和田はつ子のレビュー一覧

  • 雛の鮨 料理人季蔵捕物控

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    訳あって武士を捨てた季蔵。尊敬していた料理屋の親方長次郎が或る日突然骸で見つかった。どう見ても殺しだったが、事件を増やそうとしない同心は、自死と片付ける。犯人を必ず見つけると心に誓って季蔵は事件の真相に近くが、それは親方の裏の仕事もしることに。
    推理も楽しく、当時の料理も知るという2度美味しい仕組みのシリーズ!

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    2019年04月17日
  • 恋文 ゆめ姫事件帖

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    これは超能力?霊感?時代物でこういう設定初めてだから妙な感じ^_^;死んだ人が起きた事全部教えてくれたら色々助かるなあ。

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    2019年02月09日
  • 江戸あわび 料理人季蔵捕物控

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    セレクトショップや猫グッズの店って、かなり現代的な設定?ちょっとクリスティっぽいオチだったな('・ω・')

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    2019年01月31日
  • あんず花菓子 料理人季蔵捕物控

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    いきなりシリーズ最終巻読んだからか、あんまりしっかり人間関係や細かい設定わかってないけど、わりとなんとなく入っていけた。登場人物わりと生まれに色々業背負ってるな('・ω・') 食べ物屋の話だと、美味しそうな物ちょこちょこ出て来るのに、あんず村地獄(´-﹏-`;)なんかなー、食えないのって生き地獄だな(´;ω;`)酒好きなシロが可愛い❤(ӦvӦ。)

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    2019年01月26日
  • 牡丹ずし 料理人季蔵捕物控

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    20181209 新しい人が登場。でも、作者の悩みの解決のためだけの人物のようだ。ある面、どんな話でも使える人。読者を納得させられるのか心配。そろそろ終わり方を考えてるのだと思うがこの手は無いな。

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    2018年12月09日
  • 南蛮菓子 料理人季蔵捕物控

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    江戸時代の一膳飯屋「塩梅屋」の、料理と推理のシリーズ。
    過去の作品で出てきた事件にゆかりのある登場人物が絡んだ殺人事件や誘拐事件が起こる。
    過去の作品はそれはそれで完結していたと思っていたので、ここで繋がるかとびっくりする。
    そして今回の料理は鰯料理。
    時期は師走から年明けの冬で、師走飯として鰯が登場する。
    今では当たり前に使われているハーブ等も出てきて、江戸の料理にどう絡むのか楽しみなシーンもあった。

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    2020年10月07日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    20180519 少し、流れが止まったようで一息つけた。でも捕物控というより料理日記に思えて来た。一度羽生で実食会を開いて見ても良いのでは。

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    2018年05月19日
  • 阿蘭陀おせち 料理人季蔵捕物控

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    20180506 ここのところずっとだがストーリー展開が少し強引な気がする。そのぶん、料理に関しては自分でも作ろうと思えるくらい詳しく説明されている。そろそろ、捕物控というジャンルではなくなってしまうのではないかと気になる。

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    2018年05月06日
  • 牡丹ずし 料理人季蔵捕物控

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    牡丹ずし、おいしそうだ。
    しかし、疾風小僧、恐ろしいやつ。今後、どんなふうにかかわってくるのか、すごく気になる。
    今回は、珍しくお奉行様もピンチで冷や冷や。
    季蔵と瑠璃には、あれは進展があったということになるのか?
    おき玖夫婦も順当に時を重ねてきずなが深まるかな。
    いずれ、三吉にもいいことがありますように。今回はけっこうしごかれたしね。

