上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    守り人シリーズも残り僅かですね。
    今回の巻は、蒼路の旅人から続く、バルサ視点の物語です。
    蒼路で行方不明になっていたチャグムを追いかけて、ロタを旅するバルサでございます。35という年齢もあって、だいぶバルサもくたびれてますね。
    本人も年を感じているような描写がございますが、まだまだお強いw
    何度か怪我をしたりしつつも、何とか苦難を乗り越えていますね。チャグムの出番はほっとんどありませんでした。
    一応最後に再会しておりますがw

    新ヨゴはどんどんと立場的に滅びに向かっております。
    タンダどうなるんだろうなぁ。
    あと2冊で終了ですし、きっとハッピーエンドで終わるんだろうな、とは思いますが、続きが気

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    購入から時間も空いてしまい、実は天と地の守り人1巻が出ていますw
    まだ文庫では発売しておりませんが。

    さてさて、旅人シリーズということで、主人公はチャグムです。
    バルサメインの守り人と違い、皇太子ということもあり、政治向きな話も出てきますね。ずいぶんとチャグム成長しております。
    作中の中でも、流石に渦中に放り込まれただけあり成長を見せておりますね。シュガの教育もあるものですが。

    すでにハードカバーでは完結しているのでご存知かと思われますが、今回の巻は守り人シリーズとしてもかなり終盤になります。
    今までは、舞台や登場人物たちの繋がりはあるものの、独立したひとつの物語としても成立しておりました

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    神の守り人の下巻です。
    物語はなんだか、ちょっと不完全燃焼かな、という感じ。
    あんまりめでたしめでたし、ではないですね。
    確かにタルハマヤに関する出来事は、一応の解決を迎えているわけですが、ロタ内部のごたごたはこれからもっと悪化する気がします。王の手腕が試されますね。
    うっかりすると内乱になるんじゃないかな、という感じ。
    シハナもどこかに行方眩ませてますしね。今までの巻は、続きが出なくてもまぁおかしくは無い感じはしていたのですが、今回は続きを出すぞ、というのが見えますね。

    ちょっと後味の悪い終わり方だったなぁ、というのが感想です。
    読みやすいんですけどね。

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    舞台は新ヨゴに戻って参りました。
    次もヨゴ国のままっぽいですね…。

    というわけで、夢の守り人読破です。
    今回のメインは、タンダですかね? あとトロガイ。
    ちまりちまりと容姿の描写も出てきてますね。

    トロガイ、昔からぶさry

    タンダはいつか、呪術で失敗して死にそうだと思いました…。
    バルサの方が長生きしそう…orz
    なぜだ…。バルサのほうががけっぷちの生活してるいように見えるのにw

    いつの間にかトーヤとサヤも結婚しているのに驚き。
    そしてアニメとだいぶ設定違いますねー。
    トーヤたち、タンダの家知らないんすね…。アニメで普通に行っていた気がするので、驚きましたw
    まぁ、6話分くらい溜まって

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    2009年11月07日
  • 獣の奏者(1)

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    原作は既読だが、作画の武本糸絵目当てで購入。前作「ぼくと未来屋の夏」のような繊細なタッチと細かくやさしく書き込まれた背景を期待していたのだが、子供向けファンタジーを意識したのか、やたらキャラのアップのカットが多く、少々大味。動きを描くのが苦手なのか、迫力も少々足りないが、後半でやっと本調子が出てきつつあるので、これからの飛躍に期待。

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    2012年01月09日
  • 獣の奏者(1)

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    原作を読まないまま読んだけど、原作も読んでみたくなった。
    エリンの母親がエリンを抱き締め泣きながら「ありがとう」というシーンはとてもぐっと来た。

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    旅人シリーズの2作目。
    聡明がゆえに疎まれ、皇太子という立場から逃げることも許されず、国同士の争いの渦に巻き込まれていくチャグム。まさに少年から青年への挟間、変化の時にある姿も描かれています。話の内容も、一冊読み切り色が強い前作とは違い、次の守り人シリーズ本編に大きく繋がっていてドキドキします。
    続巻への期待が否応無く高まるラストです。

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    2009年11月25日
  • 獣の奏者(1)

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    児童書で有名だったので買ってみました。原作者って守り人シリーズの人だったのか!!どおりで、というような内容でした。アニメもやってるんだね。これから主人公エリンがこれからどうなっていくのか全く予想できなくて楽しみです。でも、お母さん……哀しすぎ。児童書としてはちょっとトラウマになります。うう。牙の闘蛇が死んだ時、エリンは匂いが違っていると言った。きっとこれもアーリョしか分からない特殊な能力なのでしょう。闘蛇を操ることのできる種族。これを引き継ぐハーフの子エリン。うん、おもしろそう。だけど、絶対可哀想なことになるのが目に見えていて、あぁ〜うう〜という感じ。

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    守り人シリーズ最終三部作の第一部。

    一つの映画を見ているようなスケールで、どんな場所でも思わずのめりこんで読めてしまうのが、この作品の魅力。

    アニメで知ったこの作品も、いよいよ終盤戦にさしかかり、今まで出てきた国々が一つの大きな国の脅威にさらされ始めた。

    一度は生死不明だったチャグムの手がかりを得たバルサは、再びチャグムを救うべくその足跡をたどるのだが、なかなかたどりつかないと同時に、不穏な政情が耳につくようになってくる。今後、二人は再開することができるのか、そして、タンダなどバルサをめぐる人々の運命は・・・。

