五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 南青山骨董通り探偵社

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    タイトル買いした小説。
    あらすじを読んでいなかったので
    てっきり骨董品が出てくるのかと思っていたが
    骨董は関係なかった。

    大手に勤めているが突然探偵に誘われる。
    探偵を希望したわけでも経験したわけでもないが
    しっかり探偵になっていた。
    事件内容は鬼畜だが文章は読みやすい。

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    2023年06月07日
  • 警官の目

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    警察小説の重鎮、中堅どころ4人の作家による文庫オリジナル短編集。
    偶に読みたくなる刑事もの。
    事件が発生して捜査本部が立ち上がる。
    本部による捜査では働き方改革なんてもってのほかのブラックな労働環境。そこにカタルシスを感じてしまうのは昭和生れの名残りか。
    本部と所轄、ベテランと若手、幹部と下っ端。
    組織、チームならではの人間模様には確執、軋轢が蠢く。
    地道な捜査から浮かび上がる細々とした点と点。それを繋ぐ線はベテラン刑事の長年の経験とある種のカン。ベテランは新人若手を育てる。
    ま、警察小説の醍醐味は語り尽くせない。
    なので見応え十分な長編も捨てがたいが、キレの良い短辺もナカナカ。本書もそんな感

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    2023年06月09日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    詰め込み過ぎの感がある。意表をつくためのしかけが多くて消化しきれないうちに場面が切り替わって行く、現実にはこんな展開にはならないのでは?

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    2023年05月26日
  • 贖い : 上

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    ネタバレ

    杉並で小学生男子、和光で中学生女子、名古屋で赤ちゃん、と別の場所で別の殺人事件が起こる。
    それぞれを捜査する様子が描かれている。
    杉並と名古屋はある程度の土地勘があるため、読んでいて楽しい。
    名古屋の赤ちゃんの母親の言葉がつらい。
    こどもなんかほしくなかった、分不相応な注文住宅も、なんでも普通、普通を当たり前に選ぶ夫もイライラの原因だと。

    杉並事件、本庁捜査一課鶴田理奈は星野と組む。先走るタイプの理奈はゆっくりさんの星野にいらいらしつつも、多分うまいなと思っている様子。
    和光事件、県警捜査一課神崎俊郎、中江由紀が組む。
    由紀を憎からず思っている俊郎と、この先の展開が気になる。
    名古屋事件、

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    2023年05月21日
  • リミット

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    事件は起きないのに、ドキドキしたり、どっちなの?って思ったり、一気読み。
    意外にこう言うのもよかった。

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    2023年05月21日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    五十嵐貴久さんの〇〇〇〇年の□□□□シリーズ!

    今回の舞台は江戸時代!?
    天保の改革の煽りを喰らい江戸から追放された市川團十郎!
    自分を追放に追いやった、南町奉行所の鳥居耀蔵を差し違える覚悟で襲撃しようとしていたところ浪人の鶴松に気絶させられてしまう!!!???
    気がつくと團十郎は貧乏長屋に寝かせられていた!?
    團十郎は自分を気絶した男から鳥居耀蔵への復讐計画を打ち明けられる!

    江戸時代にもあったとされる『宝くじ』を巡って南町奉行所VS鳥居耀蔵により失脚させられた者達のマネーバトルが今始まる!!!


    読み終わった後にWikipediaにて『鳥居耀蔵』を検索してしまいました!

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    2023年05月14日
  • リハーサル

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    副院長である大矢の対応が安易すぎ、危機感が無さすぎて大丈夫かこいつ、となる。
    オペでのミスに関してはパニックになってたから仕方ないにしても、その後雲行きが怪しくなってきてからの対応よ!ぬるすぎる。

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    2023年05月10日
  • マーダーハウス

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    豪華な外見と設備、格安な家賃と好条件が揃ったシェアハウス。
    そこへ入居した女子大生は、初めは充実した日々を過ごしていたが……。
    凄惨なプロローグ。そこから一転して、穏やかな日常。事件は発生するが、描かれ方は淡々としており、そのまで緊迫感のないような感じだった。
    初めて読む作家でもあったので、あまり好みの作家じゃないかも、なんて思っていたら、ラストでの超展開。
    もう最後の方は読む手が止まらなかった。
    怖かったけど、面白かった!

