池村千秋のレビュー一覧

  • ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

    Posted by ブクログ

    人間が後回しにするメカニズムをある数式で表すことで、どの要素で後回しにしているのか。を自覚して対処できるようになる本。自分が先延ばしにする1番の敵は衝動性にあった。この衝動性がどこから来るものなのかは自己内省が必要だが、先延ばしにするときとそうでないときで、理解することができるようになったのはよかった。

    0
    2021年02月13日
  • 私たちはどこまで資本主義に従うのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原題、Rebalancing Society
    この本は3つのセクター、それは政府セクター、主に企業を基盤とする民間セクター、そしてミンツバーグ先生が言われる、多元セクターのバランスを取り戻すために、多元セクターとして、一人ひとりがリソースフルな人間として社会運動、社会事業を行うことを提唱している。社会のバランスを取り戻すことを未来の世代に遺産として残すことが求められている。コミュニティを構成して社会の一員として一人ひとりが、共有資源である地球という資源を大切にする姿勢と行動が必要であることを学んだ。

    0
    2021年01月04日
  • なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

    Posted by ブクログ

    成人発達理論の概要や実践方法について様々なケースを用いて解説された本。

    「人間はいくつになっても発達し続ける」という前提に立ち、スキルアップではなくアップデートの必要性を説きその方法論を教えてくれる。
    大人の知性発達段階には三段階ある。「環境順応型知性」(指示待ちであり、周囲に期待されていることによって自分がなすべきことを判断する)、「自己主導型知性」(自分の視点で問題解決を行う)、「自己変容型知性」(複数の視点を有して問題発見を行う、相互依存)だ。上位の段階に到達するにはスキルや知識を身につけるだけではなくて、精神性の発達が求められる。

    私たちがなかなか変われないのは意志が弱いからではな

    0
    2020年10月11日
  • フリーエージェント社会の到来 新装版

    Posted by ブクログ

    フリーエージェントとして働く上で
    いい部分と弱点としっかり述べられていた。
    フリーエージェントになったからと言って社会から孤立するのではなく
    独立した個人として新しく人々が結びつき、
    信頼で成り立つ組織で顧客探しと生きがい探しを行う、とのこと。

    ダニエル・ピンクさんの中では今のところ1番読みやすかった!

    0
    2020年10月11日
  • 私たちはどこまで資本主義に従うのか

    Posted by ブクログ

    ヘンリー•ミンツバーグ教授は、カナダの大学の経営学者。日本でも、著作はよく読まれている。私も、多く読んでいる。
    来日されて、伊丹敬之先生、野中郁二郎先生と三人で対話セッションをやられたことがあり、見に行ったこともある。その時に、一緒に写真を撮ってもらったことが、少し自慢。
    本書は、2015年発行。当時の、というか今でもそうだが、特に米国において、企業の力が強くなり過ぎていることに、ミンツバーグ教授は警鐘を鳴らされている。世の中は、政府などの公的部門・政府セクター、企業などの民間セクター、そしてNPOなどの第三部門・多元セクターのパワーバランスがとれているべきであるというのが、教授の主張。
    企業

    0
    2020年06月28日
  • 赤を身につけるとなぜもてるのか?

    Posted by ブクログ

    身体化された認知についての本。文字通りあたたかい飲み物を持つとあたたかい気持ちになる、権威を持った人の身長が高く見える、など日頃無意識的に認知している事柄のカラクリが分かった。これらを意識することにより、物事を正しく認識することの助けになる。

    0
    2020年04月10日
  • なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

    Posted by ブクログ

    個人や組織が変わるためには、表面的な阻害行動へアプローチするのではなく、裏の目標、強力な固定観念を認識し、そこに対処する必要がある。
    それには、自己開示が必要と考えるが日本社会ではとてもハードルが高いと感じた。
    免疫マップを作成することは、裏の目標や固定観念を自分自身で理解するのに有用。

