東直己のレビュー一覧

  • ライト・グッドバイ

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    再読。
    ススキノの便利屋-俺が見せる相変わらずのひねくれたモノの見方、妙な独自のこだわりと、年齢を重ねることで身につけた我慢強さのバランスが絶妙であり、シリーズの中で最も俺の良さが出ていると思う。
    ストーリーの中核をなす登場人物を遠慮なく徹底的にグロテスクに描く思い切りも当シリーズらしいです。

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    2016年02月08日
  • 札幌刑務所4泊5日

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    どんな内容かわからずに手にした本ですが、読みやすくて面白かったです。実話なんですね!
    刑務所の中なんて知らないことが一杯で、勉強になりました。
    この著者の方、おもしろいですね・・・
    適当に書いているように見えて、実はしつこく同じフレーズを繰り返すことで笑いがこみ上げてきたり、イマドキ世の中にあふれている、大して文章力もないのにライターをやっている人たちとは違うなぁって思いました(ごめんなさい)

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    2016年01月26日
  • 旧友は春に帰る

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    シリーズ1作目「探偵はバーにいる」に登場したあのモンローから、四半世紀ぶりに「お願い。助けて」と言うメールが来たところから周囲が慌ただしくなり、それから最後までハラハラしながらも懐かしくなったり悲しくなったりする話だった。
    とにかくモンローと一緒になって追っ手から逃げようとする前半と、大切な人を守ろうと戦う後半で流れが一気に変わっていて飽きない。
    消えた少年もそうだったけど、誰かを守ろうとする時の主人公〈俺〉が格好良い。

    事件の解決法はなかなか気持ちの良いものだったけど、その後に判明する事件のその後と、真相があまりに悲しい。心に残る名作です。

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    2015年06月19日
  • サイドストーリーズ

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    ダ・ヴィンチ編集部編のサイドストーリーズを読みました。

    姫川玲子シリーズ、榎本径シリーズ、さよならドビュッシー、天地明察、まほろ駅前シリーズなどの登場人物たちの「一服ひろば」を題材にしたサイドストーリー短編集でした。
    元のシリーズも楽しんで読んでいたので、これらの短編もおもしろく読みました。

    12編のうち半分は元のシリーズを読んでいないのですが、これを機会に読んでみたいな、と思いました。

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    2015年05月16日
  • サイドストーリーズ

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    タバコが小道具の12のシリーズのサイドストーリー。
    目的は東直己。久しぶりに「俺」に会えた。
    ちょっと、かっこよく描かれていて残念。ススキノ探偵もいいけれど
    探偵畝原に会いたいよ、書いてくれぃ、と思いを募らせた。
    姫川女史も多田と行天のコンビもDr.新条も、面白かった。
    読んでみたい本がまた増えたよ。罪作りな一冊ね。

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    2015年05月15日
  • サイドストーリーズ

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    ただの番外編の短編集だと思って読んでいたら、やけに煙草と一服ひろばが話に出てくる(--;)でも最後まで読んで納得!JTなんですね(^。^)y-~ このサイドストーリーズに出てくるシリーズは「天地明察」と「まほろ駅前」しか読んでいないけれど、どの話も好みで読破したくなった(^^)♪しかし積読、読みたい本をたくさん抱えているから、シリーズ名を控えておいて暇な時にでも読めたら良いかなと…(^-^;)

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    2015年05月14日
  • 探偵はひとりぼっち

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    2014.11.20ー76
    探偵シリーズ4作目。
    オカマのマサコちゃんの惨殺犯と噂のある代議士の後援会長の甥を追い詰めるものの犯人は見当違いとの結末はあっけないが、東直己ワールド全開で一気読み。

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    2014年11月20日
  • バーにかかってきた電話

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    面白れえなあ。
    マーロウよりも魅力的でかっこいいかもしれない。
    映画になったというので読み返したけどやっぱ傑作だ。
    探偵はヨレヨレで、ふざけてて、情けなくて、真実には自力ではたどり着けなかったかもしれないが、ズタボロでススキノを疾走する姿には読んでてこっちも力が入ってしまう。
    数は多くて活きてない登場人物がいるし、電話の主も意外性はあまりない。
    探偵、お前何やってんだ、と突っ込みたくなるが、ラストは思わずもらい泣き。
    映画もまあ面白かったけど、原作には遠く及ばない。
    大泉も松田も小雪も全くマッチしていないと思うのは私だけ?

