上橋菜穂子のレビュー一覧
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購入済み
1巻の時よりも、2巻の方が漫画化されて良かったなって思います。闘蛇の世界は文字の方がイメージが拡がるけれど、この巻の内容は漫画化されても違和感ないです。
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購入済み
普通
ツオル系の名称の読みにくさを別にすると普通な小説。 別に面白く無いわけではないけれど、読み終われば忘れそうなどこかで読んだような内容の詰め合わせ。
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Posted by ブクログ
上橋菜穂子さんのデビュー作『精霊の木』の2年後に出版された初期の作品。
社会に出てからまったく本を読んでいなかった私が、数年前に上橋菜穂子さんの『守り人』シリーズを読んだことで、本を読む楽しさを思い出すことができ、読書にハマるきっかけとなりました。
そんな、私にとっては特別な上橋さん。上橋さんの描いた小説は全部読みたい!と言うことで、まだ未読だった最後の一冊を中古ですがゲット。
夫がおそろしい大蛇だとわかったのちも愛しつづけ、子を産んで育てたという娘の伝説『あかぎれ多弥太伝説』を基にした古代の日本が舞台のファンタジーです。
上橋さんの初期の作品ということで、まだ話の展開があまり洗練され -
Posted by ブクログ
獣の奏者シリーズの上橋菜穂子さんのエッセイ集。アルスラーン戦記も、ロードス島戦記も食い入るように読み、ファンタジーの世界にどっぷりと浸かった記憶。小学校から中学校にかけて、本当にこんな小説がかけたらと、ノートに自分で小説を描き始めた。そんな記憶を改めて目覚めさせてくれたのが、獣の奏者シリーズだ。優しい文体、心地よいリズムと愛の物語。このファンタジーを生んだのは、異国の地で育んだ出会いと感性だったんだとわかる。作家というのは楽しい経験も悲しい経験も、作品を育てるための糧になる。だからこそ、海外を転々として、そこでの匂いや食事やありとあらゆる生活に目を向けているような気がする。
上橋さんの幼少 -
Posted by ブクログ
私の好きな、上橋菜穂子作品の「らしさ」が織り込まれている世界観。他の作品と比べれば確かにやや読みづらいところもあるが、初期作品ということで、納得できる。
実際、民俗学などをより理解できていれば、さらにこの作品を読み解くヒントになり得るのかもしれないが、そう言った知識がなくとも、まるで実際に語りかけられているように読み進めることができた。
この話自体はある程度もととなる話はありつつも、資料の少なさなどから、フィクションで肉付けられた部分が多いとのことだが、「この話、柳田国男あたりが伝承として書いてなかったっけ」なんて思ってしまうようなリアルさがある。
それは、(その数少ない資料を読み込んだ