文倉十のレビュー一覧

  • 狼と香辛料V

    購入済み

    幸福を望むことに終わりはなくて、楽しいが続けば続くほど高望みしてしまう。それは感情のある生き物にはきっと自然なことなんだけど、それがわかっているからこそ摩滅させないために自ら断ち切る…というのは、多くの人間には簡単ではないだろうなと思いました。最も、きっとホロやロレンスにとってもそれは同じだろうけど。

    #ドキドキハラハラ #深い

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    2024年04月07日
  • 狼と香辛料

    Posted by ブクログ

    2008年のアニメは好きだった。
    2024年にリメイクされるということで、小説も読み出しました。
    中世ヨーロッパなのにゆったりした感じのこの世界観がやっぱり好きだ。

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    2024年04月07日
  • 理想のヒモ生活【タテスク】 Chapter3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なろう系の異世界転移漫画。
    原作の書籍版を読んだことがあるが、漫画になったことでヒロインの魅力がより強調されていると思う。
    反面、細かな心理描写では小説版の方が上か。
    違いを比べてみるのも楽しいかもしれない。

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    2024年02月25日
  • 理想のヒモ生活【タテスク】 Chapter2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なろう発の異世界漫画。
    コミック版は読んだことがあるがフルカラーになっているのは嬉しい。
    ただ個人的には縦スクロールのメリットをイマイチ実感できない。
    スマホだとこっちの方が読みやすいのかな?

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    2024年02月25日
  • 理想のヒモ生活【タテスク】 Chapter1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なろう系異世界転生マンガ。
    絵柄やヒロインのキャラデザは好みだがいかんせんパソコンでは縦スクロールは読みにくい。
    PC環境でなくスマホで読む人向けだと思う。

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    2024年02月25日
  • 狼と香辛料

    Posted by ブクログ

    4月からの新作アニメに向けての予習で初読。1作目のアニメは未視聴。経済活動がポイントになっているのは、たしかにラノベにしては珍しい。人々の生活なども中性ヨーロッパの雰囲気はこんな感じだったのだろうなという点も楽しめる。もう少しこのシリーズは追ってみようかと思う。

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    2024年02月13日
  • 理想のヒモ生活 15

    購入済み

    今後の展開が非常に楽しみ

    カープア王国からウップサーラ、北大陸の協会勢力、更には巨人の国と云われている国へと、又戦争につながりそうな情勢と、思わぬ展開に思わず引き寄せられる。この小説次巻が発行されるのであろうか?非常に期待するとともに不安でもある。何とか頑張って続けていただきたい。

    #スカッとする #感動する #深い

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    2024年12月28日
  • 狼と香辛料XXIII Spring LogVI

    Posted by ブクログ

    ★旅の間に感じる寂しさとか、悲しさとか、どうにもならぬ苦しい感情もまた、今は楽しいんじゃ(p.265)
    経済(商業)というロジックにより謎を解く一種のミステリかもしれませんね/ぼくにとっては久しぶりのホロとロレンスを愉しみました/ふたたび旅が始まる。

    【一行目】鳥になってその町を空から見下ろせば、黄金色と茶色の絨毯にぽこぽこ茸が群生しているように見えるだろう。

    【狼と宝石の海】ロレンスたちはいまだサロニアの町にいる/頑固なラーデンをホンマモンの司教にしたがっている村人とそのために村を離れるのをいやがっているラーデン/村の産業である鱒の養殖は最近不調/新たな産業である鹿革の加工はまあまあ好調/お互い想い合っているのにすれ違う恋愛初心者のようなラーデンと村人たち。

    【狼と実りの秋】コルとミューリが旅立つ前のニョッヒラ/山に悪魔が?/ミューリ、コル、ロレンス、ホロが調査に(キノコ狩りに)赴く。

    【狼とかつての猟犬たちのため息】エルサ視点/ロレンスに貴族への道が示される/古の戦士ウォラギネが倒しそれによってサロニアの貴族となり関税を手に入れたとされる大蛇とな何のことか・・・想像はつきます。昔の武将は土木工事にも長けていたから/ロレンスが食指を動かしてるようなのはなぜなのか・・・当然ホロのためでしょうけどね。