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    2023年04月30日
  • アンサーゲーム

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    一気読み。理不尽に拉致されゲーム開始。クリアしないと出られない、CUBEやSAWを思わせる作品。質問への葛藤も良かったし、最後の多くを語らないのも良かった。映画#マンホールのようにジャニーズ主演で映画化されそう。

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    2023年04月27日
  • リバース

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    以前、リカを読んですごく怖いと思ったけど、これはそのリカがいかにして誕生したのか、幼少期からのリカの家族の話を家政婦の幸子が神父様に手紙を送る形で浮き彫りにしていく。最初は広尾の高級住宅街に住む理想の家族のように見えていたが、徐々に違和感を感じる出来事が増えていく。それでも幸子はどの出来事も好意的に解釈していくのだけど、どう考えても常軌を逸しているようにしか思えない行動。もうこの段階でリカの人格は完成したんだと思うと、リカを再読したらまた怖さを感じられる気がする。

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    2023年04月16日
  • 奇跡を蒔くひと

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    何の因果か知らないが、小泉孝太郎主演で父が起こして叔父から継いだ潰れかけた病院を継若い医者が、その病院を立て直すという似た設定のテレビドラマを見た記憶があって原作かなと思って読み進めたが違ったようだ。

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    2023年04月15日
  • ぼくたちのアリウープ

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    よかった。
    でも、成績が悪いなら通常は部活動は停止させられるだろうな。
    「勉学優先」と言われて。

    たぶん、続編を考えて作った作品なのかな?
    そう思わせる作品でした。

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    2023年03月26日
  • 相棒

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    土方と龍馬がバディを組むなんて、ありえへんけど面白い。
    最終章を職場の昼休みに読んでてチャイムと同時に読み終えれた。こんな胸熱なラストが待ってたとは❗️ 土方と龍馬もいいけど、土方と沖田、斎藤との関係がまたいい。

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    2023年03月31日
  • 奇跡を蒔くひと

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    五十嵐貴久さん特有のまとめ方。
    テーマが、地域に根差した医療現場と、予算を少しでも削減したい厚労省との戦いで、しかもモデルがあるという。なかなか興味深く読めました。
    ただ、三重県を絵美県としたり、志摩市を詩波市としたりの置き換えは、もうちょい何とかならなかったか?特に絵美は人の名前みたいで紛らわしい。

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    2023年03月12日
  • 奇跡を蒔くひと

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    おもしろい。それにしても医師会も厚労省も徹底的に腐っているように描かれているけど、それほど国民は今の福祉や医療に信頼がないから生まれた小説なんだろう。

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    2023年03月09日
  • リミット

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    ネタバレ

    オールナイトニッポン深夜1時からからの枠を担当する人気芸人、そのディレクターの物語。
    番組に自殺予告メールが届く。
    放送を楽しみに生きてきたが、今日の放送後に自殺するというメッセージ。
    イタズラか本当か分からない中、自子を自殺で失ったディレクターが捜索に奔走する。

    正直好きなジャンルではなかったが面白かった!
    章が小分けにされていて読みやすい。
    引き込まれるように一気見してしまった。

    どんでん返しとかはないよ。

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    2023年03月05日
  • 贖い : 上

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    ネタバレ

    神崎と由紀の急展開に顔がにやけてしまった
    犯人や動機も気になるけど2人の今後も気になる
    下巻も楽しみ

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    2023年02月28日
  • 奇跡を蒔くひと

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    地方自治体病院の院長となった医師の奮闘。
    赤字体質からの脱却や医師を始めとする医療従事者の確保など地方病院の課題は多い。
    悪代官も登場するが最後は存続を勝ち取る。
    諦めないこと、努力を続けることがやっぱり大事。

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    2023年02月23日
  • スタンドアップ!

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    巻末にて作者が述べてるが、まさに女性版ロッキー!
    と言ってもサクセスストーリーではないのが良かった…
    人生を変えるってとても難しいけど、頑張ってる姿に人は惹きつけられるていくし、手も差し伸べたくなる。
    逆に、ただ逃げてるだけの人には、誰も手を差し伸べてくれない。
    全ては自分次第と改めて知る。

    加えて、ボクシングの奥の深さ!
    全ての事がそうだけど「たかが〇〇、されど〇〇」
    ただの殴り合いなんて、もちろん思ってなかったけど、この競技の奥の深さを改めて知る事ができ感謝…

    名言はたくさんありすぎて困るけど、一つ選ぶなら
    「バカな女だって思ってた。でも、あたしはもっとバカだ、人として最低だった。無理

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    2023年02月23日
  • マーダーハウス

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    え〰️〰️〰️〰️〰️〰️?
    その終わり方?
    怖い。怖すぎる。

    五十嵐貴久さんはもともと『リカ』というホラーミステリーでデビューしたけれど、最近は青春物とかが多くて、これも最初のうちはそんな感じだったけれど、だんだんミステリーっぽくなって、最後はホラー。しかも、一気に最後まで読んでしまう惹き付け方の構成。
    久し振りに背中がぞっとしました。

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    2023年02月19日