佐藤賢一のレビュー一覧

  • 小説 ヒトラー I 戦後篇

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    ヒトラーと言う人がどういった道を歩んできたのか。
    独裁者、ユダヤ人の虐殺などの悪い印象しか無いのだが、人間としてのヒトラーを少しでも知れるかもしれないと手にした。 

    続編も楽しみにしている。

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    2026年09月10日
  • 家康と七人の忍び

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    本能寺の変前後の歴史ミステリー


    自分が考えていた当時の背景とは違っていて
    そうだったんだー
    と違うかもしれないのに
    物語に浸ってしまった。

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    2026年08月29日
  • 日蓮(新潮文庫)

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    佐藤賢一「日蓮」
    西洋歴史小説の大家である佐藤賢一が鎌倉仏教の教祖の中でも最も偏屈な日蓮をどう描くのかと思い読み始めた。難しい小説なのでAIに相談しながらの読書とはなったが史実はほとんど曲げず、日蓮自身の主張も忠実に再現しているようだ。多難な鎌倉幕府の治世や蒙古襲来の恐怖の中で日蓮の思想がどう受け止められたかを想像しながら読むと面白い。残念なのは浄土宗や真言宗の僧侶が過度に戯画化されている点だ。

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    2026年08月20日
  • 家康と七人の忍び

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    堺から三河までの色んな地名が出てくるので、その度に地図を見ながら読んでた。徳川一行が無事に三河に着くまでの、忍びたちの働きが、私のイメージでは不十分だと思うので、是非、映画化してほしいなと思った。

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    2026年07月03日
  • 双頭の鷲(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ついにフランス大元帥にまで上り詰めたベルトラン・デュ・ゲクラン。神の子、軍神と崇められて権力と戦勝続きの戦歴の絶頂にありながらも、仲間と馬鹿をやっては楽しんでいた日々や初々しいティファーヌとのやり取りは遠のいていき、ゲクランの人生に影が落ち始める…という下巻。影は次第に深く濃くなっていき、年老いた彼の心には幼い日の悲しき思い出や確執が表出する。
    下巻は上巻のようなイケイケな勢いはないが、人間ドラマ的な面が中心となり重厚感が増していて読み応えがあった。特にゲクランの従兄弟で修道士でもあるエマヌエルの道ならぬ恋、犯した罪、ゲクランとの決別、そして再び力を貸すまでの葛藤、エピローグでの姿などは人間の業と人生の深みを感じさせる迫力ある書きぶりで面白かった。本当に傑作だと思う。上下巻1200ページほどの大作ではあるが、それでも駆け足に感じる部分も多くもっともっと長く読みたかったという気になってしまう。でもこれくらいが丁度いいということなのだろうなあ。
    人生は始まっては終わっていき、歴史はいつまでも続く。ゲクランもシャルル5世も退場しても百年戦争はまだまだ終わらない。人間の生の面白さ、歴史の面白さを感じられる小説だった。フランス語の資料を多数読み解いてこれを書き上げた著者に敬意と心からの感謝を捧げたい。

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    2026年06月26日
  • 双頭の鷲(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    百年戦争初期の実在の将軍をもとにした小説。醜く粗野な悪ガキのような主人公ベルトラン・デュ・ゲクランが、憎めない豪快な性格と天性の戦の才能を持って「ひ弱な学者殿下」シャルル王太子とタッグを組み成り上がっていく。とても面白かった!
    戦争そのものの描写は意外と少ないのが物足りないと言えばそうなのだが、主人公に影響を受ける人々の群像劇、大きな歴史の動きという大きなスケールとベルトランの繰り広げる下品でおかしな小エピソードでバランスが取れているという気がする。破天荒な主人公もいいが、ベルトランと同じく戦の天才ながら出世ができないグライーや、常識人で短気なため振り回されがちなシャルルの弟アンジュー公ルイなど周りの人々がまた面白いのだ。
    上巻は連戦連勝で無敵のベルトランだけど、下巻はどうなるんだろう。歴史をあまり知らないのでまっさらな気持ちで下巻を読むことができる!とても楽しみ。

