【感想・ネタバレ】炎の塔のレビュー

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Posted by ブクログ

グイグイと引き込まれてのイッキ読みでした。
様々な伏線回収もさることながら、登場人物の心理描写がよかったです。個人的には村田さん推し。
これはぜひ次作も読みたくなる一冊。

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

すごい!
まるで現場を見てるかのような臨場感。
1本の映画を観たかのよう。
文字だけでそれを感じさせる文章力。
後半一気読み。

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2024年04月26日

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人間追い込まれると、人間性が出てくるんだなぁと感じました。
ラスト150ページは、息つぐまなく一気読みでした。

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2024年01月27日

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こちらが後になってしまう、迫力ある物語でした。炎は予測できないし追いかけてくる。塩酸があそこで生きてくるとは、あれを持ってきた奴隷じゃないと叫んだ奴に酒臭い息のジジイに反論出来ず言いなりのお姉ちゃん、探し出すとキリがない、真っ先に逃げた社長の光二には生きて罪を背負ってと非常に激しく思う。天罰なんかないから。絶対安全だと前置きする話が福島原発と重なって、事態が収まっても東京電力は生き残っているし裁判でも誰も責任を負わないし自民党も賠償金さえ出し惜しみ、自分達のボーナス貰うのに。日本人だからかな、同じ事ばかり

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2023年12月17日

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女性消防士・神谷夏美シリーズの第一弾

壮絶なドラマでしたね。
感動しました。面白かったです。
前半戦は、ビル所有者・管理者側の危機管理の無さを呆れながら読んでいました。そしたらなんと消防へ出向している官僚から政府役人までも危機管理の無いこと。愕然としますね。
でも、現場の消防士の決断、判断、指揮は、なんと素晴らしかったか。カッコいいです。
ビルの最高責任者、役人は最後の最後まで・・・哀れです。
五十嵐貴久さんは、ここまで無能を表現するテクニックさすがです。

後半戦は消防士の活躍する姿に涙して感動しながら読みました。
消防士の命をかけて闘っている姿に感動し、尊敬します。
前半部分の危機管理の無い、どうしようもない者たちの言動のことは後半部分の感動シーンで忘れてしまいましたね。

この物語からは、仲間との絆。仲間を信じること。物事は深く考えなければいけないこと。常に普段から危機管理の意識を強く持っておくことの大切さなど、多くを学べました。

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2023年04月21日

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私は スティーブ·マックイーンが大好きで「タワーリング·インフェルノ」は名作だと思っていますが、この作品も同様です。
もの凄い緊張感でぐいぐい引き込まれます。
「死なせない」雅代と夏美の会話に涙しました。
この作品は最高のエンターテインメントであり、現代への警鐘です。
本当にお勧め。

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2022年01月01日

Posted by ブクログ

久しぶりに長編で割とスリルのある重めの本だったので、読み終わるのにどれくらいかかるか!と思っていたけど、すごい入り込めて数日で読めた。
映画みたいに場面転換がわかりやすいし、映画よりわかりやすいし、何より絶望的な状況からどうやって解決するかが気になって一気読み
タイトル通り燃えるんだけど、そこを認めたくないお偉いさん。そして事実を認めてからの逃げな感じがやっぱりだけど、徹底しててむしろ爽快
主人公が女性消防士ってのも良かった
強いけど、それでも人間らしく弱さもある。
火災、災害、ないとは言い切れないから、また考えさせられる

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2021年08月15日

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超高層タワーでの大規模火災。
消防士の女性が主軸となって展開していく救出作戦。
火災の様子は恐ろしく、死が近すぎて心臓の悪いほどスリリングだった。

その日タワーで過ごす人々にもきちんとストーリーがあり、物語の中で全てが重なり合っていく様はすごい。
善い人も悪い人もいた。でも容赦なく死んでいく。
の人は死なないで欲しかった!っていう人が何人もいて、その度に涙が出た。

人死が多いため読後爽やかという訳にはいかないけれど、とても面白かった。

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2021年06月06日

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五十嵐貴久さん初読みでした。ページをめくる手が止まらず。面白かった❗️昔映画館で観た「タワーリング・インフェルノ」を思い出しながら読みました。

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2021年05月03日

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リカを読んで面白かったので、手当たり次第に作者の作品を買い漁った中の一冊!
洋画「タワーリングインフェルノ」のオマージュ作品!
主人公が女性というのも個人的に良かった。
☆5個では足りない位、好きな作品です。
もちろんタワーリングインフェルノは何度も見たぐらい好きです。

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2020年10月28日

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とても面白かった。
続きが気になって、ページを捲る手が止まらない。
ラストが気になって、ページを捲る手が加速する。
かの名作映画をモチーフにした、と著者も述べていますが、映画ではクライマックスだった場面があっさりと却下され、『じゃ、どーすんの?』と思わせる。と同時に、『つーことは何かあるんだな』と期待させる。『きっと、何かが…ある。』と……。

