和田はつ子のレビュー一覧

  • 秋はまぐり 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    極悪非道を尽くす奴らに、天誅を

    極悪非道を尽くす最悪のヤツも、居たもんだ!幼女を拐って、自分に従順なしもべとして育て上げ、悪事の手先に使う!人間の皮を被った悪魔だ!
    しかし、焼き蛤は、ちょっと食べられなくなるかな(笑)

    0
    2022年05月12日
  • 夏まぐろ 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    幽霊騒ぎ

    幽霊婚に始まり、婿の戯作者が殺されて、殺したとされていた花嫁も、死体で見つかった。死んだはずの者が、生きていて、幽霊好きの骨董屋の甥と姪は、心に闇を抱えていて….….ぐるぐると、気持ちの悪い話だった。
    鮪が、下魚とみなされ、捨てられてた!!なんてこった!

    0
    2022年05月11日
  • 春恋魚 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    とうとう….….

    とうとう、江戸を出て、奥州磐城平まで出掛けて行って、事件を解決。なんだかんだ言っても、先代の殿様の女好きと、その遺児達に端を発したお家騒動もどきという、しょうもない理由だったとは….….その後の藩政のごたごたは、もう知らんけれど、吉次とおえいには、幸せになってもらいたい。

    0
    2022年05月11日
  • 大江戸料理競べ 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    悲喜交々….….

    悲しい話も有れば、心温まる話も有る。殺した人にも、殺された人にも、各々の思いが、有っただろう。残された人達には、幸せになってもらいたい。

    0
    2022年05月10日
  • 祝い飯 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    大きな闇が、消えた。

    人殺しを、請け負うなんていう事は、許しがたい。実の娘に、母の敵として殺されたのは、運命の悪戯か?これで、大きな闇が一つ消えた。お利う(弥栄)は、お澄みと共に、幸せに生きていって欲しい。

    0
    2022年05月09日
  • 涼み菓子 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    豪助の….….

    酷いヤツも居るもんだ。季蔵が、殺る前に、散々バカにして、踏みにじって来た者に殺られたのは、天罰が下ったんだ。しかし、豪助も、ようよう身を固める事になりそう。良かった。良かった。

    0
    2022年05月09日
  • ひとり膳 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    料理が….….

    気分の悪くなる奴らと凄惨な事件とが、セットなので、出てくる料理が、美味しそうに感じられないのが、残念。ちょっと、死人が、多過ぎる気がする。

    0
    2022年05月08日
  • 思い出鍋 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    悪いヤツは、死ね!

    悪人の親玉は、お前だったのか!?嫌な感じのヤツだったけれど、成敗されたら、家の行く末を案ずるただの老いぼれ。あれだけの人を殺して、何を得たのか??ま、間違いなく、佐野家の未来は、真っ暗闇だな。

    0
    2022年05月08日
  • 菊花酒 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    人生 いろいろ

    今回は、最後の大物の悪人が、まだ、成敗されていない。
    烏谷が、仲間にしようとした清水は、死んでしまったが、喜平は、病の床から、元気に復活した。冥土へ逝く人も有れば、冥土の入り口から、戻ってくる人も有り。悲喜交々

    0
    2022年05月08日
  • へっつい飯 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    また、出た!

    今回は、怪談噺と、それにちなんだ料理。暑い夏の夜に、涼を求めて、怪談噺と涼しげな料理で、楽しむ。良いなぁ。

    0
    2022年05月07日
  • おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    悪いヤツらは、死ね!

    今回も、何人かの犠牲は出たけれど、悪人は、成敗された。残された人達は、身も心も寄せあって、幸せになって欲しい。

    0
    2022年05月07日
  • お宝食積 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    極悪人に鉄槌を….….

    法でさばけぬ極悪人に鉄槌を下す。季蔵が、殺った時には、スッとする。けれど、それまでの、やりたい放題が、長くて、気分が悪くなる。もう少し、不幸に死ぬ人が増える前に、殺せないものか….….

    0
    2022年05月05日
  • あおば鰹 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    世の中の闇は….….

    人の闇は、計り知れないほど深く暗い。世の中の闇の元締め虎翁が、死んで、良かったのか、悪かったのか?烏谷によれば、居なくなった事で、収拾がつかなくなるという事だが、これから、どうなることやら。

    0
    2022年05月04日
  • 悲桜餅 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    とうとう….….

