和田はつ子のレビュー一覧
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極悪非道を尽くす奴らに、天誅を
極悪非道を尽くす最悪のヤツも、居たもんだ!幼女を拐って、自分に従順なしもべとして育て上げ、悪事の手先に使う!人間の皮を被った悪魔だ!
しかし、焼き蛤は、ちょっと食べられなくなるかな(笑) -
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幽霊騒ぎ
幽霊婚に始まり、婿の戯作者が殺されて、殺したとされていた花嫁も、死体で見つかった。死んだはずの者が、生きていて、幽霊好きの骨董屋の甥と姪は、心に闇を抱えていて….….ぐるぐると、気持ちの悪い話だった。
鮪が、下魚とみなされ、捨てられてた!!なんてこった!
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とうとう….….
とうとう、江戸を出て、奥州磐城平まで出掛けて行って、事件を解決。なんだかんだ言っても、先代の殿様の女好きと、その遺児達に端を発したお家騒動もどきという、しょうもない理由だったとは….….その後の藩政のごたごたは、もう知らんけれど、吉次とおえいには、幸せになってもらいたい。
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悲喜交々….….
悲しい話も有れば、心温まる話も有る。殺した人にも、殺された人にも、各々の思いが、有っただろう。残された人達には、幸せになってもらいたい。
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大きな闇が、消えた。
人殺しを、請け負うなんていう事は、許しがたい。実の娘に、母の敵として殺されたのは、運命の悪戯か?これで、大きな闇が一つ消えた。お利う(弥栄)は、お澄みと共に、幸せに生きていって欲しい。
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豪助の….….
酷いヤツも居るもんだ。季蔵が、殺る前に、散々バカにして、踏みにじって来た者に殺られたのは、天罰が下ったんだ。しかし、豪助も、ようよう身を固める事になりそう。良かった。良かった。
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料理が….….
気分の悪くなる奴らと凄惨な事件とが、セットなので、出てくる料理が、美味しそうに感じられないのが、残念。ちょっと、死人が、多過ぎる気がする。
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悪いヤツは、死ね!
悪人の親玉は、お前だったのか!?嫌な感じのヤツだったけれど、成敗されたら、家の行く末を案ずるただの老いぼれ。あれだけの人を殺して、何を得たのか??ま、間違いなく、佐野家の未来は、真っ暗闇だな。
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人生 いろいろ
今回は、最後の大物の悪人が、まだ、成敗されていない。
烏谷が、仲間にしようとした清水は、死んでしまったが、喜平は、病の床から、元気に復活した。冥土へ逝く人も有れば、冥土の入り口から、戻ってくる人も有り。悲喜交々
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極悪人に鉄槌を….….
法でさばけぬ極悪人に鉄槌を下す。季蔵が、殺った時には、スッとする。けれど、それまでの、やりたい放題が、長くて、気分が悪くなる。もう少し、不幸に死ぬ人が増える前に、殺せないものか….….
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世の中の闇は….….
人の闇は、計り知れないほど深く暗い。世の中の闇の元締め虎翁が、死んで、良かったのか、悪かったのか?烏谷によれば、居なくなった事で、収拾がつかなくなるという事だが、これから、どうなることやら。
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とうとう….….
季蔵は、とうとう、長次郎の後を継いで、隠れ者になる決心をした。こういう奴らを、許しちゃならねぇ。全く、その通り。極悪非道を体現しているような奴だ。死んで、地獄に落ちろ!
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋。梅雨時のある日、主の季蔵と三吉が茗荷料理の仕込みをしていたところに、戯作者の華多屋徳次郎と名乗る男がやって来た。「あなたの料理の腕をもってして、生ウニ料理を流行らせてはいただけませんか?」と季蔵に深々と頭を下げた。その数日後、同心の田端と岡っ引きの松次が店にやって来て、大伝馬町の生糸長者・華多屋徳右衛門が大川の上から忽然と消えたという…。季蔵は美味しい料理で市井の人々を喜ばせる一方、町の事件の真相を追う。大ベストセラー書き下ろしシリーズ、二幕目第六弾。
令和2年10月27日~11月2日