池村千秋のレビュー一覧
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●モチベーション理論の方程式
(期待×価値)/(衝動性×遅れ)
1
期待=課題を成し遂げた場合にご褒美を得られる確実性
価値=ご褒美の大きさ
遅れ=時間
※遅れが大きくなる(手にできる時期が遅くなる)とモチベーションは下がる
衝動性=遅れに対する敏感さ
2
分子…期待×価値
確実に課題を成し遂げ、褒美も大きいとモチベーションは上がる
分母…衝動性×遅れ
課題の締め切りがずっと先で、成績が出るのも先の時にこの値が大きくなり、モチベーションは下がる
⇒これを利用してて、モチベーションを上げる
●れんが職人の話
3人のれんが職人がいました
旅人が何をして -
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先延ばしとモチベーション研究の第一人者による、先延ばしの科学的分析&克服法。
面白くて実証的でタメになる、なかなか素敵な本。
しかも心理学だけでない、経済学や生物学などの幅広い研究成果を取り込んだものになっている。
モチベーションは「(期待×価値)/(衝動性×遅れ)」によって求められる。この数字が小さくなればなるほどモチベーションは低下し、人は先延ばしをしがちになる。
このように先延ばしを方程式で表したうえで、あとはこの構成要素を如何にコントロールするか、という観点で克服法が語られる。
先延ばしに至る理由も克服法も、どこかで目にしたような記述も多いが、本書は理論が一本通っているので非常に理 -
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■ブランド理念
A.2000 年代の10 年間に目覚ましい成長を遂げた50 のブランドを調査したところ、次の4つの重要なことが明らかになった。
1.いずれのブランドも、それぞれの業種にふさわしい形で、「人々の生活をよりよいものにする」ことを目指すブランド理念を掲げている。
2.これらのブランドは、人間にとって大切な、次の5 つの基本的価値のいずれかに関わるブランド理念を持っている。
「喜びを感じさせる」「結びつくことを助ける」「探求心を刺激する」「誇りをかき立てる」「社会に影響を及ぼす」
3.各ブランドのリーダーは、理念を主たる表現手段とするアーティスト ―― ビジネス・アーティストと -
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600ページ超の大作。だが噂や憶測は皆無で、事実を基にしたGoogleの成長と混沌が描かれている。隠蔽主義のGoogleをよくぞここまで調べ上げたなというのが率直な感想。「クラウド」「ビッグデータ」がBuzzwordとして持て囃され、どこか上滑りな印象を受けるのは、その言葉を生み出したGoogle文化にあるのかもしれない。彼らは日々増えるデータと悪戦苦闘しながら、必然性の中でクラウド(Google流だとクラスターですね)やビッグデータという仕組みを生み出してきた。その本質を理解しない日本企業が真似ても上滑りに感じるわけだ。「常識を疑う」「既成にとらわれない」、そして徹底的に考える、その新しい組
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一般的に非常に洗練された企業に見えるgoogleを泥臭くと言うか、人間臭く描く事に成功している。あのgoogleも色々な壁に突き当たり、もがき苦しんでいるのかと思うと、googleに対する親しみもわくし、見方も変わってくる。googleはfacebookに追いかけられていると言うが、全くそんな事はないと思う。ネットを通じて真理というか、厳然とした世界を目指せば良い訳で、所詮学生の出会い系サイトに動じる必要はないはずなのに、オロオロしてしまう所が人間臭い。今の日本の状況を見ると、確かに優秀な若者が起業したりしているが、googleの本質は金儲けではなく、より崇高な物を目指している事を考えると、ま
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マーケティングにかかわる事柄で
視点~リフレーミングの気づきをくれる一冊。
No Rule, but Your Rule
私には
誰が言ったのか?どうしてそうなのか?
わからないのに、
なんでだか
「そうなんだ」
という思いになぜかはまることがある。
それを既成概念というのかもしれません。
そして、
いつかのときからか
「どうしてだろう?」という思いを持ちつつも
その既成概念を満たせるようにしている自分がいたりするのです。
ちょっと苦しかったり、痛かったりするのに。
この本の中に-「どうして?」ときく勇気-という節があります。
そこには
物事が昔と同じやり方で行われているのは、 -
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人生100年時代に対する生き方を、テクノロジーの発展と高齢化社会の進展に伴う社会像の変化から描いている。
またそれに伴う企業や政府が果たすべき役割も厚く書いている。
これからの人生をどう生きていこうか、どういった軸で行動していこうか悩んでおり、本書を読んでみました。
どのような人生設計を取るかという点では参考になりましたが、どういったマインドセットを持つべきか、どういった戦略をとっていくべきかという点ではやや消化不良に感じました。
特に企業や政府が果たす役割などが書かれた後半パートは説明的な内容だったり、同じような説明が繰り返されている感覚もありやや冗長に感じました。