それはどこだ?どこが伏線なんだ?
推理と予想と期待の入り雑じったままクライマックスを迎える。
ハイ、止まりません。
伏線の張り方と回収は『お見事』と思う。
オススメです。今年度『茶柱賞』候補。

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2020年05月31日

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若き女性消防士、神谷夏美の活躍を描くシリーズ1作目。言及もされているが名作「タワーリングインフェルノ」をモチーフにしている。それに即しているかのように映画さながらの物語展開が続く。出だしはゆっくりめだが火災が発生してからはトップスピードで読む手が止まらない。キャラの書き分けがきっちり出来ており悪役はどこまでも悪役で善人はどこまでも善人。テンプレのように死亡フラグがたつ人間はその通りに死んでいくのもお約束のようで面白い。前半の意味のない場面が実は後で効いてくるなど物語の起伏も中々ニクイ。エンタメとしては傑作ではないだろうか。

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2024年05月05日

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ネタバレ

久しぶりに五十嵐さん。

パニック小説系は普段あまり読まないので新鮮だった!

序盤はとにかく管理職の事勿れ主義にことごとくイライラして、迫り来る炎に一緒に怯えて疲れた。笑

夏美がスーパー消防士ではなく退職寸前の落ちこぼれ消防士なのが人間らしくて共感できてよかった!
設定としてありえないとこはたくさんあったけど、大量の塩酸は絶対悪い方にしか働かないと思ってたのにまさか役に立つなんて…!

じわじわ伏線回収されていて面白かった。

胸糞オーナー死んでくれてせいせいしたけど、都知事とか笠原さんとか中野さんとか消防士の人達とか亡くなってしまったのは悲しかった

続編も読んでみようと思います!

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2024年04月19日

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超高層ビルがオープン日に火災に見舞われる。原因はワンマン社長が利益優先した施工にある。短い章立てで、関わることになる人達の事が描かれていく。タワーリングインフェルノという映画にインスパイアされての執筆とあったが、ガッカリさせない。特に後半は、先が気になりかなりなページ数なのにも関わらず一気読み。読み切るととても面白かった。ハラハラドキドキしながら読める小説で、災害モノの映画を観ているようで面白かった鎮火には伏線が張り巡らされていて面白かった。

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2024年02月03日

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超高層ビルで発生した火災事故を巡る群像劇パニック小説。

テンポも良く、緊迫感もあり、文章も読みやすかったので、サクサクと読み終わりました。

ただ、うまく伏線回収されているエピソードもあれば、少しモヤモヤしてしまうエピソードもあったり、で、登場人物達のその後をキチンと知りたかったです。

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2023年09月16日

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読み始めたらやめられなかったけど終わりが呆気ない。女子生徒、真壁支配人は最後に出てきてほしかったなぁ。

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2023年02月05日

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作者本人も書いているが、日本版「タワーリング・インフェルノ」。私もこの映画は大好きな作品だが、本作は超人的にカッコいいスティーブ・マックイーンの代わりに女性消防士が主人公になっている点と、ポール・ニューマンのようなイカす設計士がいない点が違うが、あとはムカつくオーナー、老夫婦など様々な人たちの群像劇となっている。

途中で屋上の貯水タンクを爆破してはという案に対して「映画の見過ぎ」と突っ込むところはご愛嬌だが、どうやってこの超高層ビルを鎮火するのかは、作者が最も頭を捻った部分だろう。

本作もそうだし、映画「タワーリング〜」もそうだが、自らの命を張って消火と人命救助にあたる消防士は、世界各国共通で尊敬されている。

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2023年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画のようだ

小学生の時に親に連れられて「タワーリングインフェルノ」を劇場で観たが、リアルで本当に怖かったのを思い出す

大惨事には、自分を犠牲にしても人を助けることを優先する人、自分だけ助かりたいと思う人、最初から諦める人、泣くだけでパニックになる人…

その人の本性が嫌でも現れてくる

先輩の説得が夏美の力になる

それにしても高層タワーには仕事でも行きたくない

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2022年02月11日

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架空の日本一のビルで起こる火災の話。
次から次へと施主や関係者の横暴が原因のミスや欠陥が重なり、被害はどんどん広がってどうしようもなくなる中で、消防士達のプロ意識と一部の一般人の献身により最悪の事態だけは免れることができた。
全編を通して緊張感のある辛いシーンが続くので、一気読みして疲れてしまった。

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2022年02月05日

Posted by ブクログ

炎がビル全体にじわじわと、やがて勢いを増して襲い掛かる描写が見事で、その場にいるかのように苦しくなってしまった。さすがに熱さを感じるわけではないが、まるで自分が迫りくる炎に追いかけられているような恐怖を感じながら読んだ。

