山本文緒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの筆者さんの作品が初めてで、
恋愛中毒、というタイトルから、もっとポップな恋愛小説を想像していました。
でも、予想が大きく裏切られ
読み終わった後、正直かなり
嫌な気持ちになりました。
初めての男、夫、憧れの作家
それぞれに対する依存がドロドロしていて、
途中から
読んでいて、痛いよやめときなよ
という声がこぼれそうでした。
ひりひりした。
自分は恋愛に依存しない⁇タイプだと思っているので、主人公のことが理解できないと思っていたけど、物語後半で
正しい愛し方とは⁇とわからなくなり混乱しました。自分の中にも、彼女のような愛し方が隠れているのかもしれません。
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取ったが、後から30年以上前の本だと知り、少し驚いた。
仕事上の男女差別はこの頃よりは多少マシになった感はあるが、それでも完全に払拭されているわけでもないので共感してしまうところもある。
脱毛が100万や200万の件は、今は比較すると安くなったなと思う。(それでもプランによって一概に安いとも言えないが)
表面上、親切に接していたつもりの人が実はこうゆう事情を抱えていて、全然そんなこと想像していなかったと衝撃を受けつつその後の関係が良好になったり、派遣だから女だからしゃしゃりでるなという話や、失恋の末無神経な発言と共に会いに来た元彼にしてやったりなど。
表題作は昔虐めて -
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Posted by ブクログ
この本には、言葉はいらない。読みながら思ったことをメモしていたのだが、どれもあまりに矮小で、消した。この本に書かれていることが、もうすべてだ。そしてまた角田光代さんによる「解説」という名の弔辞が、すべてを語ってくれている。これ以上の言葉は必要ない。
角田さんと同じく、私も〈読むことがぜんぶ私の体験にな〉っていて、本書を手にしていない時でもその感覚が抜けず、気分が沈み、体調も悪くなってしまった。少し間をおいて気を取り直してから再開し、読み終えた今、山本文緒さんのご冥福をお祈りすることはもちろん、このことに関わった多くの方々への労いの気持ち、そして山本文緒さんを含めた全員への感謝の気持ちがあふれ