    0
    2020年04月09日
  • なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

    Posted by ブクログ

    【書評】
    「変わるためにこんな工夫をしましょう!」などという、一般的な啓蒙本・How to本ではなく、科学的に変わり方を説明しているのが面白かった。
    話の流れとしては、洋書的で、「結論」→「事例」→「結論」→「具体的手法」という形になっているため大変読みやすい。さらに、事例の範囲も広く、結論と強くリンクしているため読解でのストレスはない。

    なにより、結論にあたる免疫マップの作成方法・実行が大変興味深い。第9〜11章にあたるところだが、ぜひ読むことをお勧めする。
    自分のためだけでなく、後輩や同期などとの課題解決としても有用そうに感じた。

    ただ、今の僕に適用できなそうだった。というのも、「心か

    0
    2020年04月08日
  • フリーエージェント社会の到来 新装版

    Posted by ブクログ

    “これからは、もっと多くの人が独立を宣言し、仕事でも私生活でも、自分の運命を自分の手で切り開くようになる。”

    まさに自分が今生活していて実感しているし、考えていることだった。

    0
    2020年03月07日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

    Posted by ブクログ

    『なぜ人と組織は変われないのか』の著者キーガン氏&レイヒー氏の最新作。
    発達指向型組織(DDO)というコンセプトを打ち出し、その事例として実在の3社を挙げている。
    これらの共通項を3つにまとめ、エッジ、ホーム、グルーヴと名付けた。

    このうち「ホーム」は「弱さを引き出し、それを支える発達指向のコミュニティ」と定義されており、個人的にとても気になる。

    CMC読書会19(2017/10)の課題図書に設定。

    <キーフレーズ>
    DDO 3つの軸 と 12の考え方
    ■エッジ(発達への強い希求)
    1 大人も成長できる
    2 弱さは財産になりうる。失敗はチャンスだ
    3 発達指向の原則に従う
    4 目標はすべ

    0
    2019年08月20日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

    Posted by ブクログ

    学習する組織、が流行り言葉になって久しい。が、実際に実践できている会社はごく一部ではないだろうか。にも関わらず、学習に特化した組織がすでに出てきているとは!
    一見、カルト的。既存の組織がDDOに変革する道筋は全く思い浮かばない。ティール組織の衝撃と同じで、こういうプレイヤと競合することは悪夢だろう。彼らは荒削りかも知れないが、常に修正できる。若い人も惹きつけられる。「もっとうまくやる方法があったのではないか?」とトップや幹部がフィードバックを求め、新入社員がコメントするなんて!
    結局のところ、企業文化に属する話で、自社にインストールするには自らの奮闘を要するものだろう。まだ理解できてはいないが

    0
    2019年07月16日
  • インサイドボックス 究極の創造的思考法

    Posted by ブクログ

    発想法が言語化されている!
    引き算、分割、掛け算、一石二鳥、関数

    実際には、このキーワードを思い浮かべながらジリジリ考えるのを続ける感じかな
    for創造的思考

    0
    2019年06月22日
  • 〈新装版〉 「経験知」を伝える技術

    Posted by ブクログ

    人に説明できない知識があるというのは、なんとなく感じていたがこの本を読んですっきりした。ディープスマートというものを正しく理解しなければ、身につけることも継承することも難しそうだ。

    0
    2019年06月15日
  • ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

    Posted by ブクログ

    自分自身、昔から先延ばしの傾向はあったのだけれど、最近とみに先延ばしでそれなりに痛い目にあっているので、タイトルに惹かれて購入。

    先延ばしと言えばエインズリーの『誘惑される意志』で語られた双曲曲線の理論が有名だが、基本的には先延ばしの原因の説明は本書でも同じだ。直前にすぐに得られる報酬(ゲームなど)があるとそちらを選択して、期限が先にあるものにはとりかからない。先にある大きな報酬や問題は、容易に小さいがすぐ目の前にある報酬のために先送りされてしまうことが示される。