    【狼と夜明けの色】別れと、旅の再開/《そこで、わっちゃあぬしに注文じゃ。楽しいばかりの毎日も文字どおり楽しいが、わっちゃあぬしの側で、思う存分寂しさも感じたい。あの口うるさい小娘と、ふわふわ鬱陶しい栗鼠との賑やかな日々が唐突に終わって、なにか気持ちを持て余すような感覚も楽しみたいんじゃ。やり場のない悲しみを嚙みしめて、めそめそすることも楽しみたいんじゃ》p.266

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    ■狼たちの旅についての簡単なメモ(香辛料9巻以降=欠損あり/と羊皮紙1~2巻より)

    【証し】《この尻尾と耳と同じ。二つとないわっちの証と思うまでよ》1巻p.76
    【諦める】《なにかのためになにかを諦めるなんてのは、本当は正しくないのだから。》香辛料21巻p.192
    【明日】《明日もまた生きていくのであれば明日につながるものを選択しなければならない。》香辛料2巻p.357
    【新しい村】人々をまとめる強力ななにかが欠けていることが多い。
    【アティフ】港町。北方の海賊たちからの防衛の拠点でもある。
    【アマン】クスコフの町のローエン商業組合商館の主。
    【アラム】セリムの兄。真の姿は狼。傭兵などをしていたが聖女伝説のある旅籠を営むことになった。
    【アルス・ヴィッド】クスコフ仕立て職人組合長。暗い目をしたとげとげしい女。
    【アルテ・プリステル】コルとミューリがラウズボーンで出会った燃えるような赤毛の花嫁。筋骨たくましく、戦士のイメージがある。チェダーノ家のメルクリオと結婚する予定。

    【異端審問官】恐いイメージ。処刑人や拷問使と同じ意味として呼ばれる。

    【ヴァラン司教領】昔、客死した大金持ちの遺言でヴァランという農夫が教会をつくり土地から岩塩なども算出し栄え司教座賜った司教区。今は資源も枯渇して寂れており山では何かが「出る」らしく「呪われた山」と呼ばれている。
    【ヴィノ】タウシッグ村の男。ホロたちの世話係となった。言い伝えの類を語るのが上手い。
    【ウィンフィール王国】教会と仲が悪い。
    【ウォラギネ家旧領地】かつて大蛇を倒した勇者に与えられた旧領地。サロニア近郊にあり今は教会が管理している。サロニアの司教は毎年一定の金額を納めてくれれはこの領地をロレンスに与えるという。それは要するに貴族に取り立てるということでありロレンスも食指を動かす。
    【噂】《噂の力は思いのほか強いからの》2巻p.90

    【エヴァン】テレオ村で粉をひいている気のいい少年。後にエルサの夫となり三人の子をなす。
    【エーブ★】やり手で剣呑な女商人。すべてを憎んでいるようなところがある。元はウィーフィール王国の貴族で本名はフルール。準レギュラーの地位を確立したか?
    【エネク】ノーラが相棒にしている犬。黒く、精悍で、牧羊犬としての能力が高い。本人(犬)には騎士としての誇りがある。ホロとは少々折り合いがわるい。まあ、犬と狼だから。
    【エルサ★】ホロとロレンスの古い知己。最初はテレオ村の修道女で父の管理していた協会をとりあえず引き継いでいた。ちょっと頭の堅い頑固なところがある絵に描いたような聖職者。コルが師事していたこともある。ホロとは仲が悪い。というよりホロが苦手にしているご仁。ホロとロレンスの結婚式を取り持ってくれた。後にヴァラン司教領で再会。サロニアの教会で発言力を持っている。《エルサが聖職者として優秀なのは、こちらの腕の中に上手に義務感を抱かせるからだ。》香辛料22巻p.160

