和田はつ子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
人が、死にすぎる….….
今回も、たくさんの人が、死んだ。少し、殺しすぎではないか?悪人達が、殺し会うのは、勝手にすれば良いと思うけれど、悪人に利用されて殺されるのは、後味が良くない。
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ネタバレ 購入済み
話が重い
面白くない訳では無いけれど、話が重いし、料理より、事件の方に、比重が片寄っているのが、ちょっと、物足りないけれど、これから、どうなって行くんだろう。とても、気になる。
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Posted by ブクログ
「和田はつ子」の連作時代小説『お宝食積 料理人季蔵捕物控』を読みました。
『あおば鰹 料理人季蔵捕物控』に続き、「和田はつ子」の作品です。
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日本橋にある一膳飯屋“塩梅屋”では、「季蔵」と「おき玖」が、お正月の飾り物である食積の準備に余念がなかった。
食積は、あられの他、海の幸山の幸に、柏や裏白の葉を添えるのだ。
そんなある日、「季蔵」を兄と慕う「豪助」から「近所に住む船宿の主人を殺した犯人を捕まえたい」と相談される。
一方、塩梅屋の食積に添えた裏白の葉の間に、ご禁制の貝玉(真珠)が見つかった。
一体誰が何の目的で、隠したのか!?
義理と人情