山中ヒコのレビュー一覧

  • VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー

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    こち亀のアンソロジーとしては、2作目となるでそぅか…?

    前作では、お歴々?の警察小説の作家さんによる短編集で、
    例えば、『新宿鮫』の鮫島と両さんのコレボなど、
    なかなかに、骨太?な作品集でもありましたが…、

    本作では、ライトノベルより?の作家さんによる短編集で、
    『謎ディ』の1編を除くと、特には事件らしぃ事件もなく、
    若ぃキャラとのコラボも多く、華やか?な作品集でした…。

    ある意味ね、趣味人の両さん全開!?な感じでしたかね~。

    ただ…、『謎ディ』(6話)の中での中川のキャラ設定は、
    初期の中川のキャラ設定に近くて、少し違和感もあった…。
    中川が、宝生財閥を知らなぃわけはなく、
    影山も、

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    2016年09月29日
  • 死にたがりと雲雀(4)

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    ネタバレ

    エピローグとプロローグ。
    そして「罪」の巻。
    読んだ感じとしては、不思議と箸休めという感じがする。

    あと雲雀ちゃんへ恋の気配がするからか、すらりと大人っぽくなりつつあるような。描き方が。

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    2016年09月14日
  • 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

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    相変わらず 期待を裏切らない。
    今回は 望美の学校に謎めいた転校生が来ることから始まる。
    転校生が企んでいることとは?
    次巻への謎も残したままなので 更に次が読みたくなる。
    安定の面白さ!!

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    2016年07月18日
  • 真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫

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    ネタバレ

    今編は、「希実」の従姉妹が突如、真夜中のパン屋へ現れたことから始まる様々な人間関係とその親子の関係がメインストリー。
    登場人物が増えてくるものの、特に、親(母)と子の絆の奥深さが読み応えありました。
    時に、涙し怒りを共感できるものでした。
    と同時に希実の過去も少しずつ、解き明かされていく。
    いよいよ、結末が楽しみ。

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    2016年06月25日
  • 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

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    ネタバレ

    真夜パンシリーズ第3巻。
    突然、やってきた転校生とその親子関係にスポットを当てつつも、主人公「希実」の親子間関係に秘められたことも徐々に展開されてくる。
    「大丈夫。君ならちゃんと、乗り越えられる」人は言葉に導かれると・・・(P357)
    色んな人々との出会いと別れの中で、美味しいパンを求めて「やってくる真夜中のパン屋さん」には、人を導く言葉と愛情があるのだろうか・・・
    だから、カッコウの巣なのかな?
    今後の「希実」の親子関係が分かってくるか、乗り越えられるか「希実」。
    第4巻に益々期待です!

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    2016年06月14日
  • 真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者

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    今回はあまりパンの事は無かったが、これまでボンヤリしていた人間模様が深く描かれていた。

    最後の最後にググッと込み上げて来るものがあり、電車の中で読んでいたので我慢するのに苦労した。

    今後の展開もあるのかな?
    楽しみです。

    2度目読みました。

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    2022年01月26日
  • 死にたがりと雲雀(3)

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    1~3をイッキ読み!
    やーまいった。
    子どもの表情がほんとにリアルで豊か。
    痛い、悲しい、嬉しい、楽しい。
    すっごく伝わる。

    雲雀のけな気さにどうしたって泣けるわ!
    3巻の重さはきついけど、今年一番好きなマンガだわ~。

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    2015年10月27日
  • 王子様と灰色の日々(1)

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    作家買い。山中ヒコ先生=BLだと思っていたのに少女漫画で意外でした!これはこれで嬉しい!主人公が素朴というか、「女の子女の子」していないところが好感持ちやすかった。そして内容も好みでした。これ好き。

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    2015年10月21日
  • 王子様と灰色の日々(4)

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    ネタバレ


    喜歡彩頁風格而注意~也有內彩頁呢!
    故事全四本來說嘛~都是很常見的劇情&橋段就是@@;
    女扮男裝(容易被抓毛病),或是最後愛上陪伴者
    (加害者!? (斯德哥爾摩……!?!?

    女主用吸菸破壞喉嚨是很威~可是對於「模仿聲調」的幫助…
    就算低沉~每位男性的聲音還是不同吧?
    不然身為男性的柯南~就不用領結變聲器啦XDD
    (還是用後有長喉結效果~!?)

