森博嗣のレビュー一覧

  • εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε

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    山吹早月と加部谷恵美が乗った高速バスがジャックされた。犯人グループは都市部とバスに爆弾を仕掛けた声明を出す。バスの乗客名簿には「εに誓って」という団体名があった。Gシリーズ第4作。

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    2021年12月18日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    今回は科学者たちのお話だけあって、ほぼ紅子さんの独壇場!
    格好良いなぁ✨

    舞台は王道の閉じ込められた山の中の館。
    主要人物たちにも襲いかかるような脅威に凄くハラハラした!
    超音波のお話は難しくてよく分からなかったけど、最後に紅子さんが解いた謎は確かに綺麗な暗号だったなぁ。

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    2021年12月18日
  • 諦めの価値

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    森博嗣独特の語り。いいよね。

    本当の意味で諦めるのは難しい。なぜなら諦めると決断するだけの努力や行動がなければいけないからだと。確かに。

    印象に残ったのは、期待しないということ。自分にも家族にも何にも。期待するから、それとのギャップがあると辛くなる。だから期待することを諦める。

    うつ病になってから、結構、諦めができるようにはなったと思っている。出世なんてもはや論外。リーダーになって組織をまとめたり、誰かを指導したりなんて自分で一杯いっぱいなんだから無理、と諦めた。みんなに好かれたいと思ってたけど、そんな必要は全くない、と諦めた。正直、生きることも諦めたいと思うけど、まだできない。家族の将

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    2021年12月17日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    水柿助教授=森博嗣先生。
    そう思いながら読むと、今まで読んできた先生の小説がまた違って見えてくるのかもしれない。

    人は必要以上に余計な事を気にし過ぎているのだな。

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    2021年12月15日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    ネタバレ

    紅子よりも、まだ萌絵の方が自然かもしれないと思えるくらいにはキャラの理解がたった。保呂草的にはどっちも似たようなものなんだろうけど、比較の問題なのと、他人をどのように使うのかと言う点でマシかなと。まぁお金の問題かもしれない。

    エンジェル・マヌーヴァが太い筒にぶら下げられているという形は物理的な意味でのスケールのでかさを物語るけど、物事を俯瞰して見るということのイメージとしてはなるほどと思った。

    あと最後で明かされない謎があり、少し消化不良。

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    2021年12月13日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    西之園萌絵たちが白刀島にある診療所の関するいろんな噂の真相に迫った「刀之津診療所の怪」をはじめとした短編10作品が収録された本。

    Vシリーズの外伝的な短編が1つ(「ラジオの似合う夜」)、Vシリーズ、S&Mシリーズ、Gシリーズがクロスする短編が1つ(「刀之津診療所の怪」)が載っています。

    「刀之津診療所の怪」は、これまでの森博嗣作品(短編集も含む)を読んでいると楽しめる短編になっています。

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    2021年12月12日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    前作と続けて読むのがベストな作品。
    最初は登場人物が一部重なってるだけかと思ったけれども、綺麗に前作の流れをくんで終結した。

    これまで保呂草さんがよく分からず得体の知れなさを感じてたけれど、好印象に変わる一冊。
    でも最後はびっくりした!

    今回も、誰がどんな嘘をついて、何を隠しているのかが分からない。
    一体いつから仕組まれていたんだろ?
    それに警察がめちゃくちゃ保呂草さんを警戒しているので、捕まっちゃうんじゃないかとハラハラした。
    このシリーズは本当に誰がどうなってしまうのか分からないし、予想外な結末も有り得そうだからドキドキしちゃう。

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    2021年12月12日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    めんどくさい女の子のどきどき。
    妄想の中のどきどき。
    素直じゃないどきどき。
    男の自分も楽しめました。

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    2021年12月10日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    ネタバレ

    気付いたら終わってたという感想。良くも悪くも。だって、おそらく全巻を何度も読み返さないと関係性がわからなくなるんだもの(笑)

    順序に意味があるのか、色に意味があるのか、もしくはそれはカモフラージュかという点を気にしながら読んだけど、わからなかったなぁ。犯人は後半でなんとなくわかってきてた気はするんだけ、動機はさすがに。

    今回、トリックというよりは人間関係と動機がメインなんだろうな。シリーズ最終作ということもあり、伏線回収や他のシリーズへのリンク張りなどがあれこれ。

    それぞれのシリーズに主たる登場人物として出てくるキャラクターたちはどこかでそれぞれつながっているという構成は間違いなく素晴ら

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    2021年12月08日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    ネタバレ