    【黄金の羊】ホロと同種の存在。伝説の羊。今は人の姿をしているかもしれない。
    【狼と香辛料亭★】温泉郷ニョッヒラにある評判のいい湯屋。主人はロレンスという行商人上がりの男。おかみさんはホロといういつまでも若く美しい少女のような女性。
    【オータム】ケソンの孤島のひとつにある修道院でひとり暮らす修道士。コルに強烈な印象を与えた。人が暮らせると思えない苛酷な環境で、生への執着を感じさせない男。黒聖母を彫り続けている。付近の「海賊」たちですら敬意を払って臣下のように従っている。「罪の意識」による信仰心だと自分で言う。《そこにいるのは、罪を食らう動物だった。誰かが刈り取らなければいけない罪を自らが食べ、消化し、また食べる老いた山羊だった。》羊皮紙二巻p.199。この男が例の「月を狩る熊」そのものだったとしても驚かない圧力を感じる。
    【オーラー】エーブに商売の手ほどきをしてくれた商人。没落前からの知己であり、エーブの夫となった男の部下でもあった。
    【怒る】《次からはわっちを怒らせてくりゃれ?》2巻p.232
    【お人好し】《しゃが、まあ、ぬしがお人好しじゃからわっちゃあ暢気な旅ができているんじゃからな。すべてを望むのは贅沢というものかも知れぬ》2巻p.230

    【絵画】宝石を砕いて絵の具にして描くような代物。要するに高額。
    【海賊】と目されているが実態は北方島嶼地域の自警団的存在。普段は治安維持の役目を負っている。ただし、暴力的手法は取る。それが有効だから。
    【カテリーナ】美しい修道女。一途さゆえか「魔女」と呼ばれるようになる。
    【金】《金の絆は、血の縁よりも強い》2巻p.198
    【狩り】《うふふ。狩りなんて久しぶりじゃが、狩られるのは初めてじゃ》1巻p.214
    【カレカ】トリー・ロン=クスコフ・カレカ。クスコフの参事会代表。まだ若く、背伸びをしているところがある。

    【キーマン】ルド・キーマン。ローエン商業組合在ケルーベ商館別館を預かる貿易商。クールでやり手そう。
    【北の大遠征】毎年恒例で、北の異教徒を討伐するため軍隊が派遣されている。それが今年は中止されたことが物語の背景となっている。
    【教会文字】教会で用いられる特殊な文字。ロレンスにも一部しか読めない。
    【教皇】なんか欲にかられてとち狂ったらしい。と外見上は見えている。税をかけまくっている。
    【禁欲】《食欲は多くのものを失うが、禁欲が何かを生み出すということもない》1巻p.118

    【偶然】エルサ《道が交わるのにも、それなりに理由があります》香辛料22巻p.61
    【クスコフ】人口の半分が疫病で死んだ町。ロレンスから聞いてノーラはそこで仕立屋になろうと考える。
    【黒聖母】北方の海の民の間で信奉されている聖母像。ハイランドが入手したものは黒玉で作られていたが他の材料があるかどうかは不明。一般的なものとは異なり黒い。革袋などに入れて携行するが実際に救われたものが多いと霊験あらたかで信奉する者多し。港町ケソンの修道院の修道士が一手に作っているらしい。元は火山噴火による島滅亡の危機を我が身を犠牲にして救った一人の女性のことらしい。実話なのだとしたらとても人間業とは思えないので人ならざるものだったのかもしれない。狼神のような。
    【黒麦の病】麦の病気。黒くべとべとになったその麦を食べると幻覚を見たり妊婦が流産したりするそうだ。かつてテレオの村でそれによる騒動があった。

    【ケソン】北の島嶼地域の中で一番大きな島。
    【獣と魚の尻尾亭】レノスの町の酒場。看板娘がなかなか大物。
    【ケルーベ】川が町を二分し北と南が対立している町。イッカクにまつわる騒動に巻き込まれた。

    【コル★】トート・コル。羊皮紙では主人公。ホロ、ロレンスとともに旅することになった賢く素直で健気な少年。皆が弟子にしたがるが本人的には将来は聖職者。いつまでいっしょに旅をしてくれるのでしょう? もしロレンスとホロが別れたとしてもロレンスと旅をしてくれたら慰められることでしょうけど・・・。実は後に湯屋の手伝いをすることになり、ホロとロレンスの娘ミューリに振り回されることになる。ニョッヒラを出た後いつしか「薄明の枢機卿」とか呼ばれるようになったらしい。聖典の俗語翻訳などを試みているようだ。香辛料のときのほうが魅力的だったような気もするので今後の変化に期待。ミューリいわく「兄様は世の中の四分の一しか見てない」「兄様は人の良いところしか見ないからね」羊皮紙第一巻p.183
    【コルらしい匂い】ミューリいわく「不幸を耐える方法じゃなくて、幸せを増やす方法を探す。それがどれだけ少しだったとしても、皆が無理だと思っていても、あったかい太陽はあっちにあるんだって信じて歩く、眩しい明るさがある。世界は不毛の大地なんかじゃないって、皆が力を合わせたら良くなるんだって、頑固な思い込みがある。そういう匂いが、あると思う」羊皮紙二巻p.351

