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先のみえない世界情勢がドゥ・ゴール時代と符合する。「まだドゥ・ゴールは終わっていない」。彼の思想や業績は死してなお現在進行形である。強いフランスの威信を内外に訴えた大政治家の足跡を描く。
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Posted by ブクログ
シャルル・ドゥ・ゴールという人物が生き生きと描写され、楽しんで読むことができました。 フランス史、またフランスの視点から世界史の流れを追うことができます。 現在のフランスに直接繋がる系譜なので、彼の国を理解する一助となる本だと思います。
ド・ゴールの第二次世界大戦中の活躍は、知られている。 しかし、第二次世界大戦後のアルジェリア独立運動時の国内外の困難な状況については、よくわかっていなかった。誰も事態を収拾できない中で、火中の栗を拾い、命を失う危険に何度もあいながらも、見事に解決しきった政治力と度量には感銘を受けた。ド・ゴールにせ...続きを読むよ、アデナウアーにせよ、この頃の欧州の保守政治家の識見・力量は凄いと思う。 公人としての評価は好みが分かれると思うが、私人として家族を大切にし、死後の国家的栄誉を一切受けなかったド・ゴールはカッコ良い。素晴らしい伝記を書いてくれた著者に感謝だ。
頑固でめんどくさい、強い信念を持った男。自分の中のド・ゴールのイメージ像がさらに明確になった。文庫なのでコンパクトにまとまっていて、一気読みできた。 アルジェリア問題の時のフランスの一般人の考えていることとか、その辺りを詳しく知りたくなった。そして、国論が割れている時に政治家はどう振る舞うのか、ド・...続きを読むゴールに学ぶところは多いと思う。
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シャルル・ドゥ・ゴール 自覚ある独裁
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佐藤賢一
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