文倉十のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    狼と香辛料ラストエピソード
    幕間のかしまし娘がいいね~
    できれば、終幕をホントの最後のストーリーにしていただきたかった・・・。
    終わった後の短編はテンション下がる・・・。

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    2013年05月26日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    対立の町の後半。
    ロレンスはどちらにつき、何を得て、何を失うのか?ということを考えながら読み進めていた。
    結果として丸く収まったようで何より。
    今回は、ホロよりもエーブがヒロインだったかな?
    終幕は明確に書かずに、雰囲気を醸し出している描写が憎い表現の仕方だなぁ。
    でも、それだけでもエーブのファンにはなりそうだ。

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    2013年05月26日
  • うちのメイドは不定形 2

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    クトゥルー神話を藤子不二雄マンガみたいなメイドものにして、なおかつ既存の神話群に潜り込ませても設定に無理が生じないようにした話の続き。一歩間違えると「栞と紙魚子」みたいな雰囲気になるのに「鉄腕バーディー」みたいになっちゃうのが好きですが、続きはもう2年も3年も待たせないでくださいな。

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    2013年05月12日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    前回からあまり間を空けずのサイドストーリー
    ホロとロレンスの短編3篇と羊飼いのノーラのその後を描く中編。
    ノーラのその後は作者も書きたがっていた内容なので面白かった。

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    2013年05月03日
  • 狼と香辛料XII

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    ウィンフィールの騒動も終結し、ハスキンズからの情報を得て、ケル―ベの街を再訪する。そこでハスキンズの仲間だという絵画商ユーグに北の地の地図が書けるという銀細工師のフランを紹介してもらう。
    地図を書いてくれるように頼むロレンスだがフランは金貨50枚かある村の天使が舞い降りたという伝説の真偽を証明できたらという条件をだしてくる。
    伝説の村タウシッグを訪れることになったロレンス一行はここでもまた騒動に巻き込まれることになる…。

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    2013年05月02日
  • 理想のヒモ生活 3

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    ネタバレ

    長男カルロス・善吉・カープアの子育てとエアコン取り付け、多少魔法が使えるようになった善次郎。塩の道の群竜騒動は今後の布石らしく中々本題に入らない感じがまだるっこしい。

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    2013年04月29日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    ロレンスとホロの旅の短編2編とエーブが商人になった時を描いた中編。
    初々しいエーブが可愛い。お目付役のオーラーとベルトラがいいキャラでエーブを見守っている。物語後半の事件がなければ今日のエーブはいなかったかもしれない。

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    2013年04月24日
  • 狼と香辛料X

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    狼の骨を追い求めてウィンフィール王国へ
    修道院に秘蔵されている狼の骨を手に入れるため、月と縦の紋章のルウィック同盟と協力することになる
    一対一の行商から多対多の商売となって商売の規模がでかすぎてよく分からなくなってきた…。

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    2013年04月16日
  • 理想のヒモ生活 2

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    理想のヒモ生活第二巻

    今回もアクションなどの激しい動きはありませんが、宮廷でのちょっとした会話のやり取りや外交交渉と言った大人なやり方での権謀術数の世界を描いています。
    徐々に柔らかい描写が多くなってきたアウラ女王は実に魅力的ですね。
    主人公善次郎が現代世界から持ってきた様々な便利グッズに頼ることなく話が進んでおり科学の力でなんでも解決!という感じになっていないのでとても安心して読むことができました。
    徐々に登場する人物や国外の勢力も多くなってきてこれから物語が動くのかなという予感がしています。
    既に三巻も発売されているので手に入れていと思います。

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    2013年04月14日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ネタバレ

    神獣イッカクをめぐる商戦に巻き込まれたロレンス。1対1の商売には長けていても多対多の商売には不慣れなロレンスはどう立ち回るのか・・・。
    ホロの狼の力で解決する展開にならなくてよかった。

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    2013年03月10日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ネタバレ

    本編に戻り、相変わらずの知的な表現に酔いしれる。
    会話のやりとりの直接的ならぬ間接的な比喩な表現などは他の小説では味わえないかもしれない。

    コルを含めての3人旅となり、どうなることかと思ったけど、予想以上にコルには好印象を得た。
    命のやり取りをしたエーブとの再開も、旧知の仲のような振る舞い。商人は利益が見込めれば決闘した相手とも握手をする。
    一巻完結と思いきや、後半は次の巻へ持ち越し。
    最後の場面でのローエン商業組合とエーブからの誘い、ロレンスはどちらと組むのか。どういった利益、損得を天秤にかけるのかが楽しみ。

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    2013年03月03日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    再読。短編2つに中編1つの構成。
    短編の方は、どちらも申し訳程度にストーリーこそあるものの、基本的にはホロとロレンスの甘すぎる掛け合いが主。
    これを読んでいると、緩衝材的な役割としてコルを旅の仲間に入れたのは正解だったと実感する。たまに読む程度には良いが、何度も読むにはちょっと重い。

    中編はエーブの過去話。まだ商人として駆け出しのエーブの言動が初々しくて可愛らしい。
    後書きでも勧められている通り、エーブの登場する既刊を読み直したくなった。

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    2013年02月09日
  • 理想のヒモ生活 1

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    ブラック企業に勤める主人公が超絶美女のヒモになるため異世界に飛び込むという設定と、「狼と香辛料」で有名な文倉十が挿絵を描いているということで、なんとなく買ってみたが、思いの外しっかり描写や考証がなされており、またラノベにしては直接的な性表現が多く、ラノベに慣れておらずとも比較的読みやすいのではないかと思う。

    ヒモとあるが、実際には主人公はヒモ的生活はほとんどしておらず、女王の伴侶として、外交・社交に尽くすというのが物語の本筋である。

    伏線めいたものは散見されるので、これから先どのように回収するのかも見ものではある。

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    2013年01月15日
  • 理想のヒモ生活 2

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    女王アウラと婿入りした善治郎の異世界生活。善次郎の先祖の秘密やアウラの妊娠、それに伴っての側室騒動など読み応えあって面白かった。女傑なのに草食系の善次郎にほだされてくアウラにも好感持てる。4.3

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    2012年12月25日
  • 理想のヒモ生活 1

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     ブラック企業に勤める主人公が異世界の王女のヒモになる話。

     いわゆる異世界トリップものだが、旅立つ前に主人公が冷蔵庫や発電機を準備するところが変にリアリティがあって面白い。王女に頼って堕落しきったヒモ生活を読めるのかなと期待してたら意外に主人公がちゃんとがんばっていたりする。だがこれはこれで俗っぽくなくていいと感じた。「小説家になろう」で好評連載中であり、続きが楽しみ。

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    2012年12月04日
  • 理想のヒモ生活 2

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    ネタバレ

    まあまあ。
    まったりですな。
    待望の第一子誕生!…事件はそのくらい?
    まあ、こういうのもいいよね。

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    2012年12月01日
  • 狼と香辛料(8)

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    ひさしぶりに続刊を読みましたが、絵がとてもきれいですね
    新しい町に新しい連れコル、ロレンスとホロの旅はまだまだ続きます

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    2012年11月30日
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    ライトノベルよりも一般の小説みたいなテイストで、萌えよりは青春ものと言った方が正しいと思う。おまけに主人公は女子高生で、彼氏にフラれたばかり。物語は「オズの魔法使い」が関わってくる(読まなくて問題無し)。
    文章が巧く、良い意味でむず痒い表現が多かったのは作者が女性なのか、主人公がそうであった所以か……。本作がデビュー作というのが何よりも凄い。エンターテイメントという意味では今ひとつパンチが弱かった。

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    2014年11月18日
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    ネタバレ

    ライオン・カカシ・ブリキ3人の共通点とは? 読みやすく終わりもきれいでした。カカシの絵はどこかで見た気がするが気のせいだろう。

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    2012年11月09日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    上巻から引き続いて読まなければならないような気持ちにさせられました。今までの駆け引きを大量に読んでいるとただのバカップルが…というようなところが多くて思わず笑ってしまうけれど、ロレンスがホロと生きていくことによって出て来た責任という言葉、そしてホロが長年生きているという真の意味に気がつかされたのは、この巻が初めてだったかもしれない。ロレンスにとっての人生がホロにとっての一時でしかないこと、そしてそれに対しての責任の持ち方など、駆け引きを抜きにしたところで明るみになる問題にどう決着をつけるのか。主人公ロレンス物語の終着点は、ロレンスらしい場所でピリオドを打っていると思う。

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    2012年11月04日