ドロシー・レナードの作品一覧
「ドロシー・レナード」の「〈新装版〉「経験知」を伝える技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ドロシー・レナード」の「〈新装版〉「経験知」を伝える技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・経験知の重要性
・エキスパートは罠に気づき、迅速に判断し、具体的状況認識し、自分の知識の欠陥も知っている。
・GPSのルートに従う運転手(初心者)と、自分でルートを探せる運転手(エキスパート)
・エキスパートは閃きがある→子供にはない、経験知がないから。
・自分が何が足りないかを知っている。
・人的ネットワークも知識のうち。
・マネジャーは外から得る知識と組織で育む知識を区別する。
・信念は知識に対してフィルターになる可能性がある。個人、専門分野、組織、文化のレベルで信念がある。欧米の合理主義もある意味で信念の一つでしかない。信念同士は衝突する。→自分の信念が思い込みだと思うと変化が起こる。
Posted by ブクログ
経験知を伝えるということについて記した本。
<メモ>
・経験知が築かれるプロセスには2つある。直接・間接の経験を通じた知識の獲得。自分や他人の経験をもとに迅速な状況分析と決定に役立つ知識を増やす。もう一つは経験知の生成。自分自身の信念のみならず、尊敬する人物や権力を握っている人物の信念や考えにも影響をうける。
・ある人が経験知をもっているかどうかは大量の情報の海からパターンを見出す能力があるかどうかでわかる。そのプロセスで中心的な役割を果たすのが経験。
・個人も組織も時間が経つにつれて経験のレパートリーが増える。ありふれた経験や珍しい経験を積んで経験の分布図をだんだん埋めていく。
・経済環境