池村千秋のレビュー一覧

  • トランプ

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    アメリカ人のみならず、立候補表明時には誰もが泡沫候補だと思った
    ことだろう。立候補した本人以外は。

    ドナルド・トランプである。アメリカ人の大富豪は、並み居る共和党候補者
    を次々と撤退に追い込み、民主党のヒラリー・クリントンとアメリカ大統領
    というVIP中のVIPの座を目指している。

    私にしては珍しく旬の読書なのである。だって、大統領選前に何故、彼が
    多くの批判を受けるのと同じくらいに、多くの支持を得ているのかを知り
    たかったのだもの。

    しかも、調査報道は得意中の得意の「ワシントン・ポスト」取材班。これは
    読み逃すわけにはいかないでしょう。トランプ自身も取材班のインタビュ

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    2017年08月24日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    キーガンの新作。

    「なぜ人と組織は変われないのか」でも、組織を取り扱っていたのだが、どちらかというと組織というより個人個人への取り組みの積み上げという印象があった。内容的には、前作の延長にあるのだが、こちらは、「組織」がより明確にフォーカスされている感じ。

    組織開発関係の本はそれなりにいろいろ読んでいるつもりではあるのだが、この本からは、久しぶりに、純粋な刺激を受けた感じがする。

    つまり、自分の知っていること、考えていること、問題意識を持っていることと、かなり近いところにあるのだが、答えの方向が自分の予想と微妙違っていて、「なるほど」と思ったり、「どうしてそうなるんだろう?」「本当だろう

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    2017年08月18日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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     題名からは、煽りの入った挑発で話題をとるような本かと思っていたが、そのなものとは全く異なるまともな経済学の本である。
     イノベーション産業は、従来の自動車などの産業よりも乗数効果が大きく、レストランや美容室などの地場産業への賃金上昇などの波及効果が大きいとか、イノベーション産業ほは高学歴社員を必要とするとか、実際に会って議論することが大事とか、現在の状況を示し、それらが一部の都市に集中していることの理由と説明する。
     今後の繁栄は、相互につながる高学歴層が大勢いる都市がリードするイノベーションに依るというものだ。その都市に住めば、生活産業など非イノベーション産業の人でも、賃金は上がっていくの

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    2017年07月10日
  • トランプ

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    ワシントン・ポストだから
    トランプたたきの本ですが
    500頁近くあり、内容も濃く読み応えある。

    表紙の写真がまた悪そうで笑う

    トランプが嫌われるのも、支持されるのもわかる
    ゴルフのスコアをごまかす話が可笑しかった。

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    2017年02月19日
  • トランプ

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    ネタバレ

    ちょっと読んだが、トランプが好きになれそうにないことが分かった。で、積読に認定。これ以上いろいろ考えないほうがよさそう。

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    2017年01月31日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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    ここ1年で読んだ本の中で一番のアタリだったかもしれない。

    本書の大筋はイノベーション産業が「都市」を活性化させるというもの。
    ひとつのイノベーションがあれば、その街のイノベーション産業に関わる業種はもちろんそれ以外の例えばサービス業(医者・弁護士からウエイターや新聞配達員まで)の年収もUPする。
    なので、イノベーション産業を活性化させることこそが都市を発展させる手段なのだ。
    そして、インターネットで物理的な距離が縮まっているように見える今日だがやはりイノベーションが起こるのは知識人たちが物理的に近い距離、立ち話したり飲んだりできる距離にいることが大事だそう。実際、ネットで繋がるのも顔を実際合

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    2016年12月12日
  • トランプ

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    ネタバレ

    [監督,脚本,主演,大統領]先日のアメリカ大統領選で革命的とも言える勝利を収めたドナルド・トランプ次期大統領。その生い立ちから,共和党全国大会における大統領選候補の指名受諾までを追ったワシントン・ポスト取材班による力作です。計20人以上の記者を投入し,謎とブランドによるヴェールに包まれた次期米国大統領の生涯と世界観を明らかにしていきます。訳者は,野中香方子,池村千秋ら5名の翻訳家。原題は,『Trump Revealed: An American Journey of Ambition, Ego, Money and Power』。

    2016年を飾る人物を評した2016年を飾る1冊。「不動産王

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    2016年11月14日
  • 通貨の未来 円・ドル・元

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    エコノミストという経済誌は自分も読んでます。

    非常に的を得て、的確であり、参考になります。

    この本も非常にわかりやすく、

    主要通貨の今後が書かれていますので、

    中長期的な投資を行う上で非常に参考になりました。

    為替の移動は大きな視点で行うことが大切です。

    日々の動きに一喜一憂することが為替投資ではないのです。

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    2016年06月30日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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    ハイテク産業と地域経済や格差のつながりを経済学的・統計的なエビデンスをもとに示している。本書を読めば、教育、研究開発、ハイテク産業への投資、そして地理がいかに大切かが分かる。
    原題『THE NEW GEOGRAPHY OF JOBS』に対して邦題がアレなせいで損している。

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    2016年06月12日
  • 赤を身につけるとなぜもてるのか?