    季蔵は、とうとう、長次郎の後を継いで、隠れ者になる決心をした。こういう奴らを、許しちゃならねぇ。全く、その通り。極悪非道を体現しているような奴だ。死んで、地獄に落ちろ!

    0
    2022年05月04日
  • おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美味しい食べ物が出てくる「食堂のおばちゃん」や「みおつくし料理帖」などのシリーズを読んでいたもんで、勝手に似たような系統の話かと思っていたら、バッタバッタと人が死ぬ!
    はて、と表紙を改めてみると「捕り物帖」じゃありませんか!
    失礼しました、和田はつ子さん。
    卵かけご飯にもそそられるが、おとぎ菓子のような練り切り、食べてみたいものである。
    この本で「煎り酒」を初めて知ったのだが、

    0
    2021年02月19日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋。梅雨時のある日、主の季蔵と三吉が茗荷料理の仕込みをしていたところに、戯作者の華多屋徳次郎と名乗る男がやって来た。「あなたの料理の腕をもってして、生ウニ料理を流行らせてはいただけませんか?」と季蔵に深々と頭を下げた。その数日後、同心の田端と岡っ引きの松次が店にやって来て、大伝馬町の生糸長者・華多屋徳右衛門が大川の上から忽然と消えたという…。季蔵は美味しい料理で市井の人々を喜ばせる一方、町の事件の真相を追う。大ベストセラー書き下ろしシリーズ、二幕目第六弾。

    令和2年10月27日~11月2日

    0
    2020年11月02日
  • 阿蘭陀おせち 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    雪が降る師走の午後。日本橋は木原店にある一膳飯屋塩梅屋の主・季蔵は、仕込みを終えた後、市ヶ谷にある慈照寺へと向かった。慈照寺は季蔵の元主家鷲尾家の正室が出家し、瑞千院と名を改め、庵主を務めている。季蔵は道中も客に出す“雪見鴨鍋”の段取りで頭が一杯だったが、瑞千院から、「阿蘭陀正月の料理を拵えて重箱に詰めてほしい」と頼まれる…。元武家の季蔵は、市井の客を幸せにする料理を作る一方、江戸の平安を守るため今日も悪を討つ。大ベストセラー書き下ろしシリーズ、二幕目の第五弾。

    令和2年10月23日~26日

    0
    2020年10月26日
  • 江戸あわび 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    江戸の秋。日本橋は木原店にある一膳飯屋塩梅屋では、料理人で店主の季蔵がアワビ料理に余念がない。骨董飯やアワビの刺身‥‥などお客にも大評判だ。そんなある日、岡っ引きの松次と定町廻り同心の田端が店にやって来た。新しく塩梅屋の常連になった小田原町で小さな海産物屋を営む主・富助が行方不明だという…。アワビを使った美味しい料理の数々と、季蔵の名推理が冴えわたる、大ベストラーシリーズ、第31弾。

    令和2年10月21日~23日

    0
    2020年10月23日
  • 桜おこわ 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)

    北町奉行の烏谷椋十郎が、塩梅屋の客たちを招いて花見をしようと言い出した。
    主の季蔵の想い人である瑠璃も連れて来るという。木の芽味噌風味の豆腐田楽、焼き筍、
    桜おこわ……季蔵は花見弁当の試作に大わらわ。
    一方、市中では二件の人殺しが起きていた。季蔵はその骸を調べることに――。
    江戸の平和と人々の幸せな生活を守るため、季蔵が活躍する大人気書き下ろしシリーズ、いよいよ第三十弾。

    令和2年10月8日~11日

    0
    2020年10月11日
  • えんがわ尽くし 料理人季蔵捕物控

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    日本橋は木原店にある塩梅屋に、百合根商いの清美の亭主・源七がやってきた。これまで何度も亭主から逃げて塩梅屋に駆け込んできた清美の姿は、今度こそ、どこにもなかった。そしてその五日後、定町廻り同心の田端たちが店にやって来て、源七も行方知れずだという―。揚げ百合根、鮪の昆布〆、えんがわ尽くし、鶏料理…など美味しい料理で皆を幸せにする一方、江戸の平和を守るため、人知れず悪と戦う料理人季蔵の活躍を描く書き下ろし大ベストセラーシリーズ、第二幕目も、益々絶好調。

    令和2年10月5日~7日

    0
    2020年10月07日