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    2014年11月02日
  • 探偵はひとりぼっち

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    俺は、少しでも自分のことを知っている人のそばにいたかった。だが、それは悲しいほどにみっともない気持ちだと思った。

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    2014年08月07日
  • 探偵はひとりぼっち

    ネタバレ 購入済み

    面白かった...けど

    面白かった。
    映画版を見てからだけど、映画版より「俺」のマサコちゃんに対する気持ちが伝わって良かった。
    でも、最後のどんでん返しが尻すぼみかな?
    映画版の方ストーリーの方が整合性はあったかな

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    2014年07月05日
  • 探偵、暁に走る

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    2014.6.28ー46
    ススキノ探偵シリーズ8作目とのこと。
    東直己7冊目にして「バーにかかってきた電話」「流れる砂」に次ぐ面白さ。長編の割にストーリーの捻りには欠けるものの、相変わらず軽快な文章と会話で読み易さ抜群。

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    2014年06月28日
  • 待っていた女・渇き

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    2014.5.25ー37
    結末が軽過ぎた感は否めないものの、相変わらずの軽快な展開と台詞回しで充分に楽しめた。

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    2014年05月25日
  • 待っていた女・渇き

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    2014.5.25ー37
    結末が軽過ぎた感は否めないものの、相変わらずの軽快な展開と台詞回しで充分に楽しめた。

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    2014年05月25日
  • バーにかかってきた電話

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    大泉洋主演の映画「探偵はBARにいる」の原作。同タイトルの小説もあるが映画のもとはこちらです。娯楽小説。

    著者の東直己は、樽商、北大という北海道の2大アタマイイ大学を中退し、その後は大学の肩書とは程遠い商売などを転々として作家デビューを果たすのだけど、その中でススキノの某タウン誌の編集に携わっていたことがあり、その頃の経験がこの東京以北最大の歓楽街の裏表をいきいきと描く基盤となったのではないかなと思っています。
    私自身ススキノにどっぷりつかっていた時期とかぶっているので、このススキノ探偵シリーズには非常に愛着があります。碁盤の目の街の曲がり角を駆け抜ける<俺>の息遣いを、肌で感じてしまいます

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    2014年05月16日
  • 探偵はひとりぼっち

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    孤軍奮闘する俺が意地を張り続ける中で、知人達が離れたり近づいたりと距離感を変えながら見守る塩梅の絶妙さはシリーズを熟読したファンならではの楽しみポイントか。
    いつもながら嫌味を言う時の切れ味は天下一品。

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    2014年03月31日
  • 消えた少年

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    ススキノ探偵シリーズ第三作。

    畝原シリーズ読んだ後だと軽く感じるが、
    その分読みやすい。
    最後の犯人がちょっと強烈だった。

    次映画化してほしいのはこの作品かなー。
    描写に相当無理があるんだろうけど。
    その場合、犯人役を誰がやるんだろうとか考えてみたり。

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    2014年03月27日
  • 消えた少年

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    俺シリーズの中でも好きな作品。軽い俺なのに話は身近で難しい。本当にいい奴だなと思う。少年は助けるは最後は立ち上がるは、本当いい奴だからハッピーエンドで良かった。
    その分犯人の印象が強く、モンスターとはこういうことかと。

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    2014年02月04日
  • 旧友は春に帰る

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    あー、モンローかぁ。そうかぁ。
    そうくるかぁ。

    長く続くシリーズで実際にも同じ時間がたっているのが
    リアリティがあるなぁ。

    「俺」もいちいちネットカフェに入るんなら
    携帯持てばいいのに・・・となるけれど。
    そこが「俺」らしさ。

    いい加減だし、悪いことばっかりしてるけど
    意外ときちんとしていて
    意外と真面目、なんだよなぁ。
    人に対しては。

    中年のデブの便利屋だけど、
    いい味出してきてますなぁ。

    聞潮庵のおばあちゃん達には長生きしてほしいなぁ。
    これまた、いい味だしてます。

    モンローの人生の後半は
    悲しくて、切ないことばっかりだった、というわけではないのかしら
    あまりに最期が哀しい。

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    2014年01月30日
  • 消えた少年

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    高田は、北大の農業経済のオーバードクターで、ナチスの農業政策の研究をしている 安西春子 手稲星稜中学校の国語の教師 お通しは酒を頼むと出てくる小鉢料理で、テーブルチャージは座席料ですね。エンシャントエイジ 中島翔一 中島公園 豊平館 創生川 遊星からの物体X 太平 暗黒社会の組織の人の奥さんをバシタと言う 朝里 大麻 生活反応
    ステディとは、英語のSteadyから来ています。意味は、恋人、特定の交際相手 安定{あんてい}した、決まった、しっかりした、着実{ちゃくじつ}な 一様{いちよう}の、規則的{きそくてき}な、変わらない
    一戸 廊下の歩き方に異様な情熱を燃やしてるヤツ 自分の権力を確認して

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    2014年01月20日
  • 消えた少年

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    シリーズ中で一番好きな巻。手がかかりが無く時間もない緊迫した状況の中、少しずつ真相に近づいていく流れは読み応えがある。犯行と犯人の描写がグロテスクなので苦手な方は注意。
    他の方も書かれていますが、最後の「俺」と春子の会話で微笑んでしまいました。

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    2013年10月06日