和田はつ子のレビュー一覧

  • 雛の鮨 料理人季蔵捕物控

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    ネタバレ

    料理屋「塩梅屋」の主人、長次郎が何者かに殺された。奉行所は自殺として処理しようとするのだが、納得できない料理人の季蔵は下手人をつきとめようとするのだが ―― 。

    元は武士で許嫁もいた季蔵。主家の息子の策略にはまり、家を出、許嫁も奪われました。

    季蔵を〈隠れ者〉の仕事に引き込むためとはいえ、奉行所をはじめ、下手人をあげようという雰囲気が無いのが気になります。

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    2025年08月11日
  • 禁忌

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    和田はつ子『禁忌』ハルキ文庫。

    『多重人格殺人』を加筆・訂正、改題、文庫再刊。

    今でこそ時代小説を執筆している和田はつ子であるが、かつては猟奇殺人事件などを題材にしたホラー・ミステリー・サスペンス小説を執筆していたのだ。

    親本の『多重人格殺人』は1996年に角川ホラー文庫から刊行されており、当時は猟奇殺人事件をテーマにしたサイコ・ホラー・ミステリー小説の全盛期であったことを思い出す。既読作ではないかと思ったのだが、どうやら未読のようだった。

    この作品が刊行された1996年には、まだスマホが登場していなかったし、不同意性交という言葉も使われていなかったので、これらの描写が加筆されたのだろ

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    2025年07月18日
  • 新・口中医桂助事件帖 シーボルト花

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    「口中医桂助」シリーズの”明治篇”、『新・口中医桂助事件帖』三作目。(通算だと十八作目)

    口中治療所〈いしゃ・は・くち〉を開業している口中医・藤屋桂助が、遭遇する事件の謎を解明していく連作四話が収録されております。

    腕利きの口中医としてただでさえ忙しいのに、前巻で打診された医師試験の口中科部門の試験官を半ば強引に引受させられたり、大警視の川路利良から骸検視顧問に任命されたりと、相変わらず引っ張りだこ状態の桂助先生。

    さて、そんな超多忙な桂助先生の元に、試験官を引受させた長与専斎から新たな虫歯削り機が勝手に届けられた為、元々"歯削り師"として機械での治療をしていた鋼次と

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    2025年05月16日
  • 産医お信なぞとき帖

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    第一話は長いプロローグのような話で、テンポもあまり良くないので読み進めるのが少し苦しかったのですが、第三話、第四話と進めると少しずつ面白くなりました。
    全体的に推理要素は少ないので「なぞとき」というタイトルで期待するとガッカリするかもしれません。江戸時代の医療ドラマとしては楽しめました。

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    2025年03月24日
  • 至高の鳥膳 料理人季蔵捕物控

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    塩梅屋 お季蔵は市中料理屋十傑の三傑に入った。
    季三はイサキ料理と鳥料理に腕を振るいながら市井の人々の幸せを守るため烏谷らとともに命を賭して闘う

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    2025年03月13日
  • 新・口中医桂助事件帖 ほうれん草異聞

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    「口中医桂助」シリーズのセカンドシリーズ”明治篇”・『新・口中医桂助事件帖』の二作目。(通算だと十七作目)

    アメリカで最新の歯科医療を学んで帰国し、東京で〈いしゃ・は・くち〉を開業している藤屋桂助が、遭遇する事件の謎を解明する連作四話が収録されております。

    ・若い女性を狙った暴行事件と怪しい「金木犀屋敷」との関わりとは・・(第一話 「金木犀禍」)
    ・腹部を刺され、桂助の元に運び込まれた老爺と孤児の正太に因縁が?・・(第二話「バニラの花」)
    ・桂助と妻の志保、鋼次が招かれた実業家の晩餐会の最中に起こった、”毒入りワイン事件”の真相は?・・(第三話&表題作「 ほうれん草異聞」)
    ・落下死とされ

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    2025年01月26日
  • 春を呼ぶ菓子 料理人季蔵捕物控

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    私の和食に関する経験と知識が足りない所為で、内容が入ってきませんでした。
    小学生が高級割烹に連れて行かれて次々と出てくる料理にどう対処していいのかわからない……みたいな感じになってしまいました。
    シリーズの最初から読むべきだったのかも……。

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    2025年01月17日
  • 産医お信なぞとき帖

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    最初、なかなか読み進められず、後半になって漸く全容が見えて来た。ただあまりの主人公のブレない冷静さに引いてしまい、共感が出来なかった。次回作では、もう少し人間味のある人にして欲しいなぁ。

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    2025年01月08日
  • 至高の鳥膳 料理人季蔵捕物控

