東直己のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『探偵はバーにいる』で一躍有名になった著者。
ハードボイルド作家は考えた。
フリーライターとして、一度は刑務所に入所してみたいものだ、と。
かくして、小説家の彼が珍しいルポタージュ。
いかにして、留置所ではなく刑務所に服役するか。殺人、強盗、放火...そんなことをしては服役期間が長過ぎて体験記を書くことができない。
そこで、そこそこ数泊で出所できる方法を考えた。
交通違反、原チャで18キロのスピードオーバーで捕まる。そして、反則金の督促を徹底的に踏み倒す。
そこから紆余曲折ありながらも、なんとか刑務所に服役成功!
一冊の本を書き上げるために、正しく身をもって、前科者になるという、素晴らしく -
Posted by ブクログ
探偵はバーにいる
作者「東直己」さんのデビュー作。
本作が、大泉洋さんと松田龍平さんが主演された映画『探偵はBARにいる』(2011年公開)の原作かと思いきや、映画の原作は2作目の『バーにかかってきた電話』なんですね。
先に原作を読みたい派なので、映画はまだ観ていませんが、
主人公=大泉洋さんというイメージが刷り込まれてしまっていたので、大泉さんが演技したらこんな感じかなと、あちこちでついつい想像しちゃって、2倍楽しめました。
登場人物やキースポットが多くて、途中で人物相関図と関係施設一覧が欲しい!思っちゃいました。
「ススキノ探偵シリーズ」は第12作まで出てるんですね!大泉洋さんが好き -
Posted by ブクログ
ススキノで探偵をする“俺”は、相棒である高田の後輩から、失踪した恋人・麗子の捜索を頼まれる。調査の過程で、麗子がバイトをしていたモデル事務所のオーナー・岬マリに会った“俺”は、なぜか既視感を抱く。だがその直後に何者かの襲撃を受け、捜索から手を引くよう脅されることに。事件は札幌で成長著しい北城グループの幹部殺害事件とつながっていたのだ―劇場映画第3弾となるオリジナルストーリーをノヴェライズ。
原作は十二冊(そんなにあったのか!)とも読んでいるが、映画はあいにく未見。新作もしばらく出ていないし、読んでみようと思った。これはこれで読ませるが、やはり著者に書いてもらいたかった。