上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 月の森に、カミよ眠れ

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    守り人や獣の奏者に比べてしまうと短いし、広がりはないけどそれでも独特の世界観は堪能できる。

    九州の小さなムラが、稲作と昔ながらの掟に揺れる。カミと心を交わした1人の少女の葛藤が描かれる。

    文化の発展って葛藤の積み重ねだったのかな。

    なんか急いで読んでしまって、もったいない気がした。

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    2022年09月07日
  • 鹿の王 3

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    かつての火馬の民の族長ケノイは犬の王になってヴァンに語りかける。犬の王、火馬の民、ヴァンは戦う。前巻でわかりにくかった<裏返し>とヴァンの立ち位置はやはりわかりにくい。一方、ホッサル、ミラル、マコウカンは、病との戦いを続けて沼地の民(マコウカンの故郷)で運命と出会う。やっとふたつの物語が交差する。それぞれの民の想いがぶつかった先にある結末とは…。次巻、クライマックス。

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    2026年01月12日
  • 獣の奏者 III探求編

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    エリンが大公の命を受けて闘蛇の調査をする中で、母の一族のルーツやこの国の言い伝えなど、過去の謎が少しずつ解けていく。家族との平穏な暮らしを取り戻すために、大きな決断を迫られるエリン。小さな危機は数々訪れ、これからの波乱を予感させはするが、比較的穏やかに物語が進んでいく。

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    2024年08月17日
  • 獣の奏者(1)

    購入済み

    原作は残念ながら読んだことはないのですが、おそらく非常にうまく漫画化されているんだろうなぁと思わされました。

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    2022年07月01日
  • 明日は、いずこの空の下

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    気軽に読めるエッセイ。好きな本の話とか、昔やってたフィールドワークの思い出とか。好きな作家さんだと、興味のある話。

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    2022年01月22日
  • 鹿の王 2

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    黒狼熱の治療を続けるホッサル。何度も黒狼と戦いながら自分に起きたことに気づき始めるヴァン。アカファの呪いとも呼ばれるこの病は陰謀なのか。ホッサルとマコウカンはそれを調べ、黒狼に噛まれたことで<裏返し>となる自分を知ったヴァンは攫われたユナを追う、湯場で会った謎の女サエに助けられ。火馬の民はこの流行り病にどう関わっているのか。マコウカンの故郷、ユタカでそれが明らかになる。ホッサル側の話はわかりやすいが、ヴァン側の話は意味がわからない。その<裏返し>ってナニ?

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    2026年01月12日
  • 獣の奏者(3)

    ネタバレ 購入済み

    本筋とは違いますが、教師も人の子だから、贔屓してしまう。自殺した子を導かなければならなかったとわかっているけど、もう一度同じ状況になっても同じ選択をするってところ、「太陽の子」の教師は問題児やできる子のことは見ているけど、普通のこのことは見ていないって訴えているシーンを思い出してしまいました。

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    2022年09月28日
  • 獣の奏者(2)

    購入済み

    1巻の時よりも、2巻の方が漫画化されて良かったなって思います。闘蛇の世界は文字の方がイメージが拡がるけれど、この巻の内容は漫画化されても違和感ないです。

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    2022年09月28日
  • 獣の奏者(1)

    購入済み

    原作を知っていますが、文字で想像するのと漫画になるのとではまた違った感じがします。個人的には小説の方が好きですが、漫画も雰囲気があっていいです。

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    2022年09月28日
  • 鹿の王 1

    購入済み

    普通

    ツオル系の名称の読みにくさを別にすると普通な小説。 別に面白く無いわけではないけれど、読み終われば忘れそうなどこかで読んだような内容の詰め合わせ。 

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    2021年11月14日
  • 鹿の王 4

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    ネタバレ

    ここでいう王とは。民の上に君臨し施政する人のことではなく。恵まれた体格、健康状態を持ち、万人の犠牲になる人のこと。それって「塩狩峠」を思い出すんだなぁ。学生の時の読書感想文対象図書で読んだきりなので、記憶違いがあるかもだがw
    ウィルスを持つ犬を導き、人里離れたところへ行こうと決心したヴァン。ごめんね、ユナちゃん、お別れだ。家族もできたし、いいよね。
    よくなーい! ユナちゃんが追いかける。お供をつれて。犠牲というと悲壮感ややりきれなさが漂うが、ステキな未来を暗示させる暖かい終わり方だったな。

