宮城谷昌光のレビュー一覧

  • 新三河物語(中)

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    大久保一族の物語、武田との闘いが今回のメイン、
    直接関係ないが、本能寺の変まで
    派手さはないが、徳川幕府成立の過程が描かれるのか

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    2011年10月28日
  • 三国志 第七巻

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    正史準拠型三国志、第7巻は劉備の荊州鎮撫から合肥戦、潼関戦、益州入城、魏王即位まで。

    三国鼎立を控えて、いよいよ役者が勢ぞろい。「暗愚」「名将」で片づかない濃いキャラクターたちに、複数勢力の視点から描かれる立体的な人格解釈がますます光る。韓遂の曲者ぶりが素敵。

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    2011年10月29日
  • 新三河物語(上)

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    徳川家康に仕えた大久保一族の話。
    そんな一族は存在すら知らなかったが、忠世、忠佐、忠隣のキャラがそれぞれかっこよくて強くてぶれがなくて、もっと知りたかった。

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    2011年10月23日
  • 介子推

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    介子推 (講談社文庫)
    晋の君主重耳を助けていく姿を内側から描いたものである。重耳とセットで読むとより理解できる。

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    2011年10月15日
  • 晏子(一)

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    久々に中国史熱に冒されたため、前から気になってた晏子を読んでみた。
    晏弱、晏嬰の父子2代にわたるドラマの幕開けである第1巻。春秋時代の斉において決して高い身分にない晏子が、その才能と国への厚い忠義心によってどう出世を遂げていくのか…
    熱い、熱すぎるぜ!

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    2011年08月14日
  • 三国志 第五巻

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    呂布、公孫瓚、袁術らが歴史の舞台から去って行くなど、徐々に淘汰されていく。そんな中、曹操は袁紹にも勝ち、天子を迎え入れる。不思議なのは、この物語でも作者が曹操に語らせているが、つかみ所の無い劉備だ。それほど頭が良いわけでも、武将として優れているわけでも無いのに、なぜか生き残り、大物視されている。この後、どう描かれていくのかが楽しみ。

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    2011年08月07日
  • 三国志 第四巻

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    朝廷は董卓に支配されているとき。曹操が、黄巾軍を味方にして勇躍するかと思われた。その後、父を徐州の陶謙に殺された曹操は復讐に燃え、大虐殺まで行い、折角得た兗州でも叛逆を起こされ窮地に陥る。
    一方、董卓の圧政に、朝臣の王允が呂布を利用して打ち破り、董卓の部下達が幼帝を奪い合う。そして、三国志の一角、孫堅は急死し孫策は袁術を頼る。

    宮城谷昌光が書くだけあって、三国志演義をベースとしたものとひと味違う人間観が面白い。

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    2011年08月07日
  • 太公望(下)

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    太公望完結編。下巻は上中とはうって変わってかなり血なまぐさくて太公望自身の性格なんかもどことなく最初と変わってる様な気がする。それがキャラクターが年をとった、と言えるならいいけど、正直違和感。
    同時に中国史というか、中国人というか、登場人物の身の変わり方とかその辺がすごすぎてついていけない感じが満載。
    と、いいつつも最後の最後迄楽しませてくれるお話だったし、満足。中国史は壮大すぎて難しい(笑)

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    2011年07月14日
  • 太公望(中)

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    商に入ってから太公望の名前が少しずつ知られて行く迄。酒池肉林直前迄のお話。妲己姐さんの扱いは人によって全く違うのが面白い。
    それとは別として何よりも中編でのすごさは「人が多くなってきて、その上国の名前も増えて来て、極めつけに名前が似てる人は出るわ、国の名前は時代を混乱させるわ」というカオスなはずなのに全く混乱させない描き方だということ。一本線が通って考えて作り込まれてるんだろうなーとしみじみ感じる。
    さ、佳境の下巻に突入~♪( ´▽`)

    どうでもイイけど「商人」という言葉は(この時代の)商の人を指すというトリビアにプチびっくり。

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    2011年07月05日
  • 管仲(下)

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    辛苦を味わう管仲が中心の巻。知性が群を抜いている管仲の政治には舌を巻くが、運のない彼を助けた友の友情の厚さにも感動。

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    2011年06月27日
  • 太公望(上)

