山中ヒコのレビュー一覧

  • 王子と小鳥

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    ネタバレ

    ずうっっっと気になってはいたのですが、アラブ・ショタといった雰囲気の表紙で遠巻きにしてました。苦手なんだもんショタ。だけど、今回思い切って購入。
    なんでもっと早くに読んでいなかったんだろう・・・ホント良かったです。
    CPはアラブ王子×貧乏大学生。これってショタじゃなかったんですね(笑)むしろ王子の方が年下という・・・びっくり。
    借金のカタにオークションで売り飛ばされて、この王子に奴隷として買われるという話。
    すぐにいたしちゃうのかなーと思っていたのですが、王子が凄くいい人で。プラトニックな付き合いだったw
    結構切なくて胸キュン。一見の価値ありです。

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    2011年11月27日
  • 王子様と灰色の日々(1)

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    ネタバレ

    もうなんか敦子切ない…。それぞれの矢印がどう進むのか、どう落ち着くのか…、今後が気になるー。続きが楽しみです。

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    2011年10月23日
  • 王子様と灰色の日々(1)

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    身代わりに貧乏な家の子が御曹司になるなんて話よくあるけど…
    若干複雑な人間関係も好きだ。この矢印の行方はどうなるんだろうか。それに、至は本当はどんな子なのかも分からないままだよ。
    そして、敦子に泣けた…。すごく切なかった…

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    2011年10月15日
  • エンドゲーム(1)

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    ネタバレ

    同人時代からスキだった作家さんの作品ということで、
    ワクワクしながら手に取りました^^


    事故で親を失った克哉が、紆余曲折を経てともに暮らすようになった親代わりの青年・透に恋をしていく過程が丁寧に描かれています。
    私が大好きだった言葉の入れ方もトーン使いも相変わらずで、もうそれだけで★5つあげちゃいたいくらい!笑

    親の死はじつは事故によるものではなくひきにげで、その犯人が透かもしれないという事実をしった克哉の、しあわせだった透との生活がこわれていくようなきもち、心の揺れが、こちらの胸に入り込んできて、いつのまにか克哉になってストーリーに入り込んでいる自分がいます。


    個人的に、ラストに向

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    2011年05月25日
  • エンドゲーム(1)

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    ふんわりとした絵柄とは打って変わって内容は重めです。
    暗いお話が好きな人にはオススメしたいです。
    が、私は期待しすぎたのかメインではあまり萌えられず・・・
    2巻に受けの昔の恋人が出てくるんですが、そのキャラの話が切なくて一番好きでした。

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    2011年05月08日
  • 丸角屋の嫁とり

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    姫様の男として認められたい一途さと言葉足らずでやきもち焼きな三代目、どっちも愛らしい。『新しい武器』は、吉野くんの話も入れてとてもきれいにまとまってるとこがいい。

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    2011年05月08日
  • エンドゲーム(1)

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    交通事故を起こしてしまった主人公が、罪悪感から遺された男の子を引き取り、そうとは知らず育った子が主人公を好きになってしまうという鬱設定だけど、山中さんらしくほんわかした雰囲気かつ設定を生かした切ない感じが大変よろしいと思います。2冊でさくっと終わっちゃうのがもったいない。

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    2011年02月10日
  • エンドゲーム(2)

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    1巻の後半が辛い展開だっただけにどうなることかとヒヤヒヤしてましたが、案の定こちらも辛い展開目白押し。それでも最後まで読むと幸せな気持ちになれます。でも、締め方にもうちょっと何かあれば、と感じた。これも一つの愛の形!