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    2021年10月03日
  • 鹿の王 ユナと約束の旅(上)

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    #漫画 #コミック #鹿の王
    文庫4巻分をコミック上下巻にまとめる為か、原作とストーリーが違うだけではなく、キャラクターも違ってきてる……全く違うものとして、どこまで面白いラストに持っていけるかを下巻に期待したいです。

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    2021年09月19日
  • 月の森に、カミよ眠れ

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    最初はとっつきにくさを感じたが、ホオズキノヒメが登場した辺りから引き込まれていった。

    タイトルからカミ殺しの話なのは察しがついたが、エンディングへの持っていきかたや余韻はさすが上橋さん。

    デビューして間も無い頃の本作だが、後に守り人シリーズや獣の奏者といった傑作を書き上げる上橋ワールドの芽吹きを十分に感じ取れる。

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    2021年08月31日
  • 風と行く者

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    ネタバレ

    つれあいタンダとともに訪れた先で、若いころ護衛したサダン・タラムたちに会う。また護衛することに。
    ジグロとバルサ短編集。
    ジグロの艶聞。あの頃のサダン・タラムのリダとジグロは恋仲だったのか?トル・アサ(楽しみの子)これって2つの意味がある。
    こういう短編集なら、まだまだいけるらしい? でもやっぱり本編だな。久々上質のファンタジーだった本編。

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    2021年07月13日
  • 物語ること、生きること

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    上橋菜穂子さんがどうやって作家になったのか語った本です。上橋菜穂子さんの書いた物語を読んでみたくなりました。

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    2021年07月07日
  • 物語ること、生きること

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    作者の「守り人」シリーズが大好きでこの本を手に取ってみました。

    作者の生き方を通して、物語の舞台裏を垣間見ることができた。そんな本でした。

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    2021年04月28日
  • 月の森に、カミよ眠れ

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    上橋菜穂子さんのデビュー作『精霊の木』の2年後に出版された初期の作品。

    社会に出てからまったく本を読んでいなかった私が、数年前に上橋菜穂子さんの『守り人』シリーズを読んだことで、本を読む楽しさを思い出すことができ、読書にハマるきっかけとなりました。

    そんな、私にとっては特別な上橋さん。上橋さんの描いた小説は全部読みたい!と言うことで、まだ未読だった最後の一冊を中古ですがゲット。

    夫がおそろしい大蛇だとわかったのちも愛しつづけ、子を産んで育てたという娘の伝説『あかぎれ多弥太伝説』を基にした古代の日本が舞台のファンタジーです。

    上橋さんの初期の作品ということで、まだ話の展開があまり洗練され

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    2021年02月03日
  • 風と行く者

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    少女時代のバルサとジグロが護衛したことがあるサダン・タラムを再び護衛することとなったバルサ。
    これに絡む氏族間の因縁。久々に、あの世界に浸れた。

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    2020年10月26日
  • 鹿の王 1

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    コロナウィルスによる外出自粛で角川がweb上で無料公開していたので読んでみた。上橋さんらしいストーリー、次をどこかで手にいれなくては…

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    2020年04月21日
  • 明日は、いずこの空の下

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    著者がアンデルセン賞を受賞した直後に書いた雑誌に連載のエッセイ。高校生の時の留学から文化人類学のフィールドワーク、自身の母親との海外旅行など、訪れた国々で感じたこと、考えたことなど楽しく綴る。

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    2019年09月06日