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    言わずもがな、の太公望。名前だけ有名でどんな人で何した人か知らない人が多い気がする。(ジャンプで連載してた封神演技の影響な気がする。。)
    上巻は一族を滅ぼされた望がその異才を発揮しはじめるとこまで。
    有名な人だしストーリーの展開も華やかなので飽きない展開でスラスラと世界に入り込める。宮城谷さんの文体も雰囲気にあっていて好き。
    まさに「小説読んでる!」という充実感があるので満足。

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    2011年06月26日
  • 管仲(上)

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    運命に翻弄されつつも天才的な視野を持つ管仲と、人間的な魅力と才能に溢れるホウ叔。二人のまっすぐな関係と才知を描いた作品。

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    2011年06月14日
  • 小説 伊尹伝 天空の舟 上

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    下巻のレビューを先に書いてしもうた…。
    生きることにあまり面白さを見出せてない、覇気のなさそうな主人公に好感を抱くかまたは反発するかは気分次第。

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    2011年05月10日
  • 小説 伊尹伝 天空の舟 下

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    商王朝立役者の伊尹のお話。
    奇跡の人である主人公がステップアップして出世してくのが爽快。
    …なのに不遇でもあるため全体的にトーンが暗いのもにおってくるのがまたまたいい。

    宮城谷さんはどれもこれも歴史書を読んでるみたいな気にさせてくれるから好き。

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    2011年05月10日
  • 新三河物語(下)

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    終盤に差し掛かり、大久保一族には悲劇がおとずれる。
    運が悪いとしかいいようがないが、それを大久保彦左衛門が救う。

    意外だったのは、平岩親吉と鳥居元忠の評価。
    嫡子・信康の死が与えた影響はかくも大きかったのか。

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    2011年05月06日
  • 新三河物語(中)

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    本能寺の変まで一気に話は進んでゆく。

    今巻でのいちばんのテーマは、武田信玄との闘いだと思うが、
    その割には、三方ヶ原や長篠の合戦はそこまで細かく描かない。

    ただ、著者からの武田信玄の評価は意外や意外。
    それから、信長の嫡子・信忠と家康の嫡子・信康の比較も。

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    2011年05月06日
  • 新三河物語(上)

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    「風は山河より」と舞台が重なるので、
    話も重なるところがあるのかと思いきや、
    視点はあくまでも大久保家なので、新鮮さがある。

    よくよく考えてみれば、「風は山河より」でも、
    大久保忠俊に関する記述、松平家に関する記述は多かったので、
    その頃から、今作の着想があったのかもしれない。

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    2011年05月06日
  • 香乱記(三)

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    秦が滅び、各地で立った王もそれぞれの思惑で争っていく中で、もともと斉の王の血筋の田兄弟も斉を立てていきます。
    項羽や劉邦といったよく知る名前と歴史を別の視点から見れて読みごたえがありました。

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    2011年02月25日
  • 香乱記(一)

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    ネタバレ

    宮城谷昌光の得意な中国は春秋戦国時代でも、戦国末期~秦の時代を表した一冊です。
    秦は中国を統一したとはいえ、現実的には一代限りの王朝ですから、残念ですね。

     香乱記は春秋から続く大国、斉の国の田王子たちの生涯を書いた作品ですが、宮城谷さんの作品とは思えないくらいこの話からは後味の悪さが漂います。

     劉邦という人物の開祖にしてはあまりにも血なまぐさい政略が、宮城谷節を用いても清浄化出来なかったのかも知れません。

     第一巻では話はまだそれほど暗くもなく、この評価です。

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    2011年01月24日
  • 三国志 第一巻

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    多くの作家が手がけている三国志。当然、全体の流れやら史実やらは判っているわけで、それをどう表現するか、どこに切り口を入れるかで、読みやすさや興味の視点が変わるものだと思う。
    この著者の書き方はというと、三国志初心者には少し辛い。何故なら、分かり易い、誰でも知っているようなところから始まらない。第一巻もしばらく読み進めて、1/3ほどきたところでようやく「曹操」の名前が出る。しかも、名前だけで本人の登場まではまだしばしかかる。というのも、後漢の終焉の部分から書き始めているからだ。外戚の内憂、外患……けして単純な理由で崩壊していったわけではないことが、淡々と綴られている。誰もが思い浮かべる三国志の舞

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    2011年01月10日