    【サロニア】内陸の交易で栄え、春と秋に大市が立ち大騒ぎになる町。ロレンスがヒーローになり町の年代記にも記されることになった町でもある。

    【幸せ】《結局、ミューリが幸せであるのなら、それに越したことはないのだから。》羊皮紙2巻p.78。親バカならぬコルの兄バカ。
    【ジサーズ】陸の孤島のような北の鄙びた寒村。
    【死者の指】ミューリがビビったキノコ。マメザヤタケのことのようだ。
    【師匠】ロレンスの師匠。ロレンスが暮らしていた村にやってきた旅商人でロレンスを連れ出してくれた。商人としてのなんたるかを手取り足取り教えてくれたわけではないがよく商人の徒弟がされるようなひどい扱いもなかった。
    【商人】《サーベルと商人はまっすぐじゃ役に立たない》2巻p.259。《商人というものはどんな状況であってもまず嘘からつく生き物だ(中略)ただ、嘘つき同士であっても信頼関係が大事なのだから、商人とは不思議なものだ。》香辛料2巻p.364)
    【商人の言葉】省略されたものがいっぱいある。
    【ジョゼッペ】クスコフに向かう神父。
    【視力】狼は基本的にあまり視力がよくないようだ。
    【信仰と現実】《目の前にあるのは、祈りが最もその無力を現す場面なのだ。》羊皮紙二巻p.197。信仰は一種のファンタジーだから。

    【スヴェルネル】ニョッヒラの近くにある大きな街。
    【ステファン】アティフのデバウ商会でコルたちの世話係をしてくれることになった商人。いろいろあってコルを恐れているフシあり。
    【スフォン王】ウィーフィール王国の王。ちと頭が堅そう。
    【スルト】ラーデン司教領の村長。

    【聖務停止】教皇が、クレームをつけてきたウィンフィール王国に対抗するため、王国内での教会の仕事を停止させた。いわば医師が治療費が高額すぎると訴える目の前の患者に治療を施さないような感じ。
    【聖典】教会が一般に対して内容を秘匿している。ゆえに好きなように解釈して伝えることが可能。コルたちはそれを一般に広めたい。難解な言葉で書かれているらしく宗教家でも読めない者が増えてきたので教会文字が発明された。それもまた一般には流布しておらず、ロレンスでも完全には読めない。第七章までが主要な教えで、後は神から言葉を賜る預言者の旅の模様や、弟子たちの言行録。
    【セリム★】「狼と香辛料亭」従業員。実体は白狼。ミスが多かったのは眼が悪かったからだとわかりロレンスがメガネをプレゼントしてくれた。

    【総督】細身で風格のある老人。元ルウィック同盟の大幹部で遠隔地貿易船を率いていたので「総督」と呼ばれていた。隠居後はアティフの鰊の卵の先物取引なんかで楽しんでいる。

    【ターニャ】呪われた山と呼ばれる山にいた人ならざるもの。栗鼠の化身。一人で森を維持しながら、尊敬する錬金術師たちの帰還を待っている。わりとホロが気に入ったしターニャの方も懐いている。
    【大蛇】サロニア近辺におり一介の戦士ウォラギネがそれを倒し土地を与えられ貴族になったが今は空位となって教会が管理している。エルサの故郷であるテレオ村の守り神も大蛇だったらしくサロニアに赴任してきたエルサは関心を抱いていた。
    【大切なもの】《過去に旅をしてきて得た数少ない鉄則は、大切なものは必ず手の届くところに置け、というものだ。》羊皮紙2巻p.132
    【太陽銀貨】デバウ商会が独自に出す高品位の銀貨。太陽の図柄が描かれている。ロレンスたちが創設に関わった。
    【タウシッグ】魔女伝説のある村。
    【旅人】旅人は嫌われがち。「旅人はどこへ行ってもこんな感じですよ。歓待されるほうが少ないものです」羊皮紙2巻p.143

