ヘンリー・ミンツバーグのレビュー一覧
-
初めて全部読んだかも。
なんだかんだとミンツバーグの本は買っておきながら読んでないことが多いのだが、それは近しい思考だから、内容わかるため?
マネジャーの仕事以来のファンなのだが、ここ最近の著作は買ってもいない。もう少し積読減ったら読もう。Posted by ブクログ -
マネージャーとは?を自問自答していた時に、常に手元にあり、勇気づけてくれた本。この本に出会わなければ、今のキャリアにたどり着けていないと感じる。Posted by ブクログ
-
組織論の大家であるミンツバーグのマネージャーに向けたストーリー集。
仕事における思考の再整理のヒントを掴みたく、手に取った。
ショートストーリー形式で、短い隙間時間でも読み進められた。
内容は、目から鱗というよりは、自分がすでに考えていたことを整理してくれる本であった。
考えていること、やるべきこと...続きを読むPosted by ブクログ -
アイロニックな表現が多用されていますが、それが、また、面白い。
答えはなくて、グッドなことを続けることでマネジャーとして成長できそうです。Posted by ブクログ -
地に足のついたマネジメントに大変共感
決めるために実行するのではなく、実行するために決める。小さく始めて大きく学ぶ
雑草型の戦略形成
リーダーシップよりコミニティシップが重要
効率化の落とし穴
コストは便益より数値化しやすいため、単なる倹約の推進になることが多い。
活力ある経済をはぐくむの...続きを読むPosted by ブクログ -
マネジャーとは何か、あるいは、マネジメントとは何か、について書かれた本はヤマほどあるが、私としては、ミンツバーグが書いたものが、一番しっくりきて好きだ。
マネジャーには、多くのジレンマ的な状況が待ち受けている。それに、何とか折り合いをつけて成果を出していくのがマネジャーだと思う。
マネジャーは、教室...続きを読むPosted by ブクログ -
(1回目 2018/11/08)
タイトル通りの本だった。前半はマネージャの仕事が組織や個人の性質によって異なることを述べつつ、共通して、サイエンスで一刀両断出来るような単純な仕事ではない、ということを書いている。一番大きな学びは、マネージャという仕事がジレンマを抱えながら進めざるを得ない、というこ...続きを読むPosted by ブクログ -
日々不安を抱えながらマネジメントを遂行している人達にとって安心感を与えてくれる良書ではないだろうか。
”成功するマネージャーも欠陥を抱えている。そもそも欠陥のない人間など一人もいない。マネージャーとして成功する人は、欠陥が少なくともその環境では致命的な弊害を生まないのである”
マネージメント業務...続きを読むPosted by ブクログ -
TOPPOINT 2011年4月号より。
マネジャーのあるべき姿とは?
ミンツバーグ先生。Posted by ブクログ -
見た目以上に読み応えがありました。学生の経験の中でも、思い当たる内容がいくつかあり、非常に刺激的でした。
これまでのマネジメントを振り返ることと、自分に足りない部分、得意な部分、苦手な部分を見つめることを大いに助けてくれる本です。Posted by ブクログ -
ミンツバーグ氏の相変わらずの広い視野と深い洞察、そして挑発的な示唆。非常に刺激的な一冊ではあるが、ページ数だけではなく内容の濃さからもそれなりの覚悟が必要。
高名な経営学者でありながら、常に現場で実態を追い続け、現場を知らずによくもそんな空虚なリーダーシップ論を展開できるものだと、随所に世にはびこる...続きを読むPosted by ブクログ -
元ヤフーの方の輪読講座で使用。
やってみてわかったけどマネージャーってつくづく難しい。そんな自信がない管理職の元では部下も不安だったろう、彼らにとってのキャリアに関わることだから失敗はしないほうが良いけどあまり上手く出来なかった。もちろん毎年、少しずつ自分も成長していったのは実感出来てるけど、もっと...続きを読むPosted by ブクログ -
アート、クラフト、サイエンスという3つの要素のなかの、サイエンスが過剰に評価されている状況に警鐘を鳴らし、現場に根ざしたのコミュニティシップの重要性を説く内容。「より多く」ではなく「より良く」を重視しよう、という主張にも共感できた。Posted by ブクログ
-
グロービスのマネジメント本で引用されていたので手にとった本。分厚くて怯んだが読み物として非常に面白かった。
中盤は中だるみするので1章と最終章だけ読めばOK。笑
マネージャー初心者として、マネジメントのヒントを得るために読んだけれども、体系化された手法や技術などなく、実践し、経験から学び、ひたすら自...続きを読むPosted by ブクログ -
ミンツバーグ教授の新刊。
教授のブログから選んだものを本にしたものであり、これまでの教授の著作とは、少しテイストが異なる。エッセイ集的な印象を受ける本。内容自体は、これまでの教授の著作での主張に沿ったもの。
マネジメント・マネジャー・リーダーシップに関するもの。株主至上主義・資本主義に関するもの。組...続きを読むPosted by ブクログ -
原題、Rebalancing Society
この本は3つのセクター、それは政府セクター、主に企業を基盤とする民間セクター、そしてミンツバーグ先生が言われる、多元セクターのバランスを取り戻すために、多元セクターとして、一人ひとりがリソースフルな人間として社会運動、社会事業を行うことを提唱している。社...続きを読むPosted by ブクログ -
ヘンリー•ミンツバーグ教授は、カナダの大学の経営学者。日本でも、著作はよく読まれている。私も、多く読んでいる。
来日されて、伊丹敬之先生、野中郁二郎先生と三人で対話セッションをやられたことがあり、見に行ったこともある。その時に、一緒に写真を撮ってもらったことが、少し自慢。
本書は、2015年発行。当...続きを読むPosted by ブクログ -
マネージャーとしての考え方や行動が実例を持ちながら記されており、とても身近に感じられる内容で、とても参考になった。Posted by ブクログ
-
現実的なマネジメント論。
いつも時間に追われ、慌ただしい日常、まさにいまの自分と合致しており、少しほっとした気分になる。
アート(ビジョン)、クラフト、サイエンスからなる実践。
情報の次元、人間の次元、行動の次元。つまり、情報を分配し、人の育成とチームビルディングをし、自らプロジェクトマネジメントや...続きを読むPosted by ブクログ -
上司を観察して感じていたことがそのまま書かれていた。あらゆる仕事や雑務に追われ、まとまった時間がとれない、なすべきことを見失う‥そんな状況だ。
解決するのでなく切り抜ける。なるほどなと思いつつも、この状況をしょうがないものと捉えるのは違うと思う。なすべきことを追究しなくてはならない。
状況に応じ...続きを読むPosted by ブクログ