山本文緒のレビュー一覧
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山本文緒のエッセイ集。
人生の最悪な時期に「この方が唯一の理解者なのだ」と思い込み、貪り読んでたものだ。
社会復帰(?)以降ご無沙汰していたら、今度は山本文緒が心の病を患っていたとのこと。
山本文緒の小説ばかり読んでいた時は人生観的な事が好きだったけど、時代が変わると別な見方もできるようになってくる。
私は恋愛マスターでもなければ女性友達が多い訳でもない。
そもそも既婚者だし。
でも、このエッセイ集の中の「男女恋愛観の違い」のような価値観に共鳴した。
「女性に浮気は出来ない!」という「本気の不倫」VS「気楽な浮気」というエッセイは特に面白かった。
別に差別している訳ではなく(著者は女性 -
Posted by ブクログ
山本文緒さんは32才で一人暮らしを始めたそうです。私は高校を卒業して1年間は大学の寮で暮らし、19才から結婚する27才まで一人暮らしをしました。
OLの時、三歳年下の女の子を理想のOLと思ったことがあります。外見は悪いけど、そうキレイじゃないしスタイルがいいわけでもない。だけど、女性としての基本的生活習慣、周りの人との関わり方、さりげなく節約する工夫や金銭感覚、たまにおでかけする時の楽しみ方、私は仕事に振りまわされプライベートな時間は荒んでいましたが、仕事はさらりと片付け、女性らしく愛されキャラでした。
長くなりましたが、山本さんの独り暮らしはそれこそ理想的な書き出しです。仕事をして家事も -
Posted by ブクログ
山本文緒作品8冊目!
『チェリーブラッサム』の続編です。
コバルトの作品を加筆訂正したものらしいです。
そして山本文緒さんの最後のコバルト作品。
銀行を退職して便利屋を始めた父。
そこから事件がどんどん発生していきます。
前作同様、かなり読みやすいです。
そして共通の謎なんですが…タイトルの意味が全くわかりません。
今回の方が恋愛要素が多いようなきがしました。
ハズムー!!
そうだとは思っていたけれどまさか告白するなんて…。
かわいらしくて、キュンでした。
まあ一番かっこいいのはもちろん永春さんなんだけど!
最後の実乃ちゃんがかわいらしくて好きです。
少女小説