文倉十のレビュー一覧

  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    南に向けた道作りが始まったウーバンで、ミューリから見るコルや周りの動きと、つながりを持つ友人たちとのやり取りから、旅の終盤に向かう中でそれぞれの成長を感じられ、気がつけば親や親戚目線で読んでいた。

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    2025年11月11日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II

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    すでに Spring Log シリーズでも触れられているように、このシリーズではロレンスとホロの娘であるミューリと、彼らとはもはや家族同然であるコルの旅と活躍が描かれることになる。 いずれは世界的な大騒動を引き起こすとされている二人だが、前作ではこのシリーズの主人公となるコルとミューリの新たな旅立ちの一歩目が記されていた。そしていよいよ本作では、彼らが引っ張ることになる宗教改革の活動が本格的に描かれるようになるようだ。

    あらすじ:港町アティフでの聖書騒動を乗り越えたコルとミューリは、ハイランドからの次の依頼を受けて北の地に向かうことになる。これから予想される教会勢力との戦いでは、ウィンフィー

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    2025年10月13日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XI

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    北の国から南の国へ繋ぐ道を開く為に、月を狩る熊が月を落とした場所に向かう冒険で出会う、様々な境遇と思惑が反し合う中で、利益と感情を天秤にかけるところは、自分だったらと考えたけど答えは出せなかった。

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    2025年09月21日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙

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    「狼と香辛料」は、昔のアニメシリーズが気に入って当時観ていた。最近(昨年?)、リメイク版のアニメが2ターン連続で放映されて、懐かしさもあって全話を見て楽しませてもらった。
    基本的には昔のシリーズの話のままで、絵は全て作り直しの感じではあるが、一部登場人物が違ったり、ストーリーにアレンジが入っていたりして面白かった。

    その新アニメの冒頭と最後に、主人公であるホロとロレンスの娘と思われる女の子が、ホロらしい母親から昔の冒険談(お話)を聴くシーンが挿入されていた。
    私自身、「狼と香辛料」の小説は興味は、あったものの未読のままなのだ。ただ昔のアニメシリーズが途中で終わっており、小説の完結まで行ってい

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    2025年09月19日
  • 狼と香辛料X

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    ネタバレ

    決定的な情報を得て海を渡り、歴史ある修道院の宝物庫にやっとの思いでたどり着いたものの、結局「狼の骨」は偽物だったことが分かります。

    ただ、その過程で出会った「金色の羊」という伝説の張本人である羊の神とのやり取りで、ホロのような民間で信仰されてきた神々が資本主義経済の発展の中でその存在を希薄なものにしていく様子が改めて示され、少し切ない気持ちにもなります。

    今巻では明かされませんでしたが、ラストシーンで金色の羊から伝えられた、ホロの故郷・ヨイツにまつわる不穏な噂の中身が非常に気になるところです。

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    2025年08月17日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    南北で争う街の権力者同士の商戦に巻き込まれたロレンス。
    行商人としてはそれなりの経験を積んできた一人前の商人であっても、街ひとつを取り仕切る商会の上役たちのまえには単なる歯車、手先の一人にしかなれません。
    ですが、大きな流れに巻き込まれつつもホロとコルの支えを頼りに今回も無事に難局を乗り切ることができました。コルの「素直さ」が、ひねくれているホロとロレンスの心情を照らし出す場面も多く、二人の関係性もさらに親密になっているように感じます。

    ホロの心中は穏やかではないと思いますが、エーブ・ボランと培った絆はこの後も何かしらの形でロレンスたちの旅路の力になってくれるのではないでしょうか。

    奮闘の

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    2025年07月09日
  • 狼と香辛料

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    生徒に根強い人気のあるライトノベルで、世界史の教員からも推薦のコメントがあった作品です。

    たしかに、中世ヨーロッパを彷彿とさせるような、行商人の主人公の商売の様子や、異教を弾圧しようとする教会の権威など、世界史で学んだ知識を実際の物語の中で理解する助けにもなるように思います。

    豊作を司る神・賢狼ホロと、行商人ロレンスのあいだに育まれつつある絆がこの後どのような形になってゆくのか、次作も楽しみです。

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    2025年06月24日
  • 理想のヒモ生活(23)

    購入済み

    善治郎の“ずる賢い”一手

    本巻も、あっという間に読み終えてしまいました。善治郎の「ずる賢さ」と、それを支える彼の人間的な魅力、そして複雑に絡み合う各国の思惑が、上手く描かれています。アウラ女王の堂々たる姿も良かったです。ユングヴィ王子との今後の関係性など、気になりますね。次巻が待ち遠しい。

    #共感する

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    2025年06月13日
  • 狼と香辛料XXII Spring LogV

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    狼の化身であるホロと旅の行商人ロレンスの冒険を描く『狼と香辛料』シリーズが17巻で完結した後の後日談を描くSpring Logシリーズも、順調に物語が進み、あっという間に5冊目となった。前巻で二人が新たな冒険の旅に出ることが決まり、今回はいよいよ旅を始める二人が描かれる。

    ただしSpring Log Vの感想にも書いたように、今回は二人には明確な目的があるわけではなく、「二人が幸せでい続けるため」の旅なので、旅の進み方もかなりゆっくりしている。最近ではホロもだいぶ受け入れているように見えるが、ほぼ悠久の命を持つホロと違い、ロレンスは人としての命の長さしか持っていない。そのためホロはいつかロレ

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    2025年06月07日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    12巻はシリーズ初の分冊。

    主人公としてのコルには
    何度かその転換の鈍さに焦らされてきているけれど、
    今回もそういう展開。

    内容的には
    話の大きさのために町に釘付けになっているところ、
    周囲でラストに向けた準備が進んでいく。

    もともと群像劇としては読んでいないので、
    それぞれのエピソードの質には満足でも
    やっぱりコルたち自身が動かないと少し退屈。
    後編では目一杯暴れてほしい。