    走り出した第一部、全部で三部作の長編となるので、じっくり楽しみたい。


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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    第二部に入って二人の旅は、より厳しさを増してきた。
    チャグムをつけ狙う刺客、旅人を襲う山賊など道を阻むもの、敵か味方か判断が難しいものが大量に出てきた。

    何度も傷つきながらもチャグムを必死で守るバルサ。
    大人び、王たる資質を持ち始めながらも、若者らしい熱さの残るチャグム。
    今まではどこか傍観しながら読み進めていたが、今回はまるで自分自身が彼らに乗り移ったかのような共感を得た。

    第三部では、二手に分かれ行動するバルサとチャグム。
    二人の行く末にどのような未来が待ち受けているのか、いよいよ第三部で完結。

    あー終わっちゃうのかぁ。

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    2009年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    守り人シリーズ外伝一作目。隣国サンガル王国に赴いたチャグムの物語。チャグムの成長と、真っ直ぐな未来への強い意志が眩しく清々しい。道は険しくとも、ずっとこの強さと優しさを持ち続けて欲しいです。

    追記:H27.10 以前に「精霊の守り人」をあげて気に入ってくれた様子の、中2の甥へ誕生日プレゼント。見た瞬間、表情が嬉しそうに、一気にニコッとしてくれて、本当によかった!

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    2015年10月29日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    上橋菜穂子の虚空の旅人を読みました。精霊の守り人シリーズの外伝で、ちょっと大きくなったチャグムが南隣のサンガル王国で活躍する物語でした。この物語でもこの世と並行して存在しているナユグが物語の重要な舞台になっています。チャグムはサンガル王国の皇太子の即位の式典に招かれます。そして、海の向こうからサンガル王国を攻め落とそうとするタルシュ帝国の陰謀や、呪術使いの呪いがサンガル王家の人たちを危険にさらします。そこで、チャグムとシュガが活躍してサンガル王家の人たちを助けるのでした。サンガル王国の王族たちも魅力的に描かれていて読んでいて気持ちのよい物語になっています。この経験を通してチャグムもまたひとまわ

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    2011年07月18日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    上橋菜穂子の夢の守り人を読みました。精霊の守り人シリーズの3巻目で、今回はトロガイ師のエピソードでした。あのトロガイ師にも若いころがあったということが、しかも夢の中ではきれいな母親だったということが物語られていきます。バルサはタンダより2歳年上だったんだ、というのがちょっと面白く感じました。とは言え、前2作に比べるとちょっとパワー不足に感じてしまいました。続編に期待ですね。

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    2011年07月18日
  • 神の蝶、舞う果て

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    単品で読むと消化不良に感じた。が、後書きで作者の初期の話であること、また、世界が人だけではないといった指摘を読むと、興味深くかんじた

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    2026年05月23日
  • 神の蝶、舞う果て

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    児童文学という事で、ヘイル・メアリーの後では大分読みやすかった。
    前半は良かったのだけれど、後半は抽象的になりすぎてイマイチ状況把握が上手くできなかったので、消化不良。

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    2026年05月21日
  • 鹿の王 2

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    ネタバレ

    追われる者と追っていた者のヴァンとサエが偶然出会ったところがよかった。お互いの存在を気づいていなさそうなのがさらに良い。
    そして、従者であるマコウカンの生い立ちも明らかになっていくところで終わり、次の巻を早く読みたいと思わせられた。

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    2026年05月18日
  • 神の蝶、舞う果て

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    ネタバレ

    期待しすぎた感があり、獣の奏者、守り人シリーズと比べるとやはりスケールは小さいかなと。

    けど、蝶々が巨大な穴から出てきて舞っているシーンは荘厳だった、

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    2026年05月17日
  • 神の蝶、舞う果て

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    上橋菜穂子さん作品の原点なんて宣伝されたら読んでみたくなったし、読んだ後に他の作品全部読みたい!ってなった。面白いことは読んで知ってるからこそ。今まで読んできた鹿の王や獣の奏者は長編でじっくりと世界観に浸るから、今作が短くあっという間に感じた。でもあっさりしているわけではなく、読後感は切なさと充足とあたたかさで心に留まる。
    作品ごとの世界が繋がっているわけではないけど、上橋菜穂子さんの描く世界がひとつあって、その一部を観ているような気持ちになる。
    ここを原点に他の作品を読んで行って、またこの作品に戻ってきたい。

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    2026年05月15日
  • 鹿の王 2

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    西の大国ムコニア王国の緩衝地帯にアカファ人とオタワル人が暮らしていた。その地域一体を東の大国、東乎瑠帝国が蹂躙し支配下においている。以前はアカファ人がこの土地を治めるてはいたが、元々オタワル人が住む土地で、彼らが疫病の蔓延に苦しめられたタイミングでアカファ人はこの緩衝地帯に国を建てたのだった...時を経て、疫病の再来でこの地に不穏な空気が流れ始める。病気は自然に発生したものなのか、人為的に起こされたものなのか。3巻へつづく。

    大国の支配の仕方を説明すると、皇帝が他国を征服し、国境が広がるたびに、民はあらたの辺境となった地域へと移住させられ、その土地を東乎瑠風に変えていくように命じられる...

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    2026年05月12日
  • 鹿の王 1

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    逃げたヴァンと位の高いホッサルなどが、今後どのように関わっていくのか気になった。現段階では、この物語の土台を作り上げただけで、これから先がとても楽しみ。

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    2026年05月11日