あらすじ
青山骨董通りに静かに佇む「相田宝飾店」の跡取り娘・青子。彼女には、子どもの頃から「宝石」を見分ける天性の眼力が備わっていた……。ピンクダイヤモンド、パープルサファイア、パライバトルマリン、ブラックオパール……宝石を巡る深い謎や、周りで起きる様々な事件に、青子は宝石細工職人の祖父やジュエリー経営コンサルタントの小野瀬、幼なじみの新太とともに挑む! 宝石の永遠の輝きが人々の心を癒す、大注目の傑作探偵小説。
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Posted by ブクログ
書店にて気になったので購入。作者が時代小説を多く書かれてる方だからか登場人物の性格が面白い、続編出たら再度面白く読めそうです。しかしネックレスとかアクセサリーが欲しくなったなあ
Posted by ブクログ
野間美由紀の宝石シリーズみたいなのを想像してたら、殺人などはなく、お仕事ミステリ系でした。美味しそうな食べ物も出てくるし、面白かったです。続編がありそうな感じですね。
Posted by ブクログ
ライト感覚で気軽に読める。
和田さんって、こういう作品も書くのね。
宝石の知識もたくさんあって、興味深いけど、宝石に縁がない身なので
すぐ忘れそう(笑)
これ、シリーズ化するのかな???
Posted by ブクログ
青山骨董通りに静かに佇む『相田宝飾店』。
跡取り娘の青子(おうこ)。
彼女は、幼少より、宝石に関する天性の眼力が備わっていた。
ピンクダイヤモンド、パープルサファイア、パライバトルマリン、ブラックオパールなどなど、宝石を巡る数々の謎。
果たして、青子はその謎を解けるのか?
Posted by ブクログ
すごい能力。でも、その能力で本当のことを言えない場面に出くわしたらストレスたまりそう。
事件解決できるなら、うまく活用できているということか。
Posted by ブクログ
ミステリとしては、謎かけ部分は小粒、解決はものすごい偶然の重なりという感じで正直大したことはない。しかも、中途半端なエピソードで終わる。続きは刊行されてるんだろうか→されてた。
しかし、宝石の描写は美しく、新しい名前が出てくる度にネットで検索してしまう。パライバトルマリンは見ているうちに本当に欲しくなってしまった。