【感想・ネタバレ】札幌刑務所4泊5日のレビュー

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Posted by ブクログ

どんな内容かわからずに手にした本ですが、読みやすくて面白かったです。実話なんですね!
刑務所の中なんて知らないことが一杯で、勉強になりました。
この著者の方、おもしろいですね・・・
適当に書いているように見えて、実はしつこく同じフレーズを繰り返すことで笑いがこみ上げてきたり、イマドキ世の中にあふれている、大して文章力もないのにライターをやっている人たちとは違うなぁって思いました(ごめんなさい)

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2016年01月26日

Posted by ブクログ

まず、刑務所に入ってみよう、という考えが面白い。
入るまでの経緯も面白い。
そして、書き方もわたしは好き。

何も考えたくないとき、読むのにぴったり。

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2013年03月31日

Posted by ブクログ

世の中的には、無理やりこんな体験するのはどうかと思いますが、
かなり興味深く読みました。
知らない世界を知るのは楽しい。

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2012年08月23日

Posted by ブクログ

歴史に "もし" があるとしたら、ちり紙の割り当てが1日10枚しかないことを知っていたなら、イガラシさんをあそこまで困らせたか。

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2012年08月01日

Posted by ブクログ

タイトルそのままの見聞録。
4泊5日なら行ってみたいかな•••
なんてことを思わせてしまう、マジメな人が読んだら激怒しちゃうかもって作品。
血税を云々なんて言わず、この馬鹿な作者にひと時お付き合い下さい。きっと、笑いをかみ殺すこと必至ですよ。

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2012年05月19日

Posted by ブクログ

一日で読破できる程度の分量と内容。いまなら、ホリエモンの獄中の体験記と比べて読むとより楽しめるのでは。

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2012年04月15日

Posted by ブクログ

「刑務所の中」でも感じたけど、やっぱりご飯が美味しそう。
お茶がたっぷり飲めるとかいいですね。禁酒禁煙が大変そうやけど。
午睡の時間のくだりにしんみりした。

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2011年08月09日

Posted by ブクログ

札幌のアウトローなライター東直巳の実体験。こういう体を張って取材できる人は貴重な存在です。どうせなら懲罰も体験してほしかった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ



『探偵はバーにいる』で一躍有名になった著者。
ハードボイルド作家は考えた。
フリーライターとして、一度は刑務所に入所してみたいものだ、と。
かくして、小説家の彼が珍しいルポタージュ。
いかにして、留置所ではなく刑務所に服役するか。殺人、強盗、放火...そんなことをしては服役期間が長過ぎて体験記を書くことができない。
そこで、そこそこ数泊で出所できる方法を考えた。
交通違反、原チャで18キロのスピードオーバーで捕まる。そして、反則金の督促を徹底的に踏み倒す。
そこから紆余曲折ありながらも、なんとか刑務所に服役成功!
一冊の本を書き上げるために、正しく身をもって、前科者になるという、素晴らしく気合いの入った一冊。
これから、入所する可能性のある方には良いガイドブックになること間違いなし。
電車の中で読むとにやけてしまうので要注意です。

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2019年03月12日

Posted by ブクログ

とってもばかばかしいけど面白かった。
ーーー
ハードボイルド作家は考えた。「一度は刑務所というものに入ってみたいものだ……」
かくして、ちょっとした交通違反の反則金をテッテイ的に踏み倒し続けた著者は、念願の押しかけ入所を果たしたのであったーー。
入ってみてわかった、塀の中の不可思議なオドロキに満ちた実態とは? 読めば読むほどしみじみと可笑しい、傑作ドキュメンタリー!

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2015年09月23日

Posted by ブクログ

好奇心で刑務所に入るのは・・・うーんと思いながらも、プロローグ部分の検察官とのやりとりからクスッと笑ってしまい、最後まで興味深く読んだ。

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2012年11月25日

Posted by ブクログ

アヅマナオミ 18キロオーバー 検察官イガラシさん 苗穂の外れにある刑務所=札幌刑務所 厚別 罰金7000円 赤札 差し押さえ 家庭内別居 小太り 肛門 アンケート 真珠 根元 ヤクザ ヒモ 富士眼鏡 お茶 ボウル 刑務所ナショナリズム 模範囚 看守 マイ・フェア・レディ ダンカン 糾弾 麻原彰晃 ハードボイラー プリンス会館 小太郎 探偵はBARにいる ススキノ いがらしゆみこ

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2012年11月17日

Posted by ブクログ

昔剣道を習いにここの刑務所内の道場に通っていたことを思い出しました。
札幌の言葉も含めて、ちょっと懐かしかった。

「プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月 (新潮文庫)」に続き、投獄体験ルポ第2弾。
「プリズン…」のほうは罪状が麻薬密売幇助、、刑期は2年弱。
労働者にたとえるなら正社員?
それと比較すると、こちらはタイトルにもある通り4泊5日、スピード違反の罰金踏み倒し(しかも当初から潜入取材目的)。
前者と比較すれば、アルバイトみたいなものです。

この本(「札幌刑務所4泊5日」)を読んで気づいたのですが、ススキノ探偵シリーズの主人公って、分かりやすく作者の分身なんですね。ファンには不興を買うこと覚悟で書きますが、正統派ハードボイルドじゃあないな。
ハードボイルドに憧れる、半端に賢いお坊ちゃんというイメージ。
アウトローを気取りたいけど、お坊ちゃんなボクも捨てたくない感が文章から滲み出ている。
半端といえば、娯楽小説にケチつけるのも無粋ですが、言葉の選び方がちょっと…。
センス以前に日本語として正しくない部分が多い。
必要以上にセンテンスが長い。
好みによって意見も分かれるでしょうが、私には読みづらく感じました。

でも、このルポが面白いかつまらないかと聞かれれば、面白かった…かな?
軽犯罪で実刑判決はなかなかないということ。
質の悪い生地でできている囚人服の話とか、懲役刑として労働していても、受刑者の仕事ぶりはすごく丁寧なこと。
なんか日本的。
実際、受刑者の皆さんが作る木工家具なんか、安くて品質が良いと大人気なんだそうです。

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2012年08月01日

Posted by ブクログ

無理やり刑務所に入るというのは道義的にはちょっとなあと思うのですが、大変残念なことに読んでいておもしろいんですよね。

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2012年01月21日

Posted by ブクログ

タイトルそのまんま、わざと逮捕されて刑務所での生活を体験し、
そのことを色々と書いたエッセイです。へーって思うことが色々でした。
この作者さん、なんだかおバカさんすぎて(失礼)本当に面白いです。
読みながら吹き出しそうになったことが何度もありました。
タバコのドラえもん、には笑った…(って書いてもなんのことだかわからないか)

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2011年09月16日

Posted by ブクログ

筆者が軽犯罪の罰金をずっと払わないで刑務所に4泊5日入った話しです。
知らない世界をちょっとのぞけます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

札幌を舞台にしたミステリとかを書いている著者のノンフィクション。作家たるもの何でも経験と駐車違反金を踏み倒し札幌刑務所に四泊五日で入ってみる、という話。まぁあんまり入りたいものじゃないなぁ。

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2009年10月04日

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