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    丁太、そんなの切なすぎるよ。
    松次も悔しいよね。どうか、どうか、少しでもその心が救われますように。
    豪助の過去がこんなふうに関わってくるとは。
    いつか、それを知ることがあるのかな。
    それにしても、おしんって、あそこまで面倒な女性だったかなぁ。あれでは豪助に似合わない気がしてしまう。
    猫に薄荷はねぇ。虎吉、災難だったね。お疲れさまー。
    さて、次こそは大筋に進展があってほしい。
    なんて言いながらついつい読んじゃうんだけど、だんだんと、ねぇ。

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    2024年08月06日
  • 青子の宝石事件簿

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    青山骨董通りに静かに佇む『相田宝飾店』。
    跡取り娘の青子(おうこ)。
    彼女は、幼少より、宝石に関する天性の眼力が備わっていた。
    ピンクダイヤモンド、パープルサファイア、パライバトルマリン、ブラックオパールなどなど、宝石を巡る数々の謎。
    果たして、青子はその謎を解けるのか?

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    2024年07月28日
  • 新・口中医桂助事件帖 志保のバラ

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    2024年3月23日
    新しい切り口。
    幕末から明治初期の設定はなんか華やか。
    どうやらシリーズものの2巻目らしい。(とんでもない、17巻目だったのね)
    結婚に至るところ、アメリカ留学に繋がるところが読みたかった。
    落ち着いた桂助、甲斐甲斐しい志保、ちょっとケンカ早い鉱次、幼い口調の金吾などの会話が面白い。
    歯医者の創世記かと思ったが、それよりも謎解きだった。

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    2024年03月23日
  • さむらい魚 料理人季蔵捕物控

    ネタバレ 購入済み

    不気味

    珊瑚を巡る密貿易。実際に、有ったのか?無かったのか?桃色珊瑚の、木のように大きい物、見てみたい。今回の黒幕は、人心を繰る妖術使いの僧で、とても不気味だった。また、料理が、政治的な意味合いを持たせて作られていて、美味しそうに感じられなかったのが、残念。

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    2023年10月07日
  • さむらい魚 料理人季蔵捕物控

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    新章?というわりには話が進んだ気はしない。
    どこが新章なの?
    何か読み落としているのか?
    瑠璃や寅吉の状況も変わってないよねぇ。
    お奉行や常連さんたちも。
    化け猫騒動の顛末は苦かった。

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    2023年08月13日
  • さしみ朝膳 料理人季蔵捕物控

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    ネタバレ

    日本橋は木原店にある一膳飯屋塩梅屋では、アジとイワシの刺身朝餉膳が人気となっている。
    かつて落語家だった廻船問屋の主・五平から泉水寺という寺で行われる幽霊画鑑賞会のおりの料理を出すよう依頼された。しかし当日、泉水寺で恐るべき事件が起きる。
    といった内容なのだが、ちょっと考えるとなんで・・・と思うところが少なからずあって気になった。
    他の所でぐいぐい物語にのめり込めれば気にならないんだろうが、今回はそうでもなかった。瑠璃の不思議な力もなんだかなぁと思うところがある。

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    2023年08月07日
  • おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控

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    塩梅屋の主人が先代の書き残した春の献立を試行錯誤していた。
    そのさな香の店から梅見の出張料理を頼まれる。
    市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍するシリーズ第7弾

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    2023年06月19日
  • 時そば 料理人季蔵捕物控

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    塩梅屋に元噺家で、今は廻船問屋の主・長崎や五平が頼み事を携えてやってきた。
    これから毎月行う噺の会で噺に出てくる食べ物で料理を作って欲しいという。
    目黒のさんま・まんじゅう怖い・蛸芝居・時蕎麦の全4話
    シリーズ第6弾

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    2023年06月19日
  • 悲桜餅 料理人季蔵捕物控

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    日本橋・塩梅屋の二代目季蔵には悩みがあった。命の恩人である先代の裏家業「隠れ者」を継ぐかどうかだ。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かうシリーズ第2弾

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    2023年06月19日
  • 旅うなぎ 料理人季蔵捕物控

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    病気の妻のためにと「旬の筍の田楽」を土産に塩梅屋を後にした浪人だが、翌日、怖い顔をして再びやってくる。浪人の態度に季蔵たちは不審なものを感じるが・・・
    シリーズ第5弾

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    2023年06月19日
  • お宝食積 料理人季蔵捕物控

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    季蔵は、豪助から「船宿の主人を殺した犯人を捕まえたい」と相談される。
    一方、塩梅屋の食積に、ご禁制の貝玉(真珠)が見つかった。
    一体誰が何の目的で、隠したのか?シリーズ第4弾

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    2023年06月19日
  • 朝日文庫時代小説アンソロジー 家族

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    昔の家族はいつも助け合って生きてきた,現在は家族もいろいろな形があり、難しい時代です家族で会って家族でないよう家族って何? 昔には戻らない。今は令和だから。

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    2023年04月05日