和田はつ子のレビュー一覧

  • へっつい飯 料理人季蔵捕物控

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    今回は、暑い夏に、涼しくなるには?と常連客が、怖い話を落語で聴き、塩梅やで美味しい飯を、というものだった。
    又5夜に渡り、怖くて可笑しい落語の怪談を、それにちなんだ料理を工夫ししつらえることに。

    ある時に、貧しい人を助けると有名な僧侶が、強盗に変わった旅人に惨殺され、残った品を点検すると30年前に一家皆殺しの凄惨な強盗事件に符丁があう。

    次々と起こる殺人事件はその残った物証を調べると、殺された人が当時強盗事件の犯人グループではないかという結論に至る。

    推理と美味しい料理と江戸の落語の3拍子!

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    2019年04月22日
  • おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控

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    先代の親方の時から長年懇意にしていたお店から、主人があろうことか父親を殺し、店も没収された。
    また、おきくの師匠が後添えになるはずだった家が、主人が自死、大きな借金を抱え、店がなくなった。
    長年懇意の薬種問屋が突然の火事を出し、罪に問われるという。そこで偶然に、実家の跡取りとなった弟と再開。
    店の娘が許嫁という。
    季蔵は、探りを入れてゆくと、そこには次期長崎奉行を争っての暗躍が。

    時期は雛の節句を前にして、今回は練り切りを作るという。
    ひなの節句を楽しみにしていた、孤児となった二軒の娘を慰めようと、今回も料理人として、裏の仕事人として活躍。

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    2019年04月22日
  • 時そば 料理人季蔵捕物控

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    江戸時代にでもいたであろう預言者や新興宗教の教主にまつわる事件を今回は落語の主題にあった料理を注文されて、工夫を重ねる季蔵。その裏には、金儲けの筋書きに合わせ、アヘンを使った刷り込みで人を殺させるというシナリオがあった。世間に大きく知らしめようと奉行とともに活躍。
    今回は、小さな幸せをつかもうとする市井の人々がいとも簡単に殺されてしまう事例が多かったのが残念!

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    2019年04月19日
  • 悲桜餅 料理人季蔵捕物控

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    長次郎の覚書にどんな料理だかわからない「椋鳥飯」が。
    冬の農閑期に江戸で出稼ぎをする椋鳥と呼ばれる人々の好んだ料理らしい。
    捨て子を見つけて保護した季蔵たち。巷で万引きを繰り返す親子三人の子供だとわかる。
    事件を追ってゆくと裏で操る大物の悪。
    正気を失っている元の許嫁の命も狙われる。

    事件を探索するうちに、親方の後を継ぐという気持ちに傾いてゆく。

    今回も美味しいこだわりの料理とともに事件を探る楽しみが。

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    2019年04月17日
  • 雛の鮨 料理人季蔵捕物控

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    訳あって武士を捨てた季蔵。尊敬していた料理屋の親方長次郎が或る日突然骸で見つかった。どう見ても殺しだったが、事件を増やそうとしない同心は、自死と片付ける。犯人を必ず見つけると心に誓って季蔵は事件の真相に近くが、それは親方の裏の仕事もしることに。
    推理も楽しく、当時の料理も知るという2度美味しい仕組みのシリーズ!

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    2019年04月17日
  • 恋文 ゆめ姫事件帖

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    これは超能力?霊感?時代物でこういう設定初めてだから妙な感じ^_^;死んだ人が起きた事全部教えてくれたら色々助かるなあ。

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    2019年02月09日
  • 江戸あわび 料理人季蔵捕物控

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    セレクトショップや猫グッズの店って、かなり現代的な設定?ちょっとクリスティっぽいオチだったな('・ω・')

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    2019年01月31日
  • あんず花菓子 料理人季蔵捕物控

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    いきなりシリーズ最終巻読んだからか、あんまりしっかり人間関係や細かい設定わかってないけど、わりとなんとなく入っていけた。登場人物わりと生まれに色々業背負ってるな('・ω・') 食べ物屋の話だと、美味しそうな物ちょこちょこ出て来るのに、あんず村地獄(´-﹏-`;)なんかなー、食えないのって生き地獄だな(´;ω;`)酒好きなシロが可愛い❤(ӦvӦ。)

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    2019年01月26日
  • 牡丹ずし 料理人季蔵捕物控

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    20181209 新しい人が登場。でも、作者の悩みの解決のためだけの人物のようだ。ある面、どんな話でも使える人。読者を納得させられるのか心配。そろそろ終わり方を考えてるのだと思うがこの手は無いな。

