上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    普段ファンタジーを読まないので、情景描写が多く読むのに疲れてしまったが、後半からワクワクする展開になっていき、次が読みたくなった。

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    2025年02月21日
  • 香君4 遥かな道

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    ネタバレ

    香りから様々なことを感じとれる少女アイシャがオアレ稲、自然の摂理、政治に巻き込まれながらも成長していく農業(?)ファンタジー。

    文庫4冊まとめて面白い。
    著者の作品は全部おすすめです。

    欲を言えば最後にもうひと盛り上がり欲しかったなぁ。

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    2025年02月08日
  • 獣の奏者 III探求編

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    リランが全くと言っていい程、登場が少なく寂しかった。ジェシが可愛いのが救い。
    完結編に繋げる為のお話なので、仕方ないと思ったがやはり王獣や闘蛇、そして人間の絆がないと中弛みが凄いという印象。
    とはいえやはり続きが気になる所。
    イアルが闘蛇乗りに志願。一体これが何を意味しているのか。

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    2025年02月04日
  • 鹿の王 3

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    ちょっと停滞気味。
    ホッサル側の医療の話は相変わらず面白い。
    ようやくダブル主人公が交わりはじめた、最終巻が楽しみ。

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    2025年02月01日
  • 狐笛のかなた

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    ネタバレ

    昔の日本のような架空の時代のファンタジー。狐の男の子と呪師の女の子が惹かれ合う話。ハッピーエンドでホッとした。
    日本史苦手な私には登場人物の名前が覚えにくくて、これ誰だっけ…という場面もあった。

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    2025年01月26日
  • ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

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    上橋さんと医師の津田さんの往復書簡。
    生物のメカニズム、生と死の考えが綴られていて、なかなか面白かった。
    "想定できる範囲を超えたものは他の生物には見えていても、当事者には見えない"とか、"人間には寿命があり、AIには無いが故に、それぞれに出来る事の違い"とか。
    宇宙とか永遠とか、スケールが大きい話が続いてたからこそ、たとえそれが種の生存にはさして意味がないとしても、一瞬一瞬の感情を大事に生きていきたいなと思った。
    それを表しているのが上橋さんの作品なんだな。

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    2025年01月04日
  • 香君3 遥かな道

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    まだまだ、4巻どうなる?というところ。

    3巻の展開としては、いちおうひと段落したところらしいのですが、どうやらまだ、もうひと波乱ありそうな。

    全体に、話の展開が早いので、どんどん事件が起きます。
    アイシャは、戸惑いつつ、でもあまりできるコトが少なくて。

    落としどころが気になります。

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    2024年12月14日
  • 狐笛のかなた

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    ネタバレ

    落ちはハッピーエンドで案外あっさりしていた。序盤の野火が狐として助けられたり、小夜と小春丸のやりとりを羨ましそうに遠巻きに眺めていたり、人の姿で小夜を助けてみたり、という小夜にまだ正体を隠していた頃の光景が切なさもありながら微笑ましくて、1番印象に残った。

    木縄坊というキャラクターも登場は少しだが、野火と出会うまでの半生が個性的で面白かった。


    「むかし、そなたの母の花乃さんがいっていた。霊狐というのは、〈あわい〉で生きる獣なのだそうだ。力のある呪者は〈あわい〉に生まれた子狐を拾い上げて、この世で生きられる呪力を与えるかわりに、狐笛という霊笛に子狐の命を封じこめて、自由に操れる使い魔にして

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    2024年12月13日
  • 明日は、いずこの空の下

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    上橋菜穂子さんのエッセイ集です。
    物語をもっと読みたいなと思っていた私は、物語の断片を探しながらエッセイを読み進めました。

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    2024年11月27日
  • 香君2 西から来た少女

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    『どうやって?』・・・

    アイシャに危機?