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    人は無意識のうちに感覚的に影響を受けています。本書では温かい飲み物を持たされた時の相手への印象、赤い服を着た女性への印象、除菌シートの効果、背の高さの効力。もうこれまでかというほど、心理学的な見解と実験結果をもとに書かれてあります。本当かなという部分もありますが、多くの参考文献をもとに執筆されているようですし読み応えあります。

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    2016年05月03日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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    刺激的なタイトルにひかれ、手に取った一冊。非常に興味深く読みました。
    確かに当然だと思える内容かもしれませんが、近年の格差拡大の原因が大きく変わってきていること状況が見え、またこの格差もこれまでの常識とは異なるものが生まれている状況も垣間見られました。それだけ、最近の産業の影響は大きいものだと感じます。

    著者は「アメリカがどう変わりつつあるかは、日本の未来を見通すうえで大いに参考になる」と述べていますので、確かに近い将来の姿として意識することは必要。

    一方で、アメリカが、ヨーロッパはじめ他国とは異なる歴史的な特徴があることを指摘しているため、どの程度同じ現象が日本で見られるのかが個人的には

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    2016年02月17日
  • インサイドボックス 究極の創造的思考法

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    制約の中にイノベーションがある
    置かれた状況の中に最適な解を見つけるためには構成する要素を分解して考える
    引き算、掛け算、関数、一石二鳥を考える

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    2016年02月14日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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    20151120 2015年で面白かった本の1つ。フリードマンが言っているようにフラット化する社会で住む場所はそこまで重要ではなくなった。しかし、いま住んでいる所に住み続けないといけない選択しかとれないのは低学歴のほうが高い傾向にある。イノベーションの産業に移住することで高収入が望める。また、イノベーションの産業地域では沢山の人が集まるが地元の人の職を奪っているわけではなく、雇用を生み出しているのが興味深かった。

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    2015年11月22日
  • 世界を破綻させた経済学者たち──許されざる七つの大罪

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     著者はNYタイムズの名物コラムニストだという。「経済学者」ではないからこそ、いわゆる「主流派の経済理論」をこてんぱんに書くことができたのだと考える。
     スミスの「見えざる手」にはじまり、供給が需要をつくり出す「セイの法則」、フリードマンの自由市場(万能)主義、インフレ抑止政策、市場は常に完全に情報的に効率的であるとする「効率的市場仮説」、グローバリゼーション、そして「経済学は科学である」という思い込み。これらが筆者が指摘する「七つの大罪」だ。
     リーマンショック以前、さんざん幅をきかせていた新古典派の経済学者たちが使う理論に対して「現実とは違ってるじゃないか」と迫るのが本書。経済学を自然科学

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    2015年10月12日
  • エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論

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    日々不安を抱えながらマネジメントを遂行している人達にとって安心感を与えてくれる良書ではないだろうか。

    ”成功するマネージャーも欠陥を抱えている。そもそも欠陥のない人間など一人もいない。マネージャーとして成功する人は、欠陥が少なくともその環境では致命的な弊害を生まないのである”

    マネージメント業務は、終わりがなく、忙しい。その中で完璧を目指そうとすると大きなストレスを抱える。その結果全体像が見えなくなり致命的な弊害を生じてしまう。これは、マネジメントとして最悪のシナリオだ。

    そうならないためには、アート、クラフト、サイエンスの三要素をなんらかの形でブレンドさせることが不可欠であると説く。別

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    2015年05月04日
  • 常識の壁をこえて ――こころのフレームを変えるマーケティング哲学

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    今まで小さいころから、周りからこれが正しいとかこうでないとだめとか言われてきた常識や考え方、自分で思い込んでしまっていたことが覆される一冊。
    このフレームをはずして常識の壁を越えれば、有意義なこととをなしとげられ成功者となりうることがある。
    ルールなんて無視して、どんどん行動していこうと思える。
    ・ネガティブだからこそ頑張れる。
    ・大卒でなくても素質やIQは関係ない。大切なのは自分の意思
    ・与えるだけではだめ。自分の技能に少しでも高い価値を
    ・反感を買うことは恐れない。多少態度が大きくてもOK
    ・継続は力なりではなく、ダメなら違う方法をどんどん試す
    ・運は関係ある。なるべく自分を幸運が降ってく

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    2015年04月05日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    グーグルのビジネスの成り立ちから2010年頃までを取材した大著。

    会社の根底に有るのは情報の集約と提供。
    通常では見えにくい収益のあげ方、サービスの生み出された背景とその目的を知ることが出来た。

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    2015年03月29日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

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    死ぬ都市と生き残る都市について。
    アメリカの産学連携マンセー感強いけど、実際最強である。
    まぁ、賢い人が集まる場所が存在して、そういう場所の所得や物価は高くなりがちで多様性も担保されやすいという話が延々と続くが。まぁ、これを読んだら(極端な話)日本には東京、名古屋、京都(と大阪)、福岡,etc... くらいしか産業地域は残らないなぁと思います。

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    2015年07月01日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    内側からグーグルを取材した唯一の書籍。グーグルがたった10年でネット世界の巨人になった裏舞台がのぞける。単にネット界隈の知識を増やすのにもうってつけの一冊。

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    2015年01月28日
  • 常識の壁をこえて ――こころのフレームを変えるマーケティング哲学

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    素晴らしい一冊だ!】
    *↑但し、ブレンド比率は各個人の責任下の話だ!

    結論を述べるならば、この本はドラッガーなりナポレオンヒルなり論語なりを完全否定する書式だ!
    素晴らしい書籍だ!
    但し!これはあくまでも一理有る!と踏み込み過ぎないようにしといた方が良い書籍だ!

    法人】を設立すれば、借入金は倒産で逃げるコトが出来る。(*法律でそうなっている!)
    但し!だからといってそこを目指すのは違う!
    場合によっては詐欺罪になる!

    この書籍は、あくまでもの裏技!に留めて置いた方が良さそうだ!

    反論出来ない文章からするに、この書籍には一理有るのだろう!
    ただ煎じ詰めれば、この書籍の言ってる事は

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    2014年11月16日