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    2011年01月25日
  • エンドゲーム(2)

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    全体的に重たかったのでもうすこおおおおしラブラブしてるとこが見たかった。なんかでも幸せいっぱいそうなかつやくんに和んだ。こっちまでうれしい。つらいけど。
    三十年後でも四十年後でも伝えてあげてほしい。と、胃がキリキリした。キリキリ

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    2011年01月06日
  • エンドゲーム(2)

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    明かされる真実。ほんのり悲しさを残してのクライマックス。
    この二人で手放しのハッピーエンドはやっぱり難しいのかな。徹がいつかちゃんと好きと言える日が来ることを願って・・・

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    2011年01月02日
  • 王子と小鳥

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    石子一つ投げればどこでも見えるアラブ物語なんだが、この展開はとても面白かった!!お互いに言葉通じない石油王子様と日本人男子大生の心境変化を見ると自分にもドキドキになっちゃった!!そして豪奢物語の割りに純愛で切ない!!とりあえずお勧め!!

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    2011年01月01日
  • エンドゲーム(2)

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    なんともいえない読後感。でも、事の真相を思えば、これがベストエンドなのだと納得できます。そして、そう思わせる、切なさ悲しさもどかしさの伝わる心情描写はさすがでした。言葉はなくても気持ちは伝わっていると思うので、ゆっくり時間をかけてそれを暖めてくれればいいと思う。黒田に関しては、彼の歪みは生い立ちによるものとわかるし、彼に生まれた気持ちは切なさと共に伝わってきたけれど、それを手にすることができなかったのは全て自分自身の行動の結果。救いようがなく憐れ。でも憎めないのです。

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    2011年01月01日
  • 王子と小鳥

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    アラブものは駄作というイメージを払拭させられた。書き方によってはこんなに面白く描けるのか!
    ヒコせんせは初恋〜発売当初から話題の人でありますが、これからに注目。

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    2010年10月23日
  • 王子と小鳥

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    アラブものは敬遠していたのですがこれはよかった!
    BL含め何故か外国人が流暢な日本語を話せるというご都合系の本が圧倒的なのですが
    これは言葉の壁によって意思疎通ができないというもどかしさが
    いいスパイスになっていたと思います。
    続きが読みたいナー。

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    2010年09月07日
  • 初恋の70%は、

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    主人公が妄想癖のある池麺という私好みのシチュで、ぐるぐるしつつも行動派の主人公のおかげで、話はさくっと進んでいきます。好きです。

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    2010年08月29日
  • 丸角屋の嫁とり

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    家の事情で女の子として育てられた男の子が、嫁入りっちゅーBLにありがちな無茶設定ですが、王道を読ませる人ほど力量がありますよね。きゅんとしました。

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    2010年08月29日
  • エンドゲーム(1)

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    キーワードが出てきた時点で、話の流れはわかるのですが、わかるからこそ「できれば知りたくない。」という気持ちが沸いてきて困った。そんな私の気持ちに容赦なく(当たり前です)お話はそこに向かっていって…。現在と過去を織り交ぜての描写によって克哉の透に対する気持ちが痛いほど伝わり、じわじわと締め付けてくるような切なさがたまらない。続きをとにかく早く読みたいです!!!

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    2010年08月03日
  • 王子と小鳥

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    思うように生きられない境遇にありながら、まっすぐに人を愛せる王子がすてきです。
    スズキも健気でかわいい!
    遠い国のおとぎ話、童話のような雰囲気がしました。
    綺麗です。

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    2010年05月24日
  • 丸角屋の嫁とり

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    山中ヒコさん初読み。淡々と進むお話の中に心に響くポイントがちりばめられていて、理屈ではなく感性で読む漫画といった感じ。同時収録作は完成度が高いと感じましたが、丸角屋のほうはもう少し掘り下げて欲しかった。男でも女でもいいという新三郎と、男として新三郎の傍に立ちたいと言う鈴、二人の心情の絡みなどがもっと読みたい気がしました。荘太の純粋な気持ちは十分に伝わってきて切なかったです。

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    2010年05月23日
  • 王子と小鳥

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    C77初出続編同人誌有り。

    続編という続編は無いからいいのかも。
    情緒的な雰囲気で終わります。

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    2010年03月12日