    本書では、先延ばし克服の行動プランが13個も提案される。小さなゴールに分割する、先にコミットメントする、失敗を想像する、など。

    0
    2019年02月11日
  • インサイドボックス 究極の創造的思考法

    Posted by ブクログ

    天才や才気あふれる人による「発想」でイノベーションや独創的な発明は成し遂げられると一般的に捉えられている常識を「インサイドボックス」(=箱の中)つまりは制約の中に入れる事によって誰でもイノベーションが可能になるという主張や方法をさまざまな事例とともに紹介していく。読んでみて思ったのは確かに著者の言う通り、今までに起きた革命的な商品やサービスを著者のいう分類に分けることは可能かも知れない、だがそれが世の中にない状態から(つまり0から)発見することは幾ら発想法を知っていたとしても(幾分助けになるのかも知れないが)答えを見つけることはやはり容易ではない。もちろん著者もその事は認めているし最後の章で結

    0
    2019年01月30日
  • ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

    Posted by ブクログ

    タスクやTODOを書いても、つい先延ばししてしまうので読んでみた。中に自己診断テストがあって3要素のどれかを調べられるが、満遍なく当てはまった中レベルの先延ばしだった。やってみるとそんなに大したことではなくでも、つい放置して自分の中でどんどん苦しい負担になっていく。それを克服するにはちょっとだけでもこまめにやってみること。とりあえずなんでも ‘Try Everything’ 実行していこう。

    0
    2018年12月25日
  • LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

    Posted by ブクログ

    読んだ人は近い未来を予測できる 先進国ではもう既に人生90年?100年になっているから、今までの学生?仕事?退職後という3ステージの人生プランは通用しなくなるよという主張が詳細なエビデンス付きで書かれた本。読んだ人は近い未来を予測できる。
    しかし、ページ数が多すぎて心が折れそうになるのも確か。「まんがでわかる?」が手っ取り早いと思う。

    0
    2025年12月09日
  • なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践

    Posted by ブクログ

    一言で表すなら、リーダーシップ開発の本。
    スポーツ界で言えば選手と監督に違うスキルが求められるように、IT業界で言えばプログラマとプロジェクトマネージャーに違うスキルが求められるように、プレーヤーからリーダーへのロールチェンジする際に必要な変化を行うための考えとやり方を示しています。
    リーダーにありがちなのは、メンバーに任せられずに自分でやった方が速いし品質も高いアウトプットが出せる、だから任せられないというもの。でも、本当はメンバーに任せていかないと、残業が減らないし、現場が回っていかないことは、リーダー自身が気付いているはず。ただ、この問題は、やせた方がいいとわかっていてもなかなかダイエッ

    0
    2018年11月23日
  • インサイドボックス 究極の創造的思考法

    Posted by ブクログ

    ・人が創造的にものを考えるプロセスの2つのパターン――?問題から出発して、それをどうやって解決すればいいかを探る方法?解決策から出発して、それによってどういいう問題を解決できるかを考える方法――人は?の方法が得意
    ・インサイドボックス思考法――?引き算?分割?掛け算?一石二鳥?関数
    ・創造性の本質は、限られた可能性のなかから知恵を使って解決策を見つけ出すことにある。「内側に目を向けよ!」
    ・引き算のテクニック――?製品やサービスの内部の構成要素を洗い出す?不可欠な要素を一つ選び、それを取り除くとどうなるかを想像してみる。全面的削除(その要素を丸ごと取り除く)or部分的削除(その要素の一機能もし

    0
    2018年11月04日
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

    Posted by ブクログ

    経済学者による、地域による繁栄の度合いについて述べた本。イノベーションをキーワードに、現在成功している企業が多数存在する地域が豊かであることをデータを用いて主張している。論理的で面白く読めた。
    「ある土地に大学卒業者が多くなれば、その土地の経済のあり方が根本から変わり、住民が就くことができる職の種類と、全業種の労働の生産性に好影響が及ぶ。最終的に、そういう土地では、高度な技能をもっている働き手だけでなく、技能が乏しい働き手の給料も上がっていくのだ」p24
    「ハイテク分野の企業が成功できるかどうかは、従業員の質だけではなく、地域の経済環境の質にも左右される。ハイテク産業の盛んな土地にさらに多く

    0
    2018年10月30日