池村千秋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
●2025年2月2日、メルカリから「めいちゃん」や「ファスト&スロー」の新着通知の期限切れの通知が来て設定を見直してたら、「世の初めから隠されていること」が6600円で出ており、その出品者がこの本を出してた。1900円。ハーバードの文句につられて。「免疫マップ」って何か気になる。
●2026年8月22日、メルカリアプリでトップ画面のおすすめに出てきたのが、この本の続編である「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」だった。3日前の0819に、通ってる病院の薬剤師のことでブチギレたんだが、その病院の経営にその本が役に立つのかな?って思いチェックした。そして、前作のこちらもリマインドした。 -
Posted by ブクログ
組織=共通のミッションを追及するために組み立てられた集団的行動
人と人の関係のパターン
組織の3要素 アート クラフト サイエンス
4つの組織形態
1.パーソナル型組織 ※アップル スタートアップ
小規模な組織 最高位者中心
カリスマ性 大きな全体像と細部に精通 ×独裁政府の増加
2.プログラム型組織 ※ファストフード 日系製造業
成熟したシンプルで安定した環境 外部からコントロール
業務コア:シンプル・専門特化・反復性 →×疎外感 人間関係
アナリスト:業務設計 →官僚制 戦略の形成と実行部の分離 ルール/効率重視
3.プロフェッショナル型組織 ※病院 コンサルタント企業
トレーニングによる標準化 専門職の自立性 高度の分権化 サポートスタッフ多
×カテゴリー分けの狭間の問題 成果の数値化の難しさ 変化への抵抗
4,プロジェクト型組織 ※IT企業 スポーツチーム
顧客ニーズを診断し 新しいものを作りだす 組織構造
想定外の想定 互いのかかわり方を変化させていく 監督ではなく支援 共働
×曖昧さと権力の分散による対立や駆け引き ○非効率性からの成果
3つの力 文化と対立の緊張ある共存
上からの分離(委譲)
文化の注入(コミュニティシップ) 使命感 ストーリー 帰属意識
対立の浸食 システム欠陥の是正 実力者がリーダー 内部告発
多角化は事業部制を生み出す =プログラム型組織 社会への影響が無関心へ
効率という汚い言葉 コストは便益より数値計測しやすい
経済的コストのほうが 社会的コストはより計測しやすい
経済的便益より 社会的便益は 計測しにくいので 質が低下しやすい
ヘルシーよりもファストフードに
コングリマットは転落の突端 それよりも中間的な形態でシナジーを生み出せ
5.コミュニティシップ型組織 ※昭和の日本企業
ルールよりも言葉による引力 権力分散 教化 鼓舞と隷属
○群衆の知恵 ×集団浅慮
6.政治アリーナ型組織 ※政党 国際機関
対立が充満している組織 ○変革前の解体への架け橋 ×機能不全の崩壊
7.複数の形態のハイブリッド型
アップル
プロダクト=プロジェクト型 マーケティング=プロフェッショナル型
製造=プログラム型 CEO=パーソナル型 ・・異なる力の境界で対立
パーソナル型で生まれ、他のいずれかの型へ 成熟し 事業部型へ
プログラム型からプロフェッショナル型へ転換
組織の内と外の境界があいまいに
ネットワーク アウトソーシング 提携/合弁事業 プラットフォーム 合同
組織らしくない組織へ? -
Posted by ブクログ
ネタバレ人類は人口が増え、寿命がも延びている。そして人生100年時代と言われる時代に進んでいる。
しかしながら、この時代に向かうにつれて意識しなくてはならないことがある。「技術的発明(テクノロジーの発展)」と「社会的発明(社会環境整備)」である。特に技術的発明と社会的発明の乖離が大きくなっている時代になってきている。
社会的発明の発展が必要な中で、人生100年時代に向けて私たちは何を準備しなければならないのだろうか。私の率直な感想は、自分のあり方を考えることと、生涯学習の必要性である。これまでの人生の歩み方(3ステージ)は大きく変わる中で、将来の自分をデザインすることができなければ、人生100年時代を全うしたと言える人生にはならないであろう。そして誰もが学習できる環境を創ることが必要だ。生涯学習を通じ、コミュニティを創っていくことで充実することもできるであろう。
寿命が延びることで喜ぶのではなく、未来を考えていく必要性を改めることのできる本である。 -
Posted by ブクログ
在宅勤務からオフィス出社に戻す動きが出ている中、今さらかなと思って読んでみたが、かなり面白かった。在宅勤務or出社だけでなく、様々な取り組みが紹介されているし、自社に合った仕組みを考えるフレームも提示してくれる
ロックダウン中に長期間の在宅勤務を強いられた身としては、社内外の「弱いネットワーク」が形成できず仕事に広がりが出ない。実際、大規模な調査でも長期間の在宅勤務は選好されないようだ。
一方、出社が原則になると通勤が憂鬱だし、勤務時間のフレキシビリティが損なわれ、在宅良かったなぁとも思った。
では来たくなるオフィスを目指しては?
富士通のシェアードオフィスのように1箇所に大きなオフィスを持つのではなく複数の小さな拠点を持つのは?色々な可能性が見えてくる -
Posted by ブクログ
研修の副読本として。
大人の知性にも発達段階があることが希望。わたし自身にとっても、組織にとっても。
——-
・大人の知性
①環境順応型知性
②自己主導型
③自己変容型・・・フィルターをいくつも持つ。フィルターと自分が一体化していない。自分の枠に疑問を持つ。
・仕事ができる人の知性
①既存のやり方を疑う能力
②ビジョンを共有させる能力
③意見対立に対処する能力
④問題を解決する能力
⑤仕事を任せる能力
⑥人々に自信を持たせる
⑦良好な人間関係を築く能力
・次の大地へ引き上げる
あなたは単なるポップコーン売りではない。この会社を担うビジネスパーソンだ
・コスト、売上、目標を理解し、アイデアを出し、実行を求める
・より大きな仕組みの一員であることを示す
・自らの死角を知ってそれを克服し、失敗と弱さを成長のチャンスとみなすような環境を作る
・個人としては進化したいという思いこそ、人を動かす最大の原動力
⭐️何かを育てたければ、定期的に関心と手間を払い続ける必要がある。植物に太陽と水と肥料をやるように。