上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 明日は、いずこの空の下

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    上橋菜穂子さんのエッセイ集です。
    物語をもっと読みたいなと思っていた私は、物語の断片を探しながらエッセイを読み進めました。

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    2024年11月27日
  • 香君2 西から来た少女

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    『どうやって?』・・・

    アイシャに危機?

    というところで終わってしまった2巻目。

    物語は、思いもかけぬ方向に転がっていく。

    アイシャは、自らが正しいと思う方向でオアレ稲の栽培に関わっていくことになります。
    食糧危機になったとき、オアレ稲だけに頼らない生活は、よいことのはずですが、オゴダ藩王国としては別の思惑があり、さらにウマール帝国としては、帝国の根幹を揺るがす方策になってしまうのです。

    庶民、ことに農業に携わる者にとっては死活問題でも、政治を行う側からみたら、ある一部の人の利益は不都合なことになってしまいます。

    いろいろなことがあります。
    創始者は、すべてのことが上手くいくように

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    2024年11月25日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    エリンとイアンの馴れ初めや、エリンの母ソヨンの若い頃の話など、本編で語られなかったエピソードが収められた1冊。
    ファンには興味深い内容だが、ストーリーとしては特に驚きも感動もなかった。

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    2024年08月31日
  • 鹿の王 4

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    細菌医学のファンタジー物語。

    タイトルからは想像出来なかった。

    最後は何重も裏をかく展開だった。

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    2024年08月02日
  • 鹿の王 3

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    火馬の民が犬を操り、病気を広めていることが分かった。

    また、ダニが原因で感染症が起こることも分かった。

    ヴァンは火馬の民にスカウトされたが、これを断り、サエと合流しユナを探しに出、遂に牢屋まで辿り着いた。

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    2024年08月02日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    ふむふむ。読みやすい。
    先住民、とかいうステレオタイプってなんの意味もないなというのがよくわかる。皆現代を生きているのだから。しかし呪術師はおっかねえ。

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    2024年08月01日
  • 獣の奏者 IV完結編

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    ネタバレ

    探求編から続くストーリー。
    登場人物みな背負っているものが重すぎて、重すぎて。
    エリンの死亡フラグが早いうちからチラチラしてるのがツラすぎる。
    「行き着くとこまで行ってみないと、先は見えない」
    やっぱり行くんですか…
    物語は破局に向かって突き進み、エリンの死が避けがたく迫ってくる。
    救いはジュシの存在か。

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    2024年07月28日
  • 獣の奏者 III探求編

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    ネタバレ

    闘蛇編と王獣編で作者は物語を完結させたという。
    この探求編はがらりと雰囲気が変わる。
    エリンは監視下に置かれているし、
    真王セイミヤは清き心は失っている、
    大公シュナンは改革者でなく、政治家になっている。
    探求編の始まりは牙の大量死の原因探索にエリンが命じられる。エリンの聡明さにより、原因に迫ることができたが、それを馬鹿正直に報告したことで、エリンは自身を最悪の状況においてしまった。
    打開のためにアフォン・ノアに旅立とうとするも、失敗する。王国に捉えられ、軟禁状態の元で、絶対にやりたくなかった王獣で軍団を作る仕事に従事させられる。
    探求編のトーンは暗い。

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    2024年07月23日
  • ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

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    作家)上橋菜穂子×漢方医)津田篤太郎による往復書簡。

    人はなぜ生きるのか、進化のためならそのゴールはどこ?という根本的な問いに個の体験やアボリジニ社会の習慣まで交えてアプローチしたりと非常に面白かった。
    特にミノガの一生の話がインパクト大!
    種の保存のためにここまで個を殺せるのかと遺伝子の設計が恐ろしくなった。

    本題とは関係ないが、時候の挨拶って形骸化されていてで無駄なものだと思っていたけど、お二方の文章は瑞々しくそれ自体に詩のような趣があって日本語の美しさを堪能しました。

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    2024年06月13日
  • 鹿の王 4

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    ネタバレ

    3.5
    タイトルから想像していたストーリーと全く違っていた。いい意味で裏切られた。まさかの医療ドラマだとは思わなかった。安定した面白さがずっとあって読みやすかった。
    3.5にした理由は結末が私の好みでなかったから。
    ハッピーエンド中なので最後ばヴァンとユナとサエがで会うところまで見たいと思ってしまった。でももう寂しい独角じゃなくてよかった

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    2024年06月02日
  • 狐笛のかなた

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    武家の時代の日本を舞台としたファンタジー。
    呪師により使い魔とされた霊狐の少年。自らの出生の秘密を知らない少女。封印された屋敷から出ることが許されない少年。子供時代に偶然であったことから、長く続く領地を巡る争いに巻き込まれていく。
    暗闇の山中での戦いなど血なまぐさくシーンが多いのだが、〈あわい〉と呼ばれる異空間の存在などあり作品全体では陰鬱としたところはなくどこか幻想的。お互いの正体や運命に徐々に気づく前半から一転、解決に向かう後半は少し展開が早かった。