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    2018年04月30日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    料理人でもあり、隠れ者でもある季蔵のシリーズ。
    今作は表題の通りうに料理。
    江戸時代はまだ冷蔵や運搬技術がなかったために、生のうにを食す習慣がなかった。
    越前うにの塩漬けが主とされ、高級品として上の身分の人が食べていたと言う。
    生うには、漁師やその子供たちが海で採り、おやつとして食べていたと言う。
    その塩漬けのうにと、生のうにを使った料理を依頼され、それを作ることになったのだが、そこから事件に巻き込まれていく。
    今回は、「隠れキリシタン」も絡んだ大掛かりな事件だが、組織などよくよく読んでいると現在のSNSを使った犯罪に似ている。
    史実に似たような事件があったかはわからないが、現代と似ている部分

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    2018年02月02日
  • 夏おにぎり 料理人季蔵捕物控

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    夏おにぎりというだけで美味しそう。おきくちゃんが幸せになって良かった。出版の年数的に大年増になってる気がしていましたが、そうでもないのかな。

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    2017年12月29日
  • あんず花菓子 料理人季蔵捕物控

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    最後に大事件が起こってしまったけど、その後、案外普通に平常営業とかしてるのは、江戸時代ならではなの?

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    2017年12月29日
  • 恋文 ゆめ姫事件帖

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    ゆめ姫事件帖第四弾。

    お世話になっていたじいの家から独立し、夢治療処をかまえることに。
    姫の成長を表現したいのかどうかわからないが、
    その原因が家康大権現のお告げというところが納得いかない。
    もうちょっと必然性がないと、行き当たりばったりすぎる。
    魂を救った娘とつながる信玄袋をアイテムとして追加したところも意味不明だし、
    相変わらずいいなづけは現実には登場しない。

    姫を娘のようにかわいがっていたじいの奥方がかわいそう。

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    2017年10月17日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    二幕目第六弾
    うに好きの主人の殺しの背後に潜むえせキリスタン?
    信仰を信じさせ、自爆テロに近い犯罪
    今の世情の映しか、または昔から?

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    2017年09月29日
  • 雛の鮨 料理人季蔵捕物控

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    連作短編4編
    武士を捨て料理人として生きる季蔵.のっけから主人長次郎が殺されて、あれよあれよという間に主人の裏稼業まで継ぐ事態になってくる.が,少しご都合主義的で,人物がみんな人形か出来の悪い俳優のようで,全体にぎくしゃくした感じが残った.

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    2017年09月16日
  • 愛しのジュエラー

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    なにげなく、読んだ本。なんかよく解んないんですけどね、今時の若者の話?特別変わった世界だとは思います。しゅじんこうも、変わってるし。

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    2017年08月28日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    このシリーズでは、ままあることだけれど、今回もやりきれない事件。
    まさかの、あの人があんな役どころとは。
    姉妹の確執は、姉の気持ちがよくわかるだけに切ない。それを利用するやつは、絶対に許せない。
    結婚して、おき玖の出番は減って残念だけど、三吉がどんどん成長しているね。
    ここらで、瑠璃の症状に目覚ましい回復があってほしいところ。

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    2017年06月26日
  • ゆめ姫事件帖

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    和田はつ子の作品は気軽に読めていいのですが、なにか・・・うーーーん、根底に暗さがあるというか、読後の爽快感がちょっと物足りない。時間があるときに読むのには良いと思います。

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    2017年05月20日
  • 秘密 ゆめ姫事件帖

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    ゆめ姫事件帖第三弾。

    ようやくいいなづけの慶斉が出てきたものの、
    夢の中だし、
    結婚話も進展しないし。
    猫の話にもなったけど、結局探し出されないし。
    どうしたものか。

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    2017年05月13日
  • 神かくし ゆめ姫事件帖

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    ゆめ姫事件帖第二弾。

    相変わらずじいの家に世話になりながら、
    江戸の町の火事や大奥の事件を解決していく徳川のお姫様。

    お姫様設定はいいけど、将軍のお姫様にしなくても良いのに。
    江戸の町で活躍できるようなお年頃の姫は、地元にいて江戸にはいないからか。
    謎解きが夢頼みで、しかもすぐ解決してしまうから面白くない。
    姫の恋模様もなんだかはっきりしないし。

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    2017年05月06日