配信予定・最新刊

作品一覧

  • H.ミンツバーグ経営論[増補版]
    NEW
    -
    1巻3,520円 (税込)
    「ミンツバーグ氏ほど、経営論において包括的な視点をバランスよく持つ人はいない。これからのAI全盛時代において、経営者・マネジャーが果たすべき役割を明確に示している」 ――入山章栄氏・早稲田ビジネススクール教授 『ハーバード・ビジネス・レビュー』に掲載されたすべての論文、および、日本版限定インタビューを収録。ビジネスの現実、人間の本質を熟知した包括的な視点から、これからの経営への示唆が得られる
  • ミンツバーグの組織論―――7つの類型と力学、そしてその先へ
    4.4
    1巻2,673円 (税込)
    『MBAが会社を滅ぼす』『戦略サファリ』「戦略クラフティング」で知られる経営学の巨匠、ミンツバーグ教授による組織論の集大成。世界中の経営者や研究者に読み継がれてきた未邦訳の名著を、半世紀にわたる組織観察の叡智を込め、総力をあげてアップデート。本書が、その最終版にて初の邦訳となる。
  • これからのマネジャーが大切にすべきこと―――42のストーリーで学ぶ思考と行動
    3.9
    あなたの中にある「マネジメントの常識」は本当に正しいか? 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』など、経営学の大家ミンツバーグ最新刊! よりよいマネジメントを目指すすべての人へ。
  • 私たちはどこまで資本主義に従うのか
    3.6
    1巻2,090円 (税込)
    企業と政府だけでは社会の問題は解決できない 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』の著者ミンツバーグが示す新たな経済社会とは?かねてから経済や組織は合理性だけで機能しないことを訴えているミンツバーグが、視野を社会全体に広げて語る、集大成的著作!
  • エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    悩めるマネジャーたち〔社長・部長・課長・現場責任者〕に捧げる福音の書! 「リーダーシップは要らない。」 現場を知りつくした現代経営学の巨匠が「管理職」に求められる姿勢・行動・思考を説く――実践的マネジメント論の真髄をこの1冊に凝縮。
  • マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか
    4.0
    1巻3,080円 (税込)
    名著『マネジャーの仕事』から36年、待望の最新刊! すぐれたマネジャーとは、カリスマリーダーでもなければ、戦略家でもない、次々に降りかかる「いまいましい問題」とエンドレスに付き合うことができるタフな実務家にほかならない――。 「マネジメント論」の常識を覆す衝撃の事実!!! マネジメントとは、一本のロープの上を歩くだけの一次元の綱渡りではない。さまざまな場所に張り渡してある何本ものロープの上を歩く多次元の綱渡りなのだ。 好ましいマネジャーとは、MBA教育やリーダーシップ礼賛論に毒されているナルシストではなく、経験と常識を備えた「普通の人物」である。

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ユーザーレビュー

  • ミンツバーグの組織論―――7つの類型と力学、そしてその先へ

    Posted by ブクログ

    現時点で、25年度に読んだ中で1番面白い本。
    誰もがなんでこんなにうちの会社はダメなのか、なぜあの組織うまくいっているのかと考えたことがあるだろう。そんな疑問にヒントを与えるのが本書。組織の構成要素、
    基本系とそこに働く力を解説している。著者のウィットな物言いもうまく翻訳されており、非常に読みやすい。
    一つ注文をつけるとしたらタイトル。原題に対してちょっと硬すぎるのではないか。

    0
    2025年09月12日
  • マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか

    Posted by ブクログ

    「エッセンシャル版 ミンツバーグ マネージャー論」は、本書を内容を圧縮したものです。
    400ページ以上の大作ゆえ読み切るのに時間はかかりましたが、相変わらずミンツバーグ先生からは学びが多いです。

    本書には、病院の看護師長、銀行の会長、国際機関の事務局長、通信企業のセールスマネージャーなど、ミンツバーグ先生が密着取材した8人のマネージャーの「典型的な一日」が付録として掲載されています。

    マネージャー(管理職)は大所高所から計画を立てて指示を行い、組織を導く…なんてことは、本書を読むと幻想だというのがハッキリ分かります。
    マネージャーには常に忌々しい出来事が降りかかる、という記載どおり、それぞ

    0
    2025年06月13日
  • エッセンシャル版 ミンツバーグ マネジャー論

    Posted by ブクログ

    理論からマネジメントを語るのではなく、実在する29人のマネージャーの行動からマネジメントを考察した傑出の一冊。
    著者のミンツバーグ氏は、ドラッカーほど有名ではありませんが、理論ではなく実践を重視する異色の経営学者であり、ドップリとその世界にハマってしまいました。

    マネジメントは、専門技術ではなく「アート・クラフト・サイエンスが合わさった実践の行為」であり、このいずれかが突出しても、あるいは欠けてもマネジメントに弊害があるという指摘はよく心得ておく必要があると思います。
    特にアートの部分はもっと重要視されるべきでしょう。
    ・アート…ビジョン、創造的発想
    ・クラフト…経験、現実に即した学習
    ・サ

    0
    2025年04月16日
  • ミンツバーグの組織論―――7つの類型と力学、そしてその先へ

    Posted by ブクログ

    組織には特徴に応じた型があり、それぞれの型には力学や落とし穴がある。唯一無二の理想的な組織構造はなく、型を理解して組み合わせながら改善し続ける事の重要性を説いている。

    0
    2025年04月09日
  • ミンツバーグの組織論―――7つの類型と力学、そしてその先へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    組織には型があると教えられた一冊。冒頭の「効率的なオーケストラ」の例は、笑い話のように思えて、自身もこのような見当違いの示唆出しを行っていないのか、身につまされる思いであった(例: 20人のバイオリン演奏者が全く同じ楽譜を演奏しているのは無駄であり、削減できるはずだ)。
    本書を踏まえた個人的な行動変容は主に2点。1点目は、新規事業や戦略の創出などを議論する場合、必ず組織の型を念頭に置くこと。スタートアップのようなパーソナル型と、大企業に象徴されるプログラム型の組織を一緒くたに比較し、差異分析を行ったとしても、意味のある示唆出しに繋がらない可能性が高い。夫々の組織形態の特徴を理解の上、どの粒度で

    0
    2024年11月14日

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