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    2026年06月23日
  • チャンバラ

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    ネタバレ

    最近の武蔵研究も反映した形での武蔵の一生を描いた小説。
    チャンバラ、との題のとおりで、息つかせぬ筆致でチャンバラする。
    五輪書と、チャンバラとの位置づけ、描き方も面白い。
    佐々木小次郎との決闘についても、設定の妙が良い。何故、歴史に残らなかったのかは、反細川の旗印になりうるから、懐柔策がうまくいかなかったことの対案としての私闘という話にしたという設定、武蔵が倒したあとの武蔵の弟子がとどめをさしたという説を裏付ける設定、その後、武蔵が護送されたことも説明した設定、いずれも素晴らしい。

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    2026年06月21日
  • 歴史小説のウソ

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    歴史学と歴史小説の違いを歴史学を学んだ歴史小説家が書く、説得力がちがう。大河ドラマ見てる人には歴史フィクションのウソのつきかたがわかるのでとてもおすすめ。

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    2026年06月12日
  • 釣り侍

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    いつの時代も釣りバカは存在するのだわ

    子供の事夫婦のこと勿論釣りの話も色々とても面白かった。みんなキャラが良いのだわ

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    2026年04月20日
  • 釣り侍

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    面白かった。
    釣りと侍の取り合わせは如何なものか?と読み始めれば、家督相続の御家騒動を釣りの釣果で決める。
    今までにない設定に興味深く読めた。
    江戸時代の釣りの様式や磯場での釣り人の動きなど、又左衛門や藤兵衛の動きがみえるようだった。
    又左衛門の妻キクの存在も良かった。
    釣りキチ三平のような装丁も手に取りやすかった。

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    2026年03月15日
  • 歴史小説のウソ

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    2026.03.03〜03.08

    私は歴史小説があまり好きではない。読まないわけでないが、途中で読むことを放棄してしまうことが多い。
    その理由が本書を読んで、ちょっと理解できた。
    人間の真実が、歴史小説に出てくる人間の真実が、私とかけ離れている、らしい。時代の真実は受け入れることができるのだが。
    史観を、主観を持って、歴史家として、これからも色々な時代を知っていこう、過去と対話が出来たら、と思う。

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    2026年03月08日
  • 釣り侍

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    釣りオタクの庄内武士の話で、方言で交わされる会話と次々と紹介される土地の珍味が楽しかった。引き込まれストーリーも良かった。

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    2026年02月22日
  • 歴史小説のウソ

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    ネタバレ

    「はじめに」
    歴史小説と歴史学の違いを挙げた。歴史小説の対象は人間で「どの時代でも変わらない」、歴史学の対象は時代で「今とはこう違う」。とはいえ実際はどちらも意図的に混じる/混ぜると。

    「第一章 歴史は物語なのか」
    歴史の記述というか文書の特性を挙げる。当然ながら一次文献であっても主観が入り、誇張やウソが紛れ込む。また近世以前では歴史と物語とが分けられていない。ここで歴史学の創始者ランケが実証主義を持ち込み、歴史を「歴史学」に変えたことを紹介。つまり文学との境界が曖昧だった歴史を科学としての歴史学へと変えた。とはいえ歴史学となると歴史のワクワクが減ってしまったとも言え、それに応えるのが歴史小説、とも言えると。