    【長寿】ホロに比べて人間はとても寿命が短い。それゆえホロさまはロレンスとの「思い出づくり」にいそしんでいる。

    【月を狩る熊】滅びの化身。多くの伝説が残っている。ホロたち狼神的な存在ですら土地を追われ離散せねばならなかった原因らしい。現在姿を見るものはいない。伏線的に「狼と香辛料」のラストはそいつとの対決になると思っていたが。

    【デバウ商会】大陸北部に勢力を広げる大商会。ルウィック同盟とは違う流通網を持つ。ジーン商会はもともとこれの傘下。
    【テレオ村】貧しい村。

    【ドイッチマン】ウィーフィール王国、テイラー商会の商人。
    【年寄り】《年を経た者は皆、子供じみてくるのだと。》香辛料22巻p.15

    【鶏】去勢した雄の鶏は、雌の鶏よりも旨いらしい。なんて話をしたばかりにロレンスは鶏を買わされることになる。
    【ニョッヒラ】北の温泉郷。「地の底から滝が噴き出すように湯があふれる古い町」だとか。「異郷の地のど真ん中にあるちうのに、世界で一番高位の聖職者が集まる場所」であり「何百年にも亘って一度も争い事が起きていない」のだそうだ。シーズンは雪深い冬。後に湯屋「狼と香辛料亭」ができた

    【ノーラ★】ある町で苦労していた羊飼いの少女。「魔女」とか「精霊」と呼ばれていたほど腕がいい。狼と羊飼いは仲が悪い。仕立屋になるのが夢だが実現は難しかった。ロレンスのある作戦に乗った。ホロがいなければロレンスは彼女に惹かれていたかもしれない。旅の仲間としても頼りがいはかなりありそうだし。

    【ハイランド】ウィンフィール王族の血脈。諦めないのがいいところ。コルはニョッヒラに湯治に来たハイランドに口説かれウィンフィール王国の力になりたいと思うようになった。つなぎはデバウ商会が担当しているようだ。商売上にも有利なようだ。ミューリはハイランドのことを信用していないし敵意を見せている。
    【薄明の枢機卿】→コル
    【ハスキンズ】ブロンデル大修道院の離れ的な場所の羊飼い。羊のことならば神よりもくわしいらしい。ノーラと出会えば尊敬されそうだ。《旅の詩人が口にすれば単なる気障な台詞でも、ハスキンズが言えば真理の一言になる。》
    【パスロエ】ロレンスがホロと出会った村。ホロは長い間この村の守り神をしていた。
    【旅籠】アラムたちが営んでいる、聖女伝説のある修道院を宿泊施設にしたもの。その伝説の聖女はセリムのことらしい。
    【ハフナー・ユーグ】羊の紋章をかかげた絵画商。太った男。ユーグ商会の主。ハスキンズと同類。
    【波乱】《一雨来る。わっちゃあ望んでおらぬのに》香辛料2巻p.303
    【パン職人】職人の中でもっとも誇り高いらしい。
    【ハンス】エーブがフルールだった頃彼女をバカにしたような態度を取っていた商人。
    【ハンナ】「狼と香辛料亭」の炊事場を采配する女。実体は鳥。

    【ピアスキー】ラグ・ピアスキー。ルウィック同盟に所属する旅商人。
    【ビーベリー】近隣の領主。善人。
    【美醜】《美醜は種族によらぬ》2巻p.140
    【羊飼い】《羊飼いにとって、羊は守るべき哀れな子供ではなく、羊飼い自身を守る盾でも武器でもある。》香辛料2巻p.308
    【一人】《一人は飽いた》1巻p.202
    【ヒルデ】デバウ商会のトップ。兎の化身。

    【フィロン】レノスで傭兵相手の商店を営んでいる男。
    【フラン・ヴォネリ】腕はいいが評判は悪い頑固で偏屈な銀細工師。古い伝説の地を追い求めている。じつはエキゾチックな美少女。砂漠の民らしいエキゾチックな風貌。有無を言わせぬ笑顔を使いこなす。エーブと対面させてみたい。
    【フルール・フォン・イーターゼンテル・マリエル・ボラン】エーブの本名。没落お嬢様。
    【故郷】わっちらには新しい故郷を作るなどという発想はありんせん。故郷は故郷。誰がいるかではなくどの土地かが重要なんじゃ。(byホロ)。《「おまえ自身は変わったのか?」/「……」/ホロは無言で首を振る。こんな仕草はとても子供っぽい。/「なら故郷も変わっていないだろ」》1巻p.95
    【ブロンデル大修道院】ウィーフィール王国にある有名な修道院。