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    2024年05月19日
  • バルサの食卓

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    うまそー。
    自分で作る気ないけど笑

    その料理の小説内登場シーン→上橋さんコメント→料理写真→作り方レシピ、の構成で26品?かな。

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    2024年05月04日
  • 鹿の王【全4冊 合本版】

    匿名

    購入済み

    うーん…

    アニメから興味をもって購入しました。登場人物に興味が持てない…というか、感情移入できませんでした。知識や語彙力は凄いと思いました。

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    2024年04月18日
  • 明日は、いずこの空の下

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    上橋菜穂子さんの、エッセイです。
    比較的文字が大きくて読みやすかったです。
    オーストラリアでのアボリジニと関わる話が印象的でした。

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    2024年04月06日
  • 鹿の王 3

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    連れ去られたユナを追いかけて、〈火馬の民〉の集落に辿り着いたヴァン。〈火馬の民〉は東乎瑠帝国の侵攻により故郷を奪われて、強い怒りと復讐心を抱えていた。ヴァンは族長のオーファンから岩塩鉱を襲った犬、体に起こっいる異変の真相を知る。一方で、医術師ホッサルは黒狼熱の治療法を探すために岩塩鉱で生き残った男を追いかけていた。黒狼熱は本当に神がもたらした裁きなのか。

    思想の違いにより大国と小国がぶつかり合うことで翻弄されてしまう市民。ようやく主人公たちが出会い、物語は最終局面へと向かっていきます。

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    2024年03月24日
  • 鹿の王 2

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    病により全滅した岩塩鉱を訪れた天才医術師ホッサルは、症状から伝説の疫病「黒狼熱」であることに気づく。この病は征服国である東乎瑠帝国の民に致命的であるにも関わらず、先住民であるアカファの民には罹らない。この事実により、黒狼熱は次第に神による東乎瑠帝国への天罰だという噂が流れ始める。黒狼熱に対する治療法を探し求めるホッサルは、黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人の存在を知り、調査を始める。

    疫病、信仰、国家を交えた壮大なファンタジー小説。 251P「病には情はない。善悪も関係ない。だからこそ恐ろしいのだ。」

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    2024年03月17日
  • 鹿の王 3

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    連れ去られたユナを追う途中で、矢に射られ意識を失ったヴァンが復活。
    火馬の民とまみえ、ヴァンを塩鉱で噛んだ犬たちがどういう生き物なのかを知ることになる。

    一方、ホッサルたちは黒狼病の治療法を求め、沼地の民の居住エリアへと来ていた。

    土地を奪われ、自分たちの大切な物を失くさんと蜂起する火馬の民。
    かくや、現状維持でことを荒立てたくないアカファ王。
    侵略してくるムコニア帝国。

    この国は、あちこちに火種があり、不満があり、憂いがある。
    人には人の数だけ考えや正義があり、それを貫くがために戦い疲弊していく。
    現実もそうだ。
    天啓だと信じたい物を信じ、突き進む先には、大概碌なことがないもんだ…

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    2024年02月14日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    著者の小説「獣の奏者」の番外編です。本編では語られなかったサイドストーリーが語られています。それだけの魅力的なキャラクターがたくさん登場する物語であったからこその一冊となっていると思います。ぜひ本編を読んでから楽しんでいただければと。本編で主人公エリンの幼少期から母親になるまでの経験を胸に、そのときの周囲や本人のさらなる気持ちの複雑さや想いを感じ取ることができました。名残を楽しむように、惜しむように読ませていただきました。

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    2024年02月04日
  • 鹿の王 2

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    鷹狩りの席に黒狼たちが乱入。
    次々と噛まれたり引っ掻かれたりとしたものが、その後、病を発症し死んでいく。
    その中で、アカファ人だけは病への抵抗をみせる。
    その差が一体なんなのか、黒狼病とはなんなのか、ホッサルは立ち向かっていく。

    一方、ヴァンはユナと名付けた女の子と一緒に、途中で助けたトマの家で暮らしていた。
    飛鹿の面倒や指南をしながらも、黒狼病の噂を耳にし、また自分自身が変容している感覚にも襲われた時、
    谺主からの使者がやってきて、ユナと二人で会いにいくことになった。

    コロナ禍を過ごした日々を彷彿とさせる描写の数々。
    なんだこれは、コロナじゃないか、となんど思ったことか。
    もちろん、人か

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    2024年02月03日
  • 狐笛のかなた

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    和製ファンタジー。随所に日本らしさを感じる世界観で、守り人シリーズと同様にクオリティの高い作品であることに間違いはない。特に人と動物を峻別して考えないという感性には、ノスタルジーを感じて良かった。ただ、やはり好みで言うと、洋物のファンタジーの方が自分は魅力を感じる。理由はまだわからないが、おそらく日本文化と独特のある種の閉鎖的な世界観にワクワクしないのかもしれない。自分はもっとダイナミックで開放的な世界観が、少し抽象的ではあるが、好みである気がする。

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    2024年01月27日