    「第二章 歴史小説のウソ」
    歴史学には会話文が無い。会話文は歴史小説の専売特許。人物の心の動きについても歴史小説なら書けるが歴史学では書けない。「本能寺の変」の歴史小説は多いが、歴史学での研究意義が見出しにくい。やるとすれば政治構造分析か。「なぜ明智光秀は謀反を起こしたのか」は歴史学では答えられない。
    なお歴史小説を書く上で調べる文献は二次文献が大半。一次文献だけではその文献の読み方さえ分からないし誤読する。先学の調べたことを利用するのは当然。史料(=一次文献)として例えばナレーション史料。ただし文学的要素も多くてウソだらけ、また「勝者の歴史」でもある。法律、裁判記録、行政文書(戸籍・出納簿・議事録)などはウソが少なめ。手紙は美化する必要がないのでウソが少ないが、しかし公開前提や途中で読まれること前提の手紙の取扱は注意を要する。
    歴史小説の読者は現代人なので、現代人の共感を生むよう書く必要がある。しかし歴史小説の時代と現代では価値観が異なることも多い。特に人権。そこで宗教や信仰を使って現代人の価値観に近い視点を生み出すようにしていると。

    「第三章 歴史小説と史観」
    先に結論を書くと「自分なりの史観を持てば「歴史小説のウソ」に惑わされない」。
    史観/歴史観は広辞苑によると「歴史的世界の構造やその発展についての一つの体系的な見方」。時代区分の「古代・中世・近代」も一種の史観で「悪い中世」と「良い古代・良い近代」。
    歴史学以前の歴史には文学的要素が混じり、またイデオロギーの要素が含まれている。先にイデオロギーありきで歴史を描くことも多い。ただし科学的であるとの前提に立つ歴史学でもイデオロギーが含まれることがある。そしてこのイデオロギーが史観を打ち出すことがある。良い悪いの基準が先にあり、それを時代に当てはめる、これでは物語であり伝説であり、聖典にもなる。
    近代でも「唯物史観」「皇国史観」などイデオロギーが先にある史観が力を持った。しかしイデオロギーは論に過ぎず、それを支えるために歴史の力を借りた。皇国史観の大元は水戸藩の尊皇イデオロギー。そのために水戸光圀は「大日本史」編纂に力を注いだ。敗戦により皇国史観が打ちのめされ、しかし日本は前に進む活力となる史観を求めた。ここで出てきたのが、歴史小説であり司馬遼太郎であり「司馬史観」であると。しかし歴史小説にはウソが含まれる。そのウソにより読者を信じさせることができてしまう。(もしもイデオロギーによるウソが…。)
    さて史観は歴史学が出すべきものなのか。判断を伴うので科学的ではない。よって史観を打ち出すことができるのは(前近代的)歴史家ではないか。歴史小説家でも歴史学者でも、史観を持つときは歴史家だと。もちろん読者も歴史家。史観は他人から与えられるものではなく、自分の頭で考えて、自分なりのものを作り上げていくことが大事。


    第三章の史観の話は、一読しただけではうまく腑に落ちなかった(というか理解出来なかった)ので、私の理解を含めて書きながら腹にすえてみた。納得できた。
    書名「歴史小説のウソ」よりも大きい内容の本でした。なお「おわりに」はぜひご一読頂きたいので、ここでは取り上げません。

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    2026年01月26日
  • テンプル騎士団

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    ネタバレ

    歴史への興味に加えて、ゲームのヒーローとして登場する「聖騎士」のような存在として騎士修道会に関心があった。ましてや著者は『傭兵ピエール』をはじめとする西洋歴史小説の名手である佐藤賢一とあっては読まないわけにはいかない。
    本書はテンプル騎士団がフランス王の手により逮捕され、教皇により解散させられた事件から始まる。建物の壮麗さから逮捕事件へと至り、歴史の謎を解くミステリー仕立ての物語は読者をテンプル騎士団への興味を掻き立てられる。
    テンプル騎士団は十字軍国家における聖地巡礼者の道を警備する目的でわずか12人で発足した。その後、イスラム教徒との戦いを期待された彼らは、土地の寄付を受けて勢力を拡大し、軍事・農業・商業・運輸・銀行業を手がける超国家的な国際機関へと成長した。著者は「中世の国連」と例えていたが、自前の常備軍を持ち、ついには十字軍戦費に充てる徴税や一国の財政を請け負ったというのだから、教会や国王ですら従わせる力を備えていたと言っていい。十字軍の終焉と共にテンプル騎士団は存在意義を失った。その膨大な資産は中央集権を進めるフランス王の標的となった。
    修道士でありながら戦士である矛盾を抱えた存在。加えて東西を駆け回り王侯貴族や教会をお得意様とする中世一の大銀行であり物流業者。知れば知るほど面白そうではないか。今後も類書を読んでいきたい。

