氏であるライオンに教えた。
そして、不良に絡まれてソラは転落。
翌年、ソラの妹であるカカシが入学。
ライオンはソラを転落事故に追いやった不良にいじめられていた。
転落事故のことを知らないドロシーに元気づけられ、不良に立ち向かう。
カカシは理科の先生に恋をしていた。
先生は妻子持ち。
施設で育って、姉も転落事故にあって、カカシは苦しんでいた。
ドロシーは理科の先生に立ち向かって、カカシの支えとなった。
ブリキは転落事故に追いやった不良も許せないし、助けれなかった自分自身も許せない。
だから、毎日毎日屋上で布を縫って、不良と自分もろとも屋上を燃やす準備をしていた。
遂に屋上を燃やす日、ドロシーは止めに入った。
誰も屋上を燃やすことなんか喜ばない。
ソラが帰ってくるまで、屋上で待ってろ!
ブリキを助けたドロシーは、最後に自分の復讐をする。
彼氏にドロップキック。 -
Posted by ブクログ
原作8~9巻「対立の街(上下)」のエピソードの完結編。そして、10巻と12巻のエピソードはほぼ省略し、外伝の11巻と13巻も省略して原作14巻のさわりまで一気に話が進みました。
対立の街編はラストの一番緊迫するあたりが収められています。上下巻二冊をコミックス二冊半で描くのは、原作一冊をコミックス三冊で描いていた初期の頃に比べるとやっぱり辛く、説明的だったり、描いて欲しいシーンが抜けていたりして、残念です。ラノベのコミカライズを読むのは初めてなのですが、やはり刊行ペースが異なる以上仕方のないことなのでしょうか…。
でも、コミックならではと言うところももちろんあって、この巻にはロレンスの立ち回りがあったりします。エーブ・ボラン危機一髪!のあたりは、顔に布を被せているあたりが生々しくてよかったです。あ、あと、「獣と魚のしっぽ亭」のヘレーナさんに顔がついたのもGJです。 -
Posted by ブクログ
教会が異端を追い出そうとしている横で行われていた
そこ独特のお祭り。
それこそが、異端を祭ったもの。
気がついたら荷馬車内に見知らぬ娘。
しかも古風な言葉遣い。
しかも人、ではない。
突如言われたら、当然混乱して疑います。
ここで、はいそうですか、と適当に疑って信じたら
ご都合主義以外の何物でもないですが、そうはならず。
話がすごすぎる…というか、スケールが
でかいような中ぐらいのような…。
人の欲望ぐるんぐるん、という感じです。
このヒントだけで、よくここまで分かるものだ、とも。
それが商人になる、大事な事でしょうか?
すべてが揃って、動きだした時の
スピード感が半端ないです。
しかし娘さん、食べすぎ。