北方謙三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
呼延灼戦が熱かった!晁蓋と呼延灼の睨み合いのシーンはこちらもううと唸るくらい感情移入してしまいました。
晁蓋と呼延灼はどちらも好感が持てる人物なので、本当にどうして彼らが対立してしまうんだ……と切なくなりつつも、結果呼延灼が仲間になって、これから梁山泊で活躍すると思うと楽しみです。
ただ、やっぱり、施恩達が死んでしまったのは辛かった……。
戦の後、晁蓋と史進が語り合うシーンはホロリとしました。う~ん、それにしてもやはり頭領は背負うものが多いですね。初めての梁山泊の大敗で晁蓋の肩にまたたくさんの命がのった巻でした。
それと、この巻では李逵がかなりフィーチャーされてるのですが、李逵とっても可愛か -
Posted by ブクログ
ネタバレ双頭山の攻防(主に守り)がハラハラさせ過ぎる。
最初の奇襲で既に人数的な絶望感。
更に敵の指揮官は堅実で
無駄な損害を出さない戦法を取ってくる。
どう考えても八方塞がり。
関勝が加入したばかりだから
魅せ場が多いかと思いきや
まさかの敵の引き立て役に。
流花寨、双頭山、北京大名府を
跨いだ複数地域での攻防だけでなく、
水軍の調練・整備、宋江の父の最期の見届けといった
様々なイベントも同時期に発生する。
梁山泊もここまで大規模になったか、という感じ。
シミュレーションゲーム的な臨場感。
ただ、これからは所謂108星のメンバーの
加入よりも死亡の数が多くなっていくのかと思うと
悲しくなる。