最先端の技術を駆使した超高層ビル。しかし工期や費用などの関係で、出来上がったものはずさんで危険極まりないものだったのだ。
ビルの一部から出火した炎がフロア中に広がり、上へ下へと広がっていく。
商業施設とオフィス、そして一流ホテル。最上階には大きなパーティールームがあって、そこに大勢の人が取り残されてしまう。
救助に向かった消防員のうち、現場に生きて残ったのはたった一人の若い女性の消防士。彼女は体力的にもこれ以上この仕事を続ける自信がなく、更に消防士には向いていないと上官に言われ、近々辞表を出そうと決めていた。
そんな状況の中で次々と発覚する絶望的な事実と、救助しなければならないたくさんの人たち、迫りくる時間と炎。

本の冒頭は、オープン初日にそのビルを訪れることになった老夫婦、家族、わけありの恋人たちなどの誰もが期待に胸を膨らませて楽しんでいる様子が描かれている。だから、この後起こる悲劇との落差が余計につらい。

後半はバタバタとまとめてしまった感があって、個人的にはその悲劇がなぜ起こってしまったのか、そしてその責任は誰がどうとるのかまで読みたかったが、それは著者がこの本で書きたかったことから外れてるのだろうなと思った。

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2022年01月07日

Posted by ブクログ

イッキ読み!面白かった!
でも辛く悲しいシーンもたくさんあって、、読後感はちょっと複雑。。
この後、このビルはどうなったんだろう、、それが一番気になる。

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2021年05月06日

Posted by ブクログ

いや、面白かった。

のだが。

若干の不快感はなんだろう。
作者が言ってる通り、これは、タワーリングインフェルノ。
迫力あるし、涙も出たし。

でも、なんだろう。

配役に意外性がない。
キャラが立たない。深みがない。

仕掛けがアコギで、こんなアイデアを思いついたよ、準備しといたよ的なやらしさ。要は自然でないのか。展開もそうだしなあ。
魂には刺さりませんでした。

でも、筆力が読ませるんだろうな。

続きは読みます。

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2020年12月17日

Posted by ブクログ

本シリーズ最新作(命の砦)の書評を新聞で目にし、興味がわいてシリーズ最初の本作を読破。
書き出し部分で「これは伏線なんだろうな」と思わせる記述が多数あるものの「えっ!こういうふうにつなげるの」という意外な結末に仕込みの旨さを感じる。文庫本としては結構な厚さですが、後半は一気読みでした。
シリーズ残り2作も読んでみようと思います。

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2020年11月26日

Posted by ブクログ

高さ450mの銀座の超高層ビルオープン初日、未曽有の火災が襲い掛かる。そこにはセレモニーに参加した招待客、ホテルの宿泊客、多くのテナント…火災はなぜ起きたのか、防火設備はなぜ働かないのか。自らの命を顧みず動く消防士たちや、自らの役割を自覚し他人のために身を投げ出す一般の人々に胸が痛くなる。ページをめくる手どころか文字を追う自分の目の動きすらもどかしいほど没頭し、泣きそうになりながらひたすら読んだ。素晴らしいエンタメだったが、こんな災害が起こるのは物語の中だけにしてほしい。偽装や手抜きなどあってはならない。

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2020年11月05日

Posted by ブクログ

パニック小説といったものを
全然読んだことない私でもすごく楽しめた。

色々な事情を持った色々な人間が出てくるのがいい。
身勝手な人間がいるのはもちろん
夏美の怖いって気持ちもリアルだなと思った。
最後はとてもかっこよかった。

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2020年02月25日

Posted by ブクログ

フォローしている方の「波濤の城」のレビューを見て興味を惹かれ、シリーズものと知れたので、最初の巻から買ってみた。
本の概要を見れば、映画「タワーリング・インフェルノ」を思い出す。私は封切の日(1975年6月28日)に中洲の松竹ピカデリー1で観た。
もう50年近くも前だが今でも鮮明に思い出す。生き物のような炎の動き、ところかまわず起こる爆発、様々な人間模様、全てを洗い流す水の迫力…。

ページを開けば、『全世界の消防士にこの物語を捧げる』という映画の冒頭のメッセージがここにも。(本の献辞としては、ちょっと違和感)
映画をなぞったような前半はかなりかったるく(そこに伏線は撒かれていたのだが)、作者の後書きに『「タワーリング・インフェルノ」にインスパイアされて執筆した』とあったが、まあ、「タワーリング・インフェルノ」そのままだ。
大火災の発端も、その遠因も、最上階に色々な背景を持った様々な人が集まっているのも、政治家やビルのオーナーがクズばかりなのも、市井の人のほうが自己犠牲の精神にあふれているのも、全部そのまま。
というわけで、ちょっと読めば、炎がねめまわしたり爆風で扉が吹っ飛ぶ状況も人が炎に包まれたりエレベーターから落っこちるあり様も、全て脳内に絵が再現されて、どこまでがこの作者さんの筆力なのか、よく分からず。

