五十嵐貴久のレビュー一覧

  • リフレイン

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    ネタバレ

    (いい意味で)
    コロナ療養中に読むべきではなかった。
    リカ、やばすぎる。
    でも私もリカの心のひとかけらを持ってる。

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    2023年09月03日
  • リベンジ

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    この本を読んで1番の驚きがリカは 本間の子供を産み育てていた事!
    前半、リカは全く出てこなくて あれ?これリカの続編だよね?と思いながら読み続けていくと ラストのあたりでようやくリカらしき人物が登場。
    それまでリカにとても似た目撃情報がチラホラあったけど なかなか確証が無く…
    この子供がいつか第2のリカとして ストーリーが進んでいくのか?
    何冊もシリーズ化しているけど ラストをどう締めくくるのかとても気になるので読み続けてしまうだろうな。
    フィクションなんだから どうでもいいけど もはや人間では無い!

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    2023年09月03日
  • 愛してるって言えなくたって

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    39歳♂(既婚・子あり・営業課長)が、28歳♂(独身・中途採用社員)に恋をした!? この気持ちは一時の迷いか、本気の愛か…?

    なんだろう、このめちゃめちゃ応援したくなる気持ちと、切ない気持ち…。
    恋してるんだなぁ〜っていうのがひしひしと伝わってきて、読んでるこっちが赤面しちゃうような言動やシーンがちょっとうらやましく思ってしまったり…。
    恋する気持ちを忘れてしまったアラフォー世代の方に、ぜひ読んでもらいたい一冊だと思います。

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    2023年08月02日
  • リメンバー

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    心理感染。

    主人公目線で書かれているため、結末にビックリした。
    見事に騙された。
    犯罪のシーンは、なかなかにエグかった。

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    2023年07月29日
  • スタンドアップ!

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    とにかく熱い!こういうシンプルで、熱いストーリーは久しぶり。DV夫がいつ探し当てるのかを、ハラハラしながらページを進めるのも良い。

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    2023年07月17日
  • アンサーゲーム

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    ネタバレ

    面白い!
    でも、犯人も目的も不明のまま。
    やっぱり、そこははっきりしてほしかった。
    ん?それとも、続編があるのか?
    是非、もやもやを解消して下さい!

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    2023年07月16日
  • リベンジ

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    リカシリーズ第8弾。
    このシリーズは面白すぎて本当やめられない。笑

    今作もリカが恐ろしすぎたし、想像の上をいくリカの行動に寒気が止まらなかった。(夏なのに…)
    新しく登場した少女の正体にも驚愕…こっわ。。

    あー早く続きが読みたい!!




    2023〜12冊目。

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    2023年07月14日
  • スタンドアップ!

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    爽快!って言う言葉がピッタリな本。DVを受けている女性が子供を連れて逃げ、ボクシングと出会い自分の人生を掴む話。
    自尊心やプライド、最後に残った一番大切なものを守れるかどうか。ちゃんと立ち上がった愛はすごい。
    努力した人にだけ見ることの出来る世界がある、何もせずに周りは助けてくれないと言うのではなくて、そのために努力する、自然と応援してくれる。
    最後の試合に、それまで愛が関わった人達が応援に来てくれたこと、ブーイングが声援に変わる瞬間。涙が止まらなかった。沖田さんのお前を誇りに思う。の一言は何物にも勝る

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    2023年07月09日
  • 年下の男の子

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    そうそう。恋ってこんな風に始まるんだよね。
    「知らない人」がだんだん知ってる人に変わっていく瞬間。
    その瞬間を超えると、ちょっとした事でヤキモチ妬いたりしちゃうんだよね。
    世間体なんて関係ない。2人で育んでいけばいいんだもの。晶子さんの選択は間違ってない。

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    2023年06月27日
  • マーダーハウス

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    ネタバレ

    さすが「リカ」の作者!

    最後まで犯人が読めなかった。
    エピローグは、リカを思わせた感があり、ざわざわした。
    リカシリーズのように、ヨーコシリーズ的な続編を期待してしまう。

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    2023年06月22日
  • 南青山骨董通り探偵社

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    タイトル買いした小説。
    あらすじを読んでいなかったので
    てっきり骨董品が出てくるのかと思っていたが
    骨董は関係なかった。

    大手に勤めているが突然探偵に誘われる。
    探偵を希望したわけでも経験したわけでもないが
    しっかり探偵になっていた。
    事件内容は鬼畜だが文章は読みやすい。