    【ベルトラ】エーブがまだフルールだった頃の女中。エーブより一歳下。

    【冒険】《腕白な子供たちの冒険心は道なき道の先にこそある。》香辛料23巻p.116
    【放浪学生】学生の身分で放浪している。コルもロレンスと出会った頃はこれだった。多くは悪行の数々により評判が悪い。
    【ホロ★】香辛料のヒロイン。人の姿のときは華奢な美少女、正体はかつてヨイツを治めていた巨大な賢狼。麦の穂に宿るらしい。故郷を出て流れ着いたパスロエの村では豊穣をつかさどる神としてあがめられていたが農業技術が上がりあまり役立てなくなったので故郷に戻りたくて偶然であったロレンスに連れってくれと頼みともに旅している。《わっちはぬしと旅がしたい。ダメかや?》1巻p.67。大喰らいのうわばみ。林檎が好物のようで、よく食している。後に湯屋「狼と香辛料亭」のおかみさんとなる。人よりはるかに長い時を生きるのでロレンスが死んだ後は再び旅をするのかもしれない? 《わっちはホロ。賢狼ホロじゃ》(1巻p.52)
    【ホロとロレンス夫婦】《まさかずっと幸せでい続けられるだなんて、驚きをとおり越して笑うしかなかった。》byコル羊皮紙1巻p.26
    【ホロの機嫌】よく変わる。が、理由のあることが多い。賢狼だから。

    【祭り】《祭りの準備もそのひとつで、町の人々にとって、実はそっちのほうが楽しみなのだと知ったのは、ホロの手を握ってからのことだ。》香辛料23巻p.23

    【味方】《少なくとも、自分はなにがあっても、ミューリの味方です。》羊皮紙1巻p.127
    【ミューリ★】ホロとロレンスの娘。羊皮紙のヒロイン。名前はホロの古い仲間から取った。天真爛漫で図太く奔放。人の姿のままでも充分すぎるほどの野生児だが狼の耳と尻尾を持っている。巨大な狼に変身することは今のところできないようだ。銀色の髪の毛は油に濡れているようにしっとりしているのに触ると指のあいだをさらさら抜けていくようで彼女の自慢らしく、日々お手入れを欠かさない。コルが宗教の道を求めてニョッヒラを出ていったら「私も旅に連れていって!」。その後なにやら「聖女」と呼ばれるようになっているらしい。
    【ミュラー】ウルー・ミュラー。タウシッグ村の渉外係みたいな男。
    【ミリケ】スヴェルネルの顔役。悠久の時を生きる獣の化身。
    【ミルトン・ポースト】エーブがフルールだった頃取引相手となった、衣服を取り扱っていた商人。貴族出身でフルールは彼に少し惹かれた。
    【未練】丸顔の船頭が語る。《同じ川の流れには二度と入れない、未練がましいことも悪いわけじゃない》羊皮紙1巻p.23

    【無邪気】《自分が無邪気すぎるのだろうか? だが、信仰とは本来無邪気なものだ。》羊皮紙第一巻p.191

    【メルクリオ】コルとミューリがラウズボーンで出会ったチェダーノ家のお坊ちゃん。新郎。

    【儲ける】《わっちが喜ぶ以上の大儲けがあるとでも!?》香辛料22巻p.17
    【桃の蜂蜜漬け】ホロの「夢の食べ物」。

    【ユーグ】羊。

    【ヨイツ】ホロの故郷。今ではその名を知っている者は少ない。
    【ヨアン・エルドリッヒ】クスコフで高利貸をしている気障な青年。多くの者に嫌われている。

    【ラーデン】ラーデン司教領の領主だが正式なものではなく便宜上司教と呼ばれている。サロニアから見える山がラーデン司教領。小さな村がひとつあり川魚の養殖をしていた。よく肥えた鱒が有名な伝説の池がある。かつてはるか南方の砂漠の地から来たラーデンがそこにあった教会を譲り受けた。そして彼は川魚の養殖業を始め、村やサロニアの窮状を救った。
    【ライハ・フリードフ】ケソンの教会のトップ。見たところ好好爺でいつも酩酊している。北方島嶼地域のことをいろいろ教えてくれた。
    【ラウズボーン】ウィンフィール王国の港町。
    【ラウド商会】サロニアの町の商会。ヴァラン司教領のために尽力してくれていたが困難に瀕している。

