石井光太のレビュー一覧

  • ルポ 餓死現場で生きる

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    石井光太さんの本は、どんなに疲れているときでも読み始めたら止まらない、背筋が伸びる。

    「教養」という言葉が、普段使っている意味と異なる意味を持って使われている。
    普段「教養がある」と聞けばそれは詩学を嗜み歴史に精通し音楽や芸術に造詣が深い・・・というイメージになるけど、この本では日常生活で人とコミュニケーションをとることを指している。
    育つ環境があまりにも違うせいで、他の人が当たり前にできていることができない。
    知っているつもりでも、日本で育った人にはきっとわからない。

    あああああー
    1、2の3で世界平和になれたらいいのに・・・

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    2012年03月05日
  • ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死

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    ネタバレ

    在日外国人の葬式、風俗、宗教などの人間模様について紹介。

    目を背けて「なかったこと」にされがちな在日外国人たちの「日常」が いくつも提示されるている。

    あとがきの「日本文化はもう日本人だけのものではない」という言葉がとても印象に残った。

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    2012年01月29日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    ネタバレ

    世界で問題とされてる事柄を七つの章に分けて実際に見て触れて感じた事をわかりやすい言葉でまとめてある。貧困や餓死などの言葉は知ってるが、それが実際にどの様な状況なのかはわかっていた様で何もわかっていなかった。貧困で生きるか死ぬかの生活をしている子供達の心の豊かさに驚いた。我子を思う親心の深さや生きる為に子供にして家族の事を思う行動は言葉が出ない。衝撃を受けた内容だった。

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    2012年01月22日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    この作者の持つ視点の低さには毎度のことながら驚かされます。この本もまた、場合によっては自分の世界を根底から覆される恐れがありますので、お読みになるときにはその点をよくご理解いただけるとありがたいです。

    性懲りもなく石井光太さんのルポルタージュばかりを読んでいる自分がおります。この人の本は、ムチャクチャな世界の現実を描写しているので、読んでいるとだんだん感覚が麻痺してくるんですよね。今回取り上げたこの本の中には『飢餓』や『餓死』が日常と化している中で、人がどのようにして生き、食べ、遊び、そして愛し合うのか?そういうことを詳細にルポにしております。

    この本は新書なのですが彼の本ははっきりいって

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    2011年10月30日
  • おかえり、またあえたね

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    スラム街で暮らすストリートチルドレン・トトの物語。
    章ごとに事実に基づくスラム街や世界のデータが、お話の最初にあって、
    それに関連したトトの物語が始まる。

    櫻井さんの絵が可愛いのですらすら読めるけど
    内容はすごく重たい。
    でも絵のおかげで心で受け止めることができるような気がします。

    世界には、トトのような子どもがたくさんいる。
    どうしていけばいいんだろう。

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    2011年10月13日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    自分に表面的な知識しかないことを思い知らされて愕然とした。
    現実が通り一遍のものではないことを改めて知らされた。

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    2011年10月02日
  • おかえり、またあえたね

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    世界で数千万人いるといわれる路上で暮らすストリート・チルドレンと呼ばれる子供たち。主人公のトトはその一人です。かわいいタッチで描かれていますが内容は厳然たるもので、私たちに重い現実を突きつけられます。

    僕はこの本の原作を書かれた石井光太さんの本はすべて読んでいて、そのディープな世界に魅了されていますが、今回の本は彼が初めて手がける絵本だということで大変楽しみにしておりました。

    主人公のトトは作者の石井光太さんがアジアの最貧国で出会った少年のイメージが組み合わさってできたものなんでしょうね。これは、絵本なのでほかの石井光太作品で特徴的などぎつい話は一切出てきません。しかし、ここに書かれている

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    2011年09月07日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    「日本企業は中国でつくった一番いい製品を欧米に輸出する。二番目にいい製品を、日本へ逆輸入する。そして、最悪の品を中国本土で売る」…etc。海外でまことしやかにささやかれている日本の「うわさ」です。

    この本は海外でまことしやかにささやかれている日本人に関する「うわさ話」を海外に取材をすることの多い筆者が見聞きしたものを収録した本です。まぁ、笑えるものから「あながち間違ってはいないよなぁ」、というものまでさまざまあります。こういうところから日本人はいったい海外でどうんなふうに見られているのかを知るというのもまた面白いことだと思います。目次に書かれていることをを少し引用します。

    「日本人は、洋服

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    2011年09月02日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    餓死現場で生きる人たちが直面している様々な問題と、問題が起こる背景を実体験に基づいて語ったもの。
    児童労働や売春などは先進国の価値観では許されるものではない一方で、彼らにとって家族が食べていく為の最後の手段だったり、貧困から抜け出せる手段だとしたら、我々はこれらの行為を安易に非難すべきであろうか。単に統計上これらの数字を減らせば良いわけではなく、こういったものに従事せざるを得ない彼らの現実をもっと理解すべきであると感じます。児童労働や売春を単に取り締まるだけだと、彼らはもっと劣悪な労働環境に陥る可能性があり、貧困の根本になっているものを解決しないでは、問題は解決しないと感じました。