    というところで終わってしまった2巻目。

    物語は、思いもかけぬ方向に転がっていく。

    アイシャは、自らが正しいと思う方向でオアレ稲の栽培に関わっていくことになります。
    食糧危機になったとき、オアレ稲だけに頼らない生活は、よいことのはずですが、オゴダ藩王国としては別の思惑があり、さらにウマール帝国としては、帝国の根幹を揺るがす方策になってしまうのです。

    庶民、ことに農業に携わる者にとっては死活問題でも、政治を行う側からみたら、ある一部の人の利益は不都合なことになってしまいます。

    いろいろなことがあります。
    創始者は、すべてのことが上手くいくように

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    2024年11月25日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    エリンとイアンの馴れ初めや、エリンの母ソヨンの若い頃の話など、本編で語られなかったエピソードが収められた1冊。
    ファンには興味深い内容だが、ストーリーとしては特に驚きも感動もなかった。

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    2024年08月31日
  • 鹿の王 4

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    細菌医学のファンタジー物語。

    タイトルからは想像出来なかった。

    最後は何重も裏をかく展開だった。

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    2024年08月02日
  • 鹿の王 3

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    火馬の民が犬を操り、病気を広めていることが分かった。

    また、ダニが原因で感染症が起こることも分かった。

    ヴァンは火馬の民にスカウトされたが、これを断り、サエと合流しユナを探しに出、遂に牢屋まで辿り着いた。

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    2024年08月02日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    ふむふむ。読みやすい。
    先住民、とかいうステレオタイプってなんの意味もないなというのがよくわかる。皆現代を生きているのだから。しかし呪術師はおっかねえ。

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    2024年08月01日
  • 獣の奏者 IV完結編

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    ネタバレ

    探求編から続くストーリー。
    登場人物みな背負っているものが重すぎて、重すぎて。
    エリンの死亡フラグが早いうちからチラチラしてるのがツラすぎる。
    「行き着くとこまで行ってみないと、先は見えない」
    やっぱり行くんですか…
    物語は破局に向かって突き進み、エリンの死が避けがたく迫ってくる。
    救いはジュシの存在か。

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    2024年07月28日
  • 獣の奏者 III探求編

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    ネタバレ

    闘蛇編と王獣編で作者は物語を完結させたという。
    この探求編はがらりと雰囲気が変わる。
    エリンは監視下に置かれているし、
    真王セイミヤは清き心は失っている、
    大公シュナンは改革者でなく、政治家になっている。
    探求編の始まりは牙の大量死の原因探索にエリンが命じられる。エリンの聡明さにより、原因に迫ることができたが、それを馬鹿正直に報告したことで、エリンは自身を最悪の状況においてしまった。
    打開のためにアフォン・ノアに旅立とうとするも、失敗する。王国に捉えられ、軟禁状態の元で、絶対にやりたくなかった王獣で軍団を作る仕事に従事させられる。
    探求編のトーンは暗い。

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    2024年07月23日
  • ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

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    作家)上橋菜穂子×漢方医)津田篤太郎による往復書簡。

    人はなぜ生きるのか、進化のためならそのゴールはどこ?という根本的な問いに個の体験やアボリジニ社会の習慣まで交えてアプローチしたりと非常に面白かった。
    特にミノガの一生の話がインパクト大!
    種の保存のためにここまで個を殺せるのかと遺伝子の設計が恐ろしくなった。

    本題とは関係ないが、時候の挨拶って形骸化されていてで無駄なものだと思っていたけど、お二方の文章は瑞々しくそれ自体に詩のような趣があって日本語の美しさを堪能しました。

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    2024年06月13日
  • 鹿の王 4

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    ネタバレ

    3.5
    タイトルから想像していたストーリーと全く違っていた。いい意味で裏切られた。まさかの医療ドラマだとは思わなかった。安定した面白さがずっとあって読みやすかった。
    3.5にした理由は結末が私の好みでなかったから。
    ハッピーエンド中なので最後ばヴァンとユナとサエがで会うところまで見たいと思ってしまった。でももう寂しい独角じゃなくてよかった

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    2024年06月02日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    一旦、この本で物語が完結すると知らず、著者のあとがきを読んで気付いた。
    『鹿の王』とかもラストが曖昧な感じだったので、納得はしたけど、個人的にラストに向かうように読みたかったなぁ、とちょっと残念。



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    2024年05月26日
  • 狐笛のかなた

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    武家の時代の日本を舞台としたファンタジー。
    呪師により使い魔とされた霊狐の少年。自らの出生の秘密を知らない少女。封印された屋敷から出ることが許されない少年。子供時代に偶然であったことから、長く続く領地を巡る争いに巻き込まれていく。
    暗闇の山中での戦いなど血なまぐさくシーンが多いのだが、〈あわい〉と呼ばれる異空間の存在などあり作品全体では陰鬱としたところはなくどこか幻想的。お互いの正体や運命に徐々に気づく前半から一転、解決に向かう後半は少し展開が早かった。

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    2024年05月19日