ジュール・ヴェルヌのレビュー一覧

  • 海底二万里(下)

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    ネタバレ

    この作品を通してネモ船長の存在感が凄まじい。

    海や海洋生物、また機械工学など幅広い知識を持つ「ノーチラス号」の船長。

    「人間」を嫌う人間社会とは切り離された世捨て人のような人物。

    ある時は冷静に、またある時は情熱的に。

    アロナクス先生が、最後に会いたい気持ちと会いたくない気持ちが葛藤していた気持ちが分かる気がする。

    尊敬と嫌悪。

    謎に包まれたままの「ネモ船長」。
    まさに「誰でもない人」。

    最後、ネモ船長率いるノーチラス号があの事件で航海は終わってしまったのか、まだ航海を続けているのか、

    はたまた、航海が続いている場合、まだ復讐はおわっていないのか、それとも、、、、

    っと、余韻

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    2020年06月18日
  • 八十日間世界一周

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    おもしろかったー!
    ちゃんと読んだのは初めてだったけど、これが100年以上前の作品とは驚き。

    ドキドキ、ワクワク、ハラハラが全部つまっていたなぁ。

    そして最後の一行に、うん、うん。と頷くのであった。

    「そもそも人は、得られるものがもっと少なかったとしても、世界一周の旅に出かけるのではなかろうか」

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    2019年10月13日
  • 地底旅行

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    19世紀に「SFの父」とも呼ばれるジュール・ヴェルヌが書いた小説。鉱物学者の叔父とその甥が地底に広がるもう一つの世界を発見するという壮大な物語。大学生になった今、ファンタジー色の強いこの小説を読んで、幼いころによく自分の知らない異世界に突然旅するという空想に思いを巡らせていたことをふと思い出した。

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    2019年03月30日
  • 二年間の休暇(下)十五少年漂流記

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    ネタバレ

    再読。
    やはり下の方が展開がスピーディーで、どうやったら悪漢どもをやっつけるのかが気になって一気読みしました(再読にもかかわらず)
    少年たちの永遠の憧れだよね~

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    2016年12月01日
  • 地底旅行

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    1864年に発表された本とは思えない、ワクワクの冒険本。岩波文庫独特のフォントとページのレイアウト(余白や行や文字の間隔)が少々苦手な私でも、そんなことを忘れて読んでいました。
    登場人物は、何かと心配性でネガティブ思考の主人公、クレイジーで気難しいが優しいところもある研究者の伯父、温厚で寡黙な案内人。どこかで聞いたような人物像と人物の組み合わせですが、むしろこれが原型で、後に作られた物語に影響を与えているのでしょう。
    この主人公が嫌々ながら伯父の冒険に同行し、ほとんど最後まで腰が引けているものの、予想外の快挙にそれまでの悲壮感を忘れて舞い上がってしまうところまで、現代の小説と変わりない展開で、

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    2016年06月16日
  • 神秘の島(第三部)

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    ☆一億でも足りないくらい面白かった。
    感想書いたら、ネタばらしすぎちゃうから、
    ぜひ自分で読んで!

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    2015年03月12日
  • 八十日間世界一周(下)

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    とても臨場感があり、ところどころで息を飲むようなスリルが展開されていた。フォッグ氏とパスパルトゥー、それにアウダ夫人、フィックス刑事、それぞれが個性豊かでどの人にも好感が持てた。
    80日間で世界一周する中で様々なトラブルが起こるけれど、泰然自若な構えでいるフォッグ氏の頼もしいこと。小説の中の人物ではあるけれど、とても魅力的な方ですね。

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    2014年12月01日
  • 八十日間世界一周

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    ネタバレ

     ただ、時間に迫られながら一人の紳士が自分の発した言葉を実証するため全財産をかけて世界を一周するというだけの話なのに、どうしてこれほどまでに読者を魅了してくるのだろうか。不思議な力を備えた逸品だった。
     そう、これは『旅』であって『旅行』ではないのだ。主人公である紳士フィリアス・フォッグは世界を廻る途中、一切観光というものをしない(一部例外を除いて)。代わりに召使のパスパルトゥーがちょっとした空き時間に観光する。だが、彼自身も旅が後半に差し掛かると一目散に道程を進んでいく。そのせいか、この『旅』はどこと無く全体的に計算式のような雰囲気が漂っている。フォッグは常に行程に掛かる日数や交通手段を計算

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    2016年08月31日
  • 気球に乗って五週間(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

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    解説にあがた森魚。
    ファーガソンを止められず、結局巻き添えになるケネディ…。
    日本にも風船で出かけたままの冒険家がいらっしゃる。
    凡人には味わえない景色を観られたのであろうなあ。
    物語は無限である。

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    2014年03月03日
  • 地底旅行

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    ネタバレ

    うぉっしゃ!読めたぞ~!!と感じた本です。
    ようやく、ようやく、名作と呼ばれるものを
    読んだその充実感。

    もう、設定も豪華すぎて、
    一度読んでしまったら読者の心とは
    お構いなしで、一切離してくださりません。
    まるで物語中のアクセル君状態じゃないですか(笑)

