山本文緒のレビュー一覧

  • 群青の夜の羽毛布

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    面白いけど怖い。読んでたら家族ってよく分かんないし、皆が悪いようにも悪くないようにも思えてしまった。
    あと女って怖いなぁ・・・。おでんに農薬とかっていう件も怖かったけど。


    20081009

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    2009年10月04日
  • 群青の夜の羽毛布

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    時間をかけて壊れてゆく個人、家族。
    不自然な女三人(母・娘二人)家族の中での夫であり父親である存在の意義は?
    事件は大学生男子が2つ年上の女子に恋をしたことから始まった。
    いや、本当はそれ以前からジワジワと始まっていたのだ。
    オバケは出てこないが、
    人間性の怖さを描いたホラーかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 結婚願望

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    結婚してる人、これからの人、しないかも・・・な人。
    いろんな人が読んでもそれなりに楽しめると思う。

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    2009年10月07日
  • 群青の夜の羽毛布

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    ドロドロした家族で、母親がすごく怖いなと思いました。
    絶対的な存在なんだろうなとか。
    みつるはなんだかんだで姉思いなんじゃないかと思った。
    自分的にラストがすごく安心した。

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    2009年11月22日
  • ココナッツ

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    登場人物がさらに増えているのに、それでもやっぱり全員が生き生きとしているが印象的でした。前作よりも多く書かれている恋愛関係とその変化、気持ちにキュンとする場面、事件解決に至るまでのワクワク感が文緒さんらしいきれいな文章で書かれていて盛り沢山!満腹!
    さらにこの続編が読んでみたいなぁ。ちなみに私は個人的にハズムくんが好きでした!

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム

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    軽くて読みやすい少女目線で描かれているので、本当に娯楽として楽しんで読めました。
    登場人物が多いのにそれぞれの存在意義がちゃんとあって、立っているのが凄いなぁと思います。主人公の一人称で進められるのに全員の心境がきちんと書き込まれてるんですよね。あと表現が多彩なので、飽きずに一気に読むことができました。
    単純に少女小説だからって侮れねぇ…!

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    2009年10月04日
  • 結婚願望

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    小説とは一線を画す、内容のある一冊でした。

    身近な失敗と成功を見ているせいか、性格か、結婚願望は強い、と思う。その上、うっかり×がついても平気かも、という妙な自信のある私。

    この本は結婚に対してかなり後ろ向きだ。真実もたぶんに含まれているし、一度失敗したからこその意見もある。
    結婚に夢をもっている人にはおすすめしない。
    でも、今の自分とこれからの自分に何かしら不安を抱えている二十代にはおすすめしたい一冊である。

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    2014年05月31日
  • 日々是作文(ひびこれさくぶん)

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    4/11 あちこちの雑誌に書いたものをまとめたもの。ふつーのことを書いてあるのに「読ませる」のはなぜだろう。なんか悔しい気持ちになった。

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム

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    中学2年の実乃は4年前に母親を亡くして、今は父親と姉・花乃の3人暮らし。初めはショックから立ち直れなかったけれど、ようやく元気を取り戻したそんな時、突然父親が早く帰宅して、「会社を辞めた」という。原因は姉が補導されたこと…またしても新たな試練が訪れた!何気ない日常のなかで揺れ動く家族と、淡い恋の予感。少女の成長を明るくドラマチックに描いた、山本文緒のルーツともいえる傑作長編。

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    2009年10月04日
  • ココナッツ

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    実乃に中学二年の夏休みがやって来た。特に変わったこともない静かな町で、便利屋の父親を手伝っていたそんな時、実乃が密かに心を寄せる永春さんの同級生、ロック歌手の黒木洋介のコンサートが開かれることになるが…。何かすばらしいことがあるかも知れない、そんな少女の季節を描いた、清々しくほろ苦い青春物語。

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    2009年10月04日
  • 群青の夜の羽毛布

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    深くて深くて暗い世界。でも、自分も思い当たる節がいっぱいあって結構かぶった。いい子でいようとする。何かにおびえている。普通の家に育ったけど、時々いろいろなものが角度を変えて表現すると、さとるの気持ちがよくわかる気がして、引き込まれちゃいました。葛藤、衝動、誰にでも持ち合わせているんじゃないかな。

