宮城谷昌光のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ・人は不運故に、胆知を練り、知恵を育てる。
・身内優先の仁、他者への愛である義。義をきわめることで仁にせまる。
・他人を侮蔑すると、感情の濃度が高くなりすぎて、精神の働きを鈍化させ、人としての成長をとめてしまう。
・人は両眼を備えているのに、その両眼で人を見極めることができない。
・失敗を心の中で引きづり続けると、起死回生の機を損なう。
・内を修めないで、外に力を発揮することはできない。
・わかるということは知ることではなく、日常と非日常にいかすことでなければならない
・欲をたつことが、自分を守ることになる。
・家族だけではなく、他人のことをおもいやり、他人の心を容れて、他人のために尽くせば、自分だけでは決して会うことのできない自分に会える。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・勇と智とをあわせもっているものは、攻めるときよりも退くときに、何かをなすときより、なにもなさないときにその良質をあらわす。
・諸侯がみずから師を選ぶものは王者となり、みずから友を選ぶものは覇者となる。自己に満足し、群臣が及ぶことのできぬところにいる者は滅ぶ。
・勇気とは、人より半歩進み出ること。人生でも戦場でもその差が大きい。
・孤独をつらぬくには勇気がいる。
・天からもっとも離れた所にいる者こそ、天の高さがわかり、天の恐ろしさも恵もわかるだけに、天祐を受けられる。
・何かを信じ続けることは難しい。それより、信じ続けたことをやめる方がさらに難しい。
・志が高いものは、それだけ困難が多く苦悩が深い
・歴史をしることによって自分の向こう側にある自分が見えてくる。
・からだで、皮膚で、感じるところに自信を置くことをせず、頭で判断したことに自信をしばりつけておくのは、賢明ではなくむしろ怠慢
・誰にでも過ちをおかすことがある。それを知りながら改正をおこなわないことこそ、過ちである。
・旅は何故という声を旅行者の中に育て上げる。
・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ・取ろうとするものはまず与える。
・さびしさの向こうに、人の真影がある。
・名誉にも不名誉にもにげない、性情のままの自分であること
・成功するものは、平穏なときに、危機を予想して備えを始めるものである
・知恵というものは、おのれの意のままにならぬ現状をはげしく認識して生じるものである
・道おこなわれず。筏に乗りて海に浮かばん
国家に正しい道がないとき、流亡の旅もやむを得ない。国家も人も、滅ぶときにはうちから滅ぶ。
・優勢にあるものがおのれの優勢さを誇り、劣勢にあるものを怒らせて、よい結果が得られたためしはない。
・王朝が天下の民にとって元凶に変わったとき、滅亡しやすいところに王都を定めるべきである。
守るための仕組み作りをするな