ジュール・ヴェルヌのレビュー一覧

  • 二年間の休暇 上

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    ネタバレ

    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自身はこの物語があの「十五少年漂流記」であることをちゃんと認識していませんでした ^^;  ま、それはさておき、子供時代に KiKi が読んだその「十五少年漂流記」は先日ブログでご紹介した「世界少年少女文学全集」の中の1冊で抄訳版でした。  ですから今回が「全訳版」の初読体験となります。

    以前、「ロビンソン・クルーソー」の Review にも書いたけれど、あの本といいこの本といい、KiKi の子供時代にはどちらかといえば「男の子向き」の本としてカテゴライズされていたように思うんですよね。  実際、KiKi も抄訳版の「十五少年」を楽しく読んだけど、当時の自分とは異なりやたらと生活力旺盛な彼らにどこか「できすぎ」的な感想を抱いたうえに、「冒険」とか「自活」というお話にはあまり興味がなかったせいもあって、何度も何度も繰り返し読むには至りませんでした。

    その後、大学時代に W.ゴールディングの「蠅の王」に出会い、どうやら KiKi の頭の中ではこれら2冊の本がごっちゃになってしまっていたようです。  時代設定も、ストーリーも、「漂流記」という共通点こそあれ全然違うのにね・・・・・(苦笑)  だから今回の読書では時折、「あれ?  こうだっけ??」と戸惑うことも多く、そういう意味では初読と同じくらいの驚きや意外性に楽しませてもらいました(笑)

       

    さて、子供時代には漠然と感じていた「できすぎ」感・・・・のようなもの。  今回もこれに近いものはかなり強く感じました。  下は8歳から上は14歳までの少年15人が無人島に漂着したわりには、やたらと創意工夫の能力が高い・・・・。  ロンビンソン・クルーソーのような大人ならいざ知らず、彼らが漂着した際に乗っていたスルギ号の部材で生活環境を整えていくあたりは、彼らが子供であることをほとんど感じさせません。  さらに言えば子供たちが自分たちで「学校もどき」を作り上げるあたりは、いかに極寒に閉ざされる冬の暇つぶしという環境がさせたこととは言え、やっぱり「できすぎ」感を感じずにはいられません。  しかもいかにメンバーの中に手先の器用な子がいるとは言え、漂着先でスケート靴を作ってスケートに興じるなんて・・・・・(苦笑)  

    漂着したスルギ号から持ち出した燃料だけでは暮らしていけないから・・・・とアザラシから油をとることを考えるのもビックリ仰天。  そもそも KiKi にはそんなことは思いつけないだろうし、もっと言えば仮に必要に迫られて何とか思いついたとしても、アザラシの解体なんてできそうにない・・・・・(苦笑)  もっとも・・・・・。  彼らは1人を除くと一様にいわゆる上流階級に属する子供達なんだけど、当時の物質文化は現代の一般家庭の子供と比較してもさほど恵まれていたわけではなかっただろうから、そういう意味では「自然の中で生き抜くには何が必要か?」に関しては知識も、さらには「自らの手で何とかする」度胸・覚悟といったものも日常生活の中で自然と備わっていたのかもしれません。

    この物語の中で KiKi がもっとも「できすぎ」感を感じるのは、彼らが着るものにまったく困っていないところです。  8歳から14歳までの少年と言えば「育ちざかり」です。  とりあえず漂着した時点で着るものにさほど不自由していないのはいいとして、二年間という長いようでいて比較的短期間の自給自足生活で済んだことを考慮に入れたとしても、身体の成長に手持ちの衣類が追いつかなくて、ついでにやっている生活はサバイバリストのそれだから、あちこち破けたり綻んだりして着るものがなくなっていってもおかしくないのに、何故かみんなこざっぱりとしています。  特にこの本の挿し絵(レオン・ブネット)を見ると、まるでハイキングか狩りに行く時みたいな恰好です ^^;  あ、でもこの挿絵、雰囲気があって好きなんですけどね。