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    2025年12月04日
  • 王妃の離婚

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    第121回直木賞(1999年上半期)受賞作。

    舞台は1498年フランス。
    時の王が起こした離婚訴訟。
    さながら魔女裁判の様相を呈す舞台に立ち向かう、
    かつてパリ大学で伝説を残し、
    今は零落した弁護士となったフランソワ。

    ワンピースでアラバスタ王・コブラは言った。
    「裸の王などいるものか」
    権威は服の上から着るものだ、と。
    現代において、
    本当の意味で裸になる場面はあるだろうか。
    かなり前の作品だけれど、
    今、このタイミングで読むことができてよかった。

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    2025年11月15日
  • ハンニバル戦争

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    佐藤賢一先生の著書を読むのは2作目ですが、前回の「双頭の鷲」もそうなのですが、登場人物が生き生きと描かれており、とても感情移入がしやすく読みやすかったです。
    ハンニバル将軍の名前は良く聞きますが、そのハンニバルをライバル視して努力を重ね、最終的にこの戦の天才に勝利したローマ人が居たことを、本書で初めて知りました。
    ローマの歴史の物語ですから、馴染みはありませんでしたが、とても面白く読めました。
    日本の人物の物語も、いつか書いて頂きたいと思いました。

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    2025年10月31日
  • 双頭の鷲(下)(新潮文庫)

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    ※上下巻通しての感想です
    幼児性のある軍事の天才、ベルトラン・デュ・ゲクランがあまりにも魅力的。全体としては「悲劇」なのだろうが、読後に悲壮な感覚は残らなかった。
    解説にもあるとおり、アレクサンドル・デュマのダルタニャン物語を彷彿とさせる傑作。

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    2025年10月19日
  • 双頭の鷲(上)(新潮文庫)

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    ※上下巻通しての感想です
    幼児性のある軍事の天才、ベルトラン・デュ・ゲクランがあまりにも魅力的。全体としては「悲劇」なのだろうが、読後に悲壮な感覚は残らなかった。
    解説にもあるとおり、アレクサンドル・デュマのダルタニャン物語を彷彿とさせる傑作。

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    2025年10月19日
  • 革命のライオン 小説フランス革命 1

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    フランス革命を物語形式で知りたい人におすすめ

    うわ、歴史小説かぁ。難しいだろうな、という先入観をぶち壊してくれる。
    世界史の知識は必要かも、三部会とかネッケル、ロベスピエール、ミラボーが誰かとかを分かってると入り込みやすくなります。
    情景描写もほどよくて、物語も短く展開され続けりから読みやすい。

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    2025年10月14日
  • テンプル騎士団

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    国際金融資本がアメリカ軍を持っていたもの、という比喩表現で締めくくられた本書は、歴史を趣味として愛好する者にとってはこの上なく楽しい本だった。十字軍によりキリスト教徒が獲得したイスラエルへの巡礼者を盗賊から守るために組織されたテンプル騎士団は、やがて為替(両替)機能や(物理的な)送金機能を有するようになり、一大地主として国家へ相対する強力な存在として台頭していった。1307年10月13日にフィリップ4世が取った強行的な逮捕、処刑は、いかに彼らが国家権力から見て恐ろしく強大な力を持っていたがが伺える。異端審問への反対、宗教国家への反対、超国家的な思想という点でフリーメイソンと共通性があり、その起源として謳われているのは非常に心躍る。

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    2025年09月28日