文倉十のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XIV

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    行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語
    これからの方向性を決める為の話といった感じ
    この巻だけではちょっと盛り上がりに欠ける気がした
    ただ、これまでの巻で出てきたキャラクターが再登場し、そことのやり取りがなかなかに楽しめた

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    2015年03月09日
  • 狼と香辛料IV

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    ホロがどんどん女の子っぽくなってる。ロレンスの鋭い顔にどきっとするとことかかわいい。でもストーリー的には3巻のほうが好きだったかなー。続きが気になるのにかわりはないです。また次楽しみ!

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    2015年02月22日
  • 理想のヒモ生活 5

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    男装の王女様登場.
    ついでに善次郎が女王と別居.
    てか遭難船?の対応で公爵領へ単身赴任.
    おかしい.
    ヒモ生活をしていた筈が
    どんどん政治的な仕事が増えていく….
    で,ちょっとチクリ.

    結局,理想は理想ということですね()

    で,群竜騒動引っ張りすぎ.

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    2015年01月25日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    ネタバレ

    久々に狼と香辛料の続き読んだ。13巻目。

    「狼と桃のはちみつ漬け」「狼と夕暮れ色の贈り物」「狼と銀色のため息」「羊飼いと黒い騎士」の短編4話です。

    最初の3話は相変わらずホロとロレンスのいちゃいちゃが堪能できます。爆発しろ。

    そして4話は久しぶりの羊飼いノーラと、それを牧羊犬エネクから見た視点のおなはし。

    主を殺され命からがら逃げてきたエネクに寄り添ったのがノーラだった。その日からノーラが新しい主になった。

    リュビンハイゲンの一件が終わり、羊飼いから服の仕立て職人を目指そうと、疫病が流行り人口が減ってしまい立て直し中の街クスコフを目指す。

    その道中、廃屋で休んでいるところを山賊に襲

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    2014年10月26日
  • 理想のヒモ生活 5

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    ネタバレ

    前巻でネットに追いついてしまった本作ですが、今回はネットとは似て非なるパラレル世界のようになっています。
    北大陸の王女様がやってきて善次郎がその対応をするのですが、もう一人の婿候補であるラファエロの登場などなかなか面白かった。
    次巻に期待の★3つで。

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    2014年09月10日
  • 狼と香辛料XII

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    ネタバレ

     港町ケルーベまで戻ったロレンス一行は、ハスキンズの口利きで絵画を商うユーグ商会を紹介される。
     この商会の店主ユーグもまた人ならざる者、羊の末裔だった。

     北の地図を手に入れたいロレンスたちに、ユーグは銀細工師フラン・ヴォネルを紹介する。

     気難しいという前評判のフランはロレンスに、地図を描くの代金として金貨50枚、もしくは近くの村に伝わる天使の伝説の真実を究明することを求めた。もちろん、ロレンスたちは後者を選択した。

     その村には天使伝説の他に、森にすむ魔女の話もあった。その二つの話の裏には税金を得たい領主の思惑と、税金から免れたい村人たちの思惑があった。


     そんなわけで12巻、

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    2014年08月26日
  • 狼と香辛料X

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    ネタバレ

     ケルーベの港から船で移動するロレンス、ホロ、コルの2人と一匹。

     海峡を越えた先、ウィンフィール王国で狼の脚の骨を探す。

     その地は雪に閉ざされていた。

     税金を上げたい王国と、強かに反抗する教会、そしてその間で暗躍する商人たち。

     税金を払う余裕がない教会に、国からの税の徴収の知らせが届く。

     何とかして良い条件を引き出そうとロレンスが動く。


     的な流れでした。

     あんまり話の進展なかったで、11巻に期待、と思ったら次は旅から離れた短編でした。

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    2014年07月27日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    最終章だが、上巻ということもあり比較的大人しめのストーリー。
    下巻に向けての準備の巻といった感じ。

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    2014年03月03日
  • ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート

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    学校の怪談と都市伝説と世にも不思議な物語と初恋と生け贄と、どうにも一言で言い表しにくい不思議な物語。キーワードはイケニエビト。踏まれても喰われても何度でも生き返り強かに生きていこうとする者の物語。表紙イラストがギターを持った女の子なので、軽音部の青春的な話かと思ったら全然違かった。ひどく辛く悲しい生であるのだが、泣かされる感じじゃなくて涙も枯れ果てるというか涙を流すことを忘れ去るような。兎が狼に食べられるのは当たり前のことであるように、イケニエビトの生も当たり前ででも人間だから仕方がないねでは済ませられない。なんとも言い表しにくい。この物語と絵師と合ってないことは言える。

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    2014年01月06日
  • 狼と香辛料XIV

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    ネタバレ

    旅が終わりに向かっていることを随所から感じられる。
    もともとトラブル展開が少なめのこのシリーズの中でも特にトラブルが少ない気がした。というか今回はトラブルなし。

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    2013年12月12日
  • 理想のヒモ生活 1

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    主人公が24歳と、ラノベにしては年齢が高めで、まあ内容も子作りが目的ですから妥当ではありますけど、準備万端でこっちらあっちに行くお話。これが日常系というジャンルか。

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    2013年12月07日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    ネタバレ

    エピローグはきちんとハッピーエンドだった。
    冒頭はやはり主人公であるロレンスやホロの立場ではなく、そこへ訊ねるエーブだったり、ノーラだったり。
    よくあるパターンではある。その後の消息を脇役目線で描くと言う手法だ。
    でも、後半はいつもどおり、ロレンスに移った。
    しかし、まさかホロが仔をね・・・。驚いたけど、うん、良い終わりかたではなかったかと思う。

    他の短編としては、行商人と鈍色の騎士が面白かった。
    フリード・リッテンマイヤー、格好良かった。主なき城を守り続ける騎士。
    そして、騎士としての終わりを受け入れた騎士。

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    2013年11月24日
  • 理想のヒモ生活 3

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    異世界に来てから1年と大分こちらの世界にも慣れてきた婿さんがのほほんと過ごす第3巻。
    今回は群龍事件などこちらの世界ならではの事も少々書かれており、物語の広がりに期待する。
    ネット版よりだいぶん加筆されているのも好感触。

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    2013年11月23日
  • 狼と香辛料XII

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    ネタバレ

    北の地図を書いてもらうため、伝説を追う銀細工師を手伝う話。
    いつもよりも話がストレートに進んでいく。

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    2013年11月30日
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    どこまでもまっすぐに、後ろ向きな青春。
    みんなが生きていてくれてよかった。ラストは痛かったけれど、そもそも青春なんて、痛々しいことが付きものでもあると思うし。助けたい誰かのためなら、屋上を燃やしたり、窓ガラスぶち破ったり、元恋人の背中にとび蹴り叩き込んだりできる彼らが羨ましい。

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    2013年10月12日
  • こうして彼は屋上を燃やすことにした

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    ネタバレ

    綺麗に、そして優しくまとまりすぎている気がする。

    せっかくガガガ文庫なのだし、
    もうちょっとすっきりしない終わり方でもよかった。

    そういう覚悟はできていただけに残念。

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    2013年08月30日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    ネタバレ

    番外短編集。
    フルール・ボランがエーブ・ボランになる物語が印象的。
    あのエーブにもこんな時代があったなんて。

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    2013年11月30日
  • 狼と香辛料X

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    ネタバレ

    雪の降るウィンフィール王国での物語。
    今回は特に大きなピンチもなく比較的平和。
    コルも交えた3人旅が日常になってきた。

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    2013年11月30日
  • うちのメイドは不定形 2

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    まさか続くとは思わなかった。ずいぶんと出なかったし。
    しかも実はまだまだ先が長い、という。

    ただでさえ続きで前作忘れてる身としてはつらかったのに前提知識がいろいろ必要なのはどうかと思う。

    まあ、わかってしまう自分が怖くはあるが。どんだけだよ、と。

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    2013年08月10日
  • 理想のヒモ生活 3

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    異世界ヒモ奇譚3巻。国家間の策略や竜退治などもあり、大きな出来事はないが飽きさせない。子育てをする夫婦が主役である時点でライトノベルとしては異色だが、安定した面白さを誇る。「善吉、パパだよー」のくだりは笑ったw早く4巻を読みたい。

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    2013年07月29日