東直己のレビュー一覧
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悠然とあたりを睥睨へいげい 若い燕 キチ…ええと、今の言葉で言うと、世界に一つだけの花の中で、兎に角、何かこう頭の中で主張が渦になって止まらない、…頭の中で主張や真理が唸りを上げて飛び交い、沸騰している人、常に悪意に満ちた声に攻撃されている人、という逃したいて、そういう人が経営or運営している喫茶店や食堂などが、あんな外観をしていることが多い 拗音ようおん 稀の上にも稀だろう 地産地消が大切 鴨鴨川 蜷川 高中正義のサウダージのあの淡い哀しみも加味したつもりの命名だ 耳に快いこころよい 屯するたむろする キャバクラや射精産業に勧誘する連中だ 白石区しろいしく 天花粉てんかふん 道庁赤煉瓦の庭を突っ切り 高砂の一夜雫 勝呂麗奈 自分の短慮を悔やんだ 這々の体 君子危うきに近寄らず 化膿姉妹 金浜突飛〜 中山峠 盤渓学園 シボレー・カプリス むこ無辜の民 渡世 スリー・ピースのスーツ 柏木香織 登場人物諸賢の健闘を讃え 花岡組支配 足刀 ミンボーの女 逮捕連行される伊東四朗が 監督の伊丹十三はヤクザに顔を切られたんだったなぁ クラフトワークが好きだから それにはブライアン・イーノで応酬するんだ ひとつの型を教えたんだよ クロック・ムッシュ 去勢ショー トランスベスタイト 大橋巨泉が絡んでるはずだ ヒポクラテスの誓い 公序良俗に反する 福建省 こべつさわ小別沢トンネル ノウハウが確立されてるんですね 衷心ちゅうしん 呻いて 斜里町 栄転なのか左遷なのか
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Posted by ブクログ
まあまあまあ、短篇は得手不得手があるので全体的な評価は 微妙になってしまいました。
しかし、自分が思い入れがある作品のサイドストーリーはやはり気になります。
百瀬~の田辺くんを主人公とした『鯨と煙の冒険』はよかった。百瀬~でも田辺くんのキャラクターは光っていたのでこの話が読めて嬉しかったです。
『多田便利軒、探偵業に挑戦する』は話はどうということもないのですが、相変わらずの多田×行天コンビにニヤつきます。
ただ全てのストーリーにJTの企画らしく必ず煙草、喫煙シーンがあって(不必要に)もうそれだけで気持ちが削がれた。
今の世にこういう企画は合わないと思う。 -
Posted by ブクログ
『探偵はバーにいる』で一躍有名になった著者。
ハードボイルド作家は考えた。
フリーライターとして、一度は刑務所に入所してみたいものだ、と。
かくして、小説家の彼が珍しいルポタージュ。
いかにして、留置所ではなく刑務所に服役するか。殺人、強盗、放火...そんなことをしては服役期間が長過ぎて体験記を書くことができない。
そこで、そこそこ数泊で出所できる方法を考えた。
交通違反、原チャで18キロのスピードオーバーで捕まる。そして、反則金の督促を徹底的に踏み倒す。
そこから紆余曲折ありながらも、なんとか刑務所に服役成功!
一冊の本を書き上げるために、正しく身をもって、前科者になるという、素晴らしく気合いの入った一冊。
これから、入所する可能性のある方には良いガイドブックになること間違いなし。
電車の中で読むとにやけてしまうので要注意です。 -
Posted by ブクログ
探偵はバーにいる
作者「東直己」さんのデビュー作。
本作が、大泉洋さんと松田龍平さんが主演された映画『探偵はBARにいる』(2011年公開)の原作かと思いきや、映画の原作は2作目の『バーにかかってきた電話』なんですね。
先に原作を読みたい派なので、映画はまだ観ていませんが、
主人公=大泉洋さんというイメージが刷り込まれてしまっていたので、大泉さんが演技したらこんな感じかなと、あちこちでついつい想像しちゃって、2倍楽しめました。
登場人物やキースポットが多くて、途中で人物相関図と関係施設一覧が欲しい!思っちゃいました。
「ススキノ探偵シリーズ」は第12作まで出てるんですね!大泉洋さんが好きだし、シリーズ物は読み慣れるとその世界観を楽しめるので、少しずつ消化していきたいな。
私も「お金」や「体重」の奴隷になっている面があるんじゃないか?「生きがい」を持って生きていきたいと切実に思いました。
368ページ
「一ヶ月で貯金が五十万超えたり、体重が五キロ減ったりすると、それでもう夢中になっちゃうのよ。」
「おもしろくなるのよ。お金は貯めれば増えるし、絶食すれば体重は減るわ。そして、捨てた欲望とキープした時間が、目に見える形になって残るんだわ。そうなれば、あとはお金や体重の奴隷よ。人生に生きがいを持ってなけりゃ、貯金通帳や体重計の数字に、たやすく乗っ取られちゃうわ」