五十嵐貴久のレビュー一覧
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光文社文庫編集部・編『Jミステリー 2024 SPRING』光文社文庫。
第5弾となる人気ミステリー作家たちの新作書下ろし短編6編を収録した贅沢なアンソロジー。
本体価格1,200円ということは6編収録だから1編200円に相当するが、書下ろしであれば妥当なところだろう。誉田哲也、五十嵐律人、真梨幸子と素晴らしい短編が並び、1編200円も破格ではないかと思ったのだが、青柳碧人、五十嵐貴久、澤村伊智と駄作と凡作が続き、前半と後半の余りの格差に驚いた。
誉田哲也『心のお話』。姫川玲子シリーズの最新作。『ドルチェ』で主役を務めた魚住久江が姫川の部下として登場する。この短編の山場での姫川のLGBT -
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ネタバレ久しぶりに五十嵐さん。
パニック小説系は普段あまり読まないので新鮮だった!
序盤はとにかく管理職の事勿れ主義にことごとくイライラして、迫り来る炎に一緒に怯えて疲れた。笑
夏美がスーパー消防士ではなく退職寸前の落ちこぼれ消防士なのが人間らしくて共感できてよかった!
設定としてありえないとこはたくさんあったけど、大量の塩酸は絶対悪い方にしか働かないと思ってたのにまさか役に立つなんて…!
じわじわ伏線回収されていて面白かった。
胸糞オーナー死んでくれてせいせいしたけど、都知事とか笠原さんとか中野さんとか消防士の人達とか亡くなってしまったのは悲しかった
続編も読んでみようと思います! -
Posted by ブクログ
大好きな『神谷夏美シリーズ』でございます
本作はギンイチに入るため夏美たちが3カ月間続く地獄の研修に挑むというストーリー
研修に招集された誰よりも、体力も技能も劣り、自信もなく、弱々しい夏美が仲間たちとの「絆」を深め強く成長していくのです
(ベタな設定だけどそれが良い♪)
そして、私の大好きな村田大輔は昔から相変わらずです…
村田は昔も村田のままでしたw
鬼です!恐すぎます!
ギンイチ五百人の消防士から"魔王"と呼ばれ、畏怖の対象となっています
言う事、やる事全てが無茶苦茶!ありえない!
だけど、それは村田が本物のファイヤーファイターであるからだ
消防士として -
Posted by ブクログ
女性消防士・神谷夏美シリーズは、前2作が70年代のパニック映画へのオマージュなのに対し、この第3弾は新宿の喫茶店で打ち合わせの際、担当編集者の一言から生まれた作品とか。
「『大きな嘘』をつくためには『細部をリアル』にしなければならない」との著者のこだわりが遺憾なく発揮され、新宿地下街がリアルに描かれている。
現代ものではネット関連が必須であり、本書でも犯行のきっかけはグループLINE。
複数犯による犯行で、地下街のあちこちで出火し、地元消防署のみでは手が足りず、夏美が所属するギンイチも出動に。
地下街ゆえの凄まじい火災状況に、前作まで活躍していた消防士たちが次々と犠牲になる事態に。
シリーズも -
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キャリアとして警察庁に入庁し、警視庁特殊班第一係に配属された女性捜査官を描いた警察サスペンス。シリーズ第1作。
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キャリア採用の麻衣子は生活安全局に配属予定だったが、男女雇用機会均等法の煽りで刑事部特殊班第一係に配属変更されてしまった。
当初は形だけの要素が強かった麻衣子の評価は交渉人研修で一変した。受講者中ダントツで優秀な成績を修めたのが麻衣子だったからだ。
自然な流れとして麻衣子の特殊班第一係配属が正式に決定。麻衣子はネゴシエーターとして本格的に訓練を受けることになった。
訓練を担当するのが、麻衣子の上司で交渉のエキスパートでもある石田修平警視。石田の知