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    2018年12月09日
  • 南蛮菓子 料理人季蔵捕物控

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    江戸時代の一膳飯屋「塩梅屋」の、料理と推理のシリーズ。
    過去の作品で出てきた事件にゆかりのある登場人物が絡んだ殺人事件や誘拐事件が起こる。
    過去の作品はそれはそれで完結していたと思っていたので、ここで繋がるかとびっくりする。
    そして今回の料理は鰯料理。
    時期は師走から年明けの冬で、師走飯として鰯が登場する。
    今では当たり前に使われているハーブ等も出てきて、江戸の料理にどう絡むのか楽しみなシーンもあった。

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    2020年10月07日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    20180519 少し、流れが止まったようで一息つけた。でも捕物控というより料理日記に思えて来た。一度羽生で実食会を開いて見ても良いのでは。

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    2018年05月19日
  • 阿蘭陀おせち 料理人季蔵捕物控

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    20180506 ここのところずっとだがストーリー展開が少し強引な気がする。そのぶん、料理に関しては自分でも作ろうと思えるくらい詳しく説明されている。そろそろ、捕物控というジャンルではなくなってしまうのではないかと気になる。

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    2018年05月06日
  • 牡丹ずし 料理人季蔵捕物控

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    牡丹ずし、おいしそうだ。
    しかし、疾風小僧、恐ろしいやつ。今後、どんなふうにかかわってくるのか、すごく気になる。
    今回は、珍しくお奉行様もピンチで冷や冷や。
    季蔵と瑠璃には、あれは進展があったということになるのか?
    おき玖夫婦も順当に時を重ねてきずなが深まるかな。
    いずれ、三吉にもいいことがありますように。今回はけっこうしごかれたしね。

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    2018年04月30日
  • 祝い飯 料理人季蔵捕物控

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    今巻では、豪助と茶屋みよしのおしんさんとがおめでたとなり夫婦になる話からお利う絡みの話に移り、読んでいて付いて行くのがつらい。これが残り約30巻続くとなると耐えられるかが心配。もう少し、幹となるストーリーが欲しい。

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    2026年01月17日
  • 春恋魚 料理人季蔵捕物控

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    他には知られたくない磐城平藩の世継ぎの秘め事を季蔵とお助け小僧の吉次が、江戸家老、城代家老、いわき屋とえびす屋などと絡みながら明らかになっていくが、各々の登場人物が複雑に絡んでいて、私には分かり辛かった。

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    2026年01月17日
  • 涼み菓子 料理人季蔵捕物控

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    今巻は、今までにはなく甘酒屋みよしの父娘を殺害した下手人探しが続き、捕物時代小説ぽく楽しめて読めた。

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    2026年01月17日
  • うに勝負 料理人季蔵捕物控

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    料理人でもあり、隠れ者でもある季蔵のシリーズ。
    今作は表題の通りうに料理。
    江戸時代はまだ冷蔵や運搬技術がなかったために、生のうにを食す習慣がなかった。
    越前うにの塩漬けが主とされ、高級品として上の身分の人が食べていたと言う。
    生うには、漁師やその子供たちが海で採り、おやつとして食べていたと言う。
    その塩漬けのうにと、生のうにを使った料理を依頼され、それを作ることになったのだが、そこから事件に巻き込まれていく。
    今回は、「隠れキリシタン」も絡んだ大掛かりな事件だが、組織などよくよく読んでいると現在のSNSを使った犯罪に似ている。
    史実に似たような事件があったかはわからないが、現代と似ている部分

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    2018年02月02日
  • 夏おにぎり 料理人季蔵捕物控

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    夏おにぎりというだけで美味しそう。おきくちゃんが幸せになって良かった。出版の年数的に大年増になってる気がしていましたが、そうでもないのかな。

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    2017年12月29日
  • あんず花菓子 料理人季蔵捕物控

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    最後に大事件が起こってしまったけど、その後、案外普通に平常営業とかしてるのは、江戸時代ならではなの?

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    2017年12月29日
  • 恋文 ゆめ姫事件帖

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    ゆめ姫事件帖第四弾。

    お世話になっていたじいの家から独立し、夢治療処をかまえることに。
    姫の成長を表現したいのかどうかわからないが、
    その原因が家康大権現のお告げというところが納得いかない。
    もうちょっと必然性がないと、行き当たりばったりすぎる。
    魂を救った娘とつながる信玄袋をアイテムとして追加したところも意味不明だし、
    相変わらずいいなづけは現実には登場しない。

    姫を娘のようにかわいがっていたじいの奥方がかわいそう。

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    2017年10月17日