    彼らが漂着した島を「植民地」と呼んだり、みんなのリーダーを選ぶのに選挙をするんだけど、一緒に漂着した黒人の見習い水夫には選挙権がないというような描写は時代を感じさせます。  ただ選挙権がないことを除くと、この見習い水夫君はかなり有能な人物として描かれているうえに、尚且つ、他の少年達も彼を隷属させているような意識はないように描かれているので、そういう意味ではなかなか先進的な考え方の少年達の集団だったのかもしれません。

    漂着した彼らはニュージーランドから来たことになっているんだけど、国籍は様々で、フランス人2名、アメリカ人1名、イギリス人11名、黒人(国籍不明)1人で、当時のニュージーランドが植民地であったこと、現在もイギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国であることを改めて思い出させます。  そして KiKi にとってかなり印象的だったのが唯一のアメリカ人であるゴードンがこの島の植民地化に他の少年達とは比べものにならないほどずばぬけて熱心だったことです。  ヨーロッパの列強が帝国主義に邁進していた時代に、二流国として彼らを追いかけ続けていたアメリカの姿がここにやんわりと揶揄されているように感じました。

    イギリス人の中のリーダー的存在であるドニファンとフランス人のうちの兄であるブリアンの確執は、彼らの性格によるもの・・・・・というように描かれているけれど、英仏2国の歴史的な関係の縮図みたいな印象があります。  ヴェルヌ自身がフランス人のためか、どこかブリアンを「良い子」扱い、「人気者扱い」しているのがちょっと笑えます。  でも、よくよく読んでみると、ブリアンにもどこか小賢しいようなところ、計算高いところが見え隠れするのはやっぱりお国柄でしょうか・・・・・(笑)

    いずれにしろ、どこか似ている「蠅の王」では少年たちの中に死亡者が出てしまうのに、こちらの物語では15人が1人も欠けることなく本国に帰還します。  その帰還直前に、彼らの植民地に後から漂着した「極悪人」設定された大人たちとの戦いのシーンがあるんですけど、「極悪人 ≒ 殺されても仕方ない人種」という描き方には若干の抵抗を覚えます。  もちろん「やるか、やられるか」の世界なわけだから必要以上に美化することもないとは思うけれど、こういう端々に「善悪二元論」的な価値観が見え隠れして、何となく落ち着かない気分になります。

    最後の一文が印象的です。



    しかし - どの子供達にも知っておいてもらいたい - いかに危険に満ちた難局であろうと、秩序と熱意と勇気をもってすれば切り抜けることができるのである。  とりわけ、「スルギ号」の少年漂流者たちのことを思い、次のことを忘れないでほしい。  少年たちは試練によって成熟し、生きるための厳しい修練を積み重ね、帰国した時には、下級生たちはほとんど上級生のように成長し、上級生はほとんど大人のように成長していたのである。



    ヨーロッパ(特に英国では顕著)では「子供」を日本ほど「子供扱い」せず、「小さな大人扱い」する傾向があります。  この物語に出てくる15人の少年たちはまさにその「小さな大人」を具現化したような存在だと感じられました。

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    2013年10月24日
  • 八十日間世界一周(下)

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    下巻の冒頭で召使パスパルトゥーが横浜にたどり着く描写があり、作者(フランス人)の目を通した日本の描写が新鮮なものに思えた。

    世界旅行は困難とトラブルの連続だったが、主人公のフォッグ氏の意志の強さ、寡黙な性格に潜む優しさに私自身も心惹かれていった。
    最後までドンデン返しが絶えない作品であったが、それがまた面白かった。日付変更線をまたいだトリックは、船路が主流であった19世紀ならではのものかと感じられ、そこがまた面白かった。

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    2012年06月18日
  • 八十日間世界一周(上)

