文倉十のレビュー一覧

  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    自分に足りないものを欲しがっているオズの魔法使いの登場人物たちと自分たちを重ねているのが、一人一人の過去を知るにつれ読んでて辛くなってくる。
    みんな自分に欠けたものを手に入れることはできたけど、学校の隠ぺい体質が解消されていないのは、少しモヤモヤした。
    屋上を燃やした後、全て丸くおさまっってからの、最後のドロシーの復讐が微笑ましかった。
    私も木枝死亡ルートは読んでみたかった。あんなにかわいいカカシを泣かせるなんて許せない。
    個人的にはドロシーの眠ることができないというのがうらやましすぎる。試験前とかに有効活用したら高得点取れそう。

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    2016年06月14日
  • 狼と香辛料(13)

    購入済み

    にやにやしっぱなし

    二人の様子を見ていてもどかしくも
    にやにやしてしまいます。
    あ、くふっ!って表現でしょうか(にやにや)

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    2016年05月05日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    エピローグのふさわしいストーリーがいっぱいでした。
    素敵に狼と香辛料の世界の幕を閉じた作者さんに拍手!

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    2016年03月29日
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    ネタバレ

    オズの魔法使いに寄せて書かれた、復讐のおはなし。

    三年以上前に読んだとき、絶賛失恋中だったために、ドロシーの出だしで挫折したのを覚えています。

    今読めばすごくいいこと書いてる…。
    今読んでもすごく「あぁ…あぁ…」てなる話でした。

    ドロシーと一緒で、四秒に一回思い出す。が、半日に一回。そうやってだんだん傷って癒えて行くものだよな…なんて教えられました。

    今でもこういう本を読んでると、過去の恋愛を思い出しちゃいます。
    結婚する前にちゃんと復讐しとけばよかったなあ…(笑)


    ドロシーの復讐は笑ってしまいました(笑)



    失恋したドロシーは彼氏へのあてつけに自殺してやろうと屋上へ。
    すると、ライオンとカカシとブリキに出会う。
    三人は友だちかと思ったら、復讐し合う三人だった。

    一年前、屋上から転落して意識不明になったソラ。
    ブリキとソラは屋上でであった。
    ブリキはソラに、屋上のことは内緒だと言ったのに、ソラは彼氏であるライオンに教えた。
    そして、不良に絡まれてソラは転落。
    翌年、ソラの妹であるカカシが入学。

    ライオンはソラを転落事故に追いやった不良にいじめられていた。
    転落事故のことを知らないドロシーに元気づけられ、不良に立ち向かう。

    カカシは理科の先生に恋をしていた。
    先生は妻子持ち。
    施設で育って、姉も転落事故にあって、カカシは苦しんでいた。
    ドロシーは理科の先生に立ち向かって、カカシの支えとなった。

    ブリキは転落事故に追いやった不良も許せないし、助けれなかった自分自身も許せない。
    だから、毎日毎日屋上で布を縫って、不良と自分もろとも屋上を燃やす準備をしていた。

    遂に屋上を燃やす日、ドロシーは止めに入った。

    誰も屋上を燃やすことなんか喜ばない。
    ソラが帰ってくるまで、屋上で待ってろ!

    ブリキを助けたドロシーは、最後に自分の復讐をする。

    彼氏にドロップキック。

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    2016年03月16日
  • 狼と香辛料III

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    二人の微妙な関係が浮き彫りになったと思われる今作。些細な事ですれ違う二人、それと重なるアマーティーの求愛。タイミングって大事ですね。。。
    前作までとは違い商人がお金じゃないものを賭けた戦いです。(金使ってますが)結果は読めばわかりますが皆さんも積荷は大切にしてくださいね。
    ここまでは昔アニメで見ていたのですんなり入ってきました。復習と原作とアニメの違いを楽しみましたが、次巻からはネタバレしてない状態で読むので、本来の楽しみ方が出来そうです。
    あ〜二人の関係が羨ましいです。