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    2023年06月07日
  • 警官の目

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    警察小説の重鎮、中堅どころ4人の作家による文庫オリジナル短編集。
    偶に読みたくなる刑事もの。
    事件が発生して捜査本部が立ち上がる。
    本部による捜査では働き方改革なんてもってのほかのブラックな労働環境。そこにカタルシスを感じてしまうのは昭和生れの名残りか。
    本部と所轄、ベテランと若手、幹部と下っ端。
    組織、チームならではの人間模様には確執、軋轢が蠢く。
    地道な捜査から浮かび上がる細々とした点と点。それを繋ぐ線はベテラン刑事の長年の経験とある種のカン。ベテランは新人若手を育てる。
    ま、警察小説の醍醐味は語り尽くせない。
    なので見応え十分な長編も捨てがたいが、キレの良い短辺もナカナカ。本書もそんな感

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    2023年06月09日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    詰め込み過ぎの感がある。意表をつくためのしかけが多くて消化しきれないうちに場面が切り替わって行く、現実にはこんな展開にはならないのでは?

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    2023年05月26日
  • 贖い : 上

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    ネタバレ

    杉並で小学生男子、和光で中学生女子、名古屋で赤ちゃん、と別の場所で別の殺人事件が起こる。
    それぞれを捜査する様子が描かれている。
    杉並と名古屋はある程度の土地勘があるため、読んでいて楽しい。
    名古屋の赤ちゃんの母親の言葉がつらい。
    こどもなんかほしくなかった、分不相応な注文住宅も、なんでも普通、普通を当たり前に選ぶ夫もイライラの原因だと。

    杉並事件、本庁捜査一課鶴田理奈は星野と組む。先走るタイプの理奈はゆっくりさんの星野にいらいらしつつも、多分うまいなと思っている様子。
    和光事件、県警捜査一課神崎俊郎、中江由紀が組む。
    由紀を憎からず思っている俊郎と、この先の展開が気になる。
    名古屋事件、

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    2023年05月21日
  • リミット

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    事件は起きないのに、ドキドキしたり、どっちなの?って思ったり、一気読み。
    意外にこう言うのもよかった。

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    2023年05月21日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    五十嵐貴久さんの〇〇〇〇年の□□□□シリーズ!

    今回の舞台は江戸時代!?
    天保の改革の煽りを喰らい江戸から追放された市川團十郎!
    自分を追放に追いやった、南町奉行所の鳥居耀蔵を差し違える覚悟で襲撃しようとしていたところ浪人の鶴松に気絶させられてしまう!!!???
    気がつくと團十郎は貧乏長屋に寝かせられていた!?
    團十郎は自分を気絶した男から鳥居耀蔵への復讐計画を打ち明けられる!

    江戸時代にもあったとされる『宝くじ』を巡って南町奉行所VS鳥居耀蔵により失脚させられた者達のマネーバトルが今始まる!!!


    読み終わった後にWikipediaにて『鳥居耀蔵』を検索してしまいました!

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    2023年05月14日
  • リハーサル

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    副院長である大矢の対応が安易すぎ、危機感が無さすぎて大丈夫かこいつ、となる。
    オペでのミスに関してはパニックになってたから仕方ないにしても、その後雲行きが怪しくなってきてからの対応よ!ぬるすぎる。

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    2023年05月10日
  • マーダーハウス

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    豪華な外見と設備、格安な家賃と好条件が揃ったシェアハウス。
    そこへ入居した女子大生は、初めは充実した日々を過ごしていたが……。
    凄惨なプロローグ。そこから一転して、穏やかな日常。事件は発生するが、描かれ方は淡々としており、そのまで緊迫感のないような感じだった。
    初めて読む作家でもあったので、あまり好みの作家じゃないかも、なんて思っていたら、ラストでの超展開。
    もう最後の方は読む手が止まらなかった。
    怖かったけど、面白かった!

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    2023年04月30日
  • アンサーゲーム

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    一気読み。理不尽に拉致されゲーム開始。クリアしないと出られない、CUBEやSAWを思わせる作品。質問への葛藤も良かったし、最後の多くを語らないのも良かった。映画#マンホールのようにジャニーズ主演で映画化されそう。

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    2023年04月27日
  • リバース

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    以前、リカを読んですごく怖いと思ったけど、これはそのリカがいかにして誕生したのか、幼少期からのリカの家族の話を家政婦の幸子が神父様に手紙を送る形で浮き彫りにしていく。最初は広尾の高級住宅街に住む理想の家族のように見えていたが、徐々に違和感を感じる出来事が増えていく。それでも幸子はどの出来事も好意的に解釈していくのだけど、どう考えても常軌を逸しているようにしか思えない行動。もうこの段階でリカの人格は完成したんだと思うと、リカを再読したらまた怖さを感じられる気がする。

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    2023年04月16日