最後も上階の貯水タンクを爆破して消火する…というわけではなく、映画から外れて、終盤になってからはようやく面白く読めた。
前半に撒かれた小ネタが活きてきて、○○を使って□□を△△して鎮火するために、そこまで弱っちかった主人公・神谷夏美が勇気を奮うところが見所。
民間人に死を賭して同行させるのはどうかと思うが、ともあれ、一難去ってまた一難、それぞれの特性を活かして窮地をくぐり抜けるところはなかなか良かった。(秋絵に中野の言葉を伝えられたかが気になる)

次の「波濤の城」は「ポセイドン・アドベンチャー」らしく、またそのままというのは勘弁ね。

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2023年11月23日

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ネタバレ

読ませる才能はすごいと思ったのですが、ステレオタイプな登場人物ばかりで、思ったとおりの結果で残念。
屋上の貯水タンクの水のかわりに、72/100階から二酸化炭素を流したのは、まあ良かったと思います。

『タワーリング・インフェルノ』にインスパイアされたとのことですが、映画を観た・観ないで評価は分かれるかと。インスパイアってレベルじゃないです。映画も『ザ・タワー』と『ザ・グラス・インフェルノ』の小説をベースにしているのですが。
電気は、負荷試験くらいするでしょ。家庭に置き換えると、ひとつの回路に20A超の電気が流れてるのに、ブレーカーが落ちないで線が溶けちゃった。または、20A未満で、安い線材だか電材なので、溶けちゃったってこと?そもそも過負荷になる操作はできないようにするのが、最新の制御卓なのでは?
72階にプールということは、強度が違うんじゃね?爆弾を置いただけで底(床)を抜ける?
初期のねっとりとした生き物みたいな炎の描写が、中盤以降になくなるなぞ。

P20 SEがコンピュータールームで操作?
P61 元区役所勤務の笠原が、議員のコネでホテルへ宿泊。
P77 悪文かと。P158で秋絵は現在18歳で、知り合ったのが17歳とわかりますが、ここだと、17歳が今なのか
P84 コンピュータールームで暑いって、まずありえないのですが。…火事の前兆。最新とか完璧を謳っているわりに、パイプスペース等にセンサー皆無な感じ。
P109 40階 扉が吹き飛ぶ。プロの消防士なのに……。
P121 高層階でガス?東京ガスのHPだと、誤解で高層ビルでもガス厨房はありました。でも、少数?
P137 70階 一般人に犠牲者。
P138 レストランにこども入れてくれます?
P148 電力停止。縮退運転くらいは、検討しても?で、ガスは?
P179 設計図なんて、所管の消防署にないの?そもそも、最新なんだから、タブレットに表示じゃないの?
P182 19:21 火事が表沙汰。
P200 壁の石膏ボードはいいけど、コンクリートはどこから?
P237 夏美の志望動機。
P288 年4回の訓練。初日ですが?
P299 非常階段の天井?踊り場か上階の階段という絵しか浮かびません。
P320 建材・電材と指定のものと違う。…出火原因
P346 光二、地味に死亡。

P392 ヘリ墜落。ここで、消防士は夏美ひとり。このあたりからは、まさにヒロイン。
P402 化石+塩酸。夏美がスルーはまだしも、折原は気づけよ、と。
P414 ここまで、折原は化石が潰されることに対して言及なし。貴重な考古学的資料が……なのに。
P471 バックドラフトは、扉を開けたらスグとは限らないのですが?
P473 折原が化石を失うことに言及。
P474 「混ざった骨の区別はつかない」いや、つくでしょ。
P505 鎮火。

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2021年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銀座に超高層ビルがオープンした。
数万人が集まる初日、作品タイトルから予想される内容通りに話が展開していく。
伏線がいくつか張られており、それらが後半にうまく回収されるし、沢山の人々の混乱と対応する人々の奮闘が次々と描かれて、最後まで続きが気になり勢いで読み切った。
ただ主人公の、女性消防士神谷に今ひとつ感情移入しきれなかったのが残念。

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2021年04月23日

Posted by ブクログ

11月-25。3.5点。
女性消防士が主人公。銀座に100階建てのビルがオープン。
ワンマン社長が完成までこぎ着けたが、不穏なオープンへ。

スピード感はさすが。一気読み。最終的には三部作。次作も期待。

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2020年11月25日

Posted by ブクログ

高層ビルの火災の物語です。
避難をしている人たちが持つそれぞれの事情が描かれていて、面白かったです。
個人的には五十嵐先生の『リカ』シリーズのような作品が好きなので星3つにしました。
フィクションであっても、ノンフィクションのような物語でした。

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2020年05月20日

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