    首がない、ということは概ねその方向性が予想ができることではある。あとは誰がそれに関わるか、という話。今回は比較的王道だったので、違和感はない。その分、キャラの悪目立ち感は毎度のコト(笑)。ねりながやられるという、あまりない展開だった分いつもよりは薄目だったかもしれないけど。

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    2021年12月07日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    こういう感じの入れ替わりも確かにありそうというところ。王道と言われたらそうなんだけども、確かにそうだなぁと。ここまでこのシリーズを読んで、トリックとしては比較的真っ当で、S&Mシリーズと比べるとトリッキーさはかなり少なめで、ある意味でリアリティはある。

    ただ、それも今更だけど、主たるキャラクターたちのご都合主義が極まっている感じがして、結局彼らを生かすために事件があるのではないか(まぁフィクションなんだから当然行き着く結論だけど)ということがことさら主張されてしまうので、作品のクオリティに影響を与えやしないかと思ってしまう。

    あと、ご都合主義のためなのかもしれないが、各人たちの行動原理がわ

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    2021年12月06日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    森に建つ、孤絶した洋館。玄関が固められ完全密室の状態の館の中で、館の主である超能力者が殺害される。密室殺人の謎に迫った、Gシリーズ第3作。

    今回も小さな謎は解明するものの、大きな謎は残されたまま。しかし、大きな謎の形がぼんやりと見えてきます。

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    2021年12月05日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    今回はなんとも切ない終わり…
    最後の文章にあるとおり、あの人はそうなってしまったのかな。
    それは悲しいな…

    保呂草さんの探偵じゃない方の仕事も絡んできて、いよいよ警察に目をつけられそう。
    紅子さんとの離婚理由もまだよく分からないし、祖父江さんとの関係もあるし、まだまだ謎が多いシリーズ5巻目。
    これから人間関係がどんな風に展開していくのか楽しみ。

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    2021年12月04日
  • 悲観する力

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    悲観によって、対策を考え、対策を取れるようになることで、安心できる。
    悲観しすぎることはない。ストレスが溜まるのは、悲観ではなく、絶望しているからだ。どうやっても対策不能だとなると絶望する。悲観があれば、なんとかなると楽観できる。

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    2021年12月02日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    体の一部にθ(シータ)の記号が赤く書かれた転落死の事件が続発。続発する転落死とθの記号の関係について山吹ら学生三人組、西之園萌絵、探偵の赤柳たちが推理を展開します。Gシリーズ第2作。

    小さな謎は解明するものの、大きな謎は残されたまま。その大きな謎の背後に何があるのか。

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    2021年11月27日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    今度の舞台は東京。
    テレビデビューでワクワクしているところに事件発生!
    超個性派な人たちの会話が面白く、テンポよく読めた。

    最後の最後にびっくりな事実がさらっと出てきて驚いた。
    言われてみたら確かに伏線張ってあった…うーん、さすがです。
    そしてタイトルの言葉遊びも森博嗣先生らしい。

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    2021年11月21日
  • キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK

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    再読前最後に読んだGシリーズまで来た〜!一番最近だからか、キウイのことは割と覚えてたな。でもトリック云々は全く覚えてなかったから、相変わらず読むのは楽しい。

    前も思ったけど、学生だったキャラクタたちが社会人になって、それぞれ別の場所で生きている、と感じるのがとんでもなくノスタルジック。自分の学生時代を思い出してしょうがない。自然に離れていく、っていう萌絵ちゃんの言葉が印象的。

    あー!解説を読んだらいよいよ次を読むのが楽しみだな!

    p.277
    「国枝先生には、私が近い。犀川先生には、山吹君の方が近いね。でも、だんだん、みんな離れていくことになる」
    「どうしてですか?」
    「先端へ進むと、自然

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    2021年11月21日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    背中に作りものの翼をつけてYの字に吊るされた男性の死体。部屋は密室状態で、その密室の一部始終を記録したビデオテープのラベルには「φは壊れたね」の文字が。Gシリーズ第1作。

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    2021年11月20日
  • 悲観する力

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    過去を楽観し、未来を悲観する。悲観はマイナス思考やネガティブとは違う。淡々として冷たいように感じられる森さんの言い回しがいつもながら私には響きます。。内容は抽象的なので具体策は無し。ただ、読み終えたあとにほんの少し優しさと勇気をもらえる気がする。そんな森博嗣ワールドです。。

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    2021年11月19日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    17について。
    何度も同じ失敗をする後輩がいるが、そういうことだったのか。そもそもの捉え方が全く違ったんだなぁ。すごく納得。

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    2021年11月17日