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    冷静沈着ながらも優しい紳士、すぐ表情にでる召使い、職務に忠実だけどちょっとコミカルな警官…。登場人物が皆魅力にあふれてて読んでるうちにどんどん引き込まれていきます。
    19世紀の世界情勢や風俗描写も見事で、ジャーナリズム的側面も持っているところも見逃せません。


    本当に80日で世界を周れるのか、仲間と大金を賭けているのも読者を夢中にさせる大きなポイント。章が細かく分かれているので、作品全体がスピード感に溢れ、それでいて気持よく読める魅力ある作品だと思います。

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    2012年06月16日
  • 十五少年漂流記 1

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    雑誌で一話だけ見ました。
    結構面白かったし、キャラも個人的に好きだったので、いつか買いたいなと思っています。

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    2012年04月07日
  • 十五少年漂流記 1

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    ヴェルヌの同タイトルの小説をアレンジした上でコミカライズした作品です。絵が好みだったことと、小説が懐かしくて購入。物語は遭難したところから始まり、1巻ではなぜ遭難したのかは明らかにされません。15人いるはずの少年たちも個性豊かな13人しか出てきておらず、理由もあと2人の存在もとても気になる!ということで、期待を込めて星5つ。

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    2012年03月31日
  • 地底旅行

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    16世紀のアイスランドの錬金術師が残した記録を元に、アイスランドの死火山の火口から地球の中心を目指すドイツの鉱物学者の話。ディズニー・シーの「センター・オブ・ジ・アース」の元ネタです。

    次々と描写される地底世界の様子に、ページをめくる手が止まりません。何て想像力。未知なる物に対するワクワクする気持ち。小学校の壁新聞で、将来の夢を「理系の博士」と書いていたのは、ひょっとしてヴェルヌを読んでいたからでしょうか。

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    2011年10月22日
  • 八十日間世界一周

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    ネタバレ

    目的を達成させる為には金を惜しみなくつぎ込む姿と、困っている人へは、自分の目的達成の阻害となろうと、手をさしのべる姿、この両方を兼ね備えた主人公の姿に、真の紳士を感じた。
    真の紳士による真の冒険、かっこよかった!

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    2011年09月25日
  • 八十日間世界一周(下)

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    ネタバレ

    旅の終わりの下巻。横浜・アメリカ大陸でイギリスにもどってくるまでの行程が描かれている。アメリカの鉄道での決闘でフォッグ氏の豪胆な一面が垣間見られる。映画とほぼ同じ展開で進むが、ラストのパスパルトゥーの登場&改革クラブの紳士が言った、「This is the end,」的なフレーズはなく、映画の脚色とわかった。アウダ夫人と最終的に結ばれるので、そこは淡い恋物語の要素が加わって物語を際立たせてくれた。

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    2011年09月21日
  • 八十日間世界一周(下)

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    「人はたとえ、まったく意味がなくても、世界一周をするのではないだろうか?」 流れるように話が進み、あっという間に読み終わった。読後に圧倒的に旅をしたくなる名作だと思う。150年前の世界を垣間見れるのも楽しい。

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    2011年07月16日
  • 地底旅行

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    書名は知ってるけど読んだことの無いものを読んでみようシリーズ(^^;)。
    序盤やや世界に入りにくかったけど、深度が増していくにつれて世界にも深く入れるようになり。
    途中で世界が開けてからは急に世界が生き生きとし始めるのですが、最後が急に収束するので「アレ?」って思ってみたりして。
    ただ全体としては冒険もののワクワク感は素晴らしく良く出ているのではないかと思われます。