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    2011年08月19日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    データだけでは分からない現実がある。ここに描かれているのは圧倒的な貧困だ。生き延びる為の悪循環は、先進国が考える支援だけでは到底救えない。しかし、現実から目を背けず受け入れ理解したい。

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    2011年07月03日
  • 地を這う祈り

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    アフガニスタンやインドや東アフリカなどのストリートや貧民窟で暮らす少年少女や障害者や物乞いなどのルポ。

    一日の稼ぎをよくするために病気や怪我を治療しないで物乞いをし続けるとか、写真がまた結構な衝撃で。

    made in JAPANと書かれたペン型の銃とか(もちろん日本製ではないけど)不発弾を集めて建てた家とか、なんとも言えん。

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    2011年06月10日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    ネタバレ

    石井氏のルポは、いつもいろいろと考えさせられるものがある。
    例えば児童労働の問題。批判するのは簡単だが、なぜ子どもたちはそこで働かなければならないのかということを考えていくと、「児童労働は”悪”」と単純に決めつけてしまうことの怖さが見えてくる。
    石井氏は批判はしない。ただ弱者の横に寄り添ってくれる優しさがある。

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    2011年04月11日
  • 地を這う祈り

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    タイトルに惹かれて購入しましたが、衝撃的な内容でした。日本というか自分自身が生ぬるいと感じて、変な焦燥感が読み終えた後も付きまとって来る感覚があります。写真多めなのでサクッと読める。

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    2011年04月05日
  • 地を這う祈り

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    「罪悪感のような気持ちがある」。障害者の写真を撮る時の気持ちをそう語る石井さんの言葉を読んで、「目を背けず正面からありのままを見よう」と思えた。

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    2011年01月19日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    日本人の噂のバイブルとは『日本人だけが知らない 日本人のうわさ』のことです。老若男女、海外経験のある人はもちろん、外国に行った事の無い方もこの本を存分に楽しめます。私たち日本人とは一体どんなものなのか?哲学的なテーゼを面白可笑しく考え直してみませんか。

    (九州大学 学部生)

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    2010年09月24日
  • 物乞う仏陀

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    アジアの路上で物乞う人々のありのままがかかれています。
    先進国である日本では考えられないような事も
    まかり通るほんとに恐ろしい現状にただただ自分の無力感を
    覚えました。

    不発弾がごろごろと転がる村で力を合わせて
    必死に生きている人々

    シンナー中毒で路上を這いずり回るストリートチルドレン

    物乞いをさせるため手足を切断されたり眼を潰されてしまう子供

    臓器や眼球までも売買させられてしまう物乞い

    こんな事が同じ地球上で生きるために繰り返されているのです。
    こんな信じられないような現実が。

    苛酷な環境で生きる人々の心に歩み寄り
    問いかける事で現状の羅列でなくより真実に

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    2010年09月02日
  • 物乞う仏陀

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    とにかく目が醒めました。
    とにかく泣きました。
    悲しくて泣くと言うより、新たな発見で泣く。
    人はこういうとき、こう思うんだなって。
    私にとっては心から大切な本になりました。

    遠いアジアの現実は自ら端を発して知ろうとしなければ知ることができない。
    ボランティアや福祉、ストリートチルドレンや発展途上国問題ににありがちな、施しを乞い悲しい現実だけを捉えた本とは違い、旅をしながらありのままの出来事、感じたことを偽りなく伝えてくれる。
    それはときに葛藤であったり、恋心であったり、笑いであったり、嘆きであったりと過酷な旅で得たものは人生における大切な感情そのものたち。
    健常者であってもそ

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    2010年06月27日
  • ルポ スマホ育児が子どもを壊す

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    保育園・幼稚園から高校までの広い範囲で子どもを取り巻く環境は、少子高齢化と共働きが進行と相まって大きく変化した。本書は、現在の社会が、成長段階の未成年の子どもたちにどんな影響を与えているかをみていく。

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    2026年08月22日
  • 死刑囚メグミ(1)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    覚醒剤を密輸しようとした罪で死刑判決を受けた女性。
    彼女の元同級生で新聞記者の男が、彼女に面会するためにマレーシアへ行き、事件の真相に迫っていくという流れ。
    過去の出来事を交えながら、彼女の人物像にアプローチしていくのが良かった。

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    2026年08月10日
  • ルポ 誰が国語力を殺すのか

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    国語の大切さ、勉強をする意味について腑に落ちる説明を得た。
    これを15年前に知れれば我が子の教育をより良いものにできたような気がする。気がするだけかもしれないけど。
    経済的に余裕がなかったあの頃、仕事に没頭して勉強して自己の成長を優先してたあの頃、もっと子供への関心を強めるべきだった。
    不出来な親に育ててながらも優しい子に育ってくれた感謝と申し訳なさを感じながら読み進め、これからの幸せな自立に向けて接し方を考えさせられた。

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    2026年08月09日