    伯父の本の暗号を解いたがばかりに始まる悲劇(笑)
    いやおうなしに地底への旅行へと
    導かれるのです。

    もちろん、その冒険は
    わくわく、ハラハラ、デンジャー!!
    とあらゆる要素満載。
    ここまでやりますか、といいたくなりました。

    でも、面白いから、それでいいのです。

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    2014年02月12日
  • 二年間の休暇 上

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    ネタバレ

    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自身はこの物語があの「十五少年漂流記」であることをちゃんと認識していませんでした ^^;  ま、それはさておき、子供時代に KiKi が読んだその「十五少年漂流記」は先日ブログでご紹介した「世界少年少女文学全集」の中の1冊で抄訳版でした。  ですから今回が「全訳版」の初読体験となります。

    以前、「ロ

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    2013年10月24日
  • 八十日間世界一周(下)

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    ネタバレ

    下巻の冒頭で召使パスパルトゥーが横浜にたどり着く描写があり、作者(フランス人)の目を通した日本の描写が新鮮なものに思えた。

    世界旅行は困難とトラブルの連続だったが、主人公のフォッグ氏の意志の強さ、寡黙な性格に潜む優しさに私自身も心惹かれていった。
    最後までドンデン返しが絶えない作品であったが、それがまた面白かった。日付変更線をまたいだトリックは、船路が主流であった19世紀ならではのものかと感じられ、そこがまた面白かった。

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    2012年06月18日
  • 八十日間世界一周(上)

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    冷静沈着ながらも優しい紳士、すぐ表情にでる召使い、職務に忠実だけどちょっとコミカルな警官…。登場人物が皆魅力にあふれてて読んでるうちにどんどん引き込まれていきます。
    19世紀の世界情勢や風俗描写も見事で、ジャーナリズム的側面も持っているところも見逃せません。


    本当に80日で世界を周れるのか、仲間と大金を賭けているのも読者を夢中にさせる大きなポイント。章が細かく分かれているので、作品全体がスピード感に溢れ、それでいて気持よく読める魅力ある作品だと思います。

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    2012年06月16日
  • 十五少年漂流記 1

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    雑誌で一話だけ見ました。
    結構面白かったし、キャラも個人的に好きだったので、いつか買いたいなと思っています。

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    2012年04月07日
  • 十五少年漂流記 1

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    ヴェルヌの同タイトルの小説をアレンジした上でコミカライズした作品です。絵が好みだったことと、小説が懐かしくて購入。物語は遭難したところから始まり、1巻ではなぜ遭難したのかは明らかにされません。15人いるはずの少年たちも個性豊かな13人しか出てきておらず、理由もあと2人の存在もとても気になる!ということで、期待を込めて星5つ。

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    2012年03月31日
  • 地底旅行

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    16世紀のアイスランドの錬金術師が残した記録を元に、アイスランドの死火山の火口から地球の中心を目指すドイツの鉱物学者の話。ディズニー・シーの「センター・オブ・ジ・アース」の元ネタです。

    次々と描写される地底世界の様子に、ページをめくる手が止まりません。何て想像力。未知なる物に対するワクワクする気持ち。小学校の壁新聞で、将来の夢を「理系の博士」と書いていたのは、ひょっとしてヴェルヌを読んでいたからでしょうか。

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    2011年10月22日
  • 八十日間世界一周

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    ネタバレ

    目的を達成させる為には金を惜しみなくつぎ込む姿と、困っている人へは、自分の目的達成の阻害となろうと、手をさしのべる姿、この両方を兼ね備えた主人公の姿に、真の紳士を感じた。
    真の紳士による真の冒険、かっこよかった!

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    2011年09月25日
  • 八十日間世界一周(下)

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    ネタバレ

    旅の終わりの下巻。横浜・アメリカ大陸でイギリスにもどってくるまでの行程が描かれている。アメリカの鉄道での決闘でフォッグ氏の豪胆な一面が垣間見られる。映画とほぼ同じ展開で進むが、ラストのパスパルトゥーの登場&改革クラブの紳士が言った、「This is the end,」的なフレーズはなく、映画の脚色とわかった。アウダ夫人と最終的に結ばれるので、そこは淡い恋物語の要素が加わって物語を際立たせてくれた。

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    2011年09月21日
  • 八十日間世界一周(下)

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    「人はたとえ、まったく意味がなくても、世界一周をするのではないだろうか?」 流れるように話が進み、あっという間に読み終わった。読後に圧倒的に旅をしたくなる名作だと思う。150年前の世界を垣間見れるのも楽しい。

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    2011年07月16日
  • 地底旅行

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    400ページ強ありますが、あっという間に読破しました。
    非常に心躍る作品です。
    改めてSFってイイなぁと思いました。

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    2011年05月30日