東直己のレビュー一覧

  • 消えた少年

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    先日映画になった、『探偵はバーにいる』のすすきの探偵シリーズの長編としては3冊目、映画はイマイチだったが。原作の「俺」は、ナカナカイカシテル。このシリーズ読んでると空手始めたくなっちゃうな、そうとうのページ数のある、この作品だが、一気に読ませる力がある

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    2012年02月24日
  • 探偵はひとりぼっち

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    ススキノ便利屋シリーズ5作目。

    前作「消えた少年」から俄然面白くなったこのシリーズ。今作も面白かった。相手は北海道の将来を担う政治家。相手が相当の大物なだけにススキノ住民から総スカンを食らう「俺」なのだが、殺された友人の為に「俺」は突き進む。

    最終的にどう決着をつけるのか、とドキドキしたが、ナルホド、こういうオチか、と。イイ意味で丸く収まってヨカッタ。前作からの春子さんに加え、いつものレギュラー陣も総揃えで読んでいて楽しかった。

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    2012年03月03日
  • 消えた少年

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    ススキノ探偵シリーズ3作目。(短編除く)

    相変わらずの疾走感と飽きを感じさせない意外な展開。
    そして生々しくリアルな表現とユーモアな表現の心地良い混在。

    今作も面白い。

    ただ、犯人は、怪物。

    けどそんな怪物も含め、やはり全登場人物が魅力的。

    「どんな人間でも誰かしらには好かれている・必要な人間である」というようなメッセージが暗に含まれているのかな…という印象。

    ただ、犯人は、怪物。

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    2012年04月26日
  • 向う端にすわった男

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    短編集とはいえ「ススキノ探偵シリーズ」3作目。

    5つの短編。
    当然長編ほどの深みはないが、その分中だるみもなく面白い。
    著者・東さん自身のあとがきも面白い。
    確かになぜか登場人物や街並みがもの凄く具体的にイメージできてしまうのは、さすが。

    1作・2作との繋がりもより色濃くなっている。
    主人公・俺をはじめ登場人物の成長は勿論、ススキノという街の変化もタイムリーに描かれている。

    ススキノ1回しか行った事ないけど。

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    2012年04月26日
  • 旧友は春に帰る

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    数年ぶりに連絡をしてきた友人モンローを、北海道から逃がすという脱出劇から始まり、深いナゾでもないんだけど、何だか先が気になりだし、あっという間に読破。このススキノ探偵シリーズは、テンポがよく軽快で話が進むので、とても読みやすく楽しい。主人公の携帯が嫌いや洗浄便座への執着が相変わらずで面白い。

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    2011年12月05日
  • ライト・グッドバイ

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    実際にこんな事件あったよね?
    それをもとにしてるのかなー。

    展開もよく、やはりこのシリーズは面白い。
    私もこんなやつと友達にはなりたくないなぁ

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    2011年10月29日
  • バーにかかってきた電話

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    前作と比べ格段にいい!こちらの方がハードボイルド度が上がってるし、何というか、普通というのは言葉が悪いが読みやすい。

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    2019年05月21日
  • 向う端にすわった男

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    マヌケなストーリーや興味深いストーリーなどいろいろ楽しめる。ただ、長編に馴染んでしまうと少し物足りない気がするので、ちょっと時間が空いたとき気軽に読みたい場合によいかも。

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    2011年10月15日
  • 探偵、暁に走る

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    「俺」が50代に突入。
    当たり前だけど周りも歳をとり相田が寝たきりに。
    話も面白くやっぱり好きなシリーズだ。

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    2011年09月21日
  • 半端者

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    9月-3。4.0点。
    ススキノ探偵シリーズの、大学生時代。
    主要人物の若い頃。
    いろんな事件があり、フィリピン女性との恋有り。
    シリーズをずっと読んでいる人なら、面白いと思う。

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    2011年09月06日
  • 札幌刑務所4泊5日

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    「刑務所の中」でも感じたけど、やっぱりご飯が美味しそう。
    お茶がたっぷり飲めるとかいいですね。禁酒禁煙が大変そうやけど。
    午睡の時間のくだりにしんみりした。

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    2011年08月09日
  • 探偵はバーにいる

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    ネタバレ

    表紙の絵が借りた本と違うのが残念だ。映画化を記念してシリーズ再読。1作目だというのに桐原との関係とか一切説明なしなんだなぁ。麗子はほんとにむかつく。この作者はこういう馬鹿な人間を書かせると一流だ。北海道にはこういう低能がたくさんいると誤解を与えるのではないか。自分がしていることを売春だと思っていないって馬鹿じゃなかろうか。それを知らずにのうのうと結婚までしてる原田も原田だけど。まぁかまやしないけど。モンローってあとにも出てくるよね、たしか。

    2018.1.3
    映画化第3弾を見たのでまたシリーズ再読することに。つーか、映画化は2011年なのか。だいぶたったな。3はこれがベースなんだろうと思うけど、全然違う。まぁ原作の方がグロいというか。ほんとハルよりも麗子が嫌いと思える。こんなやつにほだされるなんて、天下のモンローが泣くぞ。まぁハルにつかまってる時点でやっぱモンローにも焼が来てたのか。高田は意外と登場が少なかった。

