上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    上橋菜穂子の夢の守り人を読みました。精霊の守り人シリーズの3巻目で、今回はトロガイ師のエピソードでした。あのトロガイ師にも若いころがあったということが、しかも夢の中ではきれいな母親だったということが物語られていきます。バルサはタンダより2歳年上だったんだ、というのがちょっと面白く感じました。とは言え、前2作に比べるとちょっとパワー不足に感じてしまいました。続編に期待ですね。

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    2011年07月18日
  • 神の蝶、舞う果て

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    いつも美味しそうな食べ物が出てきて、人々の暮らしが想像できて、上橋さんのファンタジーは深みが感じられる。もちろん物語の軸がしっかりしてるからだけど。

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    2026年02月07日
  • 香君4 遥かな道

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    香君完結編。

    よくできた世界観で読みやすいのでスラスラ読めたが、上橋菜穂子さんの他の作品と比べると、クライマックスの高揚感がなく、私の好みではありませんでした。

    香りで植物の声を聞く、という設定は面白いのだけれど、香りから人間の感情も聞けるなら、虫の声も聞けないのかな?

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    2026年02月04日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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     連続して上橋先生。
     あとがきでは、獣の奏者は球体のようで、あえて書かない物語は無数にあるとのこと。
     あの物語の裏で何があったのか。
     本編では描かれなかった短編集。

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    2026年02月03日
  • 神の蝶、舞う果て

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    確かにこの人の他の小説より、緻密さに欠けるかも
    でもこれはこれでいいかもしれない
    疑うことと信じることは相反するようでそうではないと思った

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    2026年02月01日
  • 神の蝶、舞う果て

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    物語としてはもうちょっと欲しかったけど、あとがきを読んで、ここが上橋菜穂子さんの作品の転換点だったのだとわかり、感慨深かった。

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    2026年01月31日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)

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    闘蛇の生態からエリン、ヨハルの2人の起源について触れていた。王宮にたつヨハル、王宮の保護下に置かれるエリンに…
    獣の奏者4を読んでからちょうど2年と4ヶ月。意外と内容を覚えていた。

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    2026年01月30日
  • 香君3 遥かな道

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    上橋菜穂子さんの作品は、守人シリーズ、獣の奏者、鹿王を読み、どれもシリーズ後半は寝る間を惜しんで読んだ記憶があるが、香君3巻までのところではそこまで夢中になれていません。

    並行して読んでいる(聴いている)シリーズの方が面白いというのも一因ではあるが、虫の話が気持ち悪いのと、バッタの大量発生は現実でも起こっている問題で、それが香君ワールドに入り込むブレーキになっている気がします。

    どのように終わるのかは気になります。

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    2026年01月29日
  • 神の蝶、舞う果て

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    上橋菜穂子さんの新刊!久しぶりにファンタジーを読みました。一気読みです。読んでいてこれまでのよりストーリーの緻密さが少々物足りないかな?と思ってしまたったんですが、1999年に書かれたものだったんですね。修正は最小限で、「獣の奏者」「香君」の創作に大きな影響を与えた一作とすれば感慨深いです。美しい上橋さんの世界の原点を見た気がします。

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    2026年01月26日
  • 鹿の王 1

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    守り人シリーズが良すぎて長らく手を出せずにいた作品。
    上橋先生の作品はやはりバルサやヴァンのように大人が主人公のほうが私には面白い。
    4冊440 円で読んでしまって申し訳ない気分…。

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    2026年01月12日
  • 鹿の王 水底の橋

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    鹿の王シリーズ番外編。今作では、ホッサルが主人公であり、医術の流派をめぐる権威闘争を描いた物語でした。治療のために動物の血を輸血することは、穢れとされており、時に人命よりも穢れを避けることを優先するという葛藤が、現実とリンクしていると感じた。シリーズを通して医療について少し学べました。

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    2026年01月09日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    んー、何だろ、自分の中に「上橋菜穂子=児童文学」という括りが出来上がっているからなのか、ちょっと抵抗を感じる部分もあって、本編ほどのめり込めず。
    でも、エサルの父が彼女に残した言葉は、子供のいない私にも、そうありたいと思わせるものであった。

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    2026年01月06日
  • 鹿の王 4

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    鹿の王4。シリーズ全体を通して、ウイルスに対抗するための医学の裏側を覗くことができたような気がします。現実でもコロナウイルスの蔓延が記憶に新しいですが、現実と物語がリンクして、より味わい深く感じた。物語としては含みを持たせるような終わり方で、ヴァンと無事に出会いたの気になります。タイトルの「鹿の王」とは、自身の命をなげうっても仲間のために行動できる者であり、それをけっして美化していない部分が印象深かったです。

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    2025年12月27日
  • 香君3 遥かな道

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    中盤あたりからやっと興がのってきた!バッタの大群が襲来して食糧難になるニュースは直近でも心当たりある。現実問題含め食糧と政治が密接に関わっていることを実感する事象を見ると、人間ってあくまでも生き物で、食えなきゃ死ぬんだよなあ、、と当たり前のことに想いを馳せた。

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    2025年12月17日
  • 鹿の王 3

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    鹿の王3。これまで別視点だったヴァンとホッサル、マコウカンが接触し、いよいよ佳境へと向かっている感じがします。黒狼病という病が感染を繰り返す過程で変化が生じ、これまで耐性があった民族まで脅威を及ぼし初めたことは、現実のウイルスとも通じるものを感じた。次が本編最後なので、しっかり見届けたい。

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    2025年12月17日
  • 香君2 西から来た少女

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    オアレ稲と人類史がどう関連してきたのか、この世界の歴史が明かされる巻。なのはいいんだけど重要な部分は全部会話で説明しちゃうんかい~という感じが残念だった。物語の進行とともに全貌が見えてくるわけじゃなくネタばらしみたいでつまらなくない…?

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    2025年12月06日
  • 香君1 西から来た少女

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    上橋菜穂子さんの作品初めて読んだ。導入が思ったよりも地味で集中力続くかな?と不安だったけど読み進めるうちに世界に色が着いていく感覚がする。

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    2025年12月04日
  • 香君1 西から来た少女

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    アイシャが話す時「え、」からはじまるセリフが多いのが気になってダメだった。他にも戸惑いを表す表現がありそうなものなのに。

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    2025年12月04日
  • 鹿の王 1

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    鹿の王1。本屋大賞受賞作。ファンタジーでの本屋大賞はとても珍しいと感じた。今作は全体を通して、まだまだ序章という雰囲気で、世界観を理解することに終始した。主人公ヴァン側の視点とそれを追うホッサル側の視点で進んでいき、今後に期待したい。ユナがすごく可愛かった!

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    2025年11月26日
  • 鹿の王 4

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    2014年刊行。
    上橋奈穂子の長篇ファンタジー。
    2015年の本屋大賞、日本医療小説大賞を受賞。

    舞台は東乎瑠(ツォル)帝国に支配された地・アカファ。

    アカファ内トガ山地の氏族出身で、故郷を守るための精鋭部隊「独角」のリーダーであったヴァンは、東乎瑠軍との戦争に敗北した後、アカファ岩塩鉱で奴隷として働かされていた。

    ある晩、謎の獣の群れが岩塩鉱を襲撃し、人々を次々と噛んでいった。その後、岩塩鉱で謎の病気が流行し、ヴァン一人だけが生き残る。
    ヴァンは、岩塩鉱から逃亡を図り、その途中で同じく生き残った幼子のユナと出会う。彼はユナを連れて逃亡を続けることを決める。

    一方、オタワル人の天才医術

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    2025年11月23日