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    2009年10月07日
  • チェリーブラッサム

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    4年前に母親を亡くした実乃は今、父と姉の3人暮らし。突然、父親が会社を辞めて便利屋を始めると言う。さわやかな話ですっきり気持ちがよかった。

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    2009年10月04日
  • ばにらさま

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    ネタバレ

    印象に残ったのは「ばにらさま」と「わたしは大丈夫」。特に後者の、妻と不倫相手の目線からの物語かと思ったら、実はかつての自分と今の自分の物語だったのが巧妙で面白いなと思った。

    「ばにらさま」
    白は何色にも染まる色。真っ白くて同じ鋳型でくり抜かれた「モデル」のような瑞稀は、よく読むと広志に自分の意見を全く言わない。「んー」が否定だってことにも広志が気づかなければ、瑞稀はずっと望まないデートをしていただろう。日記の中には綴られている本音を自分にはひとつも言ってくれないことが広志は悲しかっただけで、瑞稀のことは本気で想っていたんじゃないかと思う。でも瑞稀は、キラキラした外面を保つために貯金を切り崩し

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    2026年03月22日
  • 恋愛中毒

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    友達に借りた。後半までは展開が気になってすごく早く読めたが、最後の展開に若干ついていけなかった。あと離婚までの描写が生々しくて圧巻。

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    2026年03月16日
  • ファースト・プライオリティー

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    山本文緒さんの作品は久々。
    一作あたりは短くさくさく進んでいくけど面白い。最近は連作短編集ばかり読んでいたので、こういった短編集は久々だった。

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    2026年03月06日
  • 恋愛中毒

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    なんか誰が主人公かとかよくわからないまま読み進めて、気づいたらなんかホラー要素出てきて何これってなったけど、文章が上手くて分厚い本だけど最後まで読み切ってしまったので、まあまあ面白かったと思う。

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    2026年03月05日
  • ブラック・ティー

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    短編集10話
    いろんなどうしようもない女たちの一コマを鮮やかに切り取ってみせてくれる。
    表題作、「寿」「ママ•ドント•クライ」が良かった。

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    2026年03月04日
  • 恋愛中毒

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    むかーーしに読んだ事忘れて再読。
    女性なら、みな心の中に15%ぐらい水無月を飼ってるじゃないかなと思いつつ後半は度を過ぎ執着心に恐怖も感じた。可哀想だなと痛々しいが半分半分で、水無月それほど自分の事を蔑ろにしてて辛くないかのかなと勝手に同情した。それともその異常な執着が彼女のアイデンティティと考えたらそれはそれで納得。恋愛中毒と言うタイトルはいい意味で裏切りな気がする。

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    2026年03月04日
  • 恋愛中毒

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    読み進めるにつれ、恐怖心が増幅する。
    常軌を逸していると客観的に思いつつ、でも自分がそうなってしまう危うさも持ち合わせている気がする。
    最初、水無月はきちんと自立している大人の女性だと思っていたが、自分のコントロールが効かず、変われない弱さを持っていた。
    依存体質であること以前にとにかく愛に飢えていて自分を自分自身で肯定して愛してあげることがつくづくできないのだろうなと思った。
    それはおそらく親の影響がかなり大きいところが、運命的で切ない。

    恋は人を壊す。
    林真理子の解説ありきでかなり腑に落ちたけど、創路の本心が最後までよくわからなくて、もっと知りたかった。
    人は本当に誰から見るかで全然違

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    2026年02月22日
  • 自転しながら公転する(新潮文庫)

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    ネタバレ

     プロローグは「私」で始まり、その後は「都」でずっと続いていくので、勘の悪い私は、「私」って誰のことなのかなぁと思いながらエピローグを読んでようやく解決笑
     あんなに経済的に不安定だから子どもができても育てられるかわからない、どうしたら幸せになれるのかわからない、不安で不安で仕方ないの!!!!と感情を爆発させた都が結局貫一と結婚して苦労はしたけど子どもが結婚するまで見届けて、家で猫を飼ってるなんてね。過去を振り返るとあの時は未来の不安に駆られて不安な要素や現状の不満、他人の羨ましいところの狭くて陰った部分的なことしか見えなかったけど、今思うとあの時の不安はもう通り越してここまできちゃったなって

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    2026年02月16日