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    2016年02月17日
  • 狼と香辛料(12)

    購入済み

    いい感じに

    正直、近巻は淡々と話が進んでいってあれ?
    と思っていたけどおお!と思わせる展開なってきました。

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    2016年01月19日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    ついにここまで読んだー!おもしろかったな〜、途中で寂しさを覚えつつ、このまま終わるんだろうな、と思ったところで、ベタといえばベタだけどとても上手いどんでん返しを用意してあるところがもう……。人を思う臆病さとか、つい冒険や利益を追って失敗することとか、苦い気持ちや、それでも切望するものがとても惹かれる描写で書かれていた作品だったなあ。しかも、そういうものを書こう!っていうわざとらしいかんじじゃないのがとてもよかった。さすがです。

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    2016年01月13日
  • 理想のヒモ生活 7

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    ネタバレ

    ウップサーラ王国のフレア姫をパートナーにガジール辺境伯領に結婚式出席。フレア姫との仲が深まり側妃へ近づいてる。
    善次郎の瞬間移動魔法もやっと習得が見えてきました。
    付録『主と侍女の間接交流』
    ネット連載との乖離が大きい。ネットでの側妃候補ルシンダは本では花嫁と、登場人物が一緒でもストーリーが全然違って来ていて両方わくわく楽しめます。

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    2015年11月24日
  • 狼と香辛料(11)

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    原作8~9巻「対立の街(上下)」のエピソードの完結編。そして、10巻と12巻のエピソードはほぼ省略し、外伝の11巻と13巻も省略して原作14巻のさわりまで一気に話が進みました。

    対立の街編はラストの一番緊迫するあたりが収められています。上下巻二冊をコミックス二冊半で描くのは、原作一冊をコミックス三冊で描いていた初期の頃に比べるとやっぱり辛く、説明的だったり、描いて欲しいシーンが抜けていたりして、残念です。ラノベのコミカライズを読むのは初めてなのですが、やはり刊行ペースが異なる以上仕方のないことなのでしょうか…。

    でも、コミックならではと言うところももちろんあって、この巻にはロレンスの立ち回りがあったりします。エーブ・ボラン危機一髪!のあたりは、顔に布を被せているあたりが生々しくてよかったです。あ、あと、「獣と魚のしっぽ亭」のヘレーナさんに顔がついたのもGJです。

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    2015年11月09日
  • 理想のヒモ生活 6

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    北大陸との大陸間貿易の打ち合わせとかしつつ
    野心家として有名な彼が結婚することになりました.
    もちろん野心満載な結婚で.
    で,その参列にヒモ旦那が行くことに.
    そんな感じで.

    「最初の約束を守れなくてすまない」
    「あ,ああ.アレ? 最初から守られないと思ってたから」
    「ファッ!?」

    この流れ素敵.
    あとは情熱的なアプローチで
    北大陸の姫様が結婚式参加のパートナーに.
    このまま側室になりそうなフラグがあったり.

    面白かったよ.
    次は何事も無く結婚式が済むのかしら?

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    2015年09月23日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    久しぶりに続編読んだ。お金の遣り取りの話は正直ついていききれてない!笑 まあ仕方ないなと思う。全編読み終わったらやっぱりあの経済の本を買うしか……。

    ホロとロレンスの関係性については、この巻は幸せを噛み締めるのが大半だと思うのでそれにしっかり便乗してしっかり幸せを味わいました。ベタベタだけでなく、不安やこれまでの葛藤も合わせてってところがほんとに噛み締める、って感じ。終盤の驚きのための演出だとしてもとても良いです。下巻はいろいろ波乱ありそうでそれもまた楽しみだー

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    2015年09月16日
  • 狼と香辛料

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    教会が異端を追い出そうとしている横で行われていた
    そこ独特のお祭り。
    それこそが、異端を祭ったもの。

    気がついたら荷馬車内に見知らぬ娘。
    しかも古風な言葉遣い。
    しかも人、ではない。
    突如言われたら、当然混乱して疑います。
    ここで、はいそうですか、と適当に疑って信じたら
    ご都合主義以外の何物でもないですが、そうはならず。

    話がすごすぎる…というか、スケールが
    でかいような中ぐらいのような…。
    人の欲望ぐるんぐるん、という感じです。
    このヒントだけで、よくここまで分かるものだ、とも。
    それが商人になる、大事な事でしょうか?
    すべてが揃って、動きだした時の
    スピード感が半端ないです。

    しかし娘さん、食べすぎ。

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    2016年06月05日
  • 理想のヒモ生活 6

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    結婚の許可と、それに伴った訪問。
    またしても駆り出される事になったその場に
    ついて行くと宣言したお姫様。

    ものすごく計算してます。
    メリットを並べてますが、こちらにしてみたら
    デメリットばかり。
    何だかこう…精神がものすごく削られてる感半端なく。
    そして念願(?)の夫婦生活再開。
    お菓子作りの道も見えてきた状態。

    今回のおまけは…ついに、という感じです。
    いつまでもこの人員でいるわけもないですし。
    とはいえ、持たされたブレスレット。
    返却できない事を願います。

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    2015年08月02日
  • 理想のヒモ生活 5

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    港に到着した船の中には、男装した少女とその護衛。

    ようやく、討伐していた竜と繋がりました。
    お飾りとしてやってきただけというのに
    次々と起こる予想外な状態。
    お飾りでいるにはどうすればいいのか、と
    ひたすらに頭を悩ませる日々。
    別の事で苦労性人間となっておりますw

    しかし将軍…人じゃない。
    確かにこれに普通の事を諭されても
    そうですか、という感じです。
    そして土産。
    どうなったのでしょうか。
    というか妻には?w

    おまけの話ですが、思いっきり因果応報が発生中。
    自分がまきまくった種は、頑張って収穫して下さい。

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    2015年08月02日
  • うちのメイドは不定形 2

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    話が進みだしている二巻。テケリさん萌えを期待すると思った以上のシリアスさに少し外れることに。怖さというよりも代償的な意味で萌えてもクトゥルフだなぁとある意味納得する本。

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    2015年06月19日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    久しぶりに、とても商人っぽいエピソードでよかった!と言っても頭を巡らせて儲けをかっさらう話ではなく、組織や権力の中でどう動くかっていう、生々しさがこのシリーズらしくて良かった。そもそもこのシリーズはずっと、大切なものをわざとらしく愛の前に割り切ってしまうのではなく、葛藤したり欲深くなったりしながらきているところが魅力だと思ってるので。
    続きもたのしみー!!

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    2015年05月21日
  • ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件

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    ネタバレ

    魔法とミステリーが見事に同居。

    魔法が実在する世界だからこそ成り立つトリックだったが、謎解きの過程はちゃんとした探偵モノ。

    設定が複雑なので途中解釈が難しいところもあったが、登場人物も個性的で個人的にはとても楽しめた。

    回収されていない伏線?というか次に繋がりそうなネタが沢山あったので、是非とも次巻を出してほしい。

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    2015年05月12日
  • ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る

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    ネタバレ

    まさかの、ベネズエラビターと同じ世界の物語で驚き。そして嬉しい。
    ベネズエラビターとプリンセスビター、両方とも好きな作品だったので。

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    2015年05月07日
  • 『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ

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    通勤中にさっくりと読みたくて、デジタル書籍で購入。
    分かりやすく、もっと続編でもあれば読みたい内容だった。
    狼と香辛料もまた読みたくなった。

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    2015年05月02日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語
    上下巻の上巻だが、この巻だけでも話が閉じてて楽しめる

    ロレンスとホロのやり取りが、本当に甘い。
    わざとらしくなく、物足りなくなく、丁度良い甘さ。

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    2015年03月09日