    長時間大量暴食 + 健身,體型是會變大隻啦~
    但又如何能在書末 不變裝後,
    馬上回到纖細的清秀佳人模樣!?(超威減肥術!?
    這麼說,先前若喉嚨事件有受傷~就更……

    少女漫是建立在現實的夢幻~讓人相信背景&環境設定
    進而才會相信角

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    2015年09月13日
  • 死にたがりと雲雀(1)

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    まだまだこれから、という感じ。
    各々の登場人物の過去や重いに胸がきゅっとなる。耐える、忍ぶ、そんな表現がとても切なく愛おしい。
    これからも楽しみ。

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    2015年08月26日
  • 死にたがりと雲雀(3)

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    時代は江戸だが、人間の業の深さは現在もなんら変わりない。朽木と細目の因縁過去話。細目の兄を想う心の痛々しさ、切実さ。山中ヒコさんの「泣き」は来るなぁ…(泣)

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    2015年08月20日
  • 死にたがりと雲雀(1)

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    荒れ寺に住みつき、寺子屋を開いた浪人・朽木。荒れて子を顧みぬ父をひとり長屋で待つ少女・雲雀。どこか寂しさを抱えるふたり。そして事件は起こったーー。

    江戸下町人情ものです。幼いのに家事全般をこなす雲雀が健気可愛い。ベタですが、きっちり泣かせます。何故だか時代物だと素直に泣ける気がしますね。

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    2015年03月31日
  • 真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒

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    真夜中のパン屋さんシリーズ2作目。
    全体を通して佳乃と綾乃の双子の話。
    クリスマスのシュトレン、ガレットデロワ、バレンタインのチョコクロラスク。
    今回もとっても美味しそうなパンばかり…。
    読み終わって、無性にアツアツのクロワッサンが食べたくなった。

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    2023年06月18日
  • 500年の営み

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    現代で起きた恋人の事故死から始まる、近未来、更に未来へとかけた恋の話。
    冒頭で自ら死を選んだ寅が、時を重ねるごとに生かされた時間を前向きに使っていこうとしている。印象としてはショートムービーのような構成で、あっという間に500年が経っていくさまは正直読んでるこっちが心折られそう。と思いました。
    現実的に考えたら寅に対する周囲の決断は、なかなか残酷なものだと思います。でも寅はその度に強く前を向くんですね。BLというよりは、短めのファンタジーな「読み物」です。私はとても好きです。

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    2015年02月27日
  • エンドゲーム(2)

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    ネタバレ

    1、2巻を読みました。
    両親がいない克哉×親代わりの透。
    めちゃくちゃ切なかった…。血は繋がっていない家族の話。好きな人が親殺しの犯人かもしれないって本当に辛い…。
    全体的に暗めの話でしたが、黒田も死なせず、みんな良い感じに収まって良かったなと思いました。克哉と透には幸せになって貰いたいですなぁ…。
    透のほわわんとした雰囲気がたまらない…




    要約的なもの
    克哉の母親は交通事故で死んだが、事故ではなく轢き逃げで殺されたと聞かされる。遺留品からその犯人が透かもしれないという疑問が生まれたが、克哉は透のことが好きだった。その気持ちを伝えると、透は「殺したのは、オレだ」と告白。克哉は家を飛び出し

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    2015年02月08日
  • 500年の営み

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    恋人を失ったことを苦に自殺したはずの主人公が目を覚ますと250年後の世界で、恋人ととてもよく似た(けれど中身は違う)アンドロイドが現れる話。恋人とよく似てるけれど、恋人ではないアンドロイドを見て戸惑う主人公が痛々しかった。亡くなった恋人も、アンドロイドも主人公の生きるための希望だったんだな。タイトルの意味は最後まで読むとわかります。

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    2015年01月14日
  • 500年の営み

    ネタバレ 購入済み

    感想

    切ない・・・の、繰り返しです。大切な人達との避けられない別れが積み重なって行くのですが、最後には(私的には )救われました。エロ無しですが、最初から最後まで話に浸ることができる内容で、とても満足です。

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    2015年01月06日
  • 死にたがりと雲雀(2)

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    子供は親を選んで忌まれてくる事はできないのだ。
    そんな、当たり前の事が厳しい。

    世の中は誕生のその最初から不公平に満ちていて、その不公平の中で生きていくしかないのだ。
    自分の手の中にある不幸ばかりを嘆いても、怨んでも、何がどうなる訳でもなく。まして、自分を卑下し、責めても良い事など一つもある訳もなく。
    目の前に差し出された、細いけれど暖かい糸を掴んで、強くなって欲しい。
    人は弱く、時としてその弱さが他人を傷つける刃となる。
    それでも、人は強く、傷ついて泣いても、前を見て立ち上がる事もできるし、誰かに手を差し伸べる事もできる。

    つらつらとそんな事を思ってしまった。
    雲雀、その名のように、いつ

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    2014年12月13日
  • 死にたがりと雲雀(1)

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    作者買いしたものの舞台が江戸の下町という時代物で、ちょんまげはちょっと…って思ってたら、何これ泣ける(´;ω;`)雲雀、超良い子。竜二がかわいいですw

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    2016年09月10日
  • 死にたがりと雲雀(1)

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    なんだかんだ雲雀が長屋の人に愛されていてほのぼのする。
    先生の過去は次の巻、明らかになるのだろうか?

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    2014年11月15日