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    2011年05月03日
  • 地底旅行

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    いままで、ちゃんと読んでこなかった作品のひとつ。以前NHKの番組で洞窟探検のドキュメンタリー番組がありました。その中で、石灰が水中で数十メートルの綺麗な結晶となった後水がなくなって何百本もの巨大な結晶群が洞窟の中に残っているシーンがとても衝撃的で、いつかちゃんと読んでみようと思っておりました。なんという力強い、想像力をかきたてる物語でしょうか。プレートテクトニクス理論はこの作品の50年後にまとめられるため、地球の中心におりていく穴が1本ずっと続いているという設定には目をつぶるしかありませんが、それでも地底の息苦しさ暗闇の恐ろしさなど迫力満点です。う〜ん、なんという想像力。地球空洞説も魅力的なファンタジーに思えてきます。しかし、19世紀の人々のタフなことといったらありません。船旅も10日間くらいへいきだし。当然シャワーもお風呂もなかったろうな。今回の震災で、やっぱりお風呂に入れない状態が長く続くとかなりなストレスになることがわかっただけに、こんなところも凄いと思ってしまいます。ビスケットと干し肉と水で2ヶ月以上も地底を突き進む、このバイタリティー。すげー

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    2011年07月15日
  • 八十日間世界一周

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    キャラクターの濃い登場人物が困難に立ち向かう様が良いです。
    なんか旅したくなる一冊。元気をもらえます。

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    2011年03月21日
  • 月世界へ行く

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    BACK TO THE FUTEREのエメット博士の愛読書。宇宙の事を良くここまで分かってたなぁと感心する。

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    2011年03月18日
  • 地底旅行

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    ずっと昔に地球の芯に到達し戻ってきた男がいる
    という事実を知った鉱物学教授とその甥の冒険記。

    ロマンです!

    飢えと疲労で死にかけたり、
    滝を見つけ水を手に入れたり、
    地底におおきな海を見つけたり、
    生き物が住んでいたり、
    恐竜がいたり!

    なんでもありです。はは
    でも好奇心をもって突き進む教授はこどもみたいだけど、
    気持ちもとてもわくわくしました。
    子供心っていくつになっても必要だと思いました。

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    2010年09月26日
  • チャンセラー号の筏(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

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    実話を元にした、海で遭難する人々の話。勇気と誇りと絶望の、手に汗にぎるサスペンス。一息で読めてしまう感じ。今まで観たあらゆるサスペンス物語の中で一番いい。

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    2010年04月09日
  • 八十日間世界一周

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    小2の頃、児童向けを読んで世界中を旅したいと思ったものでした。
    その後、学生になって読み返し、実際に旅発ちました。
    そう思うと私の羅針盤のような作品ですな。

    今なお色褪せぬところが素晴らしい。
    ジュール・ベルヌの他の作品「海底二万里」「気球に乗って5週間」などもオススメです。

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    2010年03月18日
  • 八十日間世界一周

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    パスパルトゥー=ドラえもんという構造だと思います。
    じゃあフォッグ氏はのび太かな。けっこう抜けてるし。
    有能な家来を持つと主人は助かるという話。

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    2009年12月23日
  • 八十日間世界一周(上)

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    興味深い本である。
    いつかこの本ド通りに世界一周をしたいものである。
    ちなみにこの本を読んでいた頃は食事もとらずに先へ、先へと
    読み続けていたので、母に怒られたということがあった。
    今は時間が無くて読んでいない。
    なぜなら熱中し過ぎて勉強どころじゃなくなるからだ。
    読んだあとも好きなシーンが頭の中で幾度も再現されるので、
    長期休暇の時にまた読もうと思う。

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    2009年10月24日
  • 八十日間世界一周

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    時代は1872年。
    生活のすべての物事を一寸の狂いもなく正確に行う、変人紳士フィリアス・フォッグ。
    フォッグ氏のひげそりに使うお湯の温度を、たった2゚F間違えたために解雇されてしまった召使いの代わりに
    本日やってきたばかりのパスパルトゥ。
    その二人が、当時不可能とされた80日間での世界一周の旅に出る。

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    2009年10月04日
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記

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    「十五少年漂流記」が大好きで、いろんな出版社のいろんな訳のを読みましたが、ここのがいちばん描写とかが細かくて、わくわくさせてくれました。

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    2009年10月04日