    【利益】《道の先には利益がある。》2巻p.84
    【理想】「私は理想を追いかけていたのではなく、単に世界がこうあって欲しいと無邪気に願っていただけのようです」羊皮紙二巻p.215
    【リンギッド】カカナ・リンギッド。タウシッグ村あたりの領主。

    【ルウィック同盟】大陸北部を根城にする商人の一団。30の貴族を後ろ盾にした十の大商会が統べている最強の経済同盟。月と盾の紋章旗を掲げている。ほとんど一国に等しい力を持っている。
    【ル・ロワ】本を商っているしたたかな商人。まるまっちい肉団子みたいな男。でも肥満ではないらしい。
    【ルワード】有名な傭兵団の長。

    【レイノルズ】ケルーベ「ジーン商会」の主。「狼の骨」について何か知っているらしい。ずっこい儲け方を実行していた。
    【レノス】コルが子どもの頃にはまだ教会がなかったが今や司教を任命する司教座が置かれ北の地の教会の中心地となっている。
    【錬金術師】ターニャのいる山に来た錬金術師。空の研究をしていたらしい。火を使わずに鉄を精錬することができた。ターニャは「お師匠様」と呼んでいる。猫の化身が一番弟子だったらしい。彼女はおそらく恋人か妻だったと思われる。ターニャに植林するように命じて去っていった。一般には神や天使の存在をまったく信じていない連中。

    【ロレンス★】クラフト・ロレンス。香辛料の主人公。狼娘に翻弄される幸せな毎日を送る行商人。とはいかないか。後に湯屋「狼と香辛料亭」主人。《ロレンスは血も涙もない商人ではないが、商人らしくないわけでもない。》香辛料23巻p.169。ホロのそばにいなければひとかどの人物に見えるがホロのそばにいるとアホっぽく見える。

    【若い司祭】アティフの鰊の卵取引所を閉鎖すると宣言した。どうやらコル(薄明の枢機卿)に感化されているらしい。
    【「我々の神の書」計画】ハイランドやコルが考えている計画。聖典の俗語翻訳版を作り、個人個人が考えていくことができるようにすること。教会は自分たちの矛盾を指摘されないように民衆を無知のままにしておきたいので当然反発すると思われる。また、内容の解釈も研究者の間でも異なるので困難があると思われる。

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    2023年09月11日
  • 理想のヒモ生活(18)

    Posted by ブクログ

    均一化された真球・真円を作るのは手作業だと大変だろうなぁ(^^;
    しかし善次郎は一穴にこだわるねぇ(^^;

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    2023年09月09日
  • 狼と香辛料

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初はなかなかホロのしゃべり方に慣れなかったけれど、慣れると可愛い狼さんだなと思った。
    有名作品なのに読んだことなかったので読んでみた。
    最後のタイトル回収が読んでいて気持ちよかった。ずっと釈然としなかったので。
    刊を増すごとに変わっていきそうな絵柄だなと思った。どうなんだろ

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    2023年08月10日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IX

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんと言うかこれが物語の転換点なのかもしれない。

    コルが「薄明の枢機卿」という名を自分には不相応と言う感情を超えて背負うことを決意する巻。
    それだけにいつもよりカッコいいと思う。
    いやあ彼も大人になったなあ、と言うよりも漢になった、あるいはなることから逃げなくなったんだよなあ。

    ちょっといよいよ物語が壮大になってきた感があって、シリーズを香辛料の頃から追っているものとしては感慨深い。

    今回の懐かしい顔はミューリ傭兵団。
    口絵にあがっていたのでもっと早く出てくるのかと思っていたら登場は終盤だった。
    けれどその終盤、解決の策はまさにこのシリーズらしい、彼らにしか出来ないものだった。
    ただ若干ネタバレが早くてもう一騒動あるかと思ったけどそうでもなかったかな。

    この先、どんどんお話が大きくなっていきそうで期待と共に不安もある。
    もちろん次のお話も楽しみだ。

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    2023年08月09日
  • 理想のヒモ生活(17)