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    2018年01月03日
  • 半端者

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    読み始めたら、あれ「俺」が学生?高田ともあまり親しくないような・・・?と変だなぁと思ったら、帯には「探偵はバーにいる」の前日譚の文字があり、ススキノ探偵シリーズの一番初めにあたる物語でした。このシリーズは札幌が舞台で、元北海道民としては、北海道弁や札幌の情景がとても懐かしい。ハードボイルド風ではあるけれど、あまり堅すぎず読みやすいです。ただ、少し下ネタ的な話が多いので、苦手な方はご注意を。

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    2011年06月29日
  • 待っていた女・渇き

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    ネタバレ

    先日読んだ眩暈がおもしろかったので、シリーズの1作目をさっそく。

    短編「待っていた女」 ラストが衝撃的。

    それに続く「渇き」 冒頭に唖然。変な依頼から派生していく事件。嫌な感じがするのは、舞台が地元だからか、あまりに身近すぎて怖い。

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    2011年06月03日
  • 待っていた女・渇き

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    ネタバレ

    先日読んだ眩暈がおもしろかったので、シリーズの1作目をさっそく。

    短編「待っていた女」 ラストが衝撃的。

    それに続く「渇き」 冒頭に唖然。変な依頼から派生していく事件。嫌な感じがするのは、舞台が地元だからか、あまりに身近すぎて怖い。

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    2011年06月03日
  • 流れる砂

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    ネタバレ

    理解不能な事件、理解不能な人が多すぎる。女子高生もそう。娘が行方不明の母親もそう。理解できないから、不快感でいっぱい。大袈裟ではなく、現実がここまで来てしまっているということなのか。

    シリーズを続けて読んでいるところですが、札幌が舞台なので、ここまでひどい事件が続いていると、とんでもない街に思えてしまう。そんなことはないはずなのだが。

    やはり、今回もどうってことない依頼から、何かがこぼれ、どんどん事件が大きくなってしまう。このシリーズはこういう傾向なのか。
    次も読みたいと思うんだけど、不快感ばかりが残ってしまうのはどうしたものか。

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    2011年06月03日
  • 流れる砂

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    ネタバレ

    理解不能な事件、理解不能な人が多すぎる。女子高生もそう。娘が行方不明の母親もそう。理解できないから、不快感でいっぱい。大袈裟ではなく、現実がここまで来てしまっているということなのか。

    シリーズを続けて読んでいるところですが、札幌が舞台なので、ここまでひどい事件が続いていると、とんでもない街に思えてしまう。そんなことはないはずなのだが。

    やはり、今回もどうってことない依頼から、何かがこぼれ、どんどん事件が大きくなってしまう。このシリーズはこういう傾向なのか。
    次も読みたいと思うんだけど、不快感ばかりが残ってしまうのはどうしたものか。

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    2011年06月03日
  • 悲鳴

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    ネタバレ

    この人の話は、人を不愉快にさせる。話が面白くないというのではない。登場人物がとにかく不愉快にさせるような人間ばかり。冒頭のストーカー女など、そんな女に目をつけられたら終わりとしか思えない。理性とか常識が通じない人間にはどうしたらいいのか、、、不愉快にさせられるということは、作者の狙いなのかもしれない。

    警察に対する恐怖も感じるなぁ。現実はここまでひどくないと信じたいけれども、もしかしたら・・・、と思わせてしまう。

    読後、必ず不愉快な気分にさせられるけれども、やっぱり続きが読みたいんだよね。。困ったもんだ。←この口癖もちょっと多すぎで、ややうんざりしたけれども、そういうのも狙いなのかも。

    主人公の家族の話だけが、普通でとてもいい。

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    2011年06月03日
  • 悲鳴

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    ネタバレ

    この人の話は、人を不愉快にさせる。話が面白くないというのではない。登場人物がとにかく不愉快にさせるような人間ばかり。冒頭のストーカー女など、そんな女に目をつけられたら終わりとしか思えない。理性とか常識が通じない人間にはどうしたらいいのか、、、不愉快にさせられるということは、作者の狙いなのかもしれない。

    警察に対する恐怖も感じるなぁ。現実はここまでひどくないと信じたいけれども、もしかしたら・・・、と思わせてしまう。

    読後、必ず不愉快な気分にさせられるけれども、やっぱり続きが読みたいんだよね。。困ったもんだ。←この口癖もちょっと多すぎで、ややうんざりしたけれども、そういうのも狙いなのかも。

    主人公の家族の話だけが、普通でとてもいい。

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    2011年06月03日
  • 探偵、暁に走る

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    知る人ぞ知るススキノ探偵シリーズです。
    ススキノ探偵、いつのまにかかなり歳くってたんですね。
    しかも子供産んでくれた彼女と別れてるし…。
    彼女が探偵のとばっちりを受けてひどい目にあった作品は読んでたんだけど、この作品ではいつの間にか別れておりました。
    ヤクザの桐原と、いつの間にかかなり仲がいいようになってすし、相原は病気になっちゃってるし、時間が経ったことでいつもの面々の様子がかなり変わってしまっておりました。

    やっぱり長いシリーズだと時間の経過も楽しめますね。

    しかも、今まで通り軽快な語り口なのは良いのですが、今回は更にそれにやや説教オヤジが入ってきてしまっているところが、なんか笑えました。

    個人的には、この人の作品はストーリーで読ませるよりもキャラで読ませるっていう傾向が強いなぁと思っているのですが、今回もそれぞれのキャラがたってて、面白く読むことが出来ました。

    2011年4月28日で、Book Logにこの作品を登録している人は17人しかおりませんでした。
    ってコトは、あんまり流行ってないんだろうなぁとも思うのですが、東直己、結構面白いですよ~。
    是非読んでみてください。

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    2011年05月05日