東直己のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初・東直己です。
私の知り合いの中にも東さんのファンが居て、存在は知っていたのですが、私はここ10年ほど、意識的にこのジャンルの小説に手を出さないようにしてきました。
それでもこの本を読んだのは"映画化されたから"などと言う理由では無く(むしろ映画化されると手を出さないヒネクレ者なので)、正月に帰省した娘が新幹線の中で読んで「暇つぶしに良いよ」と置いて帰ったからなのです。
何となく、軽妙な探偵小説というイメージを持っていました。さらに映画の主演が大泉洋さんですから、ますますそれが頭の中で定着したようです。しかし読み始めると、いやいや、真面目なハードボイルドでしたね。結構、ス -
Posted by ブクログ
ネタバレしかし東直己は人気がないんだろうか。レビューを書いてる人のなんと少ないことか。ススキノ便利屋シリーズ。映画化が決まったから、その前日譚を書くことになったそうだ。俺も高田も桐原も桜庭もモンデも出てきて、おーと思った。全てが若いなーって感じ。若いけど、俺は何も変わってないというか。やっぱり映画の前に全部再読しよう。
2018.3.13
再読。やっぱススキノシリーズも尻すぼみというか、最初の頃の方が面白かったよな。まぁこれはサイドストーリー的な感じだからな。桐原が出てくるのは覚えてたけど、桜庭も出てたんだな。このころから相性が悪いというか、縁起の悪い相手だったんだな。交通事故で死にそうになるなんて -
Posted by ブクログ
ススキノ探偵シリーズでお馴染みの東直己の未読の作品です。
これは『シュタインブルク=ブレ症候群』という難病(架空の難病です)に罹って車椅子と専用ヘルパーの世話になっている画家の裏の貌が、実は殺し屋で、いろんな悪いヤツを車椅子の画家であることを隠れ蓑にして抹殺していく、という連作集です。
これもまぁまぁ面白かったです。
車椅子が実は武器がいろいろ仕込まれてたり、依頼を受ける生臭坊主が結構魅力的なキャラだったり、ヘルパー役の女性(無茶苦茶美人という設定)が、かなり天然キャラでなかなかよかったりと、キャラはよかったです。
語り口もいつもの語り口で安心です。
でも、やっぱりストーリー自体が物足りな