    Posted by ブクログ

    結構細かく丁寧に描いているので物語の進み方がゆっくりだねぇ(^^;
    まあこれはこれでいいけどねぇ(^^;

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    2023年07月25日
  • 家つくりスキルで異世界を生き延びろ1

    購入済み

    謎転生

    死因は謎だが、死んで転生して、前世の記憶を思い出して……スキル次第で人生が変わると言っても、転生前も生まれ次第で変わっただろうに。
    ファンタジーな世界観だけど、妙なところで世知辛い。

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    2023年06月10日
  • 理想のヒモ生活(1)

    理想の一つではあるかもね

    異世界設定はあるけど、どちらかというと権力争いとかがメインの軸かな。一応、ヒモ生活ではあるんだけど、わりと主人公が受動的でも行動していくのが好きな感じだから物語的な停滞はあんまりかも。あとお色気も思ったよりは少な目?夫婦だからやることやるラブコメ、ってくらい。

    #タメになる

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    2023年03月13日
  • 狼と香辛料XXIV Spring LogVII

    Posted by ブクログ

    好敵手再び!

    本編で2度まで命を懸けたやり取りをしたエーブの登場。
    羊皮紙の方ではすでに何度も登場しているので今のエーブは昔と違い、ひりつくような危なっかしさはなく文字通りの大商人になっている。
    対するロレンスも、もはや商人ですらないということで、巨利を巡っての緊迫した戦いにはならない。
    それでもやっぱりこの二人が合うとわくわくするよなあ。
    エーブはその大伽藍のような企みの中でロレンスを駒に使おうとするし、ロレンスはホロのために大切な森を守ろうとエーブに一矢報いようとする。
    そしてラストの展開は、これぞ狼と香辛料! と言いたくなった。

    多分エーブにとって、商人でなくなったロレンスはある意味ふがいないと思っていただろうけど、今回の事は憤慨しながら楽しかったんじゃないだろうか。
    互いに立場が変わったからこそ、まるで知的遊戯を楽しむようなやり取りだったように思う。

    コルとミューリの事を「お姉さんは心配だよ」と言えるエーブには幸あれと願わずにはいられない。

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    2023年02月28日
  • 理想のヒモ生活(1)

    無料版購入済み

    意外にかなりきっちりとしていて

    ちょっとひと捻りが効いた異世界ものですね。ちゃんと先方の事情等も確認し、こっちから持っていけるものは用意周到に準備して……アウラさん、いいですしね。
    ヒモ生活と書きつつも、ちゃんと夜の夫婦生活以外のこともこなしていて、主人公の青年、好青年ですね。
    絵柄とかもお綺麗で、良いと思いますよ。

    #胸キュン

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    2023年02月24日
  • 狼と香辛料XXIV Spring LogVII

    Posted by ブクログ

    久しぶりの長編かつ旧知のキャラ、エーブの登場で懐かしくなりました。とはいえエーブは羊皮紙の方で実質準レギュラーなので、かなり2作品がクロスオーバーした感があって楽しかった。俯瞰してみて改めてコルの影響力すご、、となるし、街同士の大きく複雑な軋轢をパズルのように組み立ててやりあうロレンスとエーブもまた凄い商人だと思います。実益一辺倒だったエーブが、色々な経験を経て今が最高に魅力的なキャラになってるのめっちゃ好きやぁ、となりました。

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    2023年01月30日
  • 理想のヒモ生活(1)

    匿名

    無料版購入済み

    異世界版シンデレラストーリーってとこですね。でも一方的に養われてるわけでなく文明の利器を持ち込んだりしての婿入りって感じです。

    #ドキドキハラハラ #萌え

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    2023年01月04日
  • 理想のヒモ生活(10)

    購入済み

    心理戦

    10巻では、心理戦のような駆け引きが起きていてかなり熱くなっています!
    さらに悪役の人も意地が悪いような感じで書かれており、わかりやすくスカっとする展開です。

    #ドキドキハラハラ #アツい

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    2022年09月30日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    剣と魔法だけがファンタジーではない、というのをしっかりと守り通した作品だった。

    商人同士の争いがようやく面白くなってきたところで終わりというのはなんだか残念な気もするが。

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    2022年09月11日