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    2025年04月25日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    ウーバンでの騒動は前巻で一段落と思ったけど、なかなか余波は収まらない様で。
    そりゃあ薄明の枢機卿の名前があれだけデカくなっていた上にあの活躍じゃそうですよね。
    そんな中で公会議は着々と開催の日が迫ってきている。
    そうなるとそれに関わる人の周りは騒がしくなるのは間違いない。
    コルとミューリはもちろんの事、王国も商人も教会も自身の思惑を通したいし、相手の思惑に踊らされる事も…

    そんな中でも若い二人は着々と成長します。ただ、その成長度合いはミューリの方が上で。さすがは賢狼の娘と言えるような感じになってきました。
    しかし、自身の感情はなかなかそれについていけない。その戸惑いは上手にお姉さん方がフォロ

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    2025年04月10日
  • 狼と香辛料XXIII Spring LogVI

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    スプリングログも6冊目。

    ホロの過去も思い出させるエピソード
    「狼と宝石の海」

    まだコルとミューリがニョッヒラにいたころ、
    ロレンスの心配の種が現実味を帯びるエピソード
    「狼と実りの夏」

    今日も今日とていつもの2人
    「狼とかつての猟犬のため息」

    今日も今日とていつもの2人《その後》
    「狼と夜明けの色」

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    2025年03月26日
  • 狼と香辛料(2)

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    ネタバレ

    1、2巻読んだ。 ホロがシンプルに可愛すぎる。 キャラも可愛いけど、加えて個人的にケモ耳や尻尾の動きが愛らしいの好きなんだよね。 序盤から惹かれてること隠そうとしないけど付き合ってはない主人公ヒロインは、一昔前のラノベって感じで新鮮。 自分の世代のラノベって友人以上状態で推移か隠そうともせずイチャイチャ三昧が多いから絶妙な距離感見ると新鮮って感じる。

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    2025年03月05日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XI

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    ネタバレ

    いやあますますおとぎ話みたいになってきたなあ笑

    前巻から続く月を狩る熊が塞いだ南への道を巡るお話。
    更なる選帝侯も登場してシリーズで一番権謀術数が繰り広げられた気がする。
    二転三転の展開が面白かった。
    クライマックスのそう来たか感とおとぎ話感がすごい。

    それにしてもコルは成長したよなあ。
    初期のオロオロした感じはすっかりなくなり貫禄が出てきた。
    薄明の枢機卿と言う地位が人を育てたという所だね。

    異教の神々の伝承編と銘打たれた本作では初めて月を狩る熊の実態の一端が語られて、今までとは異なる解釈が出てきたわけだけど、この先、どこかで月熊そのものが姿を現す可能性はあるだろうか?
    個人的には半々

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    2024年11月19日
  • 狼と香辛料III

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    三角関係と信用売りを絡めた商戦が繰り広げられて、面白い。
    オランダのチューリップバブルもこんな感じだったのかな?

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    2024年09月15日
  • 狼と香辛料II

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    この世界観に、商売の仕組みの話を上手く織り交ぜていて面白い。
    売掛金、買掛金、借用証書など簿記なんかで出てきそうな用語が出てくるけど、そこまで難しくなく、すんなり読める。
    ちゃんと考えて読もうとすると勉強にもなっていい。

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    2025年09月07日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙X

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    ネタバレ

    シリーズ回を追う毎に段々スケールがデカくなってきたなあ。
    いや、面白かった。

    今回は月を狩る熊をめぐるミステリーと天文学者の追跡劇と夜の海での海戦と言う、なかなか盛りだくさんで贅沢な内容。
    前回、薄明の枢機卿の名前に伴う責任から逃げずに果たす事を決めたコルが益々頼もしくなってきている。
    追ってきた商会の船にミューリの背に乗って飛び移るとこなんか、もうヒーローだよね。
    そういう意味では段々ミューリとの力関係も変わってきているように感じる。
    それはそれで頼もしいのだけど、コルにはいつまでもミューリの我儘に付き合わされてため息を吐く関係でいてほしいなと思ったり笑

    それにしても天文学者奪還に集まっ

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    2024年07月22日
  • 理想のヒモ生活 15

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    14巻をほぼ忘れて読み始めました。間隔空き過ぎ。

    取りあえず北大陸との軋轢が問題になっていく情勢です。

    先進的すぎる都市ウトガルズとか異界ウートガルザはそれとは別の問題だし、善次郎は大変そうです。

    もっと早い間隔で続きが読みたいです。

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    2024年07月02日
  • 理想のヒモ生活(20)

    購入済み

    面白い!

    『理想のヒモ生活』第20巻は、シリーズのファンにとって待望の一冊であり、期待を裏切らない内容が詰まっています。主人公である善治郎の成長が顕著であり、彼の決断や行動が物語全体に大きな影響を及ぼします。彼が新たに直面する困難や、過去の選択がどのように結びついてくるのかが見どころです。

    また、善治郎を取り巻くキャラクターたちの関係性もますます深まっていきます。特に、ヒロインたちとの絆が強まる描写が魅力的で、読者は彼らの人間関係に一層感情移入できることでしょう。新たに登場するキャラクターも物語に新風を吹き込み、彼らがどのようにストーリーに絡んでいくのかが非常に興味深いです。

    世界観の広がりも本巻の

    #ドキドキハラハラ

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    2024年06月12日
  • 狼と香辛料

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    熟考された内容で、自分では思い付かない。
    魔法も無い世界。神様を象徴する存在が出てくる。
    恋愛要素は薄目でシナリオ重視。
    大人っぽい、大人しい感じが好きな人には良い。

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    2024年05月20日