文倉十のレビュー一覧
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ゼンジロウ、フレア姫と交流を深めるの巻。プジョル将軍の結婚祝いに、フレア姫を伴い辺境まで出掛けるゼンジロウ。その滞在中の話なので、女王アウラと息子・善吉とはしばしお別れ。
フレア姫が竜を狩り客人に振る舞う様を見たり、辺境伯次女を守るためにフレア姫に助力を請い王族としての務めを果たそうとするなど、ゼンジロウとフレア姫の絆を深める一巻だった。日本人のゼンジロウが理解できる貴族社会の面倒くささと、サラリーマンとしての経験からくる判断力とで、政治的に難しい問題を悩みつつもなんとかしようとする意気がこの物語の面白いところと知りつつ、読んでいて疲れる。こんだけ自分で自分の首を絞めちゃあ、側室を持つことは避けられないだろう。 -
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胡椒を持ってやってきた場所で
またしても彼女に助けられる。
が、そこで欲を出さなければ…。
とはいえ、商売人ですから、欲ぐらい大量に持ちます。
そして何が起こるかなどと、到底予測できません。
しかし…これは世に言う、共倒れ状態?
時代がどこだろうと、世界がどこだろうと
世の中で起こる事は大概一緒です。
が、これは言われたら頭真っ白になります。
怒涛の起死回生。
そしてそれを邪魔してくれる、災害(?)と人災。
1巻の時もそうでしたが、どきどきしっぱなしです。
続きが気になって飛ばし読みをし
もう一回、と思ってまた戻り…w
おかげさまで、してやったり感が非常に楽しめます。 -
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ネタバレ久々に狼と香辛料の続き読んだ。13巻目。
「狼と桃のはちみつ漬け」「狼と夕暮れ色の贈り物」「狼と銀色のため息」「羊飼いと黒い騎士」の短編4話です。
最初の3話は相変わらずホロとロレンスのいちゃいちゃが堪能できます。爆発しろ。
そして4話は久しぶりの羊飼いノーラと、それを牧羊犬エネクから見た視点のおなはし。
主を殺され命からがら逃げてきたエネクに寄り添ったのがノーラだった。その日からノーラが新しい主になった。
リュビンハイゲンの一件が終わり、羊飼いから服の仕立て職人を目指そうと、疫病が流行り人口が減ってしまい立て直し中の街クスコフを目指す。
その道中、廃屋で休んでいるところを山賊に襲われている一団をノーラとエネクが助ける。
その一団は、クスコフの教会の新たな司祭たちだった。
ノーラのその後やいかに。
そんなわけで次が14巻。そろそろホロとロレンスの旅も終りが見えてくるころだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ港町ケルーベまで戻ったロレンス一行は、ハスキンズの口利きで絵画を商うユーグ商会を紹介される。
この商会の店主ユーグもまた人ならざる者、羊の末裔だった。
北の地図を手に入れたいロレンスたちに、ユーグは銀細工師フラン・ヴォネルを紹介する。
気難しいという前評判のフランはロレンスに、地図を描くの代金として金貨50枚、もしくは近くの村に伝わる天使の伝説の真実を究明することを求めた。もちろん、ロレンスたちは後者を選択した。
その村には天使伝説の他に、森にすむ魔女の話もあった。その二つの話の裏には税金を得たい領主の思惑と、税金から免れたい村人たちの思惑があった。